グリーン電力」とはどんな電力?よく知られた電力では、太陽光発電、風力発電、水力発電による電力などがあげられますが、まだメジャーな電力とはなっていません。
自然エネルギー供給の目標は、全エネルギー供給量に対するの割合にして、一番進んでいるドイツの目標は2030年に45%、2007年には既に20%を達成しています。EU全体では2020年に20%、中国でも2020年に20%となっていますが、日本はというと、2014年に1.63%という、一ケタ違う数値です。
そこで「グリーン電力」の活用を広げるために、洞爺湖サミットが開催された7月7日から「1億人のグリーンパワー」キャンペーンがスタートしています。これは、NPO法人「
環境エネルギー政策研究所」(ISEP) などが主催するキャンペーン(今年7月6日 〜来年12月まで実施)で、「もし利用可能であるなら自分もまず自然エネルギー(太陽光、風力、水力など)を選択します」という意思表示をすることで、自然エネルギーを支持するという国民的な動きを促すことを目的とし、政府の政策に結びつけようというキャンペーンです。
このキャンペーンへの参加の仕方は簡単です。
キャンペーンのサイトにアクセスし、月に一回クリックすることが、「もし利用可能であるなら自分もまず自然エネルギー(太陽光、風力、水力など)を選択します」という意思表示になるという仕組みです。
現在日本の一世帯当たりの1ヶ月の電力消費量は平均300kWhです(資料は
ここから)
一人が10kwhを自然エネルギーにすることを月に一度1年間続けるとすると、10kwh×12ヶ月×1.3億人で、政府が掲げている2014年までに自然エネルギーを160億kWhにするという目標を1年で達成できることになります。とは言っても実際に利用できる自然エネルギーの供給がないわけですから、意味がないとおもわれるかもしれませんが、宣言している人が全国民相当数になれば、2014年の目標160億kWhは2014年を待たずして簡単に達成することが出来る見通を示すことになり、自然エネルギーの開発の後押しになるでしょう。
自然エネルギーに関するゲームがあります。明治大学の学生さんが作った「
初級検定」です。私も遊んでみました。9問正解で「合格書」ももらいました! (鈴木由利子)