pagetop

リポーターブログトップ > カテゴリー記事一覧

フェアトレードとファッション

2008-05-22 15:38:37

「日本の消費者は世界の中でも最も社会性のない消費者です」 

これは、「フェアトレードデー2008年」のイベントの中で開かれたセミナー「日本のフェアトレード新時代」に参加した時、拓殖大学教授の長坂先生のおっしゃった言葉です。

確かに・・・国内の農産物に対する消費者の要求をみても分かります。形の悪い農産物は売れないから捨てられる、農薬がたくさん使われていても形や色がキレイな方を好むというのは、「日本人は世界の中でも社会性のない消費者だ」とレッテルが貼られてもしょうがない・・・フェアトレード商品が普及しない理由の一つにその意識の低さがあるようです。

国民一人当たりの年間フェアトレード商品の購入額はスイスが3367円、それに較べて日本は約8円。それでも年々確実に伸びてはいるそうです。企業が生き残りをかけてフェアトレードに注目してきたのもその伸びに貢献しているとのこと。企業にとっても質の良いものを提供でき、食に関しては安全であり、トレーサビリティが確立している、企業イメージ向上にも繋がる、そういった利点からフェアトレードを取り入れる企業も増えてきているようです。

ピープルツリーは、フェアトレードを広めるためにファッションに力を入れています。今回のイベントの中のファッションショーはちょっと驚きでした。これまでのタウン着やレジャー着の他に、あらっ?フェアトレードの服ですよね?と思うほど、これまでのフェアトレードの服に対して持っていた印象とは異なる服が登場していたからです。もっともプロのモデルさんが着て歩くと、どんな服でも異なって見えるというのもあるでしょうけど・・・サクーン、リチ ャード・ニコル、ボラ・アクスなど(といってもブランドに疎い私には分かりませんが・・・)の海外若手デザイナーとのコラボレーションのコレクションがいくつかあったそうです。

2007年6月のファッション雑誌「ヴォーグ」誌の中でフェアトレードの特集が組まれ、今回のファッションショーで紹介されたバングラデシュの職人が作ったデザイナーブランドの服がページを飾ったとのことです。この特集はとても反響が大きかったそうですが、ここに至るまでの苦労は大変なものがあったとピープルツリーのディレクターの方がセミナーの中で話されました。

デザイナーブランドの服の縫製には高度な技術を要するので、製作過程では失敗の連続。農村で作るにはハードルが高すぎるのではないか・・・とあきらめの声も上がったとのことですが、根気よく教える努力を重ね、完成した時は、生産者にとっても、ピープルツリーにとっても大きな自信に繋がったとのことです。日本の消費者の要求が高いというのは、フェアトレード商品に限らず、よく聞かれることですが、一方では生産者の技術向上にも繋がり、競争力のある製品をつくることに誇りがもてるようになるまで技術を磨くことにもなるようです。

フェアトレードの服のデザインに西洋的文化を持ち込むことに対する疑問の声も上がっていますが、持続可能なトレードを考える場合、より多くの消費者の関心をひき、買ってもらう手段として、特に日本においてはファッションを考えることがポイントになるようです。ファッションは消費するもので、おき物と違って買い換えます。若い人たちの消費行動を変えることにもなります。

フェアトレードの服を作ることは、原料のオーガニック コットンから、紡ぐ人、織る人、染める人、縫製する人を必要とし、コーヒーや紅茶に較べ産業の裾野が広がっています。手作業によるフェアトレードによる仕事は多くの人に収入の道を作ります。またフェアトレードではない、機械で服を作る工場現場では、労働者は劣悪な環境での長時間労働を強いられているところが多く、児童労働なども含め、様々な労働問題が起きています。フェアトレードはそこから労働者を救うことにも繋がります。

フェアトレード商品はフェアトレードに関する情報とともに販売されるべきものです。フェアトレードを理解してもらって、買っていただきたいので、本当は小さなお店で店の人と話ながら買われるのがよいのですが、デザイナーブランドの服を売るとなると、これまでの販路に新しいお店が加わり、原宿のユナイテッドアローズ、新宿高島屋(期間限定)でも扱われるようになったとのこと。これはピープルツリーの新たな挑戦だそうです。

デザイナーブランドでなくても、フェアトレードの商品は生産者の地域や作るまでの過程がわかる上に、さらにその人たちの健康を守り、生計の手段にもなる、そしてなにより、着ていて気持ちがいい、という何重もの良いことがあります。フェアトレード商品を選択肢の一つとして考えるのが当たり前になれば、不名誉なレッテルのついた消費者の名誉挽回になりますね〜  (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(0)トラックバック(0) │イベント報告

