pagetop

リポーターブログトップ > 月別の記事一覧

写真展へのお誘い

2008-04-28 15:10:53

「写真は私たちの想像力を引き出し、考えるきっかけとなる媒体です」と写真家の大石芳野さんが言っておられました。まずは知ることから始めませんか?外を歩くのも気持ちのよい季節、ヨルダンに暮らすイラク避難民の物語とケニアでのエイズ治療の現状を写真を通して学んでみませんか?

”友情のフォトグラファー”写真展2008
イラク避難民家族の物語」〜ヨルダンで願う平和〜
2003年3月19日、イラクに最初の空爆が行われてから、はや5年の月日が経過しました。「イラクの自由作戦」と命名された戦渦の中で、国外へ避難したイラク人の数は200万を超えるといわれています。中でも隣国ヨルダンにおける避難民は約75万人とされていますが、多くの人々が難民と認められておらず正確な数は把握されていません。また、避難生活の様子が伝えられることも少ないのです。イラク避難民の姿や、彼らが抱く、母国での戦渦の記憶と美しい思い出、ヨルダンでの避難生活がもたらす安堵と苦悩、そして、将来への希望と不安が交錯する家族の物語に、KnKと共に耳を傾けてみてください

主催: 国境なき子どもたち(KnK
時: 2008年5月07日(水)〜5月14日(水)午前10:00〜午後6:00  
   最終日は午後3:00まで
場所:アイデムフォトギャラリー シリウス 
   (地下鉄丸の内線新宿御苑前駅すぐ)
地図はこちらから

写真家:谷本 美加 (たにもと みか)さんの 詳しい経歴・著作などはこちら

5月10日(土)は14:00〜より、会場にて写真家によるギャラリートーク(KnK10周年記念公開講座『シリーズ アジア』最終回:ヨルダン)が行われます。申し込みは件名を 『ギャラリートーク参加希望』 として、1.所属、2.名前、3.メールアドレス、4.参加人数、を記入の上 kodomo@knk.or.jp 宛にお送りください。
(締切:5月9日18時)  (以上KnKのHPより抜粋転載)


国境なき医師団日本写真展:TUMAINI (トゥマイニ=hope) 命をつなぐ

HIV/エイズの蔓延が深刻な国のひとつであるケニア。国境なき医師団(MSF)はこれまで10年以上に渡って、ケニアでエイズ治療プログラムを行ってきました。感染がとりわけ深刻な首都ナイロビのスラム地区と西部の町ホマベイにおけるプログラムを、ドイツ人写真家のマティアス・シュタインバッハが2006年と2007年の2度に渡って撮影しました。HIVと結核に二重感染した患者、小児病棟に入院する子どもたち、母子感染予防治療を受ける母親の肖像など、78点の作品を通じてエイズ治療の現場を紹介します
現在、世界のHIV感染者数は推定3300万人。MSFはアフリカを中心とする30ヵ国以上で、10万人以上の患者にエイズ治療を提供しています。

主催:国境なき医師団(MSF)日本
時:2008年4月19日(土)より6月1日(日) 11:00〜20:00
場所:東京・表参道GYRE(ジャイル)  東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2F 
入場料:無料
問い合わせ:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
TEL: 03-5337-1502 (土日祝を除く 10:00〜18:00)

写真家:マティアス・シュタインバッハ
1969年生まれ、ドイツ、ベルリン在住。ドキュメンタリー写真家として主に社会問題に焦点を当てた写真を撮り続けている。
(以上国境なき医師団日本のHPより抜粋転載)

この記事のURLコメント(2)トラックバック(0)

映画「懐かしい未来へ」―2

2008-04-21 21:35:39

日本にラダックからの方が何人滞在しておられるか分かりませんが、おそらく10人もいないのではないかとのことです。この日、数ヶ月間日本に滞在しているラダックの方が、偶然このワークショップに参加して下さり、直接お話しを窺えたのは有りがたいことでした。さわやかな笑顔と澄んだ目をもった好青年でした。

