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難民の方にひまわりのような笑顔を!

2008-07-06 10:55:23

まだ7月に入ったばかりなのに、梅雨が明けたかのような暑い日が続いています。
海や山が恋しくなる季節、夏休みの楽しい計画で頭がいっぱいの方もおられるでしょう。

とりあえず健康で、贅沢しなければ空腹をこらえることもなく、行きたいところには行けて、アブナイところに行かなければ身の危険はない・・・私たちは当たり前のようにこのことを享受していますが、ちょっと世界に目を向ければ得難いことかもしれません。

「日本で生まれてよかった!」と感じられたら、母国で命の危険を感じ、助けを求めて命からがら日本にたどり着いた外国からの人達にも「日本に来て良かった!」と思ってもらいたいですよね。

彼らが日本に辿りついてからどのような夢をもって、どのように暮らしているのか、同じ国の中でのこと、私たちは知る必要があるのではないでしょうか? 彼らの中には、母国の政治状況が変われば母国に帰って活躍なさる人も多いでしょう。また将来を担う子供達がどのような目で日本を見るのか・・・是非日本で自分たちの夢を叶えたり、母国に帰れたら日本で学んだことを生かして活躍してほしいですよね?

「今度生まれ変わったらきれいな花のような人生を送りたい」と語ってくださったのはエチオピアの女性だそうですが、彼女の辛さが伝わります。

難民支援協会では夏のキャンペーンを行っています。
以下は難民支援協会のHPからの転載です。

日本での難民の生活−残念ながら、母国を逃れるときに期待したような安心した日々ではありません。
いつ収容されるか分からない、働くこともできず、日々の食べ物にも困る・・・私たちには想像もできないような不安で孤独な毎日を、中には10年近くも送ってきた難民もいます。

そんな難民たちが、楽しそうに声を弾ませたり、ほっとした表情を浮かべる瞬間があります。
難民認定を得たとき。病院が見つかり無事に赤ちゃんが生まれたとき。日本語を一つ覚えたとき。
宿を手配され布団の中で眠れるとき。収容から解かれたとき。

私たち難民支援協会(JAR)にとっても、その笑顔を共有できることが活動を続ける糧になっています。
2007年に難民申請をした人は816人。認定を受けたのは41人。

まだまだ多くの難民が先の見えない日々を過ごしていますが、明るい笑顔を浮かべてもらえるよう、夏の寄付キャンペーンを通じて、一緒に手を差し伸べていただけませんか?
難民を支援している活動が、多くの皆さんによってサポートをいただいていること、それが確実に彼らの心に届き、大きな支えにつながります。

※ ご寄付は、困窮状態にある難民への直接支援金のほか、通訳費、交通費、電話代など難民を支えるための活動資金全般に活用させていただきます。

※ 難民支援協会は、認定NPO法人として認定されており、ご寄付は税控除の対象となります。
振り込み先は以下のとおりです。クレジットカードでのご寄付はこちらのページをご覧下さい。

1. 郵便振替
 郵便振替口座 00100−0−132625
 加入者名:難民支援協会

2. 銀行振込
 みずほ銀行 飯田橋支店
 普通口座8043319
(トクテイヒエイリカツドウホウジン ナンミンシエンキヨウカイ)

3. 郵便書留:
 〒160-0004
 東京都新宿区四谷1-7-2第二鹿倉ビル4F
 難民支援協会「夏の寄付」係宛

※郵便振替もしくは銀行振込の場合、通信欄に「夏の寄付」と明記ください。
               (鈴木由利子)
                  

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国連世界食糧計画をゲームで学ぼう!

2008-06-30 20:00:21

ハンガーマップとは、飢餓状況を表したもう一枚の世界地図です。世界の飢餓状況を、栄養不足人口の割合により国ごとに5段階で色分けして表現したもので、飢餓人口の割合が最も高い赤色に分類された国では、全人口の35パーセント以上もの人々が栄養不足の状態に陥っています。

この地図によると、国民の3人に1人が栄養不足状態にある国が、世界に20ヵ国以上もあり、特にアフリカ大陸や、中央アジアに集中しています。
(ハンガーマップは、WFPが国際連合食糧農業機関 (FAO) の統計に基づき作成したもの)

現在、世界中には8億5,400万人もの飢えに苦しむ人々がいます。そして、6秒に1人、子どもが飢えのために命を落としています。
(以上、国連世界食糧計画のHPより抜粋転載)

この飢えに苦しむ人々に食糧支援を行っている国連世界食糧計画(WFP)は、子供向けにその活動をゲームを通して学んでもらおうと「FOOD FORCE」というゲームを提供しています。WFPの緊急食糧支援活動を疑似体験することができるゲームです。このゲームは出たときからあっという間に広まり、大ヒットしたそうです。ちょっとレトロなゲームの雰囲気がありますが、それがなじみやすい・・・
まずはここをクリックしてダウンロードします(無料)

ゲームをする人はWFPの新人スタッフとして食糧危機が発生した架空の国シェイランに対し、効果的に食料支援を行うべく6つのミッションが与えられます。「シェイランの人々の運命は君の働きにかかっている」という上官からの指令で指示を受けながらミッションをこなしていきます。

事前の調査や食料の調合、できるだけ安価に世界中から食料を調達、そして飛行機から投下したり、トラックで運搬したり、さらには復興支援まで手がけねばならないというゲームです。簡単なゲームで短い時間なのですが、教材にも使われるとのことで、視点を世界の飢餓に向けるのに、興味をもってできて面白いのではないかと思います。

私も試しにミッション全てにチャレンジしました。飛行機から食料を投下するミッションでは、失敗続きで上官に「イマイチね、これじゃもっと大きな問題をかかえることになるわ・・・」と言われる始末、ここのスタッフになることは到底無理なようです・・・  (鈴木由利子)

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ミャンマーからの難民の方のレストラン

2008-06-22 22:07:54

先週、難民支援協会の方にミャンマーからの難民の方(在留特別許可を受けている方)が経営している焼き肉レストラン「実の里」(みのり)に連れていってもらいました。東京マイコープの方々とも一緒でした。焼き肉というと、煙モウモウ、やたらと元気な店員さん・・・と、勝手に想像していたのですが、静かでお洒落な造りの素敵なレストランでした。わたしはお肉を食べないのですが、オーナーであるご主人の肉の見極めには定評があるとのことで、皆さんとても美味しく召し上がっていたようです。野菜とナムルは頂きましたが量もたっぷりで美味しかったです。味は韓国の焼き肉の味だと思います。

難民支援協会の方のお話しでは、日本で難民申請をしている人は昨年では816人、その内500人がミャンマーからの方々だということです。ミャンマーの国内情勢の悪化に伴い、ミャンマーからの申請者が増え、申請者に対する認定の割合は以前に比べて増えてはいるそうですが、ミャンマー難民に関してドイツでは9割以上、ヨーロッパ平均では8割以上受け入れているのに較べ、日本ではまだ10%くらいだそうです。

今年5月2日夜から3日にかけてミャンマー南部を直撃したサイクロンによる被害は、その後の中国の地震、国内の東北の地震とたて続けに起きたことと、ミャンマー軍事政権による報道規制により、中国の地震に較べ圧倒的に情報量が少ないため、実際に何が起きているのか私たちは知ることができません。

サイクロンによる死亡者は10万人以上で、政府による欧米からの救援要員の入国拒否により、救援活動が遅れ、感染症や飢餓による二次災害による被害者は死亡を含めて、その数は50万人とも150万人とも250万人とも予想されています。これは2004年12月にインド洋沿岸を襲った津波による死者数の数倍以上に相当するとのこと。

被害にあったのは主に少数民族の住む地域だそうで、普段から政府の援助が行かないところで、災害が起きても実際に放置されているとのことです。政府は方針転換し、欧米諸国からの救援を受け入れるとの声明を出しましたが、実際には想像を絶するような恐ろしい人為的な被害が起きているようです。英語ですが、Free Burma Rangersのレポートでその一端を知ることができます。

草の根的な援助が必要とされていますが、私たちにどんな援助ができるでしょうか?1人あたり600円くらいあれば食べ物、飲み水、服、プラスチックのテント、薬が配給できるそうです。

パルシステムの被災者救援カンパの他に3つ提案いたします。

1.ミャンマーの方のレストランで食事をする。焼き肉を食べるときは「実の里」でいかがですか?