ダグラス・スミスさんのお話しから−2

2008-01-18 16:05:52

前回の「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんのお話しから〜のつづきです。

ダグラスさんは、「100人村」の読んだ方の反応は3つあるとおっしゃいます。
1.「ひどいところに生まれなくてよかったね〜!」という自己満足で終わる。
2.「ショックを受ける」そこから「何かしなくては、生き方を変えなくては」と、考える過程が始まる。
3.「自分たちの貧しさが豊かな国の中でたくさん読まれてベストセラーになっていることを、貧しい国の貧しい人たちが知ったらどう思うだろう?」といった疑問をもつ。

この文は、どうして世界がこういう状況になったか、どうしてこの状況が維持されているのか、どうすれば解決につながるかには一切ふれず、その部分は読者に任されています。

どうして世界がこういう状況になったかを考える時、「貧しいのは、経済発展が遅れているからよ」「豊かなのは産業革命が早く始まったからだ」と考えてしまうおそれがありますが、そもそもこの考え方がいつ始まったかというと、画期的なシナリオがあったのです。

1949年1月21日、アメリカ大統領トルーマン氏が演説の中で、初めて「underdeveloped countries」という言葉を使い、「未開発国家」という新しい定義が付けられたことから始まりました。これを境に、学問的に「発展経済学」が爆発的に力を持っていくことになったそうです。それまでは”underdeveloped”と言えば、カメラのフィルムについてしか使用されなかったそうです。(現像されていないという意味)。

近年「発展途上国」「後進国」という言葉を使うと、「開発されていないから遅れている」ということになり、それがそのまま、その国の定義に使われてしまっていますが、もとを辿るとこの演説で起きたパラダイムの転換にあったわけです。

世界を把握する言葉として、第二次世界大戦前までは、「植民者」と「植民地」が使われていました。その解決策は植民者からの独立でした。大戦後、世界の分け方が前述の演説を境に経済中心の言葉になり、「先進国」と「後進国」に代わり、「貧しいのは、植民地で搾取されているから」ではなく、「開発が遅れているから」となってきましたが、言葉を換えても、行われていることは同じです。搾取の状況は変わっていません。

植民地主義からグローバリゼーションに代わりました。結果として貧富の差は縮まっていません。グローバリゼーションで新たな貧困が生まれ、「貧困の近代化」という矛盾が起きています。例えば経済発展によって作られた町の構造は高層ビルの近くにはスラムがあり、そこにはビルの掃除などで働く人々が暮らしています。

5000語くらいの言語が存在する多様な社会が「発展」「開発」という言葉を使うことによって、「ヨーロッパのもつ経済制度を持っているか」、「ヨーロッパのもつ経済制度を持っていないか」と単純に2つに分けられているのが現状です。しかも「持っている」ほうが少数派なのです。「開発」という言葉は思考を停止させるとダグラスさんはおっしゃいます。

「経済発展に頼らない豊かさとは何だろう?」すでに多くの方が頭を悩ませている難問ですが、ダグラスさんは、少なくとも、このようなことを悩む人を増やす教育がなされ、こういうことを公に議論する人が増え、たくさんの人が議論するようにならないと、答えは見えてこない、とおっしゃいます。

これを考える時、自分と結びつけて身近にあることから考えていくことができます。例えば100ショップでは時計が100円で売られています。作った人にはおそらく5〜7円、なぜ?と考えるのです。

またフェアトレード運動は、まだ小さな小さな種ではあるけれど、消費者が「できるだけ安いモノを買う」という、経済構造を破り、労働に見合う、正当な値段を第3者が決めるという、資本主義以前のヨーロッパ中世の考えかたを取り入れています。この運動に参加することは、経済だけではなく、プラス「倫理」を基本にすえる動きに参加することになります。

以上 ダグラス・スミスさんのお話しからでした。
ダグラスさんのお話しの後、席の近い人同士がグループになり、「自分達に出来ることは何か?」といったことを話し合う短い時間がもたれました。「とりあえず、夜更かしをやめて、電気の消費を控えることにします!」とおっしゃった方がいました。「そうだな・・ウチも全員宵っ張りだし・・・」大きなことでなくても、身近なことから何かを始める感性と考える力を養いたい感じました。     (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんのお話しから〜

2008-01-16 13:13:56

開発教育協会/DEAR 25周年記念フォーラム「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんを迎えて〜に参加して伺ったお話を報告します。ダグラスさんの軽妙な日本で語られるちょっとラジカルなお話しを、「地球ひろば」に集まった多くの若者が熱心に聞いていました。

すでに多くの方が御存知の「世界がもし100人の村だったら・・・・」で始まる文は、もとはアメリカの環境学の教授が1990年、「村の現状報告」と題した小文の中で、世界をひとつの村にたとえ、人種、経済、政治体制、宗教などの差異に関する比率はそのままに、人口だけを1000人に縮小して説明したものだそうです。それがネットを介して伝えられる内に、100人に人数が減り、また部分的に削除されたり、逆に加筆されたりして伝えられ、2001年ころには世界中にひろまったとのことです。日本では最初に中野裕弓さんが日本語にし、その後池田香代子さんとダグラス・スミスさんが共同で翻訳し、本として出版されました。出版社によるオフィシャルサイトはこちらから見られます。
また、動画(NPO法人オアシスは中野さんの翻訳版)もこちらから見られます。