日本に来て驚いたことは、エスカレーターに乗っているのに歩いている人や、次の電車を待たずに無理やり電車に乗る人達。「時間を早送りしているようだ」と感じたそうです。「ラダックに来たら、時間を味わうことができますよ」とのこと。「日本人はあまりopen mind ではなく、控えめなところがラダックの人たちと似ている」のだそうです。

食べ物については、ラダックにも餃子やうどんがあるとのこと。野菜はあまり食べず、肉を食べる割合が多いそうです。日本人は30品目食べるのが良いと言われていますが、ラダックは冬が長いため野菜の種類が少ないのですが、家畜が薬草や栄養価の高い牧草を放牧でたっぷり食べているので、そのミルクや肉は日本ものとは栄養分が異なり、それを食する人間は野菜を取らなくても栄養のバランスが取れているそうです。主食はもともと麦ですが、最近は1日の内1食は米になったそうです。しかしお年寄りはやはり麦を好むそうです。

西洋的な経済システムが入るまでは、他人と自分を較べることなどあまりなかったのですが、収穫の早さ、車の善し悪しなどに競争意識が生まれ、人々は他の人の行っていることを気にするようになったとのことです。また開発によるテクノロジーを導入することで、重労働から解放されたのは良いことだけど、短縮して出来た時間を使って何をするかといえば、他のことをして忙しくしている、と時間に追われて生活することになったことを嘆いているようでした。

日本人は休みが多くなっても過ごし方が分からず、忙しくしている方が安心だという人が多いと聞きます。ラダック人は生産活動のない冬は冬眠のような生活をし、糸を紡ぎ、靴を作り、編み物をしたり、また暖かい所に巡礼に行ったり、何日も続く祭りや結婚式、僧侶の説法を聞いたりしてのんびり、ゆったり過ごすそうです。

忙しいということは、人生を根本的に見直すとか考えるという時間をなくさせているということにもなります。限られた時間の中でできるだけたくさんのことを詰め込むことができるのが良いという、今日の私たちの考え方は、やはりどこかで狂ったのですね。

不幸になるための仕組みにはまっているとさえ感じることがあります。コマーシャルは「○○が足りない」と足りないものを煽り、私たちは常に何かが足りないと思わされています。そこで参加者が5〜6人ずつの6つのグループに分かれ「幸せって何?私たちが今からできることは何?」というテーマで話し合がもたれました。私のグループにはラダックの青年と通訳の方が入りました。

ラダックの青年は「心の平安」が得られていることが幸せであり、今からできることは「瞑想」ということでした。「過去が良かった、と過去に執着しても意味がないし、すべての物ごとは留まることなく常に変化している。変化を元に戻すことはできない」とその青年は言います。宗教が生活の中にしっかり根を下ろしている文化に育っている方のお答えでした。きっと日常的に瞑想する人たちは「することがなくて暇だ〜」と感じることはないのでしょうね。

ラダックの方々の「足りる」ことを知り、自然の摂理に沿って生活していく暮らし方がどこか懐かしくまぶしく感じられました。 (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(2)トラックバック(0)

映画 「懐かしい未来へ」

2008-04-16 15:32:00

町田市の「地域通貨 花」を広めるグループ「まちだ大福帳」の主催する、映画「懐かしい未来へ」の上映会とワークショップに参加しました。

この映画は、インドのラダック地方がグローバル化によりどのような問題を抱えることになったかを描いたドキュメンタリーです。

ラダックはインドの最北に位置するジャンムー・カシミール州に属する州最大の地方。ヒマラヤ山脈西部の3000mを越えた砂漠の広がる山岳・高原地帯に位置し、ガンジス川源流地域です。空気はうすく、きわめて乾燥し、雨はほとんど降りません。冬は長く、6〜7ヶ月雪に閉ざされます。チベット文化圏に属し、小チベットとも呼ばれ、古いチベット文化が一番よく受け継がれている所だそうです。

そのような過酷な環境のなか、人々は砂漠を切り開き、畑を作って麦を育て、家畜を育て、1000年以上もの間、チベット仏教に基づいた、自給自足の豊かで独特な文化と知恵を営々と受け継いできました。
映画では、豊かに広がった緑の麦畑と白い大きな家々が、夏の抜けるように澄んだ青空に美しく映し出され、目を奪われました。

