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全国田舎暮らしガイド

2007-01-20 02:13:20

当セカンドリーグのブログの中の「コミュニティビジネスでまちを元気に!」ブログにリンクが張られていました。そのリンク中にあった全国田舎暮らしガイドを覗いてみました。するとそこに山梨県の甲州市塩山でレンタル市民農園利用者を募集している記事を見つけました。その市民農園の名前が面白い。「一葉やさい文学園」というのです。

「一葉」とは、いわずと知れた樋口一葉のことです。「たけくらべ」や「にごりえ」の作者として有名。また最近では5000円札の顔にもなりました。
24歳の若さでこの世を去った薄倖の女性として知られ、一葉の生涯を扱った戯曲・文学も多々ありますね。
その樋口一葉の両親が塩山の出身なのです。一葉自身は塩山を一度も訪れたことはないそうですけれど。でも、一葉の作品にはしばしば塩山の地名や風情が登場しているそうで、きっと彼女の両親が故郷の話をよく語って聞かせていたのでしょうね。

・・・で、「一葉やさい文学園」です。「一葉農園」にしてもおかしくないところを「一葉やさい文学園」とは!ひねりましたね。盛り込みましたね、塩山市は。
なんかそこで農業やると、知的な労働になりそう。そういえば、以前農業者を取材したとき、その農業者が「農業は実は大変知的な仕事なのですよ」とおっしゃった。その言葉を思い出しました。してみると、「一葉やさい文学園」とは物事の真髄を表した言葉なのだ、とうなづく私です。

この市民農園の利用者募集は1月31日が締め切りなので、慌てて私のブログでも紹介する気になりました。塩山市を全く初めての方、是非塩山観光協会のホームページをご覧になってください。観光案内も充実しています。今はイチゴ狩りがおすすめだそうです。

なおそこで特筆。塩山市にあるイチゴ狩り園は車椅子やベビーカーの対応可だそうです!「もっと楽しむためのバリアフリーとは!」ブログ担当の徳重リポーターに教えてあげたい!

まあ、農園の名前にしても、観光地にしても、なんでも、ちょっと他と違う個性を出すってことが大事ですよね。全国田舎暮らしガイドを見ていると、どこも、工夫して『わが町・村にいらっしゃい!』と呼びかけている必死の思いを感じ、団塊の世代の人たちには「全国の田舎に平均的に散らばっていただきたいなあ」なんて思ってしまうのですけれどもね。地域の自治体の人たちの努力、報われますように!(山本豊美)

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