2.「世界の恵まれない子供達のために」「学生による創造と実践の場」を理念に掲げ、95年に設立された明治学院大学 学生NGO団体JUNKO Association 
は、ベトナム、ミャンマーの子ども達へ教育支援と文化交流活動を行っています。ここが支援している地域が今回のサイクロンの被害を受けたとのことで緊急救援募金をおこなっています。また、こちらのサイトに掲載されている雑貨は学生達が現地で買い付けてきたもので、買い物が救援に繋がります。
<緊急救援募金 お振込先>
●ゆうちょ銀行
口座番号:00230−9−8995
※通信欄に「緊急救援募金」とご記入くださいますようお願いいたします。
junkoassociation.jpg
写真は5月17日「あーすフェスタかながわ」でのJUNKO Association 

3.地球市民ACTかながわTPAKが国際協力活動を実施している僧院孤児院(5歳〜12歳 245名収容)が甚大な被害を受け、子供達は安心して寝る場所もなく、飲み水や食料などの入手も困難な状況だそうです。
[郵便振替]00280−0−37239 名義:地球市民ACTかながわ
 *通信欄に「ミャンマー緊急支援」とご記入ください。
 [銀行振込]横浜銀行 新本牧支店 普通預金 
                 (鈴木由利子)

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オーガニックコットンがもたらすもの

2008-05-19 00:53:45

先週 グローバルビレッジ・ピープルツリー の主催するフェアトレードデーのイベントに参加しました。

ピープルツリーは、フェアトレード専門ブランドで、アジア・アフリカ・南米の約20か国、60団体の生産者パートナーを支援し、日本とヨーロッパでフェアトレード商品を販売しています。

フェアトレードデーの今年のテーマは「フェアトレード+エコロジー」。ピープルツリーが支援しているインドのオーガニック・コットンの生産者支援組織「アグロセル」とフィリピンのNGO「サフィー・ハンディクラフト」の代表から、活動内容や、エコロジーへの取り組みが紹介されました。

インドでは1993年〜2003年の間に10万人以上の農民が自殺に追い込まれたそうです。自殺の原因は、弱い立場の農民が一方的に農薬を買うように勧められ、そのために高金利で借金して買ったものの、収穫は低価格でしか売れないため、借金を返すことができなかったことが大きな原因とのことです。

インドのオーガニック・コットンの生産者支援組織「アグロセル」は、農民をこの罠から救う手段としてオーガニックコットン栽培を指導しています。この組織のもとで働く農民はフェアトレード認証を受け、収穫物は国際市場価格が上下しても一定基準で安定した公正な価格で買い取られます。オーガニックの生産品に対しては割り増し金が8%あり、そのお金はコミュニティの共同設備導入、女性向けの職業訓練、井戸、飲料水の設備、学校の制服支給、灌漑用の小さなダム(これによって1回の収穫が2回になり、収入が2倍になった)に使われるそうです。 

個々の農家にとってアグロセルのもとで働くことは、高品質の種、肥料などが適正価格で手に入れられ、低金利の融資、技術指導、生産物市場販売支援などが得られます。オーガニックコットンの生産に参加するようになって確実に生活が安定し、子供達も学校に通えるようになったとのこと。そして何より農薬を使わない農法により、農民の健康も改善されとのことです。

エコロジーの観点からも、有機農業による環境保護、動植物の多様性の保護にもなります。オーガニックコットンは石油から作られる農薬や肥料を使わないので、従来の農業と較べると、CO2が48―66%削減されると試算されているそうです。(FAO 国連食料農業機関 2002年の報告)また、生産過程でも手仕事で織るため、電力を使いません。これも機械で生産することに較べるとCO2の削減に貢献しています。
 次回につづきます。            (鈴木由利子)

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「280億円はたったの4日分にすぎない」

2008-03-24 12:34:20

「280億円はたったの4日分にすぎない」

notebook.jpg

この冊子がアジア太平洋資料センター(PARC)から送られてきました。これは1985年アフリカ難民の救済の目的で行われたチャリティ・コンサート(ライブ・エイド)でおよそ280億円ものお金が集まり、アフリカに贈られたのですが、それがたった1週間で債務返済に消えた。つまり、コンサートで集まったお金がアフリカの人々に使われることなく、先進国に戻っただけ。これを現在の債務返済額に換算すると、たったの4日分−これが、この冊子のタイトルです。

どうしてこんなことになったのだろう?このままの仕組みでは、いくら援助してもどうしようもないのではないか?「この仕組みを変えなくちゃダメじゃないか!」という問いかけから始まるこの冊子を読むと、最初「援助」として途上国(135ヶ国)に貸し付けられたお金は多くが借金であり、植民地からの独立後、それは高金利のせいで雪だるま式に膨んだとのことです。

巨額の債務を抱えた貧しい国々は、限られた予算から必死になって返済していますが、そのために毎年多額のお金が新たに貸し付けられ、毎年借りる額より返済額の方が多いとのこと。つまり、貧しい国から豊かな国に流れるお金のほうが大きいのです。

なぜ返済できないお金をそんなにたくさん借りたかについては、貸し手が無責任に貸したことが大きな原因のようです。真に途上国を援助するというより、先進国の都合で融資合戦が行われたとのこと。

完済が長引いているのは、借り手と貸し手双方の癒着や腐敗により、利益を生まないプロジェクトが多かったこと。東西冷戦下での米ソにおる途上国への援助合戦があり、その結果、途上国の軍事費や、独裁者の私財に入り、開発や援助の目的には使われなかったこと。唯一の輸出品の農産物などの一次産品の価格が暴落し、ドルを稼げなくなったこと。アメリカの金利の大幅引き上げに伴い、世界中が高金利になったこと。(実質金利20%)これらがあっという間に債務残高をとんでもない数字にしたとのことです。

「返せないんだったら、小学校を有料にして、経費のかかる病院は整理すればいい、補助金・関税を撤廃すればいい、熱帯雨林をじゃんじゃん切って輸出してお金を作りなさいよ」と、貸し手側が「解決策」を提案しているとのことですが、従うしかない借り手国では、学校に行けない子供や初歩的な医療も受けられない人がたくさん出てきた、また補助金のお陰で安くなっていた食料、生活必需品は高くて買えなくなったそうです。また熱帯雨林の伐採が続けばどうなるか・・・

返せなくなったときに借り手側のみが責任を負うという仕組みを変えなければ、貸して側が軽率な貸し付けを行ったリスクを将来にわたってずっと持ち続けることになります。

最も債務負担が大きいとされている国々40ヶ国にとって、最大の債権者は私たちの国、日本です。
私たちは借金のかたに途上国の子供達から教育を取り上げ、飢えさせてまで、自分たちが豊かであろうとしているのでしょうか?

この冊子を読んでいると、貧困の問題は実はそんなに複雑な話ではないと思えてきます。最近日本でも消費者金融の問題がようやく公の問題となり改善が見られました。発展途上の国々に高利でお金を借りさせ、債務をテコに、市場を海外に開放させ、その市場で儲けることを勘定に入れているのは「援助」でもなんでもありません。

「第三世界の人々は、そこから利益を得たこともなければ、その恩恵が彼らに届きもしなかった債務の支払いをしなければならない」1980年ノーベル平和賞受賞者のこの言葉にあるように、こういう形の「援助」が問題なのは明らかであり、「援助」については、少しづつ変化の兆しが出てきてようです。

「借りたら返す」というルールですが、お金を借りた方はそのお金を使って改善して、そこから上がった利益の中から返済して行くのが普通のルールであり、借りた方がその恩恵が得られるどころか、奪われることの方が多く、貸した側は更に豊かになる。これは「借りたものは返す」というルールが当てはまらないのでは?

2006年10月ノルウェー政府は、途上国5ヶ国に貸していた総額8000万ドルの債務を一方的かつ無条件で帳消しにすることを発表しました。ノルウェー政府は途上国の貧困削減や開発の為にこの貸し付けをおこなったのではなく、自国の利害から行われた無責任なものだったことを認め、「貸し手側の責任」をとったとのことです。

借金が帳消しになったら、飢餓に苦しむ8億人の1年分の食料が得られ、エイズ対策で50万人の命、幼い子供達の450万人の命が救えます。地雷撤去などなど、多くの問題が一挙に改善されます。そしてなにより、これらの国々の人々は自分達の未来を自分達で決められる自由が得られます。

私たちにできることは、まずこういったことを知ることから始まります。この冊子は、A5判の17ページでとても読みやすく、わかりやすく書かれています。以下の連絡先に冊子を申し込めば無料で送ってくださいます。
電話:03−5209−3455  
ファクス:03−5209−3453 
メール office@parc-jp.org

ノルウェー政府を動かしたのは粘り強い市民からの働きかけだったそうです

(文は冊子からの抜粋と要約が大部分です)   (鈴木由利子)

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「Table for Two」 企業の取り組みー2

2008-03-15 23:35:37

前回の「Table for Two」プロジェクトについての続きです。

今年に入ってからの「Table for Two」への参加状況はどんな様子かを事務局に尋ねてみました。

このプロジェクトが始まった当初は、伊藤忠商事、ファミリーマート、日本IBM、日本航空、横浜市・かをり商事、NECなどが先行的に参加したそうですが、今年に入り、そのその半分が現在も続行されているとのことです。

新しく参加する大妻女子大学の学食(学生の提案で始まったとのこと)、京都のいくつかの大学の学食を含め、今春の参加実施企業(団体)は30社になるとのことです。この先の展望としては、更に多くの企業、公官庁、大学等の展開を進め、更にはレストランにも参加を呼びかけることになるとのことでした。

ファミリーマートの担当の方にも窺いました。
ファミリーマートは、自社研修施設内の食堂で、通常よりも約200kcal低く抑えた栄養バランスを考えたメニューを提供し、1回目4ヶ月間、2回目5ヶ月間に引き続き、今春も4月から再開するとのことです。

1回目には1360食、27280円、2回目には1406食、28120円が食事を食べた人からの寄付となり、ファミリーマート側も1食につき20円の寄付がなされるとのことです。メタボリック症候群の予防策や健康的な食生活についての情報も同時に提供し、社員の皆さんにも「食事を見直すきっかけになった、カロリーに対する意識が出てきた」という感想が寄せられているとのことです。


横浜市国際協力平和担当の方に窺いました。
横浜市庁舎内にある第三食堂の業務を受託しているかをり商事では、このTable For Two プロジェクトのための健康食メニューを2種類用意し、(若鶏のクリーム煮(582kcal)、シーフードムニエル(561kcal)両方とも650円)売上げの一部(1食あたり20円)を寄付しています。昨年の6月28日から始まり、現在も続いており、一年間の継続の予定で、その先は未定だそうです。横浜市庁舎内にある第三食堂はだれでも利用できる食堂です。みなとみらいから散歩で歩ける距離。お値段も手頃なヘルシーメニューを試してみませんか?