ラダックが外国人に開放されたのは1974年。スウェーデンの女性言語学者ヘレナ・ノバーク・ホッジ氏は、この年、ドキュメンタリー映画の撮影メンバーとしてこの地域に入り、以後30年にわたってこの地方の伝統的な文化や自然、経済活動を守る活動を続けてきました。

彼女は、「先進国においては、現在の歪んだ社会になるまでに、どのような変遷をたどったのか、その原因を探るにも月日が経ちすぎて分からなくなってしまっているが、ラダックでは、その変化の月日がほんの20年間のこと。開発のスピードが速く進んだ結果、豊かで平和だった人々の暮らしがどのように壊され、精神的にも、物質的も貧しくなったかを見ることができる。そこから先進国の現在の複雑化した閉塞状況をどのように脱することができるか、私たちはそのヒントを学ぶことができる」と述べています。(映画の中で語られるそのままのせりふではありません)

ラダックの人々が代々伝えてきた知恵とは、映画の中でラダックの哲学者の方が語っておられた、「ラダック人は真の経済学者です」という言葉に表現されています。真ではない経済学者の唱える経済学とは、西洋的価値観での経済学のことを指し、それは結局私たちに“安心感”をもたらしてはくれませんでした。“物”を得て安心するとするなら、同時に、それが無くなった時の不安を常に感じることになります。西洋的価値観の経済学者によると、“お金のやりとりの必要のない人=貧しい人”と規定しているわけですから、“豊かさ”をかなり薄っぺらなものに規定してしていることになります。

ラダック人が「真の経済学者」である所以は、日々の生活において、人間と大地は密接に結びつき、自給自足をして、お金のやりとりの必要がない、小規模な経済であるということ。コミュニティの絆が強い、宗教が生活の全てに浸透しているということが挙げられます。

お金のかからない暮らしとはどんな暮らしなのでしょうか?私たちがここに住んでいては想像がつきにくいのですが、仮に数日間でもお店で物が手に入らなくなったとしたら、私たちはパニックになり、人生もこれで終わりか・・・、あるいは、どこからか奪い取ることを考えたりすることさえあるかもしれません。しかし、ラダックの人だったらいっこうに平気なのではないでしょうか。 周りにある自然の資源を有効に使う知識が何世代にも渡り伝えられており、皆が様々な技術を持っていて、自分たちで作り出すことができるからです。

家も道路も自分たちで協力して作ります。互いに助け合うことが当たり前の社会、助けてもらったお礼にお金が行き来することはなく、食べ物をふるまうくらいだそうです。農具、家畜は共同で使い、家畜の世話は村人が交代で世話します。そこから競争意識は生まれないし、貧富の差もありません。安心して互いを信頼し、だれもが自尊心をもって暮らしています。なんと豊かで力強い社会でしょう!

長い冬の間は生産活動ができないので、編み物をしたり、宗教的行事をしたりして過ごすとのこと。決して暮らしやすい環境ではないのですが、自然と共にのんびり、豊かに暮らし、自立しています。「政治が悪い、社会が悪い」といった声はおそらく聞かれなかったのではないでしょうか。ヘレナ・ノバーク・ホッジ氏がかつて「村で一番貧しい人の家に案内してくれ」と言った時、村人は「貧しい人はいない」という返事が返ってきたそうです。

ところがこういった、何世紀も受け継がれてきた素晴らしいコミュニティの絆、価値観、心のあり方は、この地域が外国人に開かれ、西洋的な発展の概念が持ち込まれたことにより、急ピッチに破壊されています。映画に映ったラダックの首都レーは、暴力的な映画、セクシーな映画の看板が街を汚し、影響されやすい子供達を意図的に汚しているとさえ感じました。

