pagetop

リポーターブログトップ > 記事詳細

団塊世代・地域でつながる

2007-11-26 12:21:34

前回のブログで紹介した「パパ検定」。お試し問題だけでも結構子育ての奥深さを感じると思います。
NHKの子供向け長寿番組「おかあさんといっしょ」、1959年放送開始。ママ対子どもという観念はあっても、子育てにおけるパパ対子どもという観念は、その時代は一般的には広く浸透していませんでした。が、現在では「子育てに関わるパパたち」を話題にした「パパサウルス」という番組も放送され、子育て世代パパを応援しています。若いパパたちはなんだかんだといいつつも、子どもを通して世間とふれあう機会が結構増えましたね。

papasaurusu.gif
■さて、かつて企業戦士として働き続けてきた団塊世代の「オヤジ連」、退職後の身の振り方はいかがあいなっているのでしょう。

☆(株)博報堂エルダービジネス推進室の坂本節郎室長の予測。
坂本氏によれば、団塊世代が求める定年後の働き方のキーワードは「趣味と仕事とボランテイア」「団塊世代は退職後、現役時代と同じように、朝から晩まで働きづめの生活は望んでいません。むしろ週何日間など時間を区切り、『自分のやりたいこと』を中心にして、『自分なりの何か』を発見していきたい、と考えているようです。
坂本氏によれば「自由な時間が手に入る定年が楽しみ。それにわくわくする自分が変ではないかと思っていた」と語る団塊世代の男性が少なくない、ということです。

余談ですがこんな記事もありました。
☆マーケッテイング・プロデューサーの辻中俊樹さんの見方。
辻中氏がいう「心理の問題」とは、とくに家庭生活の問題。
「団塊世代のリタイア後、男性たちがいっせいに家庭に戻ってきます。そのとき、彼らの妻である女性たちが、それを負担に感じないとも限りません」
団塊世代では、男性より以前に女性たちが子育てをリタイアしている。彼女たちの多くは、その後、自分の自由な時間と裁量を得るために、パートなどで働き収入を得てきた。
男性には耳の痛い話だが、「団塊世代の定年が、そうした彼女たちの生活スタイルを崩すことになりはしないか」というのが、家庭生活におけるほんとうの「2007年問題」なのだ。

【オールアバウトセカンドライフより引用】

家庭内の2007年問題はさておき、団塊世代のオヤジ連が「自分のやりたいこと、自分なりの何か」と向き合おうとする「風」を感じる最近です。
■まちの縁側・ぬくい
この団塊世代に熱いラブコールをおくるのは「まちの縁側・ぬくい」の代表前田さん。東京・練馬区が地域の情報発信基地として、この10月からNPO法人「グランマ富士見台」に運営を委託し開設しました。

貫井浴場入り口
地域住民の「居場所」としてこの場を提供しているのがなんと銭湯「貫井浴場」さんです。ここには50人ほど収容できる大広間もあり、しかも地域の人達が日常利用する銭湯なので、違和感なく出入りできます。
広間大広間
指笛演奏オープニングコンサート・指笛演奏

前田さんは団塊世代の地域住民に、ここを地域デビューの場にして欲しいと「パソコン教室」の運営を呼びかけています。最初の一歩は勇気のいるものですが、これは絶好のチャンスですね。
職場の利害関係に煩わされることもなく、純粋に人とのかかわりを楽しめる地域でのボランティア。探してみると案外良い出会いがあるかもしれません。

山崎礼子

この記事のURLコメント(0)

名前
メール
URL
コメント

▲このページの上へ戻る