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「物!手作りの会」取材報告

2008-09-22 23:55:00

梅雨明け後の夏の日差しの気配を感じる7月12日(土)、科学技術館サイエンス友の会主催の工作教室を取材しました。

講師は「物!手作りの会」代表の松本和茂さん。5年ほど前から自宅地域の子どもたちを対象にした簡単な木工教室を開始し、現在では科学技術館でも工作教室を担当しています。


■道具も手作り
こだわり

のこぎり、金づち、やすり、小刀など手作りに必要な道具も手作りします。
一度作り方を覚えておくと壊れたときも修理できるから長く使うことができる、ということです。子どもたちも自分の道具を使います。


■工作台を製作
まずは


本日のお題は「工作台」。松本さんが考案したものを子どもたち自身で作ります。まず作り方の説明。最初に全工程をざっと説明します。このようにすれば良い、やりにくい、など留意点を伝えますが、この点は実際に作業にかからないとわかりません。子どもたちは試行錯誤を繰り返しながら作業を進めます。


あれ?

「あ、こうするとやりにくかったんだ・・・」と気付いた男の子。
松本さんは、失敗しどうすればよいか考えることで物事は覚えられる、といいます。ですから作業中はなるべく手出しはしません。

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彩星学舎取材報告

2008-08-25 17:00:00

■フリースクール
8月8日朝日新聞の記事によると、文科省が発表した学校基本調査で一年間で学校を30日以上欠席した不登校の小中学生が129,254人で2年連続増加。中学生では34人に一人といった割合です。

文科省HPの「不登校の対応について」には「自分の力で立ち直るのを何も関わりを持つことなく、また児童生徒の状況を理解しようとすることもなく、あるいは必要としている支援を行おうとすることもなく、ただ待つだけでは、状況の改善にならないという認識が必要」とあります。
ただ待つだけでは、状況の改善にならない、しかしどのような働きかけが必要なのか・・・。そのような時に思い浮かぶのがフリースクールです。

「従来の学校のような管理や評価などを行わない教育施設」また「教科の選択などに生徒の自主性を重視する学習法を行い、不登校の子供を対象とした既存の学校とは異なる機関、施設が、わが国ではフリースクールと総称されている」と辞書にあります。


2IMGP2833.jpg工場跡をみんなで改築

この彩星学舎もそのフリースクールのひとつです。

■彩星学舎とは
彩星学舎は、1999年4月、さいたま市(当時は浦和市)に開設され4年目の2002年度初めにNPO法人となったフリースクールです。
不登校・学習障害・ADHD・心のつまずきなど様々な学習ニーズを持つ児童・生徒約40名が現在彩星学舎で学んでいます。

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「若駒の郷・健康乗馬教室」取材報告

2008-07-28 18:00:00

厩舎若駒の郷・馬場
JR青梅駅よりタクシーで20分ほど山の中腹にあります。土地は地主さんが無償で貸してくれているとのこと

若駒の郷とは
日の出町及びあきる野市に在住する乗馬関係者と福祉の関係者によって、馬と触れあうことを通して、障害を持った人、お年寄り、心に病を持った人が心の安定と生きる意欲を回復することを支援する目的で特定非営利活動法人として結成。非営利の乗馬クラブを結成し、乗馬療法(※)をはじめとした「福祉乗馬」に取り組み、運営に当たっています。

※乗馬療法
「障害を持った人たちが馬との触れあいによって、より効果的に、あるいはより充実した形で、社会復帰ないし社会参加への道が開かれることを期待して行われる馬を中心にした人間活動」と定義されている。ヨーロッパやアメリカで盛んに行われているとのこと。
(若駒の郷HPより)
【メリット】
精神に障害のある人は動物による癒し効果が期待できる。
車椅子での生活者は騎乗することにより、健常者が歩くのと同じ運動効果が得られる。
スロープ
車椅子でも利用しやすくしたスロープ。足が不自由な方でも馬に乗りやすくなっています。これも全てボランティアの手作り

■スタッフはボランティアです

  ○三枝綾さん(代表)
 若い頃は女性ジョッキーだった。あるとき足の骨折による馬の安楽死を経 験する。その後アイルランドに渡り、障がい者と馬の触れ合う姿に感銘を 受け、「若駒の郷」を立ち上げる。(黒川理事談)
 現在は出産のため休職中。

  ○黒川隆弘さん
 「若駒の郷」理事。乗馬指導・調教担当。石川ボクシングジム・フィジカ ルトレーナー。くろかわ整骨院院長。
 7,8年ほど前、偶然が重なりこの会と関わるようになった。ここのスタ ッフは皆それぞれ仕事を持っている。自分も整骨院を開業しているので、 教室も休みを利用して参加している。

