横浜国際フェスタ2006 報告
〜11月18日みなとみらいパシフィコで催された横浜国際フェスタを覗いて
ショップの壁に貼られた子どもたちの明るい絵に魅せられ、少し立ち寄り話を伺いました。
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)。
ここはイラクの医療支援を行ってきたいくつかの団体のネットワークで、2004年7月に活動を開始しました。特にイラクの小児ガン患者の医療支援に取り組み、医薬品の提供や、医療スタッフの研修などを行っています。
日本では、小児白血病の治療技術は、ここ10年で著しく進歩しており、80%以上が治る病気になっています。ところがイラクではちょうどこの時期に国連の決議に基づいて、国際社会が課した経済制裁で、病院の設備は老朽化し、薬も欠乏し続けたために多くの子どもたちが死んでいきました。 2003年のイラク戦争後、経済制裁がなくなりましたが、各国のODAや国際機関の支援も滞っており状況はなかなか改善されていません。日本では、広島・長崎の関係で、白血病に関する関心が高く、JVCを初めとしていくつかのNGOが既に薬の支援などをしてきました。今後更なる支援の効率を上げるためには、援助の重複を避け、役割分担を明確にした調整と一方で医療の専門性が必要であり、そこで医療支援を行っているNGOや関心のある医師たちと立ち上げたネットワークがJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)です。(JIM-NET HPから抜粋)
イラク小児ガン治療の現状
(イラク人医師を囲んで―2006年2月25日の記事より)
イラクの病気の子どもたちの様子がスライドで紹介され、顔のあちこちに腫瘍ができ、もとの顔立ちさえ分からなくなってしまっている子のその痛々しさに思わず目を背けてしまいたくなるが、井下医師によると、このような状態の子どもたちはバスラには数えきれないほどおり、そのあまりの数の多さにパニック状態にさえなっている・・・詳細は以下のサイトで
http://www.cadu-jp.org/reports/report060225.html