梅雨の時期、子どもたちはどうしても部屋のなかでの遊びにならざるをえませんね。
私も子どもたちが小さかった頃、部屋中散らかったおもちゃにうんざり・・・なんてことがよくありました。
今回はちょっとおもちゃの話。
さて、わが国では過去おもちゃはどんなものが流行ったでしょうか。1950年〜1990年を調べてみました。
1950年(昭和25年):国産プラスチック製「おもちゃ」の製作が開始。
1956年(昭和31年):ホッピングが大流行。
1958年(昭和33年):フラフープが大流行。
1967年(昭和42年):「リカちゃん人形」が登場。
1973年(昭和48年):オセロゲームや『マジンガーZ』の「おもちゃ」がヒット。
1978年(昭和53年):「スライム」が流行。
1979年(昭和54年):インベーダーゲームが大流行。
1981年(昭和56年):「機動戦士ガンダム」のプラモデルや「チョロQ」が大ブーム。
1983年(昭和58年):「ファミリー・コンピュータ」が発売され、大ヒット。
1986年(昭和61年):ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」が発売。
1989年(平成元年):「ゲームボーイ」が発売。
1990年(平成2年):「スーパーファミコン」が発売。
【昔のおもちゃアルバムより】
団塊世代の方はホッッピングやフラフープなどが懐かしいのではないでしょうか。
当時流行ったもののひとつに「ミルクのみ人形」がありました。私は髪の毛を梳かすことが出来、横にすれば目を閉じるものが欲しかったのですが、私の親は「髪の毛は抜ける」「動く目はすぐ壊れる」といって、写真の人形を買ってくれました。子供心に嬉しさ半分、不満半分の複雑な思いだったのを憶えています。髪の毛は梳かせず目も閉じませんが、少々乱暴に扱ってもビクともしない、今思えばとても優れものの人形でした。一緒にお風呂に入り、もちろん寝るときも一緒、外遊びのときも連れて行きました。私のたいせつな思い出です。(蛇足ですが人形が着ているワンピースは、母の着物の端切れを使った父の手作りです。白いボタンも父がつけました。)
そして、これが私にとっての一番の「グッド・トイ」です。
東京中野「おもちゃ美術館」にある【日本グッド・トイ委員会】に先日取材に行きました。
◆「良いおもちゃ」とは?【日本グッド・トイ委員会HPより】
「遊び力」とは、見る力、聞く力、感じる力、コミュニケーションする力、夢見る力。人は遊びを通して、生きる力を身につけます。優良なおもちゃ、「グッド・トイ」とはその手助けをしてくれるおもちゃだと私たちは考えます。
◆グッド・トイ選考事業の目的
あふれるほどの日本のおもちゃ市場。発売後すぐに消えていくおもちゃも少なくありません。そのような市販のおもちゃの中から優良なおもちゃ選びの指針となるよう、1985年にグッド・トイ選定制度はスタートしました。

グッド・トイがおもちゃ業界における確かなポジションと消費者からの信頼を維持し続けられるよう、日本グッド・トイ委員会は特定のおもちゃに偏ることなく、公正中立なグッド・トイ選考を行っています。
グッド・トイに認定されたおもちゃは「グッド・トイマーク」をつけることで、その優位性を示すことができます。消費者のみなさんに優良なおもちゃを選んでいただく指針として、グッド・トイマークが役立っています。また、このマークは日本グッド・トイ委員会のトレードマークでもあり、グッド・トイ委員会の理念のもと運営されるイベントや出版物にも表示されます。
日本グッド・トイ委員会HPより