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手作り紙芝居コンクール もうすぐ「はじまり、はじまり〜」

2006-11-08 15:34:19

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のんびるの取材で,紙芝居文化推進協議会理事の江森さんに紙芝居の興味深いお話を伺いました。

紙芝居文化推進協議会は、神奈川県立図書館が20年続けてきた「手づくり紙芝居コンクール」をひと区切りするのを機に、7年前、市民・企業・書店が加わり発足しました。事務局は県立図書館内。「手づくり紙芝居コンクール」の実施を柱に、紙芝居学校の開催、横浜イセザキ座での紙芝居の実演、情報誌「紙芝居ネットワーク」を発行する他、公園や商店街等で実演されています。

年に一回の紙芝居の祭り 「手づくり紙芝居コンクール」

主催:紙芝居文化推進協議会  
共催:神奈川県青少年センター
今年は全国とラオスから176作品の応募。一次、二次選考を通過した入賞作が(一般の部6作品とジュニアの部の7作品)この日、音響、ライトがセットされた本格的な舞台で作者により実演され、審査員により最優秀賞をはじめいくつかの賞が贈られます。

日時:11月25日(土曜日)と26日(日曜日
25日−11:00〜16:00
場所:神奈川県立図書館新館1F 多目的ホール
全応募作品の展示と紙芝居クリニック

26日− 場所:神奈川県立青少年センター 2F (県立図書館隣)
11:15〜ジュニアの部の実演
13:00〜一般の部の実演
14:05〜アトラクション 声優、紙芝居実演家の右手和子氏の公演
15:00〜審査発表・表彰式
     審査員は紙芝居作家、画家、有隣堂、童心社、新聞社、
     視聴覚連盟会長、演じ手
16:00〜閉会
17:00〜懇親会

*会員でなくともどなたでも入場できます
問い合わせ:紙芝居文化推進協議会(神奈川県立図書館視聴覚部業務課内)電話:045-263-5906 
近辺の地図はこちらからhttp://www.klnet.pref.kanagawa.jp/riyou/knrt_access.htm
「毎年毎年、一点一点にドラマがあるんですよ」と江森さん。今年のドラマは平塚市の聾学校6年生11人の応募と、毎年応募してくれるラオスの方からの作品。
聾学校の生徒さん達の作品の内、二作品が二次審査を通過したとのこと。重複障害のあるこの二人の生徒さん、入賞が大きな自信につながったとのこと。コンクール当日は本人が手話で語り、後ろで先生が声を出して読んで下さるそうです。本審査での実演が楽しみです。

「作品はユニークな発想が光ってもちろん素晴らしいけど、皆を励まし、仕上げさせて下さった先生は本当に素晴らしい」と江森さん。子どもの作品には、最後まで投げずに仕上げることができるよう、側で励ます大人が必要だとおっしゃる。
ラオスからの応募は地雷で足をなくした人。自分にできることは何だろうと考えた時に、絵だったら描ける、ということから始まったとの。ラオス語を日本語に翻訳するのはNGO「ラオス子どもの会」の方。
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昨年のジュニア部で最優秀賞を受賞した「モアイの家族」表紙

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「モアイの家族」のラスト 服を着て空を見上げるモアイの家族

去年の子どもの部の最優秀作「モアイの家族」を江森さんが見せて下さいました。
モアイ像の家族が服を着たくなって海を泳いで日本に上陸。お父さんもお母さんもおしゃれになって、本人もしっかり腰パンルック。ところが不法滞在で本国に飛行機で強制送還に。今は洋服を着たモアイの家族が草原に並んで空を見上げています。大胆な明るい絵の中にユーモアのあるこだわりがあって、解放感のある作品にすっかり感心してしましました。

「絵の抜き方、間のとりかた、声の出し方など、紙が付いていても、お芝居。演技の要素があります。だからこそ演じ手になると、作品をより深く楽しむことができるんです。そしてそれだけではなく、紙芝居にはテレビやビデオでは得られないものがあります。人と人をつなぐ温かさです。その場にいるみなと一緒に笑い、一緒にしんみり。演じ手、作者、観客が感情を共有できるのが紙芝居なんです」と紙芝居の豊かさの秘密の一端を教えて下さいました。

絵手紙だって大きくすれば紙芝居になります
コンクールを見て感動し、来年3月13日に開催される一日紙芝居学校で紙芝居のおもしろさを学んだら、きっと紙芝居作りに挑戦したくなって、やみつきになるかもしれません。

*紙芝居は時々子どもだましと言われることがありますが、ひとつに絵が粗雑な感じがするからというのがあるようです。絵本とは違い、紙芝居は10分という限られた時間の中で絵が変わります。そのため、絵は必要な所しか描かれない、遠目がきく、迫力がある等の制約があります。それらが紙芝居の絵がラフだと言われるゆえんですとのこと。伺ってなるほど・・と納得がいきました。

この記事のURLコメント(2)

Posted by 鈴木由利子 at 2006-11-27 23:36:07

ankonanoさん、訪ねて下さってありがとうございます。モアイのみなさんはそれぞれに違うお店に入ってそれぞれ見違えるように変身してお店から出てきました。そこのところの鮮やかな絵はばっちり覚えているのですが、詳細はあまり覚えていません。ごめんなさい〜    すずき

Posted by ankonano at 2006-11-26 16:13:34

モアイ家族のみなさん
服を着るまでにどんなお話があったのか
興味シンシンです(o^-^o)

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コメント

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