開発によってもたらされた学校では、受け継がれてきた伝統的な知恵ではなく、都市での消費生活に適応する知識や技術、チベット仏教から離れた西洋的な考え方が教えられます。教科書は開発の良さばかりがアピールされ、英語の習得が強要されます。経験から学んできた知恵は奪われ、子供たちの価値観を変えさせています。「これは、組織的に意図的に行われている文化の破壊である」とホッジ氏は述べています。

また、農業離れも深刻な問題になってきました。補助金をかけられた農作物がトラックによりヒマラヤを越えて排気ガスをまき散らしながらラダックに持ち込まれるようになり、これはラダックで生産されたものより安いため、農業は非経済的なものとされ、人々は自給自足の村を離れ、賃金労働を求めて首都レーに出稼ぎに行くようになりました。これは環境問題だけではなく、これまでのコミュニティの機能を破壊しています。また、人々の尊厳をも奪っています。

手伝ってもらうにもお金を支払わなければならなくなりました。人々の間に競争意識も生まれてきたとのことです。また、主人の留守を預かる女性の労働の負担も大きくなり、女性達は不安を感じるようになりました。英語ができないため都市部で働けず、かといって農業の経験がないため農村にも戻れない若者の混乱も増えているとのこと。人々はなぜこんな社会になったのか、途方にくれ嘆き悲しんでいます。

ここまでグローバル化が進んでしまうと、ラダックも20年前に戻ることは出来ませんし、開発がもたらしたものがすべて悪いわけでもなく、農業の重労働を軽減させてくれるものなどありがたい変化も当然あります。どのようにバランスをとるべきなのでしょうか?

私たちの暮らしの中でも、明るいニュースのない今日、どうにかこの閉塞状況から脱したいと皆が感じています。この映画を通して学んだことを、どのように考え、日々の暮らしの中に活かすことができるのでしょうか?短い時間の中、参加者がグループに分かれて、考える時間がもたれました。また、日本に滞在する数少ないラダックの方がこのワークショップに参加してくださり、お話しを聞くチャンスがありました。次回に続きます。
             (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)

ラテン料理教室ーインパクト・ラティーノ

2008-04-09 12:28:49

フラメンコ、タンゴ、サルサ、パエリアと聞けば、だれでもラテン系の音楽や料理だとは知っているし、実際に聞いたこともあるし食べたこともありますよね。そしてペルー・ブラジルと聞くと、たくさん日本人が移住したこともよく知っています。しかし、21ヶ国もあるというラテンの国々の固有の文化について詳しく知る人はほとんどいないのではないでしょうか?ラテン文化を紹介する民間団体がこれまで東京になかったことはちょっと驚きです。

「21ヶ国のラテン文化を一括りにせず、それぞれの国の文化の良さを普及させたい、都心に住むラテン人が集える場所を作りたい、日本に暮らすハーフの子供達に日本文化とラテン文化の両方を知ってもらいたい」という願いから、「ラテン文化センター インパクトラティーノ」が昨年の夏に設立されました。

普段の活動はラテン文化のカルチャーセンターとして、スペイン語、ポルトガル語を始めとして、英語、イタリア、フランス語などの言語の教室の他、フラメンコ、アルゼンチンタンゴ、サルサなどのダンス、フラメンコ ギター、ケーナなどのラテン音楽の楽器、お料理教室、そして子供達にはラテンサッカー教室があります。

teaching12.jpg

「のんびる」の取材でラテン料理教室を覗いてきました。講師は二人、ホルへさん(男性)と通称ロリさん(女性)。お二人ともNHKテレビの「スペイン語講座」の中で料理を教えておられます。

ホルへさんはラテン料理レストランのシェフでもあり、ヴォーカリスト。スペイン料理のお店に行くと、ギターを抱えて歌うホルへさんに会えるそうです。実際生徒さんの中に、スペインレストランに行ったとき、ホルへさんに会い、この料理教室を知って来たという人がいました。

この日のメニューは、「スペインカタロニア地方のパスタパエリア」と「マッシュルームのセゴビア風」。

まず、お二人が材料の扱い方や調理のしかたを説明しながら手本を示し、生徒さん達の前で調理します。調理しながら食材のうんちくや、スペインの家庭についての話をしてくださいました。いかにちゃんと料理を作るか、いかに家族を思う気持ちが大切であるか・・・ラテン料理を通してそれを伝えたいという、ロリさんのお気持ちがよく伝わりました。