富士通にも尋ねてみました。
2007年は10月1日〜10月12日までの期間行い、およそ9万円弱の寄付になったとのことです。大きな事業所での社員食堂の取り組みは短期間でも多くの金額になりますね。一年に一回この期間に実施されるそうです。

NECでは昨年7月と今年の1月の2度にわたって先行的に参加し、社内カフェテリアで普通ライスを小ライスにしてカロリーダウンすることで、その差額の26円を寄付するキャンペーンを実施したとのことです。NECの社会貢献室にメールで問い合わせましたところ、「来年度から関東近県にある4事業場(府中、我孫子、玉川、相模原)およびグループ会社にて実施できるよう計画を立てているところです」とお返事をいただきました。
大きな事業所4つとグループ会社で実施が始まると、大きな動きになりますね!

今のところ、このプログラムに参加するにはこういった企業に働いていないと出来ないようですが、本当は、自分たちでできることなのですよね。

ひとりひとりが自分の健康のために食事の質、量、取り方を考えると同時に、食べ物を選ぶことさえできない人々に思いを馳せてみる、そしてできることとして、一食たべられたことに感謝して、例えば30円50円をためて、まとまったら、ハンガーフリーワールドの「ひとつぶ募金」などに送る・・・そういったことが私たちの普段の生活の中に当たり前のこととして、普通にできると・・・出来ない話ではないですよね! それとは別に、「Table for Two」のプロジェクト、もっと多くのレストランで実施されればいいですね〜
                (鈴木 由利子)

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Table for Two 途上国の貧困解消への企業の取り組み

2008-03-10 11:22:54

私たちが現在暮らす地球人口はおよそ60億人。その内、10億人が飢餓に苦しみ、一方で10億人が肥満や生活習に関連した病気に苦しんでいます。この不均衡をなんとかしようということで、昨年から「テーブル・フォー・トウー」(TABLE FOR TWO)プロジェクト始まりました。

御存知の方も多いかと思いますが、このプロジェクトの趣旨は、「先進国の私たちが健康的な食事を取るとき、開発途上国の子供達に学校給食を送ることができる」。というものです。「TABLE FOR TWO」を実施している企業や公官庁の食堂で、健康的なメニューを購入すると、一食あたり約20円が、国連世界食糧計画(WFP)あるいは米国の非営利団体ミレニアム プロミスを通じて、開発途上国の学校給食に寄付する仕組みとなっています。20円という金額は、開発途上国の学校給食のほぼ1食分にほぼ相当するそうです。

このコンセプトは2006年夏、バンクーバーで行われた、ある会議の中で生まれたそうです。健康について、2つのグループが同じ部屋で、それぞれ、貧困と肥満に焦点を当てて討議する内に、避けては通れない、この二極化した不平等な皮肉が取り組むべき問題として参加者全員の意識の中にしっかり捉えられ、「TABLE FOR TWO」 を創ることに繋がったとのことです。

そこから、このプロジェクトは、毎年スイスで開催されているダボス会議(世界経済フォーラム)で選ばれた日本人のヤンググローバルリーダー(YGL)日本代表十数名によるヘルス関連の活動としてスタートし、日本の会社や公官庁の食堂で試験的に始まりました。試行錯誤を経て、改善され、2007年9月に中国・大連で開催された会合を機に、アメリカが今年春からスタートし、中国、ヨーロッパ、インドが準備に入っているとのことです。

「Table for Two」 というのは文字どおり、二人で囲む食卓ですよね。自分が健康食を食べることで、もう一人途上国で食べられる人がいる。「独りでたべているのではない」−このプロジェクトの名前はこういう意味あいで付けられたそうです。

この活動のメリットとして、“win-win”の解決策であること。つまり、途上国と先進国の両方の人々が同時に健康の問題を解決できるという、片方だけが「得る」のではなく、両者が「得られる」ということ、そして運動への参加しやすさーこの運動に参加するレストランが増えれば、私たちは気軽に参加しやすくなる。また、企業としては、社員の健康を改善することができるし、地球上の貧困について何か貢献できることにもなる、などが上げられています。

次回に続きます。  (鈴木由利子)

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なぜ今海外協力?

2008-01-04 19:57:00

前回はボランティアを始めるに当たってのポイントをシャプラニール=市民による海外協力の会事務局長坂口さんに窺いましたが、では「なぜ今海外協力でのボランティアなのか?」についても窺いました。

「情報のグローバル化」「経済のグローバル化」・・・よく耳にする言葉ですが、海外協力活動に関しては、これまで「遠いところで起きていること」といったハードルのような壁がありましたが、それが近年あっさり崩れ、途上国との距離感はグンと縮まりました。情報のグローバル化による携帯電話の普及です。

例えばバングラデシュの農村を例にとると、ほんの数年前までは、農村と都会、都会と日本という情報経路で、農村との直接情報の入手は困難でした。しかし近年農村地帯は有線電話の時代を経ることなく、いきなり携帯電話の時代に入ったわけです。有線電話から携帯電話へのシフトに苦心することもなく、初めての電話が携帯電話なのです。

時差を除けば国内で話をするのと変わらない感覚で、日本と途上国の農村が直接個人同士でリアルタイムに連絡を取り合うことができるようになり、ユヌス氏のグラミン銀行からの融資で農村でも携帯電話を使った起業が始まっています。

経済のグローバル化は、途上国との関係に限らず、特定の国が風邪をひくと、他の国々が広く感染することは、実際近年のアメリカの低所得者向け住宅ローンの問題が、日本の株式にも影響を及ぼすなど世界的に波及していることからもわかります。

このように狭くなった地球の中で、これまで見えていなかった問題が見えてくるようにもなりました。例えばバングラデシュも日本の同じ社会問題を抱えていることが見えてきます。バングラデシュの農村の主は町に出て働くようになり、農村には子どもと母親だけが残り、コミュニティ崩壊の危機となっています。日本でもコミュニティが果たしてきた役割が崩壊し、地域での人間関係が薄っぺらになっていることが、子どもの成長過程に影響を与えているなど様々な問題に波及しています。現在両国ともコミュニティの再構築が課題となっています。

また共通点だけではなく、これまでの「援助のあり方」がズレていたことも分かってきます。マスコミで報道される途上国といえば、悲惨な状況ばかりがクローズアップされがちで、「可愛そう」と思って募金をした方が大勢いらっしゃると思います。途上国=貧しく気の毒な国という見方ができ上がっていました。しかし、実際の交流が増えてくるにつれ、そうではない、日本では失われた「モノに頼らない豊かさ」が途上国には有り、そこからこちらが学ぶべきことが多くあることも分かってきました。

また、金持ちに見られる外国人が途上国の現地に入ることで、現地で受け継がれてきた権力構造が崩れてしまったり、相手国のニーズの調査をすることなしに「不要なモノを施した」など様々な失敗の積み重ねから学んだことから、海外協力のあり方もこれまでの、「援助側」が「施す」といった上下関係の姿勢から「相手国と同じ目線で、共に学び合う」というように変化してきています。援助国が主役になるのではなく、援助国は「黒衣」に徹し、相手国を尊重し、同じ目線で付き合うことが国際協力の成功に結びつくというように変わってきています。これは日本国内での援助の仕方にも通じるところです。

一昔前までは情報不足でちょっと敷居が高かった海外協力活動もその気になればいくらでも情報を入手できる時代になり、どこかの団体に参加することも、自分で何か始めることも可能な時代になっています。
一応豊かな日本国内では接することの難しい「貧しいけれど、少しも惨めではない、生きる力のある子ども達」にも出会え、私たちは自分たちの暮らしを見つめ直したり、生き方を軌道修正したり、学びを得ることで「自分が変わることができます」。

それは国内での経験よりインパクトが強い分、気づきが大きく、「互いに学び合い」、「支え合う」、「与え合う」、「生かし合う」ということが実体験として得られる。それが国際協力活動に参加することの素晴らしいところです。
以上、シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長坂口さんに窺いました。
                         (鈴木 由利子)

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ボランティア 事始め

2008-01-02 11:05:50

あけましておめでとうございます。
今年はどんな年になるのでしょうか・・・「今の瞬間の中に未来がある」といったことを最近よく耳にします。なるほど・・・。ということは、今何かを決意し、何かに踏み出せば未来はそのような方向に向かって行くということですね。今年は何かボランティアを始めてみようと考えておられる方も多くいらっしゃると思います。

昨年暮れ、シャプラニール=市民による海外協力の会の事務局長坂口さんに、ボランティア活動を始めるに当たってのポイントなどを窺いました。

その1.まずは「チョイボラのすすめ」
どのNGO・NPOも団体によって活動内容も方法も雰囲気も全然ちがうため、できるだけたくさんの団体に実際に参加して信頼できる団体を探して見極めることが大切。「1回限りのボランティアでもだれも咎めたりしません」とのこと。まず地域の国際交流団体に行き、情報を集めることから始めるのもよいかもしれません。団体との「お見合い」、「お味見」を繰り返すことが重要だそうです。若い方は「お見合い」の練習??? シニアの方で「お見合い」が少なかった方はこの際もう一度チャレンジ???

