
7月14日付朝日新聞に
小児科医毛利子来さんのエッセイ「孫育て」という記事がありました。その中でこんな言葉がありました。
「人生の盛りにいる若い親は気負いが強いけれど、子どもは理想などは持ちません。今現在を楽しみたいだけなのです。いっぽう年寄りは「年の功」で理想の限界を知り、人間にも寛容になっています。自分自身も残り少ない日々を楽しみたくなっているはずです。だからこそ、孫は年寄りに勝手をいい、年寄りは孫に甘くなるのでしょう。」
おもちゃ美術館々長でもある多田千尋さんも日経新聞2005年3月20日付記事の中で、「子どもは教わりたがりや、高齢者は教えてやりたがりや、理想的な間柄であり、本来の遊び仲間といっていいだろう。」と書いています。
「孫は理屈抜きでかわいい」「子どもと遊んでいると、自分の子ども時代を思い出し若返る」という声を高齢者の方からよくお聞きしますが、そういう理由もあるのでしょうね。
さて、先のブログ記事で紹介した「おもちゃ美術館」は、誰でも自由に利用できます。残念ながら、来春移転のため9月3日〜来年2月末休館、3月からは四谷になります。多世代交流が出来るミュージアム、来春お孫さんとお出かけになってはいかがですか。
◆「東京おもちゃ美術館」2008年3月開館!
現在東京中野にあるおもちゃ美術館が来春四谷に移転します。
昭和10年、東京都の肝いりで建設された小学校が廃校になり、その跡地を利用します。当時としてはめずらしいプール付きの小学校で、昭和の色濃いレトロな雰囲気の校舎です。東校舎12教室全てを利用し、インフォメーション&ショップ、展示室、おもちゃの広場、研修室などを展開。多世代の遊び文化の拠点づくりを目指し運営します。
◆「東京おもちゃ美術館」設立基金 一口館長募集!
来春開館に向けての改装には多額の費用が必要です。ここでは設立基金として「一口館長」という名目での寄付金を募っています。
募金方法など詳細については下記サイトをご覧ください。
※一口館長募集
http://www13.plala.or.jp/goodtoy/ttm/curator.htm