乗馬教室1
右から2人目が黒川さん。

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関さんの森を育む会取材報告

2008-07-21 10:09:31

■「関さんの森を育む会」取材報告

○「関さんの森」とは
JR新松戸駅より徒歩10分ほど、関さんの住居は小高い丘の上にあります。開発が進み賑やかな新松戸駅改札口側とは対照的な閑静な住宅街です。その幸谷地区に点在する関家所有の屋敷林、梅林、竹林などを、1996年自然保護の活動をしていた父の意志を継ぎ(財)埼玉県生態系保護協会へ寄付、自然のまま残されることとなりました。(千葉県や松戸市には、自然のまま残す条件で寄付を受けてくれる“特定公益増進法人”がなかった。)これを機に「関さんの森を育む会」が発足。以来、小中高大学、市民団体などの自然観察や自然体験の貴重な場として活用されています。

竹林入り口右の繁みが竹林になっています。中は遊歩道や木のベンチが設置され休むことができます


○エコミュージアムとして保存
この会の代表者関美智子さんは、江戸時代末期分家としてこの地に居を構えた関家の7代目。ここで生まれ育ちました。屋敷内には当時の門扉や蔵が残されており、農機具や古文書も貴重な資料となっています。
門扉1 門扉2
江戸時代末期の門扉(左は屋敷内より、右は外より)
   
関さん宅蔵  当時のまま残っている蔵

「地域で受け継がれてきた自然や文化、生活様式を含めた環境をそのまま保存し、体験学習などで活用する」ために“関さんの森エコミュージアム”設立を決定しました。


○取材の様子
この会では定例会や作業日に「関さんの森」の手入れをしています。今回は4月20日(日)に行われた定例会の様子を取材しました。

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のんびる取材よりNPO法人「足立花と緑の会」

2008-05-31 12:20:50

■NPO法人「足立花と緑の会」・地球温暖化対策
地球温暖化は周知のこととなりましたが、数年前には熱帯植物のゴムの木が冬を越せなかったが、屋外でも枯れずに成長しているのを見ることができる。果物への影響としては、温暖化によって味の変化や果実をつけた初めに落ちるということが現実に発生している、とのことです。
 また本土への台風の上陸する回数増、局地的な集中豪雨などの異常気象が顕著です。特に足立区は、隅田川、荒川、綾瀬川など四方を川に囲まれていることから浸水被害に遭う確立が高くなってきています。当会は「花と緑」の事業を通じて地球温暖化の進行を少しでも食い止めるために取り組んでいます。

■花しょうぶはいかが?
花しょうぶ

当ブログ5月1回“端午の節句・菖蒲のはなし”でふれたNPO法人「足立花と緑の会」。造園会社、花屋さんなど4者で設立したこの会は、足立区の緑化事業に力を注いでいます。
その活動の一環として、家庭での植物の育て方の講習を機会あるごとに開いていますが、6月7(土),8(日)日の二日間、足立区のしょうぶ沼公園でのしょうぶまつりで、花しょうぶの育て方の講習会を開きます。花しょうぶは水辺を好み栽培が難しそうですが、普通の鉢植えでも十分育てることができるということです。
足立しょうぶ沼公園では菖蒲の開花時期にはショウブ田に木道を設置し、身近にはなしょうぶを楽しむことが来ます。

■体験型農園
nouen1植え付け前。

nouen2実りました。

sokubai収穫物は即売されます。好評です。


足立区の依頼を受け平成18年度から「東六月町体験農園(通称ロッキーファーム)」を運営。春先に区民の公募。夏野菜、冬野菜と、年2回の収穫。ジャガイモ、人参、ねぎ、トウモロコシ、ナス、トマト、枝豆、キャベツ、ブロッコリー、白菜、大根、ほうれん草、小松菜などの栽培を指導。

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端午の節句・菖蒲のはなし

2008-05-02 16:42:47

東京都足立区にあるNPO法人「足立花と緑の会」に取材に行き、花しょうぶについて いろいろ教えていただきました。今回は端午の節句にちなみ「菖蒲」についての薀蓄を少々・・・。

中国を起源とし、旧暦の5月は厄払いが盛んに行われていた中で、端午の節句は、「端=初め」「午=馬」→初めの馬の日に行われていました。
この日は邪気を払い、健康を祈願する日とされ、野に出て薬草を摘んだり、よもぎで作った人形を飾ったり、菖蒲酒を飲んだりする風習がありました。このよもぎや菖蒲は邪気を払う作用があると考えられているからです。
日本では奈良、平安時代より、五節句の一つとして、穢れを払う厄除けとして蓬や菖蒲が使われてきました。鎌倉時代になると宮中より武家社会へ節句が伝わり、『武を尊ぶ』とかけて菖蒲を使用したそうです。
また菖蒲が「尚武」と同じ読みであること、菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。
現代の日本においても菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲の束を浮かべた風呂(菖蒲湯)に入ったりといくつかの風習が残っています。菖蒲の薬効と香りによって邪気を払うと言われています。


■菖蒲と花菖蒲、どこがどう違う?