ダグラスさんのお話しは、日本語に翻訳するにあたって、「だから日本に生まれて良かったね!」という自己満足にならないような本にするための池田さんとのやりとりの裏話から始まり、徐々に「開発」に関するお話しに入り、最後は、この文には語られていない、「では私たちに出来ることは何か?」というところで締めくくられました。

まずこの文がネットを介してチェーンメールのように世界中に広まった理由は、私たちが一般的に100万以上の数字は把握できないので、世界を説明するとき「〜億」として説明するのではなく、100人にすると理解しやすい数字だったことがあげられます。しかし世界の言語は5000以上あると言われていますし、世界をたった100人にして把握するということは、所詮大雑把なメッセージでしかありません。しかしそれでも、マスコミの伝える世界観がいかに現実とは異なるかということは伝わります。

世界をコントロールしているのが誰かと見てみると、白人は30人、キリスト教徒も30人、アジア・アフリカ人は70人、全世界の富の59%を自分のものにしているのが全てアメリカ人で6人。つまり世界を支配している白人が、実際は少数派なのであり、マスコミの伝える世界感とは異なることが分かります。

ダグラスさんは、「この100人村の文を読んでショックを受けること自体が本当はショックなのであり、私たちの受けている教育がいかに幻想を教えているかということです」とおしゃいます。私も初めて読んだ時はショックでしたし、仕事でこの「100人村のコピー」を教材に使いましたら、「ええ!?」それから、しんみり・・・というのが読んだ方のおおかたの反応でした。そしてダグラスさんは、「『だから日本に生まれてきてよかった〜!!』では何もならない」とおっしゃいます。

ダグラスさんのお話し、次回に続きます。     (鈴木由利子)

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

グローバルフェスタ報告−3 海外日本語学習支援協会・日本砂漠緑化実践協会

2007-10-13 20:24:02

海外の生徒さん達が自分達で書いた達筆な習字を掲げて楽しそうに映っている写真を見ていると、「海外日本語学習支援協会」http://www.geocities.jp/jsa_japan/のスタッフの方が協会のことを紹介してくださいました。写真はこの協会のベテランスタッフの方。お二人とも日本語教師として何カ国も回っておられるそうです。

nihonngo10.jpg

「海外には『日本へ行って日本語を学びたい』と願ってこつこつ日本語を学んでいる人たちが大勢いますが、先生も不足していますし、いい教科書や教材もないのが現状なんです。そういった海外の現状の中で日本語を学んでいる人たちのために何か役に立ちたい、という思いからこの「海外日本語学習支援協会」が設立されました」とのことです。

ここが作っている日本語の教材「ちょっと日本語」300円 がよく売れていました。大学の授業(ゼミ?)でも使われているとのことでした。中は入門のあいさつのから始まっていますが、字も大きく、書き込み式になったワークブックでたくさんスペースがあり、海外で日本語に取り組みはじめる人にとってはやる気のおこる使いやすい教材だなと思いました。

text101.jpg

これから海外に行き日本語を教えようとする方には、「海外日本語学習支援協会」の頼りがいのある経験豊富なスタッフの方たちが、日本語教授法などに関して強い味方になって下さりそうです。

日本砂漠緑化実践協会http://www.sabakuryokuka.org/1-1.htmlの「故遠山正瑛初代会長と砂漠緑化の実績」と題したカルチャースクールワークショップに参加しました。故遠山氏の実績はNHKの番組プロジェクトXでも取り上げられた方で御存知の方も多くいらっしゃると思いますが、私は初めて知りました。このワークショップはプロジェクトXを少し見てからの説明でした。説明スタッフの方も実際に現地で植林をなさっている方々だったこともあり、とても面白く30分でしたが充実していました。

遠山氏の足跡はこちらのサイトの写真がよくわかります。http://www.yamanashi-nponet.jp/~desert/inochi.html

この記事のURLコメント(1) │イベント報告

グローバルフェスタ報告−2 難民を助ける会/地雷をなくそう

2007-10-12 21:53:02

earthmap10.jpg

今年は対人地雷禁止条約(オタワ条約)が採択されてから10年目を迎え、グローバルフェスタでも地雷をテーマに取り組んでいる団体をいくつか見かけました。

その中で「難民を助ける会」http://www.aarjapan.gr.jp/の「対人地雷禁止条約の署名から10年、地雷ではなく花を下さい」http://www.aarjapan.gr.jp/act/landmine/index.htmlと題したワークショップに参加しました。

