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多摩の憩いどころお蕎麦や編

2008-08-20 03:38:57

朝夕風が涼しくまた冷たく感じられるようになりました。秋風に顔をなでられていると、この夏も何とか乗り切ったな・・・という安堵感が生じます。よく眠りよく食べた自己管理の賜物でしょう。あの五輪水泳のフェルプス選手も「よく眠りよく食べることが大切」と言っていたそうで・・・。
さて、我が家の台所には、まだそうめん用の乾麺もあり、冷蔵庫内に冷やし中華用の生麺も残っているので、早く夏らしいメニューのかたづけをしなくてはと焦るこの頃。
今年、充分夏らしい食べ物を楽しんだかしらと振り返ると、そう・・・かなりいい線行ってたと満悦。家庭での食事シーンも良いけれど、外での食事も良い出会いがあったと記憶します。
そこで今回、外食でよい出会いをしたところの中、蕎麦屋さんの紹介をします。
八王子の蕎麦処「坐忘(ざぼう)」
JR西八王子駅から徒歩10分くらいの場所にあります。八王子中央図書館に近く駐車場も5台分あるため我が家では「この夏」というより日頃から行きつけの蕎麦処です。

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店内の落ち着き感ガいいです。卓上の生け花も、細やかなもてなしの心を感じます。

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座ると、女性客には膝にかける絣布を出してくれ、恐縮しつつ布を広げているとお茶が出てきます。そば茶です。中にはソバの粒が入っていて可愛いいな。演出が行き届いたお店です。

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ソバの色は緑がかっています。この写真ではそうは見えませんが。紫がかったソバに慣れていた私は最初驚きました。ガ、口に入れるとソバの風味、コシともに納得。ツユの甘辛加減も最高。

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「坐忘」ではいつも「天せいろ」を注文します。小海老ガ10尾ほど、まるで鳥の巣のように丸く固まって天ぷらになっています。どうやってこの天ぷらを作るのか不思議。そしてまた、この巣を箸の先で慎重に突き崩す楽しみにはまってしまいました。

普通のソバ屋さんでは「天せいろ」というと、大正海老以上の大きさの海老の天ぷらが1〜2尾に野菜の天ぷらが盛り合わせてある。「坐忘」の天せいろは小エビを使っている。それも普通の天ぷらの衣じゃなく、天カスを固めたような衣で小エビを丸く固める。個性的だ。
個性的はどうでもいいが、肝心は食べやすいこと。私は歳をとって、大ぶりの海老を箸で持ち上げ、かぶりつくという行為が次第に億劫になった。行為の見た目を気にしているのでなく、歯が弱くなり、なかなか海老を食いちぎれないのだ。その点、「坐忘」の海老天は食べやすくてうれしい。それが、この店にはまった一番の要因かもしれません。

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この小海老がまた、新鮮でプリプリしていて、小さくても満足感を味わえるのです。
「坐忘」の住所:八王子千人町3−14−11
電話・fax 042−661−2945  水曜定休

吉祥寺の蕎麦処「上杉(うえすぎ)」
杉浦日向子とソ連編著「ソバ屋で憩う」の文庫本を片手に出かけました。JR吉祥寺から徒歩5分。本の文中の「ひなびた風情の入り口を入り、こじんまりした店内で・・・」という表現そのままだと共感しつつ「大人の憩い」をしみじみ味わいました。

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板ワサ・焼き味噌・せいろ蕎麦大盛りと日本酒一合食して2120円也。安い!吉祥寺駅にこんなに近くて、こんなに安いなんて!

「上杉」の住所:武蔵野市御殿山1−3−7
電話:0422−42−0521  火曜定休

思えば東京女子大に在学していた友人を尋ねては二人連れ立って吉祥寺の町を闊歩したのは30数年前。「上杉」のような落ち着いた店がある吉祥寺の一面を知りもせず、スパゲティ屋や喫茶店ばかりに目を泳がせていたっけ・・・などと感慨に浸りつつ冷酒で味わう板ワサ。吉祥寺の町再発見は自分が歳をとってもの事のいろんな側面が見えるようになったことの証。「ああ、歳をとるのもいいもんだ」と思いませんか?(山本豊美)

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森の中のパン屋「アリコヴェール」in山梨

2008-08-05 22:20:41

今明野の森の朝はどんなだろう。朝霧がたちこめているかしら?小鳥達の朝早くからの交し合うさえずりはどんなに賑やかだろう・・・。
山梨県北杜市明野町の「森のパン屋アリコヴェール」を思い出だすとき、あの木々たちに囲まれた小屋の朝の空気が胸に流れ込んで来るような感覚を覚えます。

