pagetop

リポーターブログトップ > 記事詳細

子育て中のお母さんを支援します

2007-01-05 16:57:35

sign15.jpg

「のんびる」の取材で、こどもミニデイサービス[まーぶる]を覗いてきました。

東急田園都市線市が尾駅から広い坂道を少し上がると、トールペイントで描かれた可愛い案内の看板があります。NPO法人 ワーカーズコレクティブ「パレット」の3つの子育て支援の中のひとつである「まーぶる」はここを右に入ったすぐのところにあります。

こんなところがあったらいいな・・
子供に何か問題があると、すぐに親の育て方が云々されますが、「親が一生懸命でも、育てにくいお子さんもいますから、疲れすぎてしまう前に、お子さんを私たちにちょっと預けてお母さんはリフレッシュなさるといいんですけどね・・・」と代表の山田さん。子供を預けられないで、追い込まれてしまうお母さんを心配しておられる。ここはお母さんが働いていても、働いていなくても、お子さんに障害があってもなくても、夫婦だけで出かけたい時も、身内の看護に病院に行きたいときも、理由はなんであれ、「こんなところがあったらいいな」という若いお母さんたちの思いを受け、子育てを支援しています。営利主義ではなく、子供を大切に、気持ちのこもった保育がなされています。

子供は未来の社会を担う大切な存在
「ま−ぶる」は2000年の発足以来、親と子の集いの広場「ぴよぴよ」、学童保育「いるかクラブ」を順次設立してきましたが、2006年11月から青葉区の委託事業として青葉区地域展開型子育て支援拠点をスタートさせ、親子の広場、相談、情報提供、人材育成、ネットワーク事業が始まりました。

子供は個人の宝であるとともに、未来の社会を任せる大切な存在。国や自治体がもっともっとこのような子育て支援のネットワークを広め、子ども達たちを地域でも、国でも大切に育てていくことを考えるべき時がとうに来ていますが、横浜市では少しずつこのような取り組みが始まっています。

安心して子供を預けて、お母さんも元気になってください
子育てに関する情報が氾濫するなか、自分の子育てにも自信がないのに、知らない他人に預ける時は、もっと不安になるお母さん達も多いはず。「お母さんがお子さんを預けるのにドキドキしていると、お子さんは泣きます。でもお母さんが安心して預けると、お子さんは泣き止みますよ。お母さんの心をお子さんはそのまま感じ取るんです」と山田さん。最初は目を合わせて話すことのできなかったお母さんも、スタッフとコミュニケーションができるようになると、表情も明るくなって元気になられ、同時に子供も落ち着いてくる。そうなると、次には仕事や社会活動へと新しいステップを踏み出していくお母さんもいらっしゃるとのこと。
この日、子供たちとのひととき
「ま−ぶる」は庭のある二階建てのふつうの一軒家、中に入ると、一階には小部屋2つと広いリビングルーム。午後二時頃、ちょうどひとりのお母さんが子供をお迎えにきているところでした。三時ころ、山田さんがおやつタイムの音楽をキーボードで弾いてくださると、皆はおもちゃを片付け、手を洗います。ちょっと大きな3歳くらいのおねえちゃんが1歳くらいの男の子の手を引いてテーブルまで連れてきました。子供たちの年齢は、7ヶ月児くらいのスタッフに抱かれている赤ちゃんから、サークルに入っている子、幼稚園に上がる前頃とまちまち。この日のこの時間は7人の子供に対して4人の大人が子供たちを見守っていました。小さな椅子に皆お行儀よく座って、本を読んでもらってから、果物やビスケットを食べました。ふつうの家庭よりひょっとすると、もっと家庭的かもしれません。

092015.jpg

のどかで穏やかなゆったりした時が流れていました。子供の心は本来このような落ち着いた環境の中で、安心して育まれていくのだなと思いました。しばし、子供の世界に流れる非日常的なひとときを一緒に過ごさせていただき、私もリフレッシュしました。

こんな場所を知っていれば安心して預けられます。私の子育て時代にも欲しかった。こんな場所・・・
子育てでストレスを抱えているお母さん、そこまでストレスにはなってなくても、ちょっと一人で出かけたいときなど、市が尾に通える方なら、ここにお子さんを預けるのもひとつの良い方法ではないでしょうか。また、子育てが終わった先輩のお母さん方、自分の子供が成長してしまったあと、よその小さなお子さんを見ると、子育ての当事者の頃には想像もできなかったほど余裕をもって子供に接することができ、どの子も無条件に可愛く思えるのではないでしょうか。 「ま−ぶる」で若いお母さんを応援しませんか? 子供の世界に入って、子供たちからエネルギーをもらって私たちも元気になりませんか?
                     (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(2)

Posted by 鈴木由利子 at 2007-01-16 12:11:09

山田様、
遅くなって申し訳ありませんでしたが、訂正いたしました。ご指摘ありがとうございました。

Posted by 山田範子 at 2007-01-10 23:00:27

鈴木様
原稿ありがとうございました
訂正2ヶ所お願いします
・2006年11月から青葉区の委託事業として、青葉区地域展開型子育て支援拠点もスタートさせました。
・会話文「  」の”子ども”という表現を”お子さん”に変えてください--私達は会話では必ずお子さんと言っていますので

名前
メール
URL
コメント

▲このページの上へ戻る