まず、参加者には紙きれが渡され、地雷に関して質問したいことを書くことになりました。集められた質問票はホワイトボードに貼られ、いくつかのカテゴリーに分けられ、コソボ自治州で地雷撤去に関わったというスタッフの男性が、すべて質問に対して要領よく説明してくださいました。30分という短い間でしたが、充実したワークショップでした。

アフガニスタンで使われている教育ビデオを見ながら、除去チームが、どのように作業を行うのかが簡単に説明されました。作業員はチームでキャンプにて共同生活し、イスラム教徒なので毎朝お祈りをすませてから現場に向かいます。道具は金属探知機、スコップや、カマ(雑草を刈らなくてはならない)などです。それらをトラックに積んで、地雷原に行きます。作業は防護マスクと防護服を着けて行い、安全地帯には救急車が待機しています。対人地雷の不発弾は赤い旗を立てておき、一日の作業は赤い旗のたった所にある不発弾を爆発させる(動かせるものは動かしてまとめて爆破処理する)のだそうです。

Landmine Monitor 2006という調査によれば、報告時点で政府が地雷を作っている国は、アメリカ、ロシア、中国、キューバ、イラン、イラク、ミャンマー、韓国、北朝鮮などですが、政府ではなく、ゲリラ側も作っています。スリランカ、カンボジアなどでは、かつてゲリラが作っていました。
埋まっている地雷の個数は全く分からないとのこと。埋まっている地域はアフリカ、中東、アジア、ロシア、南米太平洋側に広く広がっています。完全撤去はきわめて悲観的であり、数百年はかかるだろうとのことです。地雷の撤去作業は、人へのインパクトの大きい地域から優先されます。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

グローバルフェスタ2007報告−1 NTT労組・TPAK・国際エンゼル協会

2007-10-11 22:52:01

festagate10.jpg

10月6日と7日は国際協力団体が一同に集まる大きなイベント−グローバルフェスタが催されました。お天気もよく、会場の日比谷公園は大勢の人でにぎわい、主催者発表では、参加者は両日でおよそ8万人だったとのことです。

まず、ゲートを入ってすぐ、人が多く集まっていたテントが目を引きました。児童労働に取り組んでいる「NTT労組」http://www.ntt-union.or.jp/jidou/でした。「企業の労組がなぜ児童労働の問題を?」と思い、お話しを窺いました。「自分たちの労働状況が改善されるだけのいいのだろうか?社会への貢献もたいせつなのでは?そう考えた時、児童労働は最後の奴隷制度であり、これは人権問題、労働問題、企業行動に関わる問題である。そういう認識から児童労働撲滅を目指して2004年から取り組みを始めました」とのこと。こういう活動をしている労組はめずらしいですね。

NTT10.jpg

 テントの中の写真展は、ネパールの採石場で働く10歳くらい?の男の子、インドのマッチ工場でマッチを並べているのは2〜3歳くらいの女の子、カンボジアでは工場でバスケットを編む10歳くらいの女の子達などなど、日本人の子ども達では想像もつかない過酷な労働を強いられている写真がならんでいました。テントの外ではテレビで映像が流され、小学生くらいの子どもたちが熱心に見ていました。写真はNTT労組のテント横。TVに前に椅子がならべてあり、たくさんの人が座って見ていました。

お昼ころでしたので、「地球市民ACTかながわTPAK」http://www.tpak.org/ のタイラーメンを探しました。ここのラーメンはいつも人気で、行列ができていて整理券が配られます。国際協力のバザーでここのラーメンを見つけたら是非!お薦めのタイラーメンです。

dekposter8.jpg

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

 JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いて

2007-08-12 02:15:11

広尾にある「JICA 地球ひろば」で開催されている 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いてきました。http://www.jica.go.jp/hiroba/feature/index.html

7月31日から9月9日まで行われているこのイベント、期間中の中東に関する体験ゾーン企画展示と、日替わりで魅力的なプログラムhttp://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.htmlがたくさん用意されています。夏休みにお子さんやお孫さんと一緒に中東に触れるのはいかがでしょうか?

私たちにとって、中東は国境がどうなっているのかよく分からない・・・政治的にも宗教的にもややこしい所、なんとなく怖いというイメージがあり、観光旅行として候補に挙がるのはトルコやエジプトを除くあまりないのではないでしょうか・・・

常設展では、子どもが喜びそうな仕掛けがたくさんあり、たのしく中東に触れることができるように工夫されていました。私も楽しんで見てきました。小さな穴をのぞくと、コタツにはいっている中東の人々などの写真があり、日常生活での日本との共通点が紹介されてたり、複雑な中東の歴史と宗教が、ビデオやお手製の大きな地図帳、エルサレム市街の模型などでわかりやすく視覚的に説明されていました。大きなスクリーンでは旅心をそそられるような映像での紹介もありました。また、写真展では写真家の沼田早苗さん、大石芳野さん、女優藤原紀香さん等によるトルコ、アフガニスタン、ヨルダン、シリア、モロッコなどの写真が数多く展示されていました。心理的にも距離的にも遠い国がぐっと近く感じられました。

