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東京おもちゃ美術館(日本グッド・トイ委員会)

2007-07-16 21:42:25

おもちゃ美術館ボード
7月14日付朝日新聞に小児科医毛利子来さんのエッセイ「孫育て」という記事がありました。その中でこんな言葉がありました。
「人生の盛りにいる若い親は気負いが強いけれど、子どもは理想などは持ちません。今現在を楽しみたいだけなのです。いっぽう年寄りは「年の功」で理想の限界を知り、人間にも寛容になっています。自分自身も残り少ない日々を楽しみたくなっているはずです。だからこそ、孫は年寄りに勝手をいい、年寄りは孫に甘くなるのでしょう。」

おもちゃ美術館々長でもある多田千尋さんも日経新聞2005年3月20日付記事の中で、「子どもは教わりたがりや、高齢者は教えてやりたがりや、理想的な間柄であり、本来の遊び仲間といっていいだろう。」と書いています。

「孫は理屈抜きでかわいい」「子どもと遊んでいると、自分の子ども時代を思い出し若返る」という声を高齢者の方からよくお聞きしますが、そういう理由もあるのでしょうね。

さて、先のブログ記事で紹介した「おもちゃ美術館」は、誰でも自由に利用できます。残念ながら、来春移転のため9月3日〜来年2月末休館、3月からは四谷になります。多世代交流が出来るミュージアム、来春お孫さんとお出かけになってはいかがですか。

◆「東京おもちゃ美術館」2008年3月開館!
現在東京中野にあるおもちゃ美術館が来春四谷に移転します。
昭和10年、東京都の肝いりで建設された小学校が廃校になり、その跡地を利用します。当時としてはめずらしいプール付きの小学校で、昭和の色濃いレトロな雰囲気の校舎です。東校舎12教室全てを利用し、インフォメーション&ショップ、展示室、おもちゃの広場、研修室などを展開。多世代の遊び文化の拠点づくりを目指し運営します。

◆「東京おもちゃ美術館」設立基金 一口館長募集!
来春開館に向けての改装には多額の費用が必要です。ここでは設立基金として「一口館長」という名目での寄付金を募っています。
募金方法など詳細については下記サイトをご覧ください。

※一口館長募集
http://www13.plala.or.jp/goodtoy/ttm/curator.htm

この記事のURLコメント(2)

Posted by 山崎礼子 at 2007-07-22 02:02:40

酒井様 コメントありがとうございます。
私もおもちゃ美術館の活動はとても意義深いと思っています。
今回初めて知ったのですが、全国には大勢のおもちゃ作家の方がいらっしゃるのですね。移転後のおもちゃ美術館が今から楽しみです。

Posted by 酒井久徳 at 2007-07-19 10:06:15

優良玩具紹介をされている当美術館は、子育て時の指南役としても大変意義のある活動をされていて共感しております。
木製玩具開発供給に係わるものとして、啓蒙宣伝などにもなり心強い組織設備ですし、新施設は地理的に訪問しやすい場所になりますが、私達も一層参加しやすい施設になりますよう期待しています。がんばってください。

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