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家事援助

2007-06-18 18:00:00

■家事援助について
子育てを終えパートにでも出ようか、と思っても専業主婦だったので働いた経験がない、自分の時間もある程度確保したい、また年齢制限でほとんど受け入れてもらえない、などお考えの方いらっしゃいませんか?
当ブログ10月1日付記事「主婦の強み」にも書きましたが、今まで培った「主婦業」の経験を生かすことができる『家事援助』も社会参加の一つの方法です。
6月1日付記事「家事を外注する」では実際に援助を受けている方の情報をお知らせしましたが、今回は支援をする側の情報をおしらせしましょう。

子育て支援活動、介護保険外での支援活動などを行っている団体で家事援助を行っていることが多いです。

■事例
上のお子さんと外出のため、下のお子さん(生後4ヶ月ほど)の授乳や見守り、あわせて家事(部屋の片付けや掃除、洗濯ものの整理、炊事、調理など)。
最近の私の例ですが、双子の赤ちゃんの見守り、夕食作り(2時間で)という依頼がありました。
この日私は、授乳後双子ちゃんが一度に泣き出したので1人を布団にゴロンとさせたのですが、火のついたように泣き困り果て、「じゃあ気分を変えてあげよう」と思いうつ伏せにするとピタッと泣き止んだのです。そうなんです、この双子ちゃんたちは普段うつ伏せで寝ているのです。
それぞれをうつ伏せにさせて手元におもちゃを置いていたのですが、ご機嫌でしばらく遊んでそのうち寝入りました。その間台所で食器の片付け、精米と炊飯器へ仕込み、調理(煮物、野菜をゆでる、味噌汁を作る)、時間に余裕があったので哺乳瓶の煮沸消毒、ざっと部屋の片付け、以上を2時間で済ませることができました。このお宅は何度か伺っていて要領が分かっていることもありますが、長年主婦をやっていると案外こなせるものです。
たまたまこの日は「赤ちゃんの見守り」と「家事援助」でしたが、家事援助のみという場合もあります。家事援助はできること、苦手なことを活動団体へ遠慮せずにはっきりと伝えておくことです。
■活動員になるには
NPO団体のほとんどがそうだと思いますが、そこの団体の会員になる必要があります。金額は団体によってまちまちで、一年毎の更新が多いようです。

■活動までの流れ
初めての利用者から事業所へ依頼が来るとコーディネーターが先方へ赴き家庭状況や依頼内容を把握、依頼内容に沿った活動員をコーディネイトします。双方の了解後、最初の訪問はコーディネーターが同行し内容や注意点を説明してくれます。その後は1人で活動します

■その他
・依頼の時間としては家事援助では2時間が比較的に多いようです。

・私は自分の都合を優先し、活動できる時を月初めに登録しておきます。また急用で活動できなくなったらその旨事業所へ伝えます。

・活動費は団体により、また活動時間帯、曜日により違います。概ね1時間700円〜1,000円くらいでしょうか。この件については活動団体へ問い合わせてください。また交通費も全額支給のところから、定額支給までいろいろですので留意してください。

・家事援助は掃除や調理などの依頼が多いのですが、あらかじめ自分の希望を伝えておくといいかもしれません。例えば、料理の苦手な人が食事作りの依頼を受けると困ってしまいます。ですから得意なこと、苦手なことを遠慮せずにはっきりと伝えておくことです。希望をきちんと伝えておくと、コーディネーターとの齟齬もなく安心です。

のんびる6月号「お役立ち情報」にファミリーサポートでの子育て支援活動が掲載されています。この支援は自治体がNPO団体などに委託している場合がありますが、運営主体が自治体ということもあって活動内容に制約があります。その点は留意する必要があるので活動団体へ問い合わせてください。
また記事にもあるように、「親はこうあるべきだ」という自分の子育て感で親子に接する場合も・・・、とあります。助言は必要な時もありますが、無理な押し付けでは利用者の負担になってしまいます。この点も注意が必要でしょう。
                            (山崎礼子)

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