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着衣泳

2008-08-12 16:00:00

積乱雲

■着衣泳
服を着たまま水に入るなど普段はありえませんが、不意の事故にあったときは着衣が当たり前ですよね。わが子が小学生の時、私は初めて「着衣水泳」という言葉を聞きました。最近ではスポーツジムの水泳教室でも体験できるようになりました。

○もしものとき
浮く姿勢は顔を上にした背浮きが、体力の消耗も少なく良いとされています。空のペットボトルやランドセル、デイバッグも浮き輪の代用になり、靴も浮きます(ゴム底や布製靴は脱いだほうが良いようです)。
服を着ていると、水中では当然水着よりも水の抵抗がおおきくなりその分泳ぎにくいという欠点がありますが、反対に服が空気を含み浮き輪代わりになります。周囲に浮き輪の替わりになるものがなくても、着衣の首もとと裾を押さえるだけでも空気が入り浮く助けになります。

○浮きます
人体の比重は0.99〜1.01前後。また呼吸により肺に空気を取り込めばそれも浮力になり、空気を吐ききった時でも成人女子で1000〜1500mlの残気量が有り、ほとんどの人体は浮くことができるといいます。

○むやみに飛び込まない
おぼれている人を助けようと水に飛び込んだが反対におぼれてしまった・・。こういう例は特に溺れているわが子を救おうとする親御さんに多いということです。しかし、まずすることは周囲に助けを求めること。これは救急救命の際も同様ですが、第三者にどのようにしたら良いか(119番通報を依頼するなど)はっきりと意思表示をすることが第一です。

(参考)・小学校 教師からのメッセージ ザ・教室blog
    ・シンクロカフェ・なぜ浮くの?なぜ沈むの

泳ぐ2

■要注意!!
警察のHPでは下記のように保護者に対して注意を呼びかけています。
・危険な場所や子供だけでの水遊びをさせない
・危険な場所や子供だけでの水遊びを見かけたら自分の子でなくても注意を する
・水泳中や水遊び中、子供から目を離さない
・浮き輪を使っているからと安心しない
・自宅の近くで遊んでいるからと安心しない

帰省先で水遊びをする機会もあると思いますが、どうかくれぐれもお気をつけください。そして楽しい思い出を作ってくださいね。
(山崎礼子)

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水の事故に注意!

2008-08-10 14:30:20

雷

■多発する雷雨
今年の夏は雷雨の発生が多いですね。洗濯物を干しっ放しで外出できる日が少ないなと思います。これは全国的な傾向のようで、7月28日には北陸地方で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降りました。また、7月29日には、都心付近で激しい雷雨、8月4日から5日には、関東全域で雷雨になっています。

日常の感覚として「すごく降っている」と感じるのは降雨量が1時間に10ミリ、車のワイパーが効かず傘をさしてもずぶ濡れになる状態が30ミリ、「滝のような」「バケツをひっくり返したような」状態で50ミリを超える量になるとのこと。上記の120ミリはどんな状態か想像もつきません。

雷雨の原因としては夏の太平洋高気圧の勢力が弱いうえに梅雨前線の名残があり、上空に寒気が入りやすく大気が不安定な状態だということです。

※国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダー
http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html
 雨雲の発生状況の最新情報がわかります。

泳ぐ

■川遊びに注意
神戸市の都賀川。都市によくあるコンクリートで覆われた川です。7月28日、急な増水により幼い子どもを含む5人が命を落としてしまいました。数分の間に急な水位の上昇があり非難が遅れてしまったとのこと。

大阪府交野市天野川。普段は水量が少なく穏やかな川。昨年8月、うっすらとアスファルトがぬれる程度の雨にもかかわらず、急な増水で親子が川岸に取り残された例がありました。さほど雨は降っていないのになぜ?実はこの一時間ほど前にこの川の7km上流で、1時間に18ミリという豪雨が降っていたのです。

身近な川での水遊びは夏の楽しみの一つですが、このような急激な水位の上昇があり得るということを、しっかりと胸に刻んでおくべきですね。
また、水深が浅くても危険な例があります。それは水の流れる力です。大人のひざほどの水深でも水圧が高いと足元をすくわれる、という実験があります。浅いからといって決して油断しないことです。


