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9月のイベントとボランティア募集のお知らせ:トーク、ライブ、写真、お祭り

2007-08-23 13:33:52

六本木ヒルズアリーナ チャリティ・リレーTALK&LIVE へのお誘い
対人地雷禁止条約(オタワ条約)の署名から今年で10年を迎え、「難民を助ける会」により、地雷対策年2007を記念して2日間にわたるチャリティ・リレートーク&ライブが開催されます。六本木ヒルズアリーナの特設ステージにて、「地雷ではなく花をください〜地雷原に生きる子どもたちより〜」をテーマに、行われる特別企画イベントです。

天満敦子、日野皓正などのトップアーティストによるチャリティライブや著名人ゲストによるトークコーナー、地雷探し体験他の参加型イベントコーナーなど、様々な企画を予定されています。 (HPより抜粋)

【日時】9月7日(金)午後3:00〜午後8:00(開場午後2:30)
     8日(土)午前10:45〜午後8:00(開場午前10:30)    
【場所】 六本木ヒルズアリーナ特設ステージ
【主催】 難民を助ける会
【入場料】無料

詳しくはこちらをhttp://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0709-1roppongi.html

グローバルフェスタJAPAN 2007 当日のボランティア募集
2007年10月6日、7日におこなわれるグローバルフェスタJAPAN 2007の当日9月8日〜9月16日ボランティアの募集です。

今年のグローバルフェスタは、http://www.gfjapan.com/2007/index.html
昨年のようすは、http://www.gfjapan.com/2006/web/01_open/index.html
グローバルフェスタは、援助関連政府機関、公益法人、国際機関、大使館、青年海外協力隊関連団体、NGO団体関連など約200団体が出店する毎年大がかりな年一度の国際協力関係のお祭り、昨年は参加団体が約200団体、入場者は2日間で6万6千人ほどだったそうです。

普段はふれあうことのない国々の方々ともお話しできたり、エスニック料理を食べたり、ワークショップでNGOの取り組みを学んだり、フェアトレード商品の並ぶテントを見て歩くだけでも楽しいですが、ボランティアとしてイベントに関わるのも、また違った喜びがあるのではないでしょうか?

ボランティアの作業は2通りあります。
Aタイプ:NGO事務局サポートチーム、チャリティランチームでの
    当日ボランティア。
    事前説明会があります。9月2日、5日、8日 
    いずれか都合の付く日に参加してください。
Bタイプ:来場者対応チーム、クリーンアップチームでの
    当日ボランティア。事前説明会はありません。

*説明会は定員になり次第締め切りますので、
 できるだけ早くお申込みください。
*初めての方もたくさんいらっしゃいます。
 興味のある方はお気軽に お問い合わせくださいとのこと。

 申し込みなど、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.tvac.or.jp/tuna/10640.html

横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバル2007へのお誘い

【日時】 9月8日〜9月16日
【場所】 横浜市開港記念会館 http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
横浜赤レンガ倉庫 http://www.yokohama-akarenga.jp/access/
【主催】 横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル実行委員
 
 まずはHPよりプラグラム表をご覧ください。http://www.photofestival2007.net/event/index.html
著名なジャーナリスト達を迎えての数々の魅力的なイベント!参加には予約が必要です。
メールかファックスで、イベント名、ご住所、氏名、電話番号、メールアドレスを書き添え、申し込み下さい。
メールアドレス : info@photofestival2007.net
Fax : (03) 3322-0353

初日の9月8日のプログラムを見ますと、
9月8日(土)19:00〜21:00 (開場18:30)
場所は横浜市開港記念会館 講堂

第 1部 歌と写真による「チェルノブイリ」 
     ナターシャ・グジー・広河隆一
 「三日たったら戻れます」という言葉を信じて故郷を離れた人々。1週間が過ぎ、1年がたち、それから21年が巡り、そして、半永久に帰ることはできませんと、彼女は語ります。チェルノブイリ原発事故で友を失った悲しみを乗り越えて、事故当時6歳であったナターシャが、チェルノブイリ取材20年の広河隆一の写真を背景に、民族楽器バンドゥーラを弾きながら、生きていることの大切さを歌います。

第2部 「母の旅−小児ガンの子とともに」 
 レネ・C・バイヤー(DAYS大賞2位、2007年ピューリッツァ賞受賞者)
DAYS大賞2位の受賞に際して、レネ・C・バイヤーが寄せた言葉は、「家族の絆の大切さ」だ。レネは小児ガンを患ったデレック(当時10歳)とその母シンディ(当時39歳)の母子を、デレックが息を引き取る2006年5月まで、カメラで記録した。家族の姿を追いながら、つらい場面がしばしばあり、どうしてもシャッターを切れないこともあったと彼女は語る。この取材を通じて、感じたこと、思ったこと、考えたことを映像を交えて語っていただきます。 (HPから)

暑さも一段落しているころだろうと願いつつ、夏休みの子ども向けのイベントとは異なり、大人向けの興味深いイベントがたくさん!横浜赤レンガ倉庫辺り、歩くだけでも気持ちがいいです。出かけてみませんか?