連続セミナーとして、あと2回 8月23日と31日、それぞれ、「カリーマさんが語る中東その魅力!」と「最古の文明 古代オリエント世界の誕生」があります。参加費が無料なのが魅力です!
                          (鈴木 由利子)

この記事のURLコメント(1) │イベント報告

写真展 「はたらく子どもの映した世界〜児童労働ってなんだろう?」を見て

2007-06-20 14:21:48

新霞ヶ関ビル内、市民国際プラザで展示されていた児童労働に関する写真展を見てきました。

シャプラニールhttp://www.shaplaneer.org/index.htm提供の写真コーナーには、バングラディッシュとネパールで路上生活をしている子ども達が、他のストレートチルドレンを追った写真が展示されていました。撮影した子ども達は、NGOが運営する、ストリートチルドレンが自由に出入りできるドロップインセンターに来た子ども達です。それぞれの子どもにインスタントカメラが渡され、自由に撮ってもらったとのことです。それぞれの写真の下には、カメラを持って写っている撮影者の子どもの写真と、撮影時の感想が記され、職業カメラマンが撮った子ども達の写真とは異なるリアリティがありました。展示されているのは一人の撮影者につき、写真は一点、好きなように撮ってもらった写真の中からそれぞれが一番良いと思って選んだ写真だそうです。

真ちゅうで水道の蛇口を作っている子ども達の写真には、「子ども達は遊ぶ時間がないので、これが遊びの時間。危険で大変な仕事です。この写真を撮った時、とても悲しかった」という撮影した子の感想

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

イラク 産科・小児科医のお話から〜

2006-12-20 02:36:15

相模原市 杜のホールはしもとで行われた「第22回平和と音楽のつどい」に参加して

主催:「平和と音楽のつどい」実行委員会
相模原市が1984年12月3日に核兵器廃絶平和都市を宣言したことから、あらためて平和を考えようという企画

イラク南部の都市・バスラにある産科・小児科病院の医師(現在広島大学病院で研修医として学んでいる)ハナ・アルサドゥーンさんの話から〜

 イラク戦争では米英軍により劣化ウラン弾が使われたことから、特にイラク南部では、子どもたちにがんや白血病・新生児の奇形などが多発。医師たちは攻撃を受けながらも混乱が続く中で、医薬品の不足・医療設備の老朽化に苦しみながらも治療にあたっているそうです。

 今回の戦争では、湾岸戦争の時にクウェートとバスラで使われた劣化ウラン弾の3〜5倍の量が使用され、放射能の高さは空中の普通の濃度の7倍、土の中では10〜500倍にも及ぶと言われています。しかも10年経っていてもその濃度の高さは変わらないとのこと。

ハナさんの病院では、月に1,500 人の妊婦さんを診察するそうですが、50%が流産か、先天性の障害児を産むおそれがあるとのこと。妊婦さんの最初の質問は、「わたしの赤ちゃんは正常ですか?」ということだそうですが、日本でもこの質問は最初に出ると思われますが、同じ質問でもイラクの妊婦さんにとってはその深刻度と不安さは、わたしたちでは想像することができないものがあるのだと思います。それは、ハナさんがスライドで示して下さった新生児の異常が、私たちが知らない、想像できない異常だからです。(脳がない、骨が足りない、内臓が外に出ているなど・・・)

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

日本在住の難民の方の話を聞く

2006-12-05 11:28:59

横浜国際協力フェスタ 報告 2

特定非営利活動法人 難民支援協会主催、日本在住の難民の方の話を聞く会に参加して

母国コンゴ民主共和国から逃れて1999年に日本に来た難民(男性)のお話から〜

私たちはコンゴと聞いても、正確な位置が分かる人はたくさんはいないのではないでしょうか。コンゴはコンゴ民主共和国と隣接するコンゴ共和国とに分かれています。コンゴ民主共和国は11カ国に囲まれ、アフリカの中央に位置し、金、ウラン、鉄など自然資源の豊かな国です。しかし内戦によりインフラが破壊され、経済は壊滅状態となり世界最貧国の一つとなりました。
まず男性が母国をのがれた時の国情・背景を語ってくださいました。少し補足して記します。

独裁政治を30年間続けたモブツ政権崩壊後に、崩壊に追い込んだコンゴ・ザイール解放民主勢力連合議長であったカビラ氏が大統領に就任。しかしツチ族系が政権を握るルワンダなどの影響力が強まることを恐れ、1998年8月政権や軍部の東部を中心としたツチ族系排除がはじまり、虐殺・略奪などが起こり、内戦に発展。

