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来年のカレンダー

2006-12-06 02:39:53

来年のカレンダー。もう購入されましたか? 方々から届くもので間に合っているよ、と言う方もいらっしゃいますよね。私も以前はカレンダーにこだわりを持っていませんでした。でもあるときフト、「カレンダーは家の中にあって毎日何となく目に入るものだから好きな絵柄のものを飾りたいな」と思うようになり、ここ数年は毎度、暮れ近くなると購入しています。
「富山和子がつくる 日本の米カレンダー」というものです。この度も、生協を通じて購入しました。このカレンダーに載っている日本の農の風景の写真が好きです。
今年11月のカレンダーの写真は愛知県豊根村の茅葺屋根の家の写真でした。写真の下の富山和子さんの解説文もまた素敵なの。ここでは紹介しませんが。
そして暦の数字の隙間にはちょっとしたメモを書くことも出来ます。
12月が来てしまい、11月のをめくらなくてはならなくなって紙に手をかけた時、自分の記したメモに目が行き手が止まりました。
11月29日の日付の下に「去年のこの日、西原(サイハラ)の紅葉が最後の美しさを見せていた」と書いてありました。ああ、そうだ、去年11月は山梨県上野原市西原地区に何回か仕事に通い、途中紅葉の美しさに感嘆の声をあげたのだった・・・紅葉に見とれて運転が危なくなったときが何度かあったっけ・・・。
そして、この日11月29日が西原での最後の仕事ではなかったか知らん・・・と、しばし感慨にふけったのでした。つまり、去年の今頃、2006年のカレンダーがすでに届いていたので、見ていて、11月のところに来たら、「来年の11月、今年のように西原へ仕事に行くだろうか・・・行けたならいいのに。また紅葉に見とれることが出来る。そうだ、書いておこう」と思い、書き記したのです。
写真の右端、茅葺屋根の農家の横に、橙色に紅葉した木が立っています。「これも美しいが、西原はさらに美しかったのだよ!」と悦に入ってメモしたのかも。

今年11月、西原へ仕事に行くことはありませんでした。でも、私の友人が干し柿つくりのイベントに参加するため11月26日小菅村に向かい、途中こんなメールをよこしてます「今バスは西原通過中。紅葉が遅くて今見ごろ!歓声上げてます」と。ああ、やはり今年の西原の紅葉も美しかったのだ!

「富山和子がつくる 日本の米カレンダー」は「水の文化研究所」が発行しています。

2007年のカレンダーの表紙に書かれている文をここに紹介します。

水田は文化と環境を守る
米と日本人とは、母と子のように太いきずなで結ばれています。
日本の文化は米作りの上に築かれ、国土の自然は農民によって支えられてきました。ところが今、農業は危機に瀕しています。
それはとりもなおさず、私たちが日本文化の土台を失うということであり、山や川など自然の環境も危うくなっているということです。
先祖たちが営々として育んできたこの美しい自然と文化を、次の世代へ送るために、どうしても農業を守りたい。
そんな願いをこめてつくったのが、このカレンダーです。

制作・販売は株式会社サン制作というところです。
〒103−0016東京都中央区日本橋小網町18−7子網ビル?03−3669−8371fax03−3669−8378HPアドレス
 http://www.ad-sun.com/komecalendar/kome_index.html
                            (山本豊美)

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