豪雨が増えている理由を、京大防災研・向川均教授は温暖化による影響が大きいといいます。過去の経験だけでは考えられない現象が起こっているのでしょうか。川での水遊びにはどうぞくれぐれもお気をつけください。
(山崎礼子)

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子どもとインターネット

2008-06-09 18:07:10

子どもとインターネット

前回は子どもと携帯電話との関わり方を取り上げましたが、今回は「子どもとインターネット」の関わり方を取り上げてみます。
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日々進化するIT技術。アナログ思考世代にはなんとも肩身の狭い時代になりました。しかし平成生まれの子どもたちはコンピューターに何の違和感も持たずに親しみ、学校でも家庭でもそのIT技術の恩恵を存分に享受しているのではないでしょうか。
携帯電話、インターネットは居ながらにして情報を入手し、生活を豊かにしてくれるというプラス面があります。その一方で好ましくない情報(有害情報)、迷惑メール、個人情報の漏洩などのマイナス面も併せ持っています。
特に子どもたちはそれらの技術を、時には大人を凌ぐほどに使いこなす事もありますが、マイナス面への知識や対応が不十分であることは否めません。


子どもたちが利用しているサイトにどういうものがあるかいくつか見てみましょう。

・チャット
コンピュータネットワークを通じてリアルタイムに文字ベースの会話を行なうシステム。ある程度まとまった内容を非同期にやり取りするメールや電子掲示板などとは異なり、実際の会話のように短い文章をリアルタイムにやり取りしてコミュニケーションを行なうシステムやサービスをチャットと言う。
(IT用語辞典より)

「チャット」と文字入力すると無数にサイトが表示されます。会員制のキッズ用からシニア世代までより取り見取り、手軽に会話への参加もできます。しかし、未知の相手との会話は危険もはらむという事は心しておかなければなりません。

・チェーンメール
 同じ内容を不特定多数に対して送るよう求めるメールのこと。「このメールをできるだけたくさんの人に送ってください」といった内容で、中には重要そうな内容のものや、あるいは善意の内容に見えるものもあります。
(インターネットガイドブックより)

中には巧妙な手口で出会い系サイトやアダルトサイトへ繋がることもあります。

・電子掲示板
使用しているプログラムによってさまざまなタイプのものがあります。その中でもっとも一般的な表示方法は、伝言板型とツリー型です。
伝言板型は、駅の伝言版に書き込むような使い方ができる簡単なものです。書き込まれたメッセージは、新しい順に連続して表示されます。
ツリー型は、特定の話題ごとに個別のまとまりで表示する電子掲示板です。それぞれのメッセージに対する返事を書き込むことで、自動的にメッセージのツリーができあがります。
(総務省国民のための情報セキュリティサイトより)

善意の書き込みであれば様々な知識を得ることができそれなりに役立ちますが、善悪を取捨選択するのは難しい・・・。

学校の公式ホームページとは違う子どもたちが管理する「学校裏サイト」掲示板。誹謗中傷を書き込む「ネットいじめ」やわいせつ画像の受発信元になっているということで社会問題化しています。

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子どもと携帯

2008-06-03 03:11:15

○携帯とメール
今の世の中、携帯を持たない子どもの方がめずらしい、といっても過言ではないと思います。

携帯電話の保有率 、小学生中学年19.5%、小学生高学年25.8%、中学生59.0%、高校生95.2% 、これは2008年2月現在のわが国での携帯電話の保有率です。保護者が子どもたちに携帯を持たせる一番の理由は音声での連絡、安全確認を挙げていますが、子どもたちはメールを挙げ友だちづくりや自己表現のツールと考えているということです。そして現代の中高生では、起きてから寝るまでの全時間帯に携帯電話を利用し、ネットを通じた社会理解から恋愛や心の癒しに至る各種の遊び、行為を時と場所を最適化するツールとして欠かせないものとなっていて、その広がりは中学生から小学生にまで至っているとのことです(モバイル社会研究所“中高生の携帯インターネット利用の実態調査と利用問題解決に向けた提言”より)。

日本PTA全国協議会発表した「子どもとメディアに関する意識調査」では、中学2年生の携帯電話を所有する生徒で、メールを1日11通以上送受信し、深夜でも送受信している子どもがそれぞれ過半数いるという内容の発表がありました。