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アリコヴェールの外観
5月30日のお昼ごろ取材に行ったのですが、そんな時間でも、朝のさわやかな空気がまだ登りきらないで漂っているようなあの森の中。

パン屋の店主、望月三由季さんが11年前にここに店を作ろうと決めた当時、ここは鬱蒼とした森だったとか。今では周囲がどんどん開発され森が人里に変っていく。「その速さは驚くばかりよ!昨日まで森があったのに!とか思って」と笑う望月さん。11年前、水道も電気も届いていない森の中にパン屋さんを作ろうとした人。

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望月さんの住まいは韮崎市に在る。韮崎といえば山梨県でも、新住民が多く人口密度は高い。商売をするのならそういうところでやったほうが便利だしお客もつきそうなのに・・・何ゆえワザワザこんな山の中にパン屋のお店を開く気になったのだろう。

望月さんの話を聞いているうち、「豊かな自然の中に」というのが望月さんのこだわりに大きなウェイトをしめているのだとわかりました。

パンに入れる様々な材料(豆とか果実とか)を、いずれは自分の畑で作りたいので土地の広いここを買い、畑も付属した「森のパン屋」を作ろうという構想があつたのではないかしら。
他に、実際、ドイツ製の、大人が一人入れるような大きいパン焼き用石焼がまを、自宅の在る密集した住宅地に置くことは難しかったから、ということもある。

しかし、望月さん、やはりというか、ここにパン屋を開店した当初はお客さんが来なくて苦労したようだ。パンを焼いても焼いても、人には売れないで家畜の餌にでもするしかなかった時期が続いたり、森の間を走る別荘客の車の目に付くように路上で販売したりしたとか・・・。そのときの苦労話を始めればきりがないと思われます。なのに望月さんはそんな話はさらっと笑顔で流す人。
11年試行錯誤重ねてきて、今は全国に顧客がいます。その日も産直パンを宅配したりと忙しそうでした。お店に並んだパンも午前中でほとんど売り切れてしまいます。
パン作り教室も定期的に開催。望月さんはまさに女性一人、独力で「森の中のパン屋」を作ってきました。天然酵母や国産小麦を原料にしたパンを並べたパン屋さんを!

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化学的な酵母を使ったパンを作るより、天然酵母を使ったパンはつくるのが難しい。そんなパン作りに忍耐強く挑戦する姿勢が、忍耐強く築いた店の歴史とオーバーラップします。

そもなんで、望月さんはパン屋さんになろうとしたのでしょう?!それは望月さんのお子さん達がアレルギーを持って生まれて来たから。特定の食品を摂取するとアレルギーを起こす子ども達のため、望月さんはいろいろと工夫して食事作りをせざるを得ませんでした。
アレルギー治療のもとをたどれば、食品のいろいろな背景が見えてきました。反自然な栽培や様々な添加物。それらが意識しないうちに体内に蓄積され、自分の子ども達に症状となって現れたのではないか・・・。
アレルギー除去の知識や調理技術を探求するうち、望月さんは国産酵母を使ったパン作りの面白さにのめりこみました。
そしてパン焼き技術を取得して、韮崎の自宅で友人や近所の主婦相手に「パン作り講習会」を開きました。その講習会がとても評判で、「ではパン屋さんを開こう」という次のステップに望月さんは立つことになったのです。

リポーターの私、山本はパンよりはケーキやクッキーが好きな「甘党」ですが、「アリコヴェール」さんの果実やナッツ入りパンをいただいてみますと、おや、不思議。砂糖を全然使っていないというのに、充分甘く感じられるのです。それにしっとりしている。干しブドウが甘味の原因だとわかりましたが、その甘味加減が絶妙なのです。
昔、アレルギー対応の材料を使ったクッキーのようなお菓子をいただいたときがありました。味気なくてパサパサして、まるで「鳥の餌?」と思ったことが思い出されました。

アリコヴェール」のパンはあれと全然違うなあ。きっと、技術の違いが大きいのでしょうね。

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アリコヴェールは山梨県北杜市明野町にあります。
電話番号は0551−20−2030
事前に電話して売り切れを確かめたほうが無難です。(山本豊美)