しょうぶ  菖蒲

池、川などに生える単子葉植物の一種。クロンキスト体系ではショウブ科、新エングラー体系などではサトイモ科の、ショウブ属に属する。
「菖蒲」と書いて「あやめ」と 読ませることもあるが 本来は「菖蒲」はこちらの植物を指す。・沼、川などの水辺に群生する。初夏にうす茶色の花を咲かせる。花が咲く場所は変わっていて 葉っぱの途中に花穂をつける。 葉は剣状で、かすかに芳香がある。


花しょうぶ  花菖蒲

花菖蒲は梅雨の頃の代表的な花の一つ。葉が菖蒲に似ており、菖蒲の花は目立たない物であったため、美しい花の咲く菖蒲を花菖蒲と呼ぶようになりました。 野生の「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」を原種として改良された国産の園芸植物で500年くらいの歴史があります。花の系統は江戸系、肥後系、伊勢系の3つに大きくわかれる、ということです。
(「季節の花 300」 http://www.hana300.comより)

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おもちゃ美術館情報

2007-09-30 15:22:41

■「OMODEN」出発進行!
7月の記事「東京おもちゃ美術館」、着々と移転準備が進んでいるようですが、別件でちょっと面白情報をひとつ。

去る7月29日、JRの和歌山駅(和歌山市)と旧貴志川町(紀の川市)を結ぶかわやま電鐵貴志川線で、「おもちゃ電車」の運行が開始されました。通称「omoden」、2両編成で通常ダイヤの中に組み込まれており、市民の“足として使われます。
この「おもちゃ電車」と「東京おもちゃ美術館」は協力体制が結ばれています。電車には十数種類のグッド・トイが展示されていて、日本の優良なおもちゃとして紹介されています。


omoden1まっかなお顔。



omoden2.jpgセレモニー風景。「omoden]の車体全体像です。



omotyabennti.jpg車内の座席。動物さんの座席ですね



omoden4.jpgガチャガチャも常設



omoden3.jpgおもちゃショップ。


通常ダイヤに組み込まれているなんて、なんともすてきな電車ですね。

【和歌山電鉄社長のメッセージ】
外観のデザインだけでなく、内装にもこだわり、乗って楽しい電車ができあがりました。おもちゃの展示場や販売、それもこの電車でしか売っていないおもちゃもご用意しました。お子様はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんもお誘いいただき、三世代で楽しんでいただける電車です。そして幼稚園や小学校の遠足に、さらには、和歌山県内だけでなく、関西地域や広く日本中から乗りにきていただけたら幸いです。


ゆっくりとした時間と空間がよく似合うワクワク電車。東京からはちょっと遠いけれど、チャンスがあれば出会ってみたい・・・

山崎礼子

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東京おもちゃ美術館(日本グッド・トイ委員会)

2007-07-16 21:42:25

おもちゃ美術館ボード
7月14日付朝日新聞に小児科医毛利子来さんのエッセイ「孫育て」という記事がありました。その中でこんな言葉がありました。
「人生の盛りにいる若い親は気負いが強いけれど、子どもは理想などは持ちません。今現在を楽しみたいだけなのです。いっぽう年寄りは「年の功」で理想の限界を知り、人間にも寛容になっています。自分自身も残り少ない日々を楽しみたくなっているはずです。だからこそ、孫は年寄りに勝手をいい、年寄りは孫に甘くなるのでしょう。」

おもちゃ美術館々長でもある多田千尋さんも日経新聞2005年3月20日付記事の中で、「子どもは教わりたがりや、高齢者は教えてやりたがりや、理想的な間柄であり、本来の遊び仲間といっていいだろう。」と書いています。

「孫は理屈抜きでかわいい」「子どもと遊んでいると、自分の子ども時代を思い出し若返る」という声を高齢者の方からよくお聞きしますが、そういう理由もあるのでしょうね。

さて、先のブログ記事で紹介した「おもちゃ美術館」は、誰でも自由に利用できます。残念ながら、来春移転のため9月3日〜来年2月末休館、3月からは四谷になります。多世代交流が出来るミュージアム、来春お孫さんとお出かけになってはいかがですか。

◆「東京おもちゃ美術館」2008年3月開館!
現在東京中野にあるおもちゃ美術館が来春四谷に移転します。
昭和10年、東京都の肝いりで建設された小学校が廃校になり、その跡地を利用します。当時としてはめずらしいプール付きの小学校で、昭和の色濃いレトロな雰囲気の校舎です。東校舎12教室全てを利用し、インフォメーション&ショップ、展示室、おもちゃの広場、研修室などを展開。多世代の遊び文化の拠点づくりを目指し運営します。