○迷惑メールと犯罪
・教育再生懇談会(2008年(平成20年)2月に福田内閣によって設置された内閣直属の教育に関する諮問会議)では報告書の一部に、「犯罪に巻き込まれるケースの多発」に対応するため、小中学生には極力携帯電話を持たせないように促す内容を盛り込むとのこと。

・迷惑メール相談センターのアンケートよると、迷惑メールの一位は「出会い系サイト」となっています。さらに警察庁の発表によると「出会い系サイト」を利用し犯罪に巻き込まれた平成19年度の被害者数1,297人のうち、65.2%が中高生、99.8%が女子でした。

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「身体が動かない」NHKクローズアップ現代よりNO.3

2008-02-04 23:10:56

さて、この番組からNO.1、2と記事をアップしましたが、話題をもうひとつ。
安全性の問題で親が子どもの外遊びを躊躇するとお伝えしましたが、番組ではそれに対応しているある親子を取材していました。

サッカー
福岡のその家庭では、解決法のひとつに外遊びを教えてくれる「体育の家庭教師」を利用しているとのこと。
その日は水面に石を投げて跳ねさせる遊び体験。石の選び方、投げ方などを伝授します。大きなお兄さんから教えてもらっている、という感覚でしょうか。費用は1回5,000円。これを高いと思うか、安いと思うか・・・。
体育の家庭教師は1990年代に東京を中心に事業化され始め、今では全国的な展開となっています。先生は体育大学の学生やフイットネスクラブの指導員が多いとのこと。
しかし家庭教師と一対一での遊びでは、子ども同士の関係が築けません。他人と関わり様々な価値観と出会うことで社会性が身についてくると思うのですが。

地域の保護者の関わりとして、放課後小学校を利用しての子どもたちの遊び場の運営を紹介していました。保護者が交代で遊び場の管理をしているそうですが、最近こういう取り組みが各地で見られるようになりました。

◆内閣府の「少子化社会白書」より
(子どもが放課後も安心して過ごせる居場所づくり)
本年度(19年度)より、放課後児童クラブ(厚生労働省)と放課後子ども教室((平成18年度までは地域子ども教室)文部科学省)を一体的あるいは連携して実施する「放課後子どもプラン」の取組が進められているが、これを展開していく上で、子ども同士の交流や、退職者・高齢者などを活用した地域とのつながりを大切にする取組も求められている。
 こうした実状を踏まえ、全小学校区への「放課後子どもプラン」の普及を図ることにより、幼児期から、高学年期まで円滑に、安全で健やかな活動場所を確保し、多様なニーズに対応した柔軟なサービスを提供していくことが必要である。

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「身体が動かない」NHKクローズアップ現代よりNO.2

2008-01-28 14:49:58

前回ブログで紹介した記事中で「背景には、野外で体を動かして遊ぶ機会が激減していることが指摘されている。親たちも、子どもの外遊びには消極的な現実もある。」とありました。
親たちが子どもたちの外遊びに消極的なことの原因の第一の理由に‘安全’を挙げています。

mawaruhana世田谷区HPの情報です。
■さまざまな危険から子どもを守りましょう
 子どもは自由に、伸び伸びと遊び回るなかで、いろいろな失敗や成功を重ね、大人になっていきます。子どもの頃の経験が大人になって役立ったとか、他人のことを思いやれるのも子どもの頃の経験があったからとの話もよく聞きます。ですから、子どもを守るためだからと子どもの一挙一動の全てを監視し、行動を制限するのは健全な育成にとって、弊害も多いのです。
 子どもは今も昔も変わりません。周りの大人の見守りがあって健やかに育っていくのです。変わったのは社会なのです。

■子どもと安全安心
 さまざまな危機が子どもを取り囲んでいます。地震、交通事故、病気そして犯罪。子どもが、こうした危機に一人ででも立ち向かうことができる力を蓄えるまでのあいだ、子どもを見守っていくのは大人の重要な役割です。
 また、「その時どうする」を教えることも大切なことです。教えられた子どもが自身の安全を高めるだけでなく、次の教える人となり、安全安心な未来を創っていくのです。
【世田谷区HP“はじめてのいってきます”より】

◆さて、子どもたちへの防犯に対する意識付けとして、イラストやカルタを 使った方法があります。次ページをご覧ください。

 

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