音楽ボランティア一座♪にしは、横浜を中心に、老人ホーム、子供の施設、行政のイベント、子育て支援コンサートなどで活動している音楽ボランティアグループ。ピアノ・ギター・ボーカル・音響・研修生を含めて総勢18人。年間平均50本以上の出演をこなす。今日は「のんびる」の取材で横浜市南区にある老人ホームでのライブをのぞいた。
テンポのよい「360歩のマーチ」「ブルーライト横浜」から始まって中盤はご老人にマイクをもってもらって「北国の春」などの演歌、後半は大学1年女子大生の「アメージンググレース」。その他皆のよく知る数曲。最後は同じく男子19歳の大学生に代わり「見上げてごらん夜の星」「上を向いて歩こう」を大合唱。余韻を残して45分のコンサート終了。
ご老人の歌う演歌は声も大きく迫力満点。だんだん場がなごんで20歳の女子大学生が出た時には、「私と同じ年だ!」なんて元気なおばあちゃん、孫ほどの年齢の若い人にひときわ大きな拍手喝采。
ご老人達の中には目が見えなくなっている人、失語症になっている人さまざまおられるが、歌うことによって一瞬でも若かりし頃の自分が輝いていた頃に戻れるのだろうか、目がみえなくってもメロディーが聞こえてくると歌い出したり、失語症の人の口が動いたりと施設の人が驚くようなことが起きる。
音楽が与える刺激による変化を一緒に体験できる、その変化の一端を担うことができる、
思っていた以上に手応え有りすぎ!とボーカルの大久保さん。
音楽ボランティアはたくさん有るけれど、リピートがかかるか否かは、いかに聞き手が歌いたい曲の要望に応えられるか、いかに聞き手の気分を盛り上げていけるか、曲目の選択と曲の並べ方にかかっている。
そのあたりが趣味の延長で自分たちが歌いたい歌を歌って老人ホームを訪問するのとは異なる。いつ訪問の依頼がきても対応できるよう、日頃練習と研究を重ねている。
「聞き手に聞き手ボランティアになってもらってはいけません。聞き手とのコミュニケーションがとれるようになると、
もうやみつき、はまります」と音楽ボランティア活動を広めるべく音楽ボランティア入門講座も開いているリーダーの有澤さん。
カラオケで自己満足より一歩出ていっしょにボランティアしませんか?
まずは毎週一回の練習時間に行ってみませんか?
連絡は
HPからのE-メールで
(鈴木由利子)