◆「東京おもちゃ美術館」設立基金 一口館長募集!
来春開館に向けての改装には多額の費用が必要です。ここでは設立基金として「一口館長」という名目での寄付金を募っています。
募金方法など詳細については下記サイトをご覧ください。

※一口館長募集
http://www13.plala.or.jp/goodtoy/ttm/curator.htm

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グッド・トイNO.2(日本グッド・トイ委員会)

2007-07-10 01:52:22

おもちゃ美術館◆おもちゃ美術館(東京中野区)
1984年、現館長多田千尋氏の父親がコレクションを公開、美術館とする。千尋氏は2代目。現在中野区にある美術館が2008年3月、四谷に移転。
“世界のおもちゃと友達になろう”のスローガンのもとに開館。常設展示とテーマ展示、おもちゃライブラリー、手作りおもちゃ教室など「みる・作る・かりて遊ぶ」と3つの機能を備えた美術館。

◆NPO法人 日本グッド・トイ委員会
NPO法人日本グッド・トイ委員会は、市場にあふれるおもちゃの中から優良なおもちゃ「グッド・トイ」を選び普及させることと、おもちゃの専門家の育成を通して社会貢献を行うことを目的とし、1985年に設立され、2003年にNPO法人を取得。

◆グッド・トイ
日本は1年で一万種類もの新商品のおもちゃが創られているということですが、残るのは5%ほどでTV番組にあわせて作られサイクルが3〜6ヶ月というものもある、ということです。
『「遊び力」とは、見る力、聞く力、感じる力、コミュニケーションする力、夢見る力。人は遊びを通して、生きる力を身につける。優良なおもちゃ、「グッド・トイ」とはその手助けをしてくれるおもちゃ。』という考えの下に毎年「グッド・トイ」を選定しています。下記サイトでご覧ください。

グッド・トイ選定おもちゃ公式サイト


グッド・トイに選定されるものには、木で作られたものが多く見受けられます。ここでその工房の中から2件をご紹介しましょう。

アトリエ倭
ここの代表香田進さんは建具職人として木工に携わり、日本の木造建築に古くから使われている伝統技法に拘った「木のおもちゃ」を創作しています。

木のおもちゃ製作所・銀河工房
店長はこの道22年の小林茂さん。ここの工房には「演劇部」活動があり、その敷地内にある野外ステージ「らったった」で紙芝居等を上演しています。
ホームページも遊び心がたくさんちりばめられていて、とても楽しめます。

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グッド・トイNO.1(日本グッド・トイ委員会より)

2007-07-03 13:55:48

673.jpg

梅雨の時期、子どもたちはどうしても部屋のなかでの遊びにならざるをえませんね。
私も子どもたちが小さかった頃、部屋中散らかったおもちゃにうんざり・・・なんてことがよくありました。
今回はちょっとおもちゃの話。


さて、わが国では過去おもちゃはどんなものが流行ったでしょうか。1950年〜1990年を調べてみました。

1950年(昭和25年):国産プラスチック製「おもちゃ」の製作が開始。
1956年(昭和31年):ホッピングが大流行。
1958年(昭和33年):フラフープが大流行。
1967年(昭和42年):「リカちゃん人形」が登場。
1973年(昭和48年):オセロゲームや『マジンガーZ』の「おもちゃ」がヒット。
1978年(昭和53年):「スライム」が流行。
1979年(昭和54年):インベーダーゲームが大流行。
1981年(昭和56年):「機動戦士ガンダム」のプラモデルや「チョロQ」が大ブーム。
1983年(昭和58年):「ファミリー・コンピュータ」が発売され、大ヒット。
1986年(昭和61年):ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」が発売。
1989年(平成元年):「ゲームボーイ」が発売。
1990年(平成2年):「スーパーファミコン」が発売。
【昔のおもちゃアルバムより】

団塊世代の方はホッッピングやフラフープなどが懐かしいのではないでしょうか。
当時流行ったもののひとつに「ミルクのみ人形」がありました。私は髪の毛を梳かすことが出来、横にすれば目を閉じるものが欲しかったのですが、私の親は「髪の毛は抜ける」「動く目はすぐ壊れる」といって、写真の人形を買ってくれました。子供心に嬉しさ半分、不満半分の複雑な思いだったのを憶えています。髪の毛は梳かせず目も閉じませんが、少々乱暴に扱ってもビクともしない、今思えばとても優れものの人形でした。一緒にお風呂に入り、もちろん寝るときも一緒、外遊びのときも連れて行きました。私のたいせつな思い出です。(蛇足ですが人形が着ているワンピースは、母の着物の端切れを使った父の手作りです。白いボタンも父がつけました。)
そして、これが私にとっての一番の「グッド・トイ」です。

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