各家庭にはパエリア用のお鍋がサイズ別にいくつかあり、特別な日でなくとも、パエリアは通常、庭で薪を使って作るとのこと。奥さんは時間をかけて愛情こめて夕食を作るから、旦那さんが外で食べて飲んで酔っ払って帰宅するなどないとのこと。友達と食べたり飲んだりするのも家に呼んで家族と一緒にすることが多いとのこと。

ホルへさんは横でダジャレと冗談の連発。ちょっと漫才風な親子コンビといった感じでした。そうは言ってもホルヘ氏はシェフですから、さすが包丁さばきがとてもキレイ!そして前準備が大切なことを生徒さん達にしっかり伝えておられました。

生徒さんが作る段階になると、準備のしかたや包丁の扱いなど、お二人がやさしくおかしく教えて下さっていました。気さくなお兄さんとやさしいお母さんに習っているようです。

table12.jpg

仕上がるとテーブルの用意。テーブルクロスを敷き、調理されたスペイン料理2種と、フランスパンとサラダ、それに生徒さんの差し入れのワインが彩りよく並べられ、ちょっとごちそう風です。

生徒さん達からは、「とにかく楽しい。スペイン語ができなくてもOK。厳密にグラムどおりにせず、味見しながら作るアバウトなところがいい。特別な材料ではないけれど本格的に学べる。先生達はやさしくて面白い。味付けはシンプルで意外と難しくない」といった言葉が聞かれました。

all912.jpg

このスペイン料理教室は、全8回コースですが、以下のスケジュールでまだ参加できます。
第4回目 4月13日
第5回目 4月27日
第6回目 5月25日
第7回目 6月01日
第8回目 6月15日

場所:「大久保地域センター 3階:調理室」
住所:新宿区大久保2-12-7
新大久保駅(JR山手線)徒歩8分 新宿社会保険事務所併設(大久保通り)
問い合わせは:03(6303)3638へ

7月からは次の8回シリーズが始まり、ペルー料理が3回、そのあと、コロンビア、チリ、メキシコ、キューバ、ブラジル料理と続き、各々専門レストランのシェフが講師に入る予定だそうです。

ペルーと言えば、世界遺産の「マチュピチュ」、楽器の「ケーナ」、日本人の移民がたくさんおられることくらいは聞いたりテレビで見たりで知っているのですが、お芋が1000種類以上あるのは知りませんでした。そういえばジャガイモはペルーが原産地なのですよね。

インパクトラティーノの代表でペルー人のジョニーさんは、「ラテン人の特徴は子供へのしつけとコミュニケーションを大切にすることです。ラテン人にとって最優先は仕事ではなく、子供であり家族。家族の繋がりはとても強いです。ペルーでは、母親は朝6時に起きて朝食を丁寧に作ります。昼食時には、主人は仕事場から、子供は学校から家に戻って食べます。夕飯時には、主人は職場から真っ直ぐに家に帰り、夕食は家族で一緒に食べます。子供は恋人より母親を大切に思います。日曜日は母親はゆっくり起床し、主人が一日の食事を作ります。この日は夫婦で一週間分の食材の買い出しに出かけます。 友や家族との語らいを一番の楽しみとしています。

ファーストフードはリマの中心地に少しあるくらいで、それほどメジャーではありません。ペルー料理はとてもヘルシーな食事です。ペルーには日本の文化が浸透していますが、日本ではラテンといえば、スペインもベルーもアルゼンチンもブラジルもほとんど“情熱的”とだけの一括り。ラテンの国々のそれぞれ固有の文化のすばらしさを紹介したいです」と内に秘めた情熱をおだやかに語ってくださいました。

写真上、料理を教える ホルへさんとロリさん(通称)
写真中、調理したごちそうを囲んで
写真下、最後みんなで ホルへさん、ロリさん、ジョニーさんも
            (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)


▲このページの上へ戻る