その2.「理想に燃えないで!」
「あまり理想を描いて参加しないほうがいいですよ」とのこと。善意、チャリティ、正義といったキレイ事、絵空ごとで入ると、夢やぶれてうちひしがれて去るということにもなりかねない。「実際よくあるんですよ」とのこと。人間同士が集まっているのだからいろいろ問題があるのは当たり前。失敗もたくさんある。燃えさかったままでは出かけない方がよいかもしれません。

その3.「one step ずつ、最初は一から」
チョイボラをしてみてここにしようと決まっても「、少しずつ上がって行く方が良いです」とのこと。チョイボラから会員に、徐徐に参加の時間を増やし、経験を重ねてから役員に・・というステップを踏んだほうが、団体の中の人間関係がスムーズにいくからとのことです。いきなり「僕の机はあそこがいい」と言われてもね・・・とのこと。

では、信頼できる団体を見極めるポイントは?

1.情報が公開されているかどうか
2.組織が透明であるかどうか
3.民主的に意志決定がなされているかどうか
4.特定の財源に依存していないかどうか
5.ミッションを理解しているかどうか

自分に合った団体かどうかのポイントは?

1.ミッションが自分のしたいことと合っているか
2.年齢層はどれくらいか
3.宗教が関係しているかどうか
4.これが一番大切:実感・共感がもてるかどうか。
これまでテレビなどで海外の悲惨な状況が映し出され募金をしたけれど、そのお金がどう使われたのか、どのように改善されたか、いまひとつ実感がない・・・私もそうですが、そういう方がたくさんおられると思います。自分が関わることで、実際の状況ももっとリアルに身近に理解でき、共感することができますが、そのように感じられる活動をしている団体を見つけることが大切とのことです。

次回は「なぜいま国際協力なのか?」坂口さんのお話しの続きです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。             

                         (鈴木由利子)

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「ウガンダを食べよう」に参加して

2007-12-23 11:29:46

のんびる」の取材でハンガー・フリー・ワールド ウガンダチームによるイベント「ウガンダを食べよう」に参加しました。

まず「ウガンダ」という国名、名前は知っていても正確な位置となると、あやしい人がほとんどですよね。映画「ダーウィンの悪夢」の舞台となったビクトリア湖(ナイル川がここから始まっています)に接し、ケニア、スーダン、コンゴ民主共和国、ルワンダ、タンザニアに隣接する内陸の国です。

1971年クーデターにより政権を握ったアミン大統領は、1979年に失脚するまで恐怖政治を続け、その間30万人もの反体制派を虐殺しました。80年には新政権がスタートしましたが、その後も混乱が続き、現在でも反政府勢力が北部と西部の一部でゲリラ戦が繰り広げられています。

アミン政権が残した爪痕からの復興もようやく軌道に乗り始め、首都カンパラは携帯電話やインターネットカフェも普及する都会とのことです。しかしその近代化に伴い、新たなる貧困も生まれ、農村部においてもその貧しさは変わっていないようです。平均寿命が48歳。農村部の貧しい方の食事はほとんど芋ばかり、都市部の貧しい方の昼食はサモサ1個だけだそうです。これは春巻き1個と同じくらいです。

ハンガー・フリー・ワールド ウガンダチームによる「ウガンダを食べよう」は2〜3ヶ月に1回のイベントで、「在日ウガンダの方と一緒にウガンダ料理を作って食べ、ウガンダの貧困について知ろう」というイベントです。毎回17人前後の外部参加者があり、ウガンダの方と日本人スタッフがそれぞれ5人くらいずつ加わります。この日の参加者は、22人の外部参加者にスタッフ6人、ウガンダ人男性のみ5人、全部で33名と盛況でした。

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鎌倉で見つけた国際協力 / ジュンコ・アソシエーション

2007-12-17 12:56:20

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晩秋の鎌倉を散歩しました。
鶴ヶ岡八幡宮から荏柄天神社に向かう途中で滑川のほうに細道を下り、錦鯉が泳ぐ川沿いを報国寺に向かいました。紅葉も終わりかけの山々を見ながら歩いていると、突然目の前を大きな鷲?が翼を広げて飛び立ち、悠然と民家のほうに飛んでいきました。

観光シーズンが終わったこともあり、報国寺(竹の寺)も釈迦堂切り通しも訪れる人はまばら。切り通しまでの短い山道では台湾リスの大きな鳴き声がこだましていました。釈迦堂の切通しはトンネル状で、鎌倉市内の生活路として作られたとのこと、防御の観点から重要とされる七つの切り通しには数えられていませんが、他の切り通しにはない当時の雰囲気が残っているように思われ、若い時に「チゴイネルワイゼン」(映画)を見て、以来ずっと「切り通し」に憧れを抱いていた私は満足でした。(「通り抜けできない」という立て札が雰囲気をぶち壊しているのが残念でしたが・・・)

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切り通しからの帰り道で、お店の入り口に並んでいる野趣のある陶器に惹かれ、和食器のお店「楽」に立ち寄りました。中に入ると、気の利いた塗り物や陶器、布ものがカラフルに並べられていてどれもお手頃な値段。親しみやすいお店でした。一角に山岳民族の織りもののバックがあったので、お尋ねすると、モン族(タイとミャンマーの国境辺に暮らす山岳民族)の製品とのこと。明治学院大学内 NPO団体ジュンコ・アソシエーションの協力で置いているとのことでした。他には、インドの職人さんによる手作りのビーズを日本の障がい者の地域作業所の方々が仕上げたネックレス、ベトナムからは貝の箸置き、水牛の角で出来た箸置きなどがありました。

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JUNKO Associationを調べますと、このグループは、「世界の恵まれない子どもたちのために…」という、ある一人の女性の想いから成立したとのことです。
以下JUNKO AssociationのHPからの抜粋です。

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明治学院大学国際学部3年生だった高橋淳子さんはゼミで東南アジアの経済発展について研究中でした。夏に旅行でベトナムを訪れた彼女は現地の人々の優しさを感じるとともに、途上国の貧しさに直面し、「ベトナムの貧しい子どもたちのために何か役に立ちたい」という強い想いを胸に帰国します。

その想いをレポートにまとめ再びベトナムへ赴こうと思っていた矢先の12月、交通事故に遭いこの世を去りました。彼女の遺志を生かそうとご両親は淳子さんの積み立て貯金や集まった香典を提供します。

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難民の方にもあなたからのXmasプレゼントを!

2007-12-05 20:11:42

12月に入り、今年も街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、道行く人たちにも浮き立つような華やかさと、年の瀬の空気が感じられます。しかしこの時期は、独りでクリスマスを迎える人にとってはいっそう寂しさが身にしみ、人恋しい季節でもあります。

独り寂しいクリスマスを迎えたことのある人は私たちの中にもたくさんいます。それでも日本国内にいれば言葉は通じます。ほとんどの人にはヒーターのある家があり、食べる物もぜいたくをいわなければ困ることもありません。友達や家族が居なくても、その気になれば話す人も探せば見つかります。

しかし祖国の迫害から逃れて避難して日本にたどり着いた人たちの中には、日本の言葉はわからない、法律も分からない、友達も身内もいない、住むところ、食べ物さえ十分ではない、持ってきたお金も底をつき、絶望の中、寒空の下でひっそり独りで過ごす人達がいます。周りが華やぐほど、人のぬくもりが恋しく、寒さがいっそう身に応え、それは私たちが経験したことのない、想像をはるかに越えた辛さでしょう。

祖国の迫害により日本に逃れてきた人は、その時点で「難民」であり、どの方も国際法で守られなければならない方達です。

難民支援協会」はこの方達がこの冬を無事に乗り切れるよう、「冬のキャンペーン」を行っています。私たちが自分の国で差し迫った身の危険を感じることなく寝られる幸せを、どうぞ難民の方達におすそ分けしてください。

寄付の申し込みは以下からできます。

・クレジットカード
 以下のページのクレジットカードのところをクリックして進んでくださ  い。
 http://ww w.refugee.or.jp/kifu/

 オンライン決済サービス会社"PayPal"社のサイトに移動します。そちらで ご寄付金額と、その他必要事項を記入してください。
 ※PayPalのアカウントをお持ちでなくてもご寄付は可能です。移動後の画 面で金額ご記入の上、左下にある「続行」という文字をクリックすること で詳細情報入力画面に進みます。
 ※途中電話番号の入力を求められる場合がありますが、この情報は難民支 援協会には通知されません。

• 郵便振替
 郵便振替口座 00100−0−132625
 加入者名:難民支援協会
• 銀行振込
 みずほ銀行 飯田橋支店
 普通口座 8043319
• 現金書留:
 〒160-0004
 東京都新宿区四谷1-7-2第二鹿倉ビル4F
 難民支援協会「冬の寄付」係宛