この方は同居していた叔母がツチ族の方と結婚していたため、命を狙われる危険を感じ、日本人と結婚して日本で暮らしていた親戚の人を頼って短期滞在ビザ(3ヶ月)で来日。ビザを更新し6ヶ月滞在していた間は難民申請をしなかったとのこと。その後難民認定申請をしました。

申請期間中は医療保険に入れず、病気になっても医者にかかれない。収容されて、強制送還になるのではないかという極度に不安な日々が続きました。申請はしたけれど、その扱いがどうなっているのか、どこまで進んでいるのか等の情報は一切もらえず、また、励まし合う人もなく孤独な中で、ただ毎日待ち続け無為に過ごすのがとても辛かったとのこと。住む家も保証人が必要だからこれも至難なこと、失望して自殺を考えるようになったこともあったとのことでした。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

横浜国際フェスタ2006 報告

2006-11-27 22:08:55

横浜国際フェスタ2006 報告

〜11月18日みなとみらいパシフィコで催された横浜国際フェスタを覗いて

ショップの壁に貼られた子どもたちの明るい絵に魅せられ、少し立ち寄り話を伺いました。
iraqsabline15.jpg
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)。
ここはイラクの医療支援を行ってきたいくつかの団体のネットワークで、2004年7月に活動を開始しました。特にイラクの小児ガン患者の医療支援に取り組み、医薬品の提供や、医療スタッフの研修などを行っています。
日本では、小児白血病の治療技術は、ここ10年で著しく進歩しており、80%以上が治る病気になっています。ところがイラクではちょうどこの時期に国連の決議に基づいて、国際社会が課した経済制裁で、病院の設備は老朽化し、薬も欠乏し続けたために多くの子どもたちが死んでいきました。 2003年のイラク戦争後、経済制裁がなくなりましたが、各国のODAや国際機関の支援も滞っており状況はなかなか改善されていません。日本では、広島・長崎の関係で、白血病に関する関心が高く、JVCを初めとしていくつかのNGOが既に薬の支援などをしてきました。今後更なる支援の効率を上げるためには、援助の重複を避け、役割分担を明確にした調整と一方で医療の専門性が必要であり、そこで医療支援を行っているNGOや関心のある医師たちと立ち上げたネットワークがJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)です。(JIM-NET HPから抜粋)

イラク小児ガン治療の現状
(イラク人医師を囲んで―2006年2月25日の記事より)
イラクの病気の子どもたちの様子がスライドで紹介され、顔のあちこちに腫瘍ができ、もとの顔立ちさえ分からなくなってしまっている子のその痛々しさに思わず目を背けてしまいたくなるが、井下医師によると、このような状態の子どもたちはバスラには数えきれないほどおり、そのあまりの数の多さにパニック状態にさえなっている・・・詳細は以下のサイトで
http://www.cadu-jp.org/reports/report060225.html

この記事のURLコメント(2) │イベント報告

エコロジカルなものって見ているだけで気持ちが安らぎます〜2

2006-11-13 09:10:57

ライフスタイルフォーラム2006を覗いて  報告2

hemp15.jpg
これはネパールのヘンプの糸玉 「ぐらするーつ」が販売していました。
このフェアトレードのお店は、“地球を大切に想うグッズ”、“作る人や使う人にやさしいもの”、“伝統技術や天然素材を大切にしたもの”がカラフルに揃い、地球や環境、平和、オーガニック/エコロジー、LOVE&PEACE…色々なメッセージが豊かに込められています。(ホームページからの引用)
自然の色、自然の素材は見ているだけで、本当に心が和み、豊かな気持ちになります。
seikyogunnte15.jpg
これはパルシステム 東京マイコープのテントにて この軍手、遊ぶ時にも使えそう。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

エコロジカルなものって見ているだけで気持ちが安らぎます〜1

2006-11-12 23:33:18

ライフスタイルフォーラム2006を覗いて 報告1

新宿御苑で開催されていたライフスタイルフォーラム2006、風は冷たかったけれど、空は雲一つないきれいな青空。芝生で遊んでいる人達に晩秋の日差しが長い影を作っていました。

kyouryu15.jpg

これは、「地球環境と人々の暮らしを守る国際環境NGO FoE Japan」 が会場を飾った恐竜。名前は「化石燃料恐竜」−地球上の各地、特に米国、日本などの先進国に多く見られたが、21世紀半ばに絶滅した−となっています。私たちが石油を使い続けると、恐竜のように絶滅してしまうというメッセージが込められています。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