(鈴木由利子)

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映画 「パラダイスナウ」と「ミュンヘン」

2007-08-18 10:56:32

先回のブログで紹介しました 「JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」のイベントのひとつ、映画「パラダイスナウ」http://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.html#a04-84-01
(無料)を見てきました。

この映画の舞台はイスラエル占領地、ヨルダン川西岸地区の町ナブルス。イスラエルに対する抵抗運動が最も激しく、外国人が容易に入ることのできないこの町で、二人の若者が自爆攻撃へ向かう48時間を描いています。なぜパレスチナの若者が自爆攻撃という行動を起こすのかという複雑な状況や、今まで語られることがなかった自爆攻撃者の葛藤と選択を観る者に問いかけます。(HPより抜粋)

数々の賞に輝くこの映画は、世界中で上映され、好意的、批判的両方の意見を強く引き起こしているとのことですが、とにかく「知る」という観点からすると、ドキュメンタリーのようにリアルに感じられ、(リアルといっても実際のことは知らないわけなのですが・・・)日にちがたってからも、様々なシーンがはっきり思い出される、心に残る作品でした。

このパラダイスと同じ年に配給された、ユダヤ人監督スピルバーグによる「ミュンヘン」http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6328も、パレスチナ側にもイスラエル側にも不満のある映画とのことですが、ミュンヘンオリンピックでパレスチナゲリラ により、イスラエル選手団11名が人質となり、全員暗殺されたことが映画制作の発端となり、その事件後が映画のストーリーとなっています。映画はサスペンス映画として仕立てられていることもあり、「パラダイスナウ」と比較する映画ではないのかもしれませんが、この二つの映画を見て感じたことを書いてみます。

「パラダイスナウ」で描かれている自爆テロリスト候補の二人は、家族思いの普通の若者です。楽しみといえば、丘の上の自動車修理工場での仕事の合間に、二人で町を見おろす丘の斜面にボーっと座って水パイプを吹かすことくらい。彼ら曰く「何の希望のない毎日」をそれでもなんとかつましく普通にくらしています。

そんなある日、志願していた自爆テロに二人が共に指名される日がやってきます。決行は2日後です。

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 JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いて

2007-08-12 02:15:11

広尾にある「JICA 地球ひろば」で開催されている 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いてきました。http://www.jica.go.jp/hiroba/feature/index.html

7月31日から9月9日まで行われているこのイベント、期間中の中東に関する体験ゾーン企画展示と、日替わりで魅力的なプログラムhttp://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.htmlがたくさん用意されています。夏休みにお子さんやお孫さんと一緒に中東に触れるのはいかがでしょうか?

私たちにとって、中東は国境がどうなっているのかよく分からない・・・政治的にも宗教的にもややこしい所、なんとなく怖いというイメージがあり、観光旅行として候補に挙がるのはトルコやエジプトを除くあまりないのではないでしょうか・・・

常設展では、子どもが喜びそうな仕掛けがたくさんあり、たのしく中東に触れることができるように工夫されていました。私も楽しんで見てきました。小さな穴をのぞくと、コタツにはいっている中東の人々などの写真があり、日常生活での日本との共通点が紹介されてたり、複雑な中東の歴史と宗教が、ビデオやお手製の大きな地図帳、エルサレム市街の模型などでわかりやすく視覚的に説明されていました。大きなスクリーンでは旅心をそそられるような映像での紹介もありました。また、写真展では写真家の沼田早苗さん、大石芳野さん、女優藤原紀香さん等によるトルコ、アフガニスタン、ヨルダン、シリア、モロッコなどの写真が数多く展示されていました。心理的にも距離的にも遠い国がぐっと近く感じられました。

連続セミナーとして、あと2回 8月23日と31日、それぞれ、「カリーマさんが語る中東その魅力!」と「最古の文明 古代オリエント世界の誕生」があります。参加費が無料なのが魅力です!
                          (鈴木 由利子)

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「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て

2007-08-02 13:12:32

渋谷 シネマ・アンジェリカhttp://www.gojyu.com/で放映されているジブリ美術館推薦の「アズールとアスマール」http://www.ghibli-museum.jp/azur/を見ました。とても気高く気品のあるアニメ映画でした。まず美術背景の一枚一枚が、美術的作品のようで目を奪われます。それだけでも十分楽しめました。

物語は、伝説に語られている、囚われの身である「ジンの妖精」を救い出す冒険物語ですが、物語が語るのは単純な童話ではありません。二人の異なる人種の主人公アズールとアスマールを中心に、二つの異なるものの「対比」がふんだんに仕組まれています。青い目で母のいない領主の息子のアズールと、黒い目で父のいない他国者の貧しい乳母の子のアスマール、異父兄弟のように仲良く暮らしていた二人でしたが・・・物語はHP http://www.ghibli-museum.jp/azur/に美しい絵と一緒に楽しむことができます。

オスロ監督は、インタビューのなかで、作品のアイデアがどのように生まれたかについて、「国や人種の違いによってお互いが憎み合い―そのように育てられたわけですが―争ってしまう人々がいる。片や、それぞれ人種の違いや周囲の反対にかかわらず、互いに尊敬し仲良くできる個人がいる。そこに一番関心があります。国どうしの戦争ではなく、人々の根深い憎しみが日常的にあり、古い人間と新しい人間との確執、また西洋と中東の間に起こる争いなどが私のテーマでした! 厳しい現実をおとぎ話の形で表現するのです。争いの元には、嘆かわしくまた腹立たしいことに、人工的に作り上げられた誤解があります」と語っておられます。(HPより抜粋)


ジンの妖精を救い出すには、偏見と憎しみを越えて互いが互いをみとめ、「自分」を主張するのではなく、共に力を合わせることができなければなりませんでした。仕組まれた「対比」が最後には、一つになるということが豊かな描写の中に何重にも織り込まれ、監督のユーモアと気高さに触れる作品でした。

少し前に見た日本のアニメ映画「鉄コン筋クリート」http://www.tekkon.net/は、「アズール」とはまったく趣の異なる作品で、美術的というより、完成度の高いアニメ描写ですが、ここにも異質な2つの統合というテーマがありました。「鉄コン筋クリート」の舞台は、大阪辺りの架空の町、宝町です。そのなんともレトロで雑多な町の見事な描写にもまず目を奪われます。

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