※ 郵便振替もしくは銀行振込の場合、通信欄に「冬の寄付」とご明記くだ さい。

また、書き損じハガキや切手のご寄付も随時募っています。年賀状の書き損じなどどうぞこちらにお送り下さいますようお願いいたします。

 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-2 第二鹿倉ビル4階
 難民支援協会 鹿島・加藤宛

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以下は「難民支援協会」のHP「冬のキャンペーン」からの抜粋です。

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地球市民ACTかながわ TPAK

2007-11-23 02:05:20

のんびる12月号で紹介する特定非営利活動法人 地球市民ACTかながわ TPAK (Terra People Act Kanagawa)の代表近田さんにタイの山岳民族の子ども達を支援するようになったいきさつをお聞きしました。

TPAKはタイ、ミャンマーの山岳民族、少数民族、インドの貧農村地区の子ども達の教育支援を行っていますが、1991年に代表の近田さんがアユタヤの孤児院を視察するスタディツアーに参加したのがきっかけでした。

その孤児院とは当時、名ばかりの施設に2000人ほどの孤児達がいて、大人に面倒をみてもらうこともなく、よい子とは限らない年上の子が小さい子の面倒をみている?という悲惨な状況でした。近田さんが、「どうして政府はこの子たちを放っておくの?この国には福祉はないの?」と尋ねると、「この子どもたちは山岳民族の子だからタイの国民ではない。だからタイの税金を使って救うことはできないのだ」という答えが返ってきました。

その悲惨さに衝撃を受けた近田さんは帰国後、友人とともに三人で各1万円を出し合い、計3万円を持って半年後、三人で再びタイに渡りました。山岳民族のことをもっと知ろうとして情報を集める内、チェンマイの奥にある小学校に熱心な先生がいると聞き、ミャンマーとの国境近くの山岳民族の村に入り、そこのメートー校を訪ねました。

そこで出会った山岳民族の村の子ども達もまた、食事も満足に与えてもらえず、学校にも行けない。将来の希望など何もないという極貧の状況の中にありました。親たちの中には、子どもはお寺に捨てた方が食事にありつけるだろうと考える親が少なくありませんでした。教育にしても、自分たちが受けなかったのだから子どもにも必要ないと考えるのが普通でした。また、親たちは遠くの畑で仕事をするため、家に戻ることなく畑で寝泊まりするため、家で老人の世話をするのは子ども達の仕事でもありました。学校に行ってしまうと困るという親達に、「子ども達にせめて初等教育を」と説得する熱心な先生のぐちを聞くことが、最初に近田さんたちにできることでした。

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ハンガー・フリー・ワールド 「ひとつぶ募金」

2007-10-16 21:24:46

きょう10月16日は「世界食料デ−」です。1945年同日に国連食糧農業機関(FAO - Food and Agriculture Organization)が設立されたことを記念する日です。特定非営利活動法人「ハンガー・フリー・ワールド」http://www.hungerfree.net/index.htmlはこの日に合わせて10月1日から「ひとつぶ募金」プロジェクトhttp://www.hitotsububokin.net/を始めました。
ハンガー・フリー・ワールドの事務所を訪ね、笠原さんにお話しを窺いました。

5秒に1人が飢餓が原因で亡くなっています。8億5千万人が空腹のまま眠ります。私たちは豊かな日本にいて、飢餓で亡くなることはテレビのニュースにはなりますが、身近な話しとしては考えていません。ところが、日本と世界の飢餓は密接な関係があります。

日本で1年間に消費される食料の量はおよそ9000万トンで、そのうちおよそ5800万トンが輸入です。自給率はカロリーベースで40%を切りました。これは主要先進国の中では最低の数値です。こんなにたくさん輸入しているのですが、2000万トンが捨てられています。

この2000万トンの内約1000万トンがなんと家庭から出されたゴミです。(この1000万トンは食べられるものだけで、果物の皮や芯などは含みません。失敗作、腐ってしまったもの、食べ残し、そして手つかずのまま捨てられているものです)残りの1000万トンは食品メーカー、卸売り、小売業者、総菜屋、外食産業から出たものです。世界中の食料援助の総量は1000万トン。つまり、日本人が家庭で出す可食ゴミの総量と同じです。日本人の捨てる量を半分にすると、2600万人の人が日本人と同じ食生活をすることができます。

世界では充分な食料が生産されているのに、必要な人のところに届いていない現状があります。ひとつには貿易の問題があり、穀物は充分あるが高い時に売りたいので、高値になるのを待って倉庫にねむっています。あるいは生産国では換金作物を作って現金収入を得るために、かつては主食を作って畑が輸出用作物になり、そのため生産者が主食を食べられなくなっています。

また豊かな国の人々に肉を供給するために穀物が家畜飼料として牛や豚に回されている問題もあります。牛肉1kgにつき7kg、豚肉1kgに対し4kg、鶏肉1kgにつき2kgの穀物が消えています。世界のトウモロコシは年間生産量の約2/3までが穀物飼料に使われています。

豊かな国に暮らす私たちは、ここのところ、食の安全についての問題がニュースでもさかんにとりあげられるようになってきたこともあり、「どの産地、どの食材を選ぶか」という「選食」の問題への関心は高まってきました。しかし「どうやったら世界中の誰もが食べ物を確保」できるか、という問題までにはあまり関心が広がっていません。

食のあり方について関心を向けながら、一方では、食料の「確保もできていない」世界の現状にも関心をもってもらいたい。そのために、1日3食を食べられている私たちが、1食につき、10円をこういった人々におすそ分けの気持ちで回したらどうだろう・・・1日30円、1ヶ月でおよそ1000円。1000円あると、250人分の1回の給食費(1食4円)となる・・・「ハンガー・フリー・ワールド」はそのように考えて、1000円からの「ひとつぶ募金」を始めました。

「ハンガー・フリー・ワールド」は、バングラデシュ、ベナン、ウガンダ、ブルキナファソの飢餓に直面している人々を支援しています。通常の募金は食料材料費、機材費、人件費などに使われますが、この「ひとつぶ募金」で集まったお金は、すべてこれらの国々の栄養改善事業に使われ、学校給食、有機農業支援、赤ちゃんとお母さんの栄養改善、養蜂の指導などに当てられます。

「ひとつぶ募金」は1ヶ月1000円からの募金です。お申し込みはこちらからです。http://www.hitotsububokin.net/member.html

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1日1クリックで救える命がある−クリック募金をしてらっしゃいますか?

2007-09-29 13:04:28

私たちはクリックするだけ!クリックした私たちに代わって企業が様々なNPO団体に寄付してくれます。
まずはここをクリックして「クリックで救える命がある」サイトへhttp://www.dff.jp/
ここを開くと現在の総寄付額の数字が刻々と増えているのが分かり、参加している実感があります。10の企業が参加していますので、クリックできるのは、それぞれのサイトで1日1回ずつ。すべてに参加すると、1日10円の支援が可能になります。

どんな企業がどんな支援に参加しているかを見てみると、
例えば、「日本製粉」にクリックすると「日本製粉」がクリックした人に代わってユニセフに1円寄付してくれます。「世界の子ども達を支援したい」と思っている方は是非!

クリックすると、現在までの総額と、本日の額、自分のこれまでの額が表示されます。ちなみにこのブログを書いているお昼頃までに今日のクリック数は6,141クリックつまり、募金額は6,141円。これまでの総額は8,688,463円。

みんなの14クリックで鉛筆1本とノート1冊、100クリックでポリオワクチン7回分、4クリックで失明や、栄養失調などから守るビタミンAカプセル一人分は届けられるとのことです。

「コスモ石油」は国内外の7つのプロジェクトを支援しています。その中から支援したいプロジェクトを選んでクリックする仕組みです。地球温暖化防止に関心のある方は是非ここを覗いてクリック!

例えば、シルクロード緑化プロジェクトではこれまで3,287,181円、熱帯雨林保全プロジェクトは6,407,613円で、熱帯雨林保全が7つの中で一番関心が高いようです。
 
「e-まちタウン」は、インターネット、ショップ、タウン情報誌を通して、地域で暮らす人々の目線に立った全国で展開する街の総合ポータルで、全国の清掃活動支援しています。ページを開くと、クリーンアップしたい地域が日本地図に示され、自分がきれいにしたいと思う地域をクリックする仕組みになっています。

例えば、これまで関東エリアには、1,403,559円、四国、中国、東北、北海道はだいたい同じで576,000円、中部北陸エリアが922,066円、九州は704,776円。ここで集まった募金はその地域のクリーンアップ活動を支援するJean (Japan Environmental Action Network) に寄付されます。http://www.jean.jp

そのほか、「価格.com」は、パソコン、家電、通信料金など、様々な製品やサービルの価格を比較する日本最大の価格比較のサイドですが、ここのクリック募金は、骨髄移植推進、盲導犬、子どもの教育の支援です。募金はそれぞれ、「骨髄移植推進財団」、「日本盲導犬協会」、「チャイルド・ファンド・ジャパン」に寄付されます。これまでの寄付総額は3つとも600万円台。

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「ユッカの会」ご近所での国際協力

2007-09-14 00:44:28

9月号「のんびる」で紹介されました「ユッカの会」http://www.max.hi-ho.ne.jp/miyairi/を取材したときのことをもう少し詳しく報告します。

