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山梨のいちご

2007-03-12 00:01:42

3月8日山梨県韮崎市でイチゴ生産者の荒川さんと交流する集まりを取材してきました。生活協同組合コープやまなし組合員で、荒川さんのイチゴのファンが集まって、生産者のお話を聞き、質疑応答をしてイチゴについての知識を深めました。

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その後イチゴのロールケーキを作って試食しました。イチゴの香り漂う中、荒川さんととてもスウィートな時間を持つことができ、参加者みんなしあわせムード。

荒川さんは東京出身。

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山梨県に転居してきて漆職人として働く傍ら、ある日、わが子がイチゴを食べるときの幸せそうな顔を見て「安心安全で美味しいイチゴを作ってやろう」と決心!試行錯誤で、イチゴ栽培に取り組み6年経ちました。

コープやまなし組合員の粕川さんとの出会いが、コープやまなしを通してイチゴを産直販売するようになったきっかけでした。たまたま荒川さんのイチゴを食べた粕川さんはその美味しさに感動して、仲間に教えました。そうして荒川さんのイチゴファンは増えて行き、生協コープやまなしで取り扱いを求める声につながったのです。

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写真右が粕川さん。

「最近山梨のイチゴ狩りに大勢来るけど何で山梨なの?」という質問に、
「生産者がうまく輪になったから」と荒川さん。生産者有志が連携して、大勢のイチゴ狩り客に対応出来る体制を作ったからだといいます。

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ちなみに荒川さんの農園ではイチゴ狩りをしていません。イチゴ狩り客に対応するためには「アキヒメ」という品種が広さにして1反歩以上栽培されていないとダメ。荒川さんの所では、今900坪で、半分は「トチオトメ」という品種を栽培しているからだそうです。

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さて、イチゴの試食。
<イチゴの美味しい食べ方>
その一、買ってきたら平温で保管。食べる1時間前に冷蔵庫で冷やす。

その二、イチゴについているヘタ(葉っぱ)を取ったら、そちらから口に入れる。イチゴは先端に甘味が凝縮しているので、甘くないヘタから食べると最後に甘味を味わえてグー!

イチゴの品種。一見しただけでわかる人は少ないでしょう。

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写真のイチゴたち。ヘタを上に向けている3個とも「アキヒメ」です。
ヘタを下にしている3個のうち、右2個が「トヨヒメ」で、左のが「トチオトメ」です。味は・・・どれも美味しいとしか・・・私には・・・。

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イチゴ苗もプランターに入れて持ってきて展示してくれました。最近、水耕栽培とか、イチゴ狩りをしやすくするため高い場所にイチゴ苗を並べて育てているなどの農法があります。が、「なるべく土に近く、地べたで育ててやるのがイチゴにとってはうれしいのではないかなあ・・・」と荒川さんは言います。

質疑応答の後、イチゴのロールケーキ作りに挑戦。

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スポンジも上手に焼けています。
後は生クリームにイチゴを入れてスポンジで巻くだけ!出来上がりました。

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思わず笑顔こぼれる試食タイム。

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荒川さんは学習会の終わりに、「この地球温暖化が一番身に応えているのは農業者です」と真剣な顔で訴えました。
果物や野菜の生育に異変が生じている。生産者は収穫した野菜等を売って生計を立てている。その野菜等が、気候の変動によって作れなくなってしまう。
地球温暖化をすぐには食い止められなくても、皆で力を合わせれば、足踏み状態にとどめ置くことは出来るかも知れない。
「どうか、そんなことも念頭において、私たち生産者を見守ってください」とお願いしました。

組合員の皆さん、しっかりうなづいてましたよ。生産者の思いは届くでしょう。

イチゴ狩りはやっていない荒川さんですが、サクランボ農園の方ではサクランボ狩りok とのこと。サクランボの時期(5月後半)には、是非山梨へ。

ちなみに荒川さんの農園に問い合わせるには、まず、コープやまなしへ電話してからにしてね。お問い合わせ先:055−243−6340コープやまなし組合員活動事務局まで。
(山本豊美)

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