今年10月28日〜29日に行われた「
全国源流シンポジウム」。開催地の小菅村はとっても要注目!大学と村とのコラボ(連携)が活発なんです。東京農業大学や東京学芸大学との。「多摩川源流大学」は小菅村と東京農業大学とが連携。「多摩川エコモーション」は学芸大学の活動の一環で小菅村と学芸大学ととが連携して「小菅分室」を持っている。少し詳しく説明しましょう。
多摩川源流大学・・・08年開校。自然体験、学習に単位認定。源流域の自然体験や文化学習などを通し、森林再生や地域活性化をはかる。
毎日新聞11月6日付け記事から紹介・・・・・・・・・・・・・・・・
「源流大学:廃校拠点に農林業、文化を学ぶ」(東京農大、山梨で開校)
多摩川源流域の山梨県小菅村の廃校を拠点に、源流域特有の自然や農林業、文化について学ぶ「源流大学」を東京農業大学(世田谷区)が開校した。面積の95%を森林が占める同村は過疎化も進み、産業の衰退が著しい。村も研究に全面協力し、地域再生に期待を込める。
文部科学省の「現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム」の一環で、期間は3年。
カリキュラムは
・森林の保全や管理、適正利用。
・急峻で狭隘な厳しい自然条件下での循環型農業の再構築。
・源流ならではの自然景観や文化景観の再生。
・伝統芸能や祭り、民芸品などの源流文化体験。
の4コース。
当面は地域環境科学部の単位認定科目とする。
小菅村の森林は東京都が3分の1を管理しているが、残る私有林は担い手不足で荒廃が進んでおり、小菅村は01年から農大とともに森林再生に取り組んできた。
廣瀬文夫村長は「源流大学で食や文化についても研究してもらい、過疎化の進む村を活性化したい」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上毎日新聞記事より
学芸大学の「多摩川エコモーション」の小菅分室・・・「
自然文化誌研究会」といって環境学習や自然と共存する生活文化の継承に取り組む。2004年4月から出発。上の写真は、10月9日に行われた「きのこ狩り」のイベントの夜のキャンプの光景。渓流沿いのキャンプ場。見上げた夜空のお月様がまた、よ〜くみえたんだわあ。
東京農大も学芸大学も入って小菅村は頼もしい助っ人に恵まれたと感じます。東京都民の飲み水の源である森を有する小菅村。もっともっと目が注がれていいのです。
源流シンポジウムの報告は「
小菅村エコセラピー研究所」のホームページでも見られます。(山本豊美)