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シャプラニール=市民による海外協力の会」のフェアトレード部門 「クラフトリンク」が昨年の8月に発売した布の鞄は、その名が「トラカムバック」。初めて外部のデザイナーと本格的に手を組んで作られたとのことで、阪神タイガーズのロゴが入っています。
写真でみると、とても可愛く、丈夫で持ちやすそうです。発売からこれまでに2000個以上売れたそうです。
この「トラカムバック」が作られることになったきっかけは、密猟により絶滅危惧種とった野生の虎 約5,000頭の半数がシャプラニールの活動地であるインド、バングラデシュ、ネパールに生息すると知り、お買い物を通じた海外協力である「フェアトレード」を通じで野生の虎の保護に貢献したいと思ったからとのこと。バッグの売り上げの一部は密猟を防ぐレンジャーの活動を支援するために使われます。
野生の虎の生息数が少しでも元に戻るようにという願いを込めて「come back」と「バッグ」をかけて命名し、「トラカムバック」が誕生したとのこと。ですからシリーズで「ドラゴンバック」や「ジャイアンツバック」が作られないのも、そのはずです。
この鞄を作っているのは、ネパールの生産者団体(
WSDP)で、低カースト、障がい者、ハンセン病患者など、より生活状況の厳しい女性を優先的に採用し、手工芸品の生産をしている団体です。
この鞄に使用される布を織る人は、鞄1つ分の布で約4キロの米が購入できる賃金をえることができるそうです。そしてなにより働けることで自信と尊厳を得られているとのこと、この鞄は、トラを救うだけでなく、ネパールの女性も支援し、そしてなおかつタイガースの岡田監督の活動にも賛同することになり、つまり阪神を応援することにもなります。
でも読売新聞にもトピックスとしてトラカムバックが好意的に上げられていますから、タイガースファンでなくても「Tigers, come back!」を持ってみませんか? 販売の終了が迫っています。クラフトリンクでの販売は来月9月13日が終了とのことです。お早めに! (鈴木由利子)