ネパールの人身売買と少女売買春をなくするために

2006-10-14 12:29:44


グローバルフェスタ 報告 5
 
ラリグラス・ジャパンによるワークショップに参加しました。

ネパールの人身売買問題は極めて深刻であり、主に肌の白いモンゴリアン系の少女が狙われ、一日20人〜30人の10代前半の少女がインドの娼館に売られているとのこと。これらは日常茶飯事のこととしてネパール、インドではニュースにもならず、全く報道もされない。騙す手口は、お嫁に行くときに必要とされる持参金ダウリが使われ、「ダウリがなくてもお嫁に行けるよ」あるいは、「サーカスのスターになれるよ」など。親もダマされ、子どもが売春させられていることも知らない。

ラリグラスとは、ネパール語でシャクナゲのこと。花言葉は尊厳。ラリグラスジャパンは、1992年の設立以来女性の自立と意識改革を目指し、農村部における識字教育、収入向上プログラム、保健衛生プログラムなどを実施している。1997年からは、ネパールの人身売買を廃絶する活動をしている現地NGO「マイティ・ネパール」の日本支部として活動・支援を始めている。

人身売買廃絶に向けての活動の内容は、

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

難民にアロマセラピー

2006-10-14 00:31:48

グローバルフェスタ 報告 4

エッセンスオイルの並んだテントがあり、アロマの小瓶につられてテントの中に入ると、そこは特定非営利活動法人難民支援協会でした。
アロマと難民支援について鹿島さんにお話しを伺いました。

難民というと、1970年代、「ボードピープル」と呼ばれたインドシナ難民がたくさん日本に逃れてきた際、政府が特別枠を設けて1万人を受け入れたことはよく記憶に残っていますが、現在では、難民条約に基づいて難民申請する人の数が年々増え続けているとのこと。

申請してもその結果がでるのは、早くて半年、長いと数年も待たなければならず、その間の難民申請者の方達の生活は困窮を極め、玉子一個を家族で分け合って食べているような生活だったり、ストレスから病気になっても健康保険に入れずお金がないので医者にもかかれないということもよくあるとのこと。

そんな難民の方たちをサポートしているのが、新宿区四谷にある難民支援協会。相談に訪れる難民の数は家族のケースも含め一日平均5〜6人、電話での相談は1日20〜30本。相談に耳を傾け、一緒に問題を解決していく他に、心身ともに疲れ切っている難民の方々に、ボランティアの方達がアロマを使ったケアをしているとのこと。そのきっかけとなったのは、ハーブショップのグリーンフラスコとの出会い。ショップのスタッフが月1回協会を訪れ、ボランティアでハンドマッサージをしている。ハーブやアロマの原産地が難民の出身国と近いこともよくあるそうで、難民の方には故郷の香りをかぐことが癒しとなり、日頃の苦難も一時忘れることができると、喜ばれているとのこと。
そもそも難民とは、

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

森造りと土造りは貧困の解消の切り札

2006-10-12 23:41:52

グローバルフェスタ 報告 3

西アフリカの人たちを支援する会 SUPAによるワークショップに参加しました。
061415.jpg

NGO「サパ=西アフリカの人達を支援する会」SUPAの事務局長野澤さんは、企業退職後、職業経験を生かしNGO活動でアフリカの緑化に関わるようになり、1998年からギニアでの活動を開始された。

住民たちは生えてきた木を燃料用にドンドン伐採し、植林の重要性なぞ全く考えていなかったため、第二次大戦前には緑豊かだった土地は、干ばつも加わり、ブッシュだけの荒れ地になってしまった。農業の収穫は減り、人口を支えられなくなった住民の貧困は深刻さを増した。

このアフリカの不毛の土地を緑に変えるプロジェクトは、かつて江戸から流れて来た人たちの生活を築くために、不毛の土地を6〜10年で緑土に変えた川越藩主柳沢吉保による三富新田プロジェクトをモデルとし、まずは森作りから始まった。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

美味しかった! 面白かった!

2006-10-04 10:17:23

グローバルフェスタ 報告 2

9月30日と10月1日の2日間で入場者数はおよそ66000人。10月1日は小雨の中盛況に見えましたが、昨年より人の出が少なかったとか・・以下は会場の様子。

chinndonn15.jpg

会場をうねり歩く西洋風チンドン? ファンタジックでどこかノスタルジック、衣装もあでやか、演奏もばっちり決まって素敵でした。この時の曲は聞き覚えのある「どらえもん」でした。

この記事のURLコメント(4) │イベント報告

トゥルーフード・ガイド を使ってお買い物をしよう!

2006-09-30 22:40:12

グローバルフェスタ 報告 1

グリーンピース・ジャパン 

「トゥルーフード・ガイド」を使って
あなたもトゥルーフード・ライフをはじめませんか?