国際協力というと、海外への支援と思いがちで、外国に目を向けますが、日本に滞在する外国人(一時滞在者、移住者、中国帰国者などを含む)の数がここ数年で急増していることから、国内における国際協力の必要性が行政でも検討されるようになってきました。
私が今年の2月に参加した神奈川県でのイベントの中で、(以下のページに報告しています)http://secondleague.net/user/005/005/428.html#more 05年の統計で186か国から200万人以上の方が日本に滞在されているとの報告がありました。現在はもっと増えているでしょう。

ユッカの会は、1988年に創立、中国帰国者家族への学習の手助けを中心としながら、中国人だけではなく、広く、日本に滞在する様々な国からの方々と「共に学び、楽しむ」という姿勢で交流を続けておられます。

「ユッカの会」の活動内容は、日本に滞在する、海外と繋がりのある子ども達への学校の授業のフォローをするボランティア活動と、同じく大人たちへの日本語習得をフォローをするボランティア活動の二つを大きな柱とし、職業訓練としてパソコン教室、趣味の会として手芸教室があります。そのほか、会員相互の交流の場として、様々なイベントが頻繁に行われています。

イベントは「ユッカの会」のHPにもたくさん報告されていますが、日本文化に関しては、浴衣を着る会、お花見、成人の日を祝う会、七・五・三など、海外文化に関しては、タイ料理、餃子を作る会、国際スピーチコンテスト、バス旅行、ハイキング、バーベキューなどが報告されています。会員の方々にはとても楽しみにされているとのことですが、HPの報告写真を見てもうなずけます。また日本人の若いボランティアの方は、着物の着方を年配のボランティアに習ったりと、ユッカの会は、「年配の、教養高く、筋金入りのボランティア精神あふれる日本人」に支えられています。

学習者にとって、ボランティアの先生は、お父さんや、お母さん、おばあちゃん、あるいは、お姉さん、お兄さん、または、友人のようであり、多くのボランティアも含め、「ユッカの会」は様々な世代、様々な国からの人が集まるひとつの大きなファミリーです。

子ども達に教科のフォローを行っておられるボランティアの男性にお話しを窺いました。「教科を教えるのに必要な基本的な日本語から教えなくてはならない時もあり、その説明に時間がとられ、なかなか教科に戻れないときがあります。 本人に分かる日本語で説明するのが難しい。準備にもかなり時間をさきますよ。でもそれは、こっちの勉強にもなりますよ。勉強させてもらってるんですよね〜。子どもはどの子も可愛い。子どもが一生懸命学ぶからこっちも熱がはいりますよ。

時には無断欠席する子もいます。そうすると、帰りの電車の中で、ドッと疲れ、むなしくなりますよ。まあそんな時もありますけど、やっていてエネルギーをもらっているんですよ。でも、こういう子にはキチンと指導し、子どもをキチンとした大人にさせるという教育もします」とおっしゃる。

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9月のイベントとボランティア募集のお知らせ:トーク、ライブ、写真、お祭り

2007-08-23 13:33:52

六本木ヒルズアリーナ チャリティ・リレーTALK&LIVE へのお誘い
対人地雷禁止条約(オタワ条約)の署名から今年で10年を迎え、「難民を助ける会」により、地雷対策年2007を記念して2日間にわたるチャリティ・リレートーク&ライブが開催されます。六本木ヒルズアリーナの特設ステージにて、「地雷ではなく花をください〜地雷原に生きる子どもたちより〜」をテーマに、行われる特別企画イベントです。

天満敦子、日野皓正などのトップアーティストによるチャリティライブや著名人ゲストによるトークコーナー、地雷探し体験他の参加型イベントコーナーなど、様々な企画を予定されています。 (HPより抜粋)

【日時】9月7日(金)午後3:00〜午後8:00(開場午後2:30)
     8日(土)午前10:45〜午後8:00(開場午前10:30)    
【場所】 六本木ヒルズアリーナ特設ステージ
【主催】 難民を助ける会
【入場料】無料

詳しくはこちらをhttp://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0709-1roppongi.html

グローバルフェスタJAPAN 2007 当日のボランティア募集
2007年10月6日、7日におこなわれるグローバルフェスタJAPAN 2007の当日9月8日〜9月16日ボランティアの募集です。

今年のグローバルフェスタは、http://www.gfjapan.com/2007/index.html
昨年のようすは、http://www.gfjapan.com/2006/web/01_open/index.html
グローバルフェスタは、援助関連政府機関、公益法人、国際機関、大使館、青年海外協力隊関連団体、NGO団体関連など約200団体が出店する毎年大がかりな年一度の国際協力関係のお祭り、昨年は参加団体が約200団体、入場者は2日間で6万6千人ほどだったそうです。

普段はふれあうことのない国々の方々ともお話しできたり、エスニック料理を食べたり、ワークショップでNGOの取り組みを学んだり、フェアトレード商品の並ぶテントを見て歩くだけでも楽しいですが、ボランティアとしてイベントに関わるのも、また違った喜びがあるのではないでしょうか?

ボランティアの作業は2通りあります。
Aタイプ:NGO事務局サポートチーム、チャリティランチームでの
    当日ボランティア。
    事前説明会があります。9月2日、5日、8日 
    いずれか都合の付く日に参加してください。
Bタイプ:来場者対応チーム、クリーンアップチームでの
    当日ボランティア。事前説明会はありません。

*説明会は定員になり次第締め切りますので、
 できるだけ早くお申込みください。
*初めての方もたくさんいらっしゃいます。
 興味のある方はお気軽に お問い合わせくださいとのこと。

 申し込みなど、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.tvac.or.jp/tuna/10640.html

横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバル2007へのお誘い

【日時】 9月8日〜9月16日
【場所】 横浜市開港記念会館 http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
横浜赤レンガ倉庫 http://www.yokohama-akarenga.jp/access/
【主催】 横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル実行委員
 
 まずはHPよりプラグラム表をご覧ください。http://www.photofestival2007.net/event/index.html
著名なジャーナリスト達を迎えての数々の魅力的なイベント!参加には予約が必要です。
メールかファックスで、イベント名、ご住所、氏名、電話番号、メールアドレスを書き添え、申し込み下さい。
メールアドレス : info@photofestival2007.net
Fax : (03) 3322-0353

初日の9月8日のプログラムを見ますと、
9月8日(土)19:00〜21:00 (開場18:30)
場所は横浜市開港記念会館 講堂

第 1部 歌と写真による「チェルノブイリ」 
     ナターシャ・グジー・広河隆一
 「三日たったら戻れます」という言葉を信じて故郷を離れた人々。1週間が過ぎ、1年がたち、それから21年が巡り、そして、半永久に帰ることはできませんと、彼女は語ります。チェルノブイリ原発事故で友を失った悲しみを乗り越えて、事故当時6歳であったナターシャが、チェルノブイリ取材20年の広河隆一の写真を背景に、民族楽器バンドゥーラを弾きながら、生きていることの大切さを歌います。

第2部 「母の旅−小児ガンの子とともに」 
 レネ・C・バイヤー(DAYS大賞2位、2007年ピューリッツァ賞受賞者)
DAYS大賞2位の受賞に際して、レネ・C・バイヤーが寄せた言葉は、「家族の絆の大切さ」だ。レネは小児ガンを患ったデレック(当時10歳)とその母シンディ(当時39歳)の母子を、デレックが息を引き取る2006年5月まで、カメラで記録した。家族の姿を追いながら、つらい場面がしばしばあり、どうしてもシャッターを切れないこともあったと彼女は語る。この取材を通じて、感じたこと、思ったこと、考えたことを映像を交えて語っていただきます。 (HPから)

暑さも一段落しているころだろうと願いつつ、夏休みの子ども向けのイベントとは異なり、大人向けの興味深いイベントがたくさん!横浜赤レンガ倉庫辺り、歩くだけでも気持ちがいいです。出かけてみませんか?

(鈴木由利子)

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羽田空港 「一村一品」マーケットを覗いて

2007-07-05 09:13:55

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先週 羽田空港内の「一村一品運動」http://www.kantei.go.jp/jp/kids/magazine/0608/6_1.htmlの展示・販売コーナーを覗いてきました。成田空港と関西空港にもこのコーナーがあり、アフリカやアジアの置物、アクセサリー、食品など、だいたい同じ品が展示・販売されているそうです。

この「一村一品」運動は、もとは1979年に大分県の平松守彦知事(当時)が提唱した地域活性化のために始まった運動です。それが他の都道府県にも広がり、東南アジアやアフリカ諸国など世界からも注目され、発展途上国の有望な商品を日本の消費者に紹介することにつながりました。経済産業省が中心となって進めている、この、開発途上国における「一村一品」運動は、商品を販売、展示紹介するだけではなく、製品の改良指導のために、合計1万人の専門家の派遣と研修員の受け入れが行われるそうです。世界の市場にも通用する競争力のある商品がそれぞれの国の自立につながるようにと、生産・流通・購入−で支援をしていくプロジェクトです。

ジェトロ日本貿易振興機構の展示事業部主任の栗田さんにこのプロジェクトのことをお聞きしました。このマーケットの対象国は全部で80ヶ国、そのうち50ヶ国がLDC(後発開発途上国)の国々だそうです。アンテナショップですので、納品したいと手を挙げた商品が扱われますが、LCDの国々が優先されます。開発途上国ではないですが、インドネシアのバティックの木製の椀、皿なども展示されていて、そのクオリティの高さが目を引きました。インドネシアの場合は、津波による被害の復興支援のための展示だそうです。

海外旅行からの情報が容易に手に入れられる現代でも、知らない国はまだまだたくさんあり、そんな国からの運ばれた商品には興味を引かれます。いくつか興味を引いた商品を紹介します。

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サッカーボールは「フェアトレードボール」を!

