■エンディングノートとは
自分の身辺整理のため、また介護が必要になった時のため自分の希望を記しておくためのノート。
急に脳梗塞などで倒れたら自分の意思は伝えられにくいので、健康なうちにそれらを書き留めておくようにすると、家族も本人の意思が理解できる。
これを書くということは、今までの自分の生きてきた足跡を見つめ直し、これからどのように生きるか、を見つめる作業でもある。
【例】 自分の生きてきた足跡(自分史)、家族へのメッセージ、介護が必要になった時の希望、終末医療の希望(延命治療など)、葬儀や埋葬方法の希望、資産状況の明記、友人関係など
最近は書店やインターネットでも販売されている。決まった書式はない。(ノートに書きとめておくだけでも良い。)
1冊1,000〜3,000円ほど。出版元により内容はさまざまなので好みのものを選ぶと良い。
エンディングノートを知ったのは、成年後見制度の普及活動をしている
NPO法人「シニアメイトサービス」を取材した時です。
「成年後見を結ぶ時に役立つので皆さんにお薦めしています」とシニアメイトサービス代表の藤崎さんは話してくださいました。
この1月、私と同年輩の友人が突然に亡くなりました。本当に突然でした。子どもさんは独立し、ご主人との2人暮らし。突然奥様を亡くし、ご主人様はさぞ大変だったろうと思います。
その時思い浮かんだのがこのエンディングノートです。介護が必要になった時ばかりではなく、こういう場合のためにも何がしかのメモは残しておくべきだとつくづく思いました。
‘これを書くということは、今までの自分の生きてきた足跡を見つめ直し、これからどのように生きるかを見つめる作業でもある’とあります。
ちょっと立ち止まり、自らの人生に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
エンディングノートには決まった書式はありません。自分が必要と思ったことを書き込んでかまわないのです。
下記のサイトはエンディングノートについての記事です。また実物の一例もありますのでどうぞご覧ください。
※
「隠れたベストセラー、エンディングノート」
(日本マーケティング協会「マーケティングホライズン
2005年7月号」より)
※エンディングノートの一例
http://www.jfaa.org/04/04-ind.htm