緑茶はお好きですか?
最近の私は毎日、眠りから目覚めると緑茶を一服することにしています。冬の朝の緑茶一杯は体の奥底から活力を呼び覚ますようですね。
ところで皆さん、飲んだ後の茶葉はそのまま捨ててしまってますか?それはなんかもったいない気がしませんか?
そこで今回、私の実践している「茶葉の活用法」を3つご紹介します。
「茶葉の活用法*その一*」

お掃除に
昔から、お掃除の時にホコリが立たないように、使用済み茶葉(湿っているもの)を撒いて、箒で掃くという「暮らしの知恵」がありますね。
暮れの大掃除の折など、玄関のタイルの上に茶葉を撒いて箒で掃きますと、埃が立たない上、掃除後しばらく緑茶の香りが漂っていて、清涼感に包まれます。緑茶を愛でる日本ならではの、暮らしの知恵だと思います。
「茶葉の活用*その二*」

堆肥に
普段丁寧に掃除をしている暇はありません。
私は毎日のように、飲んだ後の茶葉はそのまま生ごみとして捨てていました。
それが、最近、捨てないようになったのは、2年ぐらい前の新聞で「堆肥としての再利用」を紹介した記事に出会ったから。
出がらしの茶葉を乾かしてから、庭の鉢植えの花木の根元に埋め、堆肥にするというものです。まだ、初めて1年ほどなので堆肥の効能のほど(力のほど)は確認したわけではありませんが・・・。
茶葉を室内にて乾かすことが習慣づけられると、それ自体もなかなかに効能があるような気がしている私であります。
夏は茶葉を金属のお盆に広げて窓辺で干しておけばすぐに乾きます。が、冬はなかなか日干しでは乾かないので、寝室で一晩中つけている電気ストーブの上に置いて乾かしてみました。そうすると、室内にほのかな湿気も加わるし、朝には乾いているし、一石二鳥となりました。
「茶葉の活用*その三*」

介護現場で
さて最近、使用済み茶葉の活用法をもうひとつ知りました。私の働いている老人介護施設で教わったのです。
飲んだ後の茶葉を乾かし、ガーゼの小さな袋に入れて使うのです。寝たままの高齢者は手を握ったままで、なかなかその硬直した指を広げて手のひらを洗うことが出来ないのが介護現場の事情です。
握ったままの手のひらには皮膚の老廃物がたまり汚れて、臭い匂いもします。
そこで、一度指を開かせて、お茶の葉をガーゼに入れたものを握ってもらえば、硬直した手中で数時間・・・匂いも取れるし、汗も吸い込んで適度な湿気も保持してくれるしで良い効果が得られるというわけです。
介護施設の職員食堂からは、家庭で出る何倍もの使用済み茶葉がでます。それを金属盆に広げ、食器乾燥機の棚で乾かし、使っています。
以上のような「茶葉の活用法」いくつか、もし皆さんの暮らしのヒントになればと思い、紹介しました。(山本豊美)