2007-06-22 00:28:12

先の写真展では、写真や絵の他にを手縫いで作る体験キットが置かれていました。

裁縫が苦手な私は見るだけで肩がこりそうでした。5歳から11歳までサッカーボールを縫う仕事をしていたというパキスタンの女の子は、入院している母親に代わり、おじさんやおばさんと一緒に朝7時から夕5時半まで働き、一つのサッカーボールを5ルピー(約15円)で縫っていたそうです。彼女は、「学校に行きたかったけど、行きたいとは言えなかった」と言っています。

「スニーカーやサッカーボールを作っているのは子ども達だなんて・・・」という消費者の驚きの声がメーカーや企業を動かしました。サッカーボールに関しては、、98年のフランス大会から、ワールドカップで児童労働により作られたサッカーボールは使用しないことが決定されました。

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シャンティ国際ボランティア会「絵本を届ける運動」〜寄付だけじゃなく国際協力活動に参加の実感もあります〜

2007-06-10 10:36:26

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「のんびる」6月号で「絵本を届ける運動」が紹介されたシャンティ国際ボランティア会は、http://www.jca.apc.org/sva/index.html タイ・カンボジア・ラオス・アフガニスタン・ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ での図書館事業を中心にした教育・文化支援活動を行っていますが、他にもリサイクルブック・エイド、フェアトレードなど興味深い活動、国内外の災害緊急救援、支援活動と幅広い活動が行われています。
ここでは「絵本を届ける運動」にボランティアとして参加なさっている方々の声をもう少し紹介します。

その前になぜ絵本を届ける運動なのか・・・
1980年、タイのカンボジア難民キャンプで心に深い傷を負った子どもたちに、絵本の読み聞かせを行ったことから始まっています。詳しくは、HPの「この運動の目的」にあります。http://www.jca.apc.org/sva/ehon/mokuteki/index.html

この運動への参加の仕方は二通りあります
全国どこでも自宅で参加できる場合と、東京事務所に来て参加する場合です。いずれも絵本の文字のところに現地語の訳語を貼る作業ですが、自宅の場合は、事務所から送られた絵本に訳語を貼る作業で、事務所では全国から送られてくる貼り終わった絵本の点検です。自宅での参加の仕方は、こちらでhttp://www.jca.apc.org/sva/ehon/sanka/index.html

昨年1年間の申し込み数は16000冊。カンボジア12000冊、ラオス 4000冊。今年はアフガン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプが加わり、計18000冊を届ける予定をしているとのことです。

自宅で参加している人は
「訳文を貼る絵本はリストから選べるので、読んだことのない絵本を読める楽しみがあります」
「1冊のみの参加で終わることもできるので、『ちょっとやってみよう』と、気楽に取りかかれます」
「こつこつ作業することの好きな人には向いています」「自分の子どもと一緒に作業ができるし、本の最後に訳文貼りの作業をした協力者の名前を書くところがありますが、自分の名前が貼られた絵本が現地の子ども達に手に渡る・・・これがうれしいです」

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6月 イベント紹介 映画、写真展、カレーパーテイ

2007-05-31 22:45:26

6月に予定されているイベントを3つ、映画、写真展、カレーパーテイを紹介します。

映画 ツォツィ はR15指定が話題となっていますが、2006年度アカデミー賞外国語映画賞受賞のこの作品、東京近辺では銀座シネパトスで6月8日まで見られます。
http://www.tsotsi-movie.com/index.shtml

「人類に対する犯罪」と国連に糾弾されたアパルトヘイト廃止から10余年。差別のない平等な社会を取り戻したはずの南アフリカは、その後遺症に苦しんでいる。依然として残る差別、そしてそれに加わった経済格差。貧しい黒人たちには教育の機会も、職も、まともな家さえもなく、エイズが国民の20パーセントを蝕み、親を失った子供たちは路上で暮らしている。そんな中、南アフリカの現状から目をそらさず、辛い現状の中に希望を込めた1本の作品が、アフリカに初となるアカデミー賞®外国映画賞をもたらした。未来のない日々をおくっていた一人の少年が、生まれたばかりの小さな命に出逢うことで更正していくさまを描いた『ツォツィ』は、南アフリカの“今”をリアルに描いていると批評家に絶賛され、各国の映画祭で観客賞を受賞。オーディエンスの圧倒的な支持を得た。
(ツォツィ公式ページから転載)

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2007年児童労働反対世界デー(6月12日)に向けて
児童労働写真展 二つ

ILO写真パネル展「児童労働のない世界をめざして」 場所:UNギャラリー
http://www.unic.or.jp/gallery/gallery.html
2007年児童労働反対世界デーのテーマは「農業における児童労働」です。世界中で働く子どもたちの70%近くが農業に従事しています。1億3,200万人を超える5才から14才までの少女、少年たちが、日の出から日没まで、畑や農園で作物を植えたり収穫したり、殺虫剤を散布したり、家畜の世話をしています。
子どもたちが畑で長時間働かされると、学校に通ったり、職業訓練を受ける機会が限られ、将来貧困から抜け出す手段となる教育が十分受けられなくなります。農作業が終わった後、家事の手伝いをさせられる女の子たちは、特に不利な立場にあります。

児童労働反対世界デーは、児童労働をなくすための行動を起こすことがいかに大切かを皆で考える日です。世界中で働く2億人以上の子どもたちの未来に希望と光を与えるために、皆さんもぜひ一緒に行動しませんか。
(UNギャラリーHPより転載)

主催: 国際労働機関(ILO)駐日事務所
期間: 5月15日(火)〜6月14日(木)平日のみ
時間: 午前10時から午後6時まで

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国内の多文化・他民族の方々とどう交流して付き合っていけばいいの?

2007-02-18 21:07:39

「地域の国際化を考える」セミナーに参加して
主催 (財)神奈川県国際交流協会

横浜市本郷台にある、地球市民かながわプラザ(通称 「あーすぷらざ」)の一階会議室で行われたセミナーはほぼ満席。30代から60代まで、それぞれの年代で男性が女性より多かったのには驚きました。退職後の男性も多く参加されていました。

東京外語大学 多言語・多文化教育研究センター プログラムコーディネーターの杉澤経子さんの基調講演は、「海外にいる人たちとの国際化ではなく、国内にいる外国人との国際化をどうするかが大きな問題となっている」という問題提起から始まりました。

70年代は海外の人達との交流、80年代はバブル期で中東、アジアから多くの出稼ぎ者を受け入れた時期、90年代は入管法が改正になり、ブラジルなどの日系人の人たちを合法的に受け入れることになった。このような流れを経て、現在想像以上の外国の方々が日本に在留しています。

そこでまずいくつかクイズが出されました
1.05年の統計で、全国の外人登録者数は何人?
2.上記の人たちは何カ国から来ているでしょう?(ヒント:国連加盟国は192カ国)
3.どの国からの人が多いでしょう? 1位から5位まで
4.全国の国際結婚の比率はどれほどでしょうか?
5.中でも東京は国際結婚で定住している外国人が多いですが、東京の場合の比率は?
6.東京のある小学校では外国にルーツのある子供の割合が7割にもなるクラスがあるとのこと、何区でしょう?

答えは 「続きをよむ」 をクリックしてください。

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NPO法人 難民支援協会 難民アシスタント養成講座・基礎編に参加して

2007-02-14 20:34:28

難民支援協会より、難民アシスタント養成講座・基礎編にお誘いをいただき、2日間の日程の内1日目のみ参加させていただきました。

退職後もボランティアとして関わっている人もいらっしゃるとのことですが、この日は主催者側も参加者も若い方々が多かったようです。2日間の基礎編が年三回と、3日間にわたる上級編が年一回開かれていますが、いつも人気がある講座とのこと。講義は基礎編とはいえ大変濃い内容でした。松下電器産業株式会社を始め、企業の協賛もあり、国際展示場駅そばのパナソニックセンター東京の会議室は参加者70名ほどと、主催者側スタッフでほぼ満席だったのには驚きました。

難民は遠い国の難民キャンプでの話だけではなく、私たちの身近にもいらっしゃいます。
この方達は大変困難な状況に置かれていますが、誤解されていることが多いのと、私たちが知らないことが多い、ということが分かりました。

難民条約で定義されている難民とは
自国に帰れば迫害を受けるという「十分に理由のある恐怖」と有していること。
その恐怖が人種・宗教・国籍・特定の社会的集団の構成員・政治的意見のいずれかの理由によるもの。
その恐怖の故に国籍国の保護を受けることができない、またはそれを望まない人。
となっています。そして、条約には、「迫害を受けるおそれのある領域に難民を送還してはならない」とする原則が明記されています。

