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5月12日(土)は世界フェアトレードデイ!

2007-04-26 14:36:46

世界フェアトレード・デーとは?
毎年5月の第2土曜日は、IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する世界約70ヶ国・300団体が世界一斉にフェアトレードキャンペーンを実施し、フェアトレードの理解を広め、フェアトレードに係わる生産者、農業者、バイヤーなどを祝う日となっています。世界同時開催が6回目となる今年のテーマは、「子どもとフェアトレード」。

日本では、グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニーにより、「未来をつくるフェアトレード:Kids Need Fair Trade」をテーマにイベントが開催されます。「楽しみながら、世界のみんながハッピーになれることを考える1日を」、と盛りだくさんのメニューが用意されています。詳細はこちらから:http://www.globalvillage.or.jp/fairtrade/wftday/index.html

昨年私もグローバル・ヴィレッジ主催の渋谷ウィメンズプラザで開催された「国際フェアトレードデイ」のイベントに参加しました。多くの若者に混じり、少し年配の方もちらほら。会場のホールはほぼ満席で、若い人たちの関心の高さに驚きました。

盛りだくさんのイベントの中で面白かったのは、「ロハス」の流行に関するパネルディスカッション、インド・パキスタンから来日した生産者の方々のお話し、特にパキスタンの女性生産者のお話しでした。女性の視点から見たフェアトレードがスライドを交えて語られ、実際に自分たちの意識、生活、地域がフェアトレードによってどのように変わったかがよく分かりました。きっと今年も面白いでしょう! フェアトレードのお店も出店されますから、それも楽しみです。

他に、
シャプラニールによる、フェアトレード連続3回講座
初回は世界フェアトレードデイに合わせて5月12日(土)

農村開発に取り組む開発協力NGOならではのフェアトレード活動に関して、現地生産者の情報を交えながらお話しされるとのこと。
開催場所である事務局と同じフロアに「クラフトリンク南風」の倉庫があります。通信販売カタログで見るフェアトレード商品を実際に見ることができます。それも楽しみになるのでは? 詳細はこちらから:
http://www.shaplaneer.org/event/shaplaneer_fairtrade.htm
                        (鈴木由利子)

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農家のネットワーク〜オーガニックロ−ド〜なないろばたけ−3

2007-04-19 22:31:04

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都会は消費地が近くにあるけれど、農地が少ない。田舎は消費地に遠いけれど、農地が多い。この二つが協力することで、販路の少ない田舎の有機農家となないろ畑が共に利益になるということで、2005年から試験的に「オーガニックロード」構想が始まりました。「シルクロード」をもじった「オーガニックロード」。温度差などが野菜の鮮度に影響するという難しい点もあり、現在も試行錯誤の段階のようですが、なないろ畑を中心に西方に延びているのは信州富士見町。かま猫庵さんと五味さんから、なないろ畑の端境期などに、高原野菜が軽トラに乗って、こちらの収穫、仕分け日の朝に届けられます。昨年はこちらでシーズンが終わったトウモロコシが季節がずれてグッドタイミングで届けられました。作物はその他、MLで注文を受けた豆類、みそ、果物などもありました。
東北方面に延びているのは、市貝.茂木 空飛ぶモニョンゴロ村。ここからシイタケ原木を買っています。ウインドファミリー農場の美味しい豚肉もイベントで使われます。益子では綿の種をもらい、今年はオーガニックコットンができそうだとのこと。

神奈川県内、近場でもオーガニックロードは草の根あたりを走っています。
愛川町のかかしの会からはお米と藁。厚木の酪農家河内さんからは乳製品。綾瀬のヒルカワ牧場からは豆と味噌。桜ヶ丘のふきのとう舎ではBDFプラント。トラクターやコンバインのディーゼル燃料が作れるそうです。

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会員制CSA農場 なないろばたけ農場−2

2007-04-12 17:38:52

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「なないろばたけ」−虹を連想する可愛い名前−この名前は由来は、畑のそばを通りがかった老人が「あらま!ここはなないろばたけじゃないの!」と言ったことがそのまま名前になったとのこと。「なないろばたけ」とは、単作ではなくて、小規模でいろいろな種類の野菜が栽培されている畑のことを言うのだそうです。ここの農場は野菜の種類が多いだけではなく、農場経営の工夫も「なないろ」です。

地域通貨―面白さがポイント
なないろ畑農場で発行される地域通貨は何種類かありますが、まず会費を前納された方に配られる「フィーワット」−今年は半年分でMサイズ会員は36ワット。なないろ畑農場の指定する農産物やイベントの参加費で、一定の限度まで1ワット100円相当のクーポン券として利用できます。そのほか、農作業を手伝ってくださった方には「アグリワット」−これは、農場の経営状態により変動相場制、「フル−ツワット」−果樹園の果樹はオ−ナ−制になっているので、オーナーの方が対象。

そのほか、「とらたぬ畑システム」というのがあり、初期圃場整備が済んだ農地のうち、土地が痩せていてサツマイモや麦などしか栽培できない初期の数年を運営するためのシステムのこと。その農作業労働に対し発行される時間債券が「とらたぬ債」と呼ばれています。各作物の総収量から経費分に相当する収穫物を引いた残りを労働時間の総和で割り、各自の労働時間に対して相応の収穫物で清算する仕組みだそうです。

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農作業は心の栄養〜なないろばたけ農場   

2007-04-05 14:15:53

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農業は犯罪を減らす?−農業の精神的効果
アメリカでは刑務所に入っている人のためにコミュニティ・ガーデンを作り、囚人に農作業に参加してもらうという取り組みがなされているようです。植物を育てるというプロセスを体験して、生命について学び、自然から心の栄養ももらうという、農業を収入の手段としてだけではなく、農業によって与えられる精神的豊かさ−他の人と一緒に働く中で、自分の居場所が与えられている。心に安らぎを得られるという点が注目されているとのこと。この取り組みを始めてから、それまで、刑務所のリピーターだった人の約半数が刑務所の戻らなくなったとのこと。刑務所を出てから、このガーデンに戻る人も出てきたとのこと。ホームレスのためのガーデンの取り組みもはじまっているそうです。(カリフォルニア州で農業政策を学んでおられた方のお話しから)

このように、じかに土に触れ、植物の生命に触れることが人間に与えてくれる影響はとても大きなものがあるのですね。

「のんびる」の取材で訪れた、会員制農場「なないろばたけ農場」でも、ボランティアをされている方々が口々に農業が与えてくれる精神的な恩恵について同じことをおっしゃいました。

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