
人混みの中を移動する気にもならず、大型連休は近間へのお出かけで済ませるのが我が家の常でした。
しかし今年は思わぬ誘いがあり、白馬へ出かけました。

宿泊先はこのログハウス。
旅といえば「上げ膳据え膳」が必須の主婦の期待を裏切り、ここは自炊!
ま、その分格安になるので涙を呑み、義理の姉とスーパーマーケットで食料調達と相成りました。
で、この地で何をしたか?
関西方面の親類と出会い、久しぶりにひたすら××を酌み交わし(下戸の私は山の麓の露天風呂体験)、ただそれだけ・・・。
このようにして、雪山を浮かび上がらせる月明かりが邪魔をし、満天の星空がよく見えな〜い、というなんとも贅沢な一夜をすごしたのであります。

さて翌日、関西ご一行様と早々に別れたわが家族、
信濃大町よりレンタカーで黒部ダムへと向かいました。
標高1454mの山間はさすがに雪が融けきらず、5月の雪道を歩くことが出来ました。

「ぼっか」といわれた人たち
信濃大町には「塩の博物館」があります。上杉謙信が武田信玄に送ったという塩が運ばれた道「千国(チクニ)街道」、通称「
塩の道」の歴史と人々の暮らしを紹介する博物館です。
当時、このようないで立ちで塩を運んでいたそうです。

この写真は当時の様子の説明文。
昔は海に面していない土地は「塩」が貴重だったのでしょう。
白馬岳(しろうまだけ)2932m

JR白馬駅からは、近代登山が始まった明治時代から、多くの人々に親しまれてきた白馬大雪渓と、雄大な白馬三山の全体が一望できます。氷河に削り取られた地形に、巨大な雪渓が残る姿はまさに圧巻。また白馬岳は、高山植物の宝庫ともいわれ、日本にある高山植物の約8割が見られます。山頂にある山名案内盤は、新田次郎の小説『強力伝』に登場する強力(ごうりき)が持ち上げたことでも知られています。
日本アルプスの麓にある白馬村の雄大な自然風景は、村民の景観形式・環境色彩計画などの取り組みによって守られているということです。そしてそれらは貴重な観光資源でもあります。
この土地の人々は訪問者に気軽に声をかけてくれます。
蕎麦屋のオバサン、レンタカーのおじさん、おみやげやさん、温泉の管理人さん、博物館のおじさん等々。
黒部ダムではいたるところに駐車場の管理スタッフがいて、手際よく誘導してくれました。
この地域全体が‘観光を生業とする’ことに誇りを持っているような心地よさがありました。
「都市と農村の相互補完・共生による国土の均衡ある発展を基本目標とした、緑豊かな農村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動(農村で楽しむゆとりある休暇)」とあるグリーンツーリズムの定義、今回のこの旅がそうなのかどうかは棚に上げておきましょう。
下記サイトで白馬での体験学習プログラムが検索できます。
■白馬・体験学習
http://www.hakuba.jp/suishin/data/guide.htm