治安悪化への不安から、「日本に外国人が増えるのは、嫌だな・・」という人が多くいますが、正規の滞在許可を持つ、持たないに関係なく、難民は命の危険のある人です。難民はビザなどを手に入れて出国することが難しいため、「不法」の状態で入国しても、それだけを理由に罰してはいけないそうです。仕事を求めて入国する海外からの移住者の人たちは、自国に帰っても迫害を受けないという点で、難民とは異なります。

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国際養子縁組事情

2007-02-01 11:17:55

国際養子縁組事情について
和泉短期大学で児童福祉を教えておられる平田美智子さんにお尋ねしました。

このところ海外のセレブ達の肌の色の違う子どもの養子縁組が話題となっていますが、セレブとまでいかなくても、私のアメリカの友人にも実の子(男の子)が生まれたとき、同時にインドからひとりの男の乳幼児を養子に受け入れ、二人目の実子が生まれたとき、再びアジアから養子を受け入れた人がいます。一人目の時、一人を育てるより養子をとって二人同時に育てた方が互いによい影響を持つと信じていることに当時の私は驚きましたが、二人目の実子が生まれた時に二人目を受け入れた理由が、インドの養子が二対一となってはかわいそうだからとのこと。これにも驚きました。彼女は一人目の時が当時27歳くらいで、弁護士をして、夫とは国際結婚で、もともと国境などあまり気にしていない人でした。私が当時アメリカの彼女を訪れた時、二人の子供を育てることに特に気負った様子もなく、家事も他人に任せずテキトーにこなしているようでした。アジアの貧しい地域から養子に出る子は出生の時点から病弱だったり、栄養が行き届いていなかったため、知能の発達が遅れ気味という場合がよくあるとのこと。彼女のインド生まれの養子も病弱だと言っていましたが、兄弟仲が良くてうれしいと言っていました。

日本においては、積極的に海外養子を受け入れやすくしている状況にはないということで、海外からの子を養子にするというケースはあまりなく、日本人の子を海外に養子に出すというのも実態はよくわからないが、アメリカの移民局の調査ではおよそ年間40人〜50人がアメリカに養子に出されているのではないかとのこと。そこで、養子縁組がさかんなお隣、韓国の事情について平田さんに話を伺いました。

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マドンナはソーシャライツ?

2007-01-23 23:13:00

「セレブ」の次なる言葉は「ソーシャライツ」だそうです。ソーシャライツとはsocialiteのことで、社交界の花形のこと。昨年からニューヨークで暮らすソーシャライツが雑誌でクローズアップされ、その華麗なファッションやライフスタイルが日本にでも人気になったとのこと。セレブとの違いとは、「セレブはお金があればなれるけれど、ソーシャライツはなりたくてもなれない、セレブのあこがれがソーシャライツ」ということだそうです。名家の出身、知的で、美しく、ファッショナブル、その上華麗な人脈となると、確かに・・・ しかもボランティアといった社会貢献にも意欲的というのが条件に入っています。

先日アメリカのいわゆるセレブ又はソーシャライツの若い女性達がグループを作り、学校に行けない貧しい子供達を支援しているという活動がテレビで紹介されていました。彼女たちは、お金の新しい使い方に生き甲斐を見つけ生き生きとし、学校に出してもらった子は、手に職をつけ働けるようになり、今は若くして生んだ自分の子どもと一緒に暮らせるようになったと喜んでいました。こういった活動はこれまでにもアメリカにはたくさんあったようですが、「お金をどのように使えばいいのか分からなかったけど、今はそれが分かってうれしい」と言ったセレブ達の声が新鮮に聞こえました。 私も言ってみたい・・・・

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フェアトレードで貧困をなくそう 

2006-11-20 22:29:33

キャンペーンセミナーシリーズ 「貧困のなくし方」
第3回 「児童労働と貧困:世界の次世代をまもり育てる」に参加しました。
主催 グローバル・ヴィレッジ http://www.globalvillage.or.jp/

全部で5回あるセミナーはすべて当日前に参加申し込みが終了になり、この日も100席ほど用意されていた会議室はほぼ満席でした。若い方が多かったようですが、年配の方もいらっしゃいました。
この日の講師:
ピア・コーベラ氏 プレダ基金スタッフ
中島早苗氏 (特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパンhttp://www.ftcj.com/ の副代表理事・事務局長 
白木朋子氏(特活)ACE http://acejapan.org/ 理事・事務局長 

児童労働とは
子どもの成長を助けるいわゆる子どもの仕事とは異なり、危険で有害な仕事をすることによって、教育の機会や人間らしい成長を奪われること。5歳〜 17歳でこのような仕事をしている子どもは、全世界で2億1800万人、世界の子どもの7人に1人に当たります。(ILO 2006年発表)

その中でも「最悪の形態の児童労働」とは、
劣悪な環境での長時間労働 (工場、炭坑、水中、危険な高所や閉所、路上など)
化学物質や高温、騒音にさらされる労働、危険な機械を扱う仕事
借金の肩代わりとしての債務労働、強制労働、農奴
売春やポルノ、人身売買
兵士として戦闘への参加 で1億人以上がいます。

フリー・ザ・チルドレン
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この組織は、1995年、当時12歳だったカナダのグレイグくんが新聞の記事を読んだことに始まりました。その記事とは、「同じ年のパキスタンのイクバル・マシフ君が幼い時にじゅうたん工場に売られ、一日12時間労働を強いられていたところをNGOの助けられて、工場から脱出に成功、その後児童労働反対を唱える活動家として海外にも出かけて運動していた。ところが母国に戻ったとき何者かに暗殺されてしまった」という内容の記事でした。

その記事に強いショックを受けたグレイグ君は同じ子どもたちの問題なら自分たち子どもで取り組もうと、友達と一緒に「フリー・ザ・チルドレン」を設立しました。現在この運動は国際的ネットワークとして広がり、20カ国以上で多くの子ども他たちが「子どもの代弁者」として声をあげ、様々な活動を展開しています。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンも全国に20の子どもを中心としたグループがあり、募金活動、勉強会、チャリティコンサートなど、自由に活動しています。またフェアトレード品も販売しています。
http://www.ftcj.com/lets/fairtrade.html

今回のセミナーでは1997年に「フリー・ザ・チルドレン」のグレイグ君がフィリッピンのプレダ基金の設立者カレン神父を訪ね、性産業に従事する子どもたちの実情を一緒に調べるドキュメンタリービデオが上映されました。ビデオの中で性産業から保護された少女たちへのセラピーのシーンで大勢の少女達が床に転がり、どの子も激しく床を叩いて号泣していました。こんな大人達の蛮行が今でもずっと続いているのです。

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今からでも間に合います! 絵本を届ける運動

2006-10-26 22:41:37

先日社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)の事務所を訪ね、国内事業課の関さんにお話を伺いました。

シャンティ国際ボランティア会SVAの前身は、曹洞宗東南アジア難民救済会議。その活動は1980年、タイのカンボジア難民キャンプで始まり、心に深い傷を負った子供達に絵本の読み聞かせをするなどの図書館事業からスタートしました。翌年1981年には曹洞宗ボランティア会に引き継がれ、以後カンボジア、タイ、ラオスと活動範囲を広げ、フェアトレード活動も85年に始まり事業も拡大。1999年には社団法人となり、ミャンマー、アフガニスタンでの活動も加わりました。他にも地震などによる海外災害緊急支援、国内災害支援にも活動を広げ、現在は曹洞宗とはあまり関係がなく、様々な方々がスタッフ、ボランティアとして参加されているとのこと。

カンボジアでは、1975年から4年間続いたポルポトによる恐怖政治により、教師を含む多くの知識人が虐殺されたり、強制労働で命を落としました。学校も壊され、本も焼かれ、全ての教育システムが消滅した荒廃の中、日本がすべきことは何か?と模索していく内に「教育」と「伝統文化の復興」を支援の柱に立てました。まずカンボジア語で書かれた書籍をかき集めて印刷することから始まり、その内自分たちのエッセイや新聞の発行することになり、それらがいつでも読めるようにと図書館の建設へと発展しました。

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お買い物が世界を変えるかも知れない

2006-09-03 10:29:51

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このタイトルはWEショップ“ほどがや”のパンフレットにあったキャッチコピー。
「WE」はWomen’s Empowerment(女性たちが力をつける)の略。

WE21ジャパンは、資源のリユース・リサイクルを進めると同時に、その収益でアジア地域の人々の生活向上と自立のための支援をし、環境・人権・平和・共生について学び行動することを目的としている。
WE21で活動しているメンバーは殆どが女性である。同じ女性として現地の女性たちの抱えている課題に共感し、問題解決に共に取り組むことができるのもこの活動の独特なところである。

WE21ジャパンは神奈川県下に56のリサイクルショップがある。
先日WE21ジャパン “ほどがや”に2つあるショップのうちの星川店を覗いてみた。この日は3日間のサマーセール中で、普段から安価に設定されている値段が更に半額とあり、客も多く、ボランティアスタッフの方々がたくさん忙しそうにしておられた。

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Our Planet-TV

2006-08-26 10:11:52

ourplanettv.jpg

Media Cafe に立ち寄って

地震直後のインドネシアの状況や、キューバの農業事情などの興味深い映像をWebで見ることができた。
番組を製作し配信しているのはNPO 法人Our Planet −TV
8月23日神保町のオフィスを訪ねてみた。

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