これはグリーンピース・ジャパンが9月29日に開始した遺伝子組み換え問題キャンペーンのコピーです。

テントの前にはインスタント食品や袋菓子が並べてあり、「何かな〜」と思ってみていると、アンケートに答えるとトゥルーフード・ガイドがもらえるというので、アンケートを記入・・・なんと遺伝子組み換えの原料が入った食品を結構たべていることがバレてしまいました。

greenpeace15.jpg

グリーンピースは発足以来、地球規模の環境問題に挑戦し数々の成果をあげ、世界でも代表的な環境保護団体のひとつです。

このグリーンピースによる、手のひらサイズの小さなガイド冊子「トゥルーフード・ガイド」には、遺伝子組み換え原料を使用していない商品名、及び会社名がグリーンリストに、使用している会社名、商品名がレッドリストに掲載されています。

遺伝子組み換えとは、簡単にいうと、クモの遺伝子がポテトに入れられたり、人の遺伝子がお米に入ったりする技術です。その安全性が確認されないまま、そのような食品が市場に出ているのです。(ニュースレターから抜粋)
遺伝子組み換えの危険性については以下サイトでの説明がよく分かります。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/basic/

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

8月9日 ピースウインズ 活動報告会 に参加して

2006-08-11 10:05:40

わたしたちが支える東ティモール
〜緊急帰国報告:コーヒー生産国での避難支援〜

東ティモールの現状とピースウインズが支えるフェアトレードコーヒーについての報告会に参加した。

東ティモールの騒乱が激化し、ピースウインズ現地スタッフも国外退去となり、フェアトレードコーヒーの収穫が危ぶまれた中、6月1日から収穫が始まった。

その 1  東ティモールの騒乱の経緯
1975年、東ティモールがインドネシアからの独立を宣言した直後、インドネシアが再び侵攻し、インドネシアに併合された。その後、インドネシアの民主化運動を経て、1999年国連監視のもと住民投票が行われ、事実上独立が決定した。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

JANIC

2006-08-03 10:01:43

janic10new.jpg


8月2日 JANIC主催 国際協力NGO入門セミナーに参加して

NGOとは何か、NGOを知りたい人、活動に参加したい人のためのセミナーに参加して基礎知識を学んだ。

40人ほどの参加者はほとんどが大学生か20代若い人達で男女半々くらい。
基本的な説明のあと、教材用のVTRを見た。グローバルフェスタ(毎年100団体以上のNGOが集まって行われるイベント、今年は9月30日と10月1日の2日間日比谷公園にて)を取材する中学生を通して国際協力の概要を学ぶというものだった。その後NGOのこれからの課題と展望、私たちにできる国際協力への参加の方法を学び、続いて、働きながらJANIC 東京事務所でボランティアをしている社会人による経験談と、昨年学生によって立ち上げられたJANICユースが、立ち上げたスタッフにより紹介され、最後全般の質疑応答で締めくくられた。

チャート・グラフ・数字を使ってわかりやすく入門篇を学んだ。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

7月22日 国際ボランティア入門講座に参加して

2006-07-23 09:53:36

syaburaniru.jpg


シャブラニール=市民による海外協力の会 国際ボランティア入門講座に参加して

バングラディッシュ、ネパール、インドなどの南アジアを専門とし、1972年設立された日本NGOの草分け的存在シャブラニール。ここが定期的に行っている国際ボランティア入門講座に参加した。
インド独立後のバングラディッシュが辿った歴史的背景とシャブラニールの活動の歩みの概略を聞き、VTRでバングラディッシュとネパールでのシャブラニールの活動を見、質疑・応答。その後フェアトレード クラフトリンクの商品倉庫をみせていただいた。参加者は若い人が多く、大学生、高校生もいた。

シャブラニール
ベンガル語でシャブラは蓮の花、ニールは小さな家という意味だそうだ。最初にバングラディッシュに入って活動したここの女性がシャブラちゃんと呼ばれ、小さな部屋を借りて活動していたところから付いた名前だそうだ。そう聞くと、この名前がとても可愛く聞こえ、緑多い村の中の素朴な小さな家に住んで活動を続ける、若くて可愛い女性を勝手に想像してしまう。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

フェアトレード活動にアートセラピー

2006-07-10 23:39:58

IMG_0437_10.jpg
フェアトレード活動にアートセラピー

横浜NGO連絡会主催

7月8日 神奈川国際ボランティアフォーラムに参加して−報告と雑感  

タイ・ミャンマー国境のストリートチルドレンへの支援 

地球市民 ACTかながわ・TPAKの報告〜

活動の背景
TPAKはタイ・ミャンマーの山岳部、農村部の子供・女性への支援を行っている他、国内でも勉強会、イベントなど精力的に活動している。この日は、タイ国境に流入してくる300人ほどのミャンマーのストリートチルドレンへの支援活動の報告だった。

親からも政府からも見放され深く傷ついた子供たちは、麻薬、シンナーなど現実逃避に走り、売春、エイズの問題も抱えている。

この記事のURLコメント(0) │イベント報告

▲このページの上へ戻る