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飲み水の選択

2008-07-31 05:33:59

コープやまなしが中心になって進めている「リユースペットボトルで天然水を供給する事業」の話をこのブログで取り上げて3回目。今回は「みんな飲み水はどうしている?」について考察してみました。
2007年に行った「リユースペットボトル実証実験」でアンケート調査をしました。その設問の中で、「飲料水の調達について」の項があります。設問は「今年1年間を通して、あなたのご家庭では飲料水を主にどうしていましたか?あてはまる番号1つに○をつけて下さい」というもの。
1〜7までの番号それぞれは、
1、水道水をそのまま
2、水道水を沸かして
3、浄水器を利用
4、パルシステムで水を購入
5、パルシステム以外でペットボトルの水を購入
6、パルシステム以外でペットボトル以外の水を購入
7、その他
という設問です。また、生協組合員さん以外の一般消費者には1〜3の設問はそのままに4からはこんな設問が向けられました。
4、生協やスーパーで水を購入
5、スーパー以外でペットボトルの水を購入
6、スーパーなどで「サービスの水」を利用
7、その他
アンケート調査は「コープやまなし」だけでなく神奈川県に在る「ゆめコープ」も協力し、2県で結果を比較することが出来ました。その結果、山梨県に住んでいる人は水が美味しいと感じられるのか、「水道水をそのまま」と答えた人が34%で神奈川県の9%と比べて4倍近くいることがわかりました。「水道水を沸かして」と答えた人は山梨13%・神奈川11%で、同じくらい。「浄水器利用」と答えた人は、山梨32%、神奈川53%。「パルシステムで水を購入」と答えた人は山梨1%神奈川3%と両県とも少ないです。「パルシステム以外でペットボトルの水を購入」と答えた人、山梨6%神奈川12%となると、「どこで水をかっているのかな?」と興味がわきます。そして、神奈川県の人は山梨の2倍いるのですね、買っている人。

一般消費者対象(山梨・神奈川の区別なく)のアンケート結果では、「水道水をそのまま」という人は51%でした。「水道水を沸かして」が11%、「浄水器を利用」が15%。
一般では半数以上が水道水をそのまま飲んでいるのですね。対して生協組合員は水の質にこだわりを持っているといえるでしょう。

こうしたアンケート結果とは別に、「日本人はミネラルウォーターでも、炭酸ガス入りのは好まない」という常識が在るそうな。欧米人はミネラルウォーターを求めるときは圧倒的に炭酸ガスいりのものを求めますが。

水をめぐる問題は今、世界のあちこちで深刻だといわれています。インドでは地下水が枯渇してきている場所があり、自殺者も出たり・・・。

今の日本はそうした世界の趨勢と違って、水は潤沢です。水を購入している人たちが都市部に行くほど高い率で存在しているのはわかりますが、彼らが購入している水は日本の天然水・地下水がほとんどだと思います。

東京・神奈川といった大都市の人たちが、購入して飲む水を考えたとき、隣県の山梨に湧く水に目を向けるのは自然なこと。「フードマイレージ」からいっても、山梨は距離的に近いですから。
そうした山梨県産の天然水を購入して、なおかつ、リユースペットボトルで循環型消費をしてくれると素晴らしいですね。
山梨で生産して、空きボトルが山梨に還って、そこで洗浄されて、新たに天然水が充填され供給へというルートが頭に浮かびます。その循環型ルートを、ペットボトルがお腹に水をいっぱい入れて通い、すっかりお腹を空にして戻る、くるくると行きつ戻りつする姿が思い浮かびます。
生協で、市場で、着々と準備の進むこの「リユースペットボトルで天然水を飲もう!」の計画に、新たな「エコライフ、一歩前進」を見ます。
(山本豊美)

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蕎麦屋に行こう

2008-06-13 10:33:21

土日しか営業していない蕎麦屋がある。相模原市相模湖千木良にある「休屋」という蕎麦屋さん。お店のたたずまいは立派なものだ。なぜ土日しかやってないのだろうと不思議に思って店に入った。給仕してくれた女性が店主の奥さんで、にこやかにお話してくれた。ここのご主人は平日はサラリーマンをしているからだそう。出された蕎麦を見ると、きりりとした姿の蕎麦。期待に胃を躍らせながら口に運ぶと、「おっ!」うまい。これがサラリーマンの片手間に打つ蕎麦とはとても思えない。「このご主人どこでそば打ち修行をしたんだろう」と考えつつ蕎麦を手繰る。お店は客が絶えない。土日しかやらないことを知った上でワザワザ来る客なのか、それとも相模湖に遊びに来てたまたまお店を見つけて立ち寄った客なのか・・・。
かくいう私は春まで住んでいた山梨県上野原市から、現在住んでいる東京都八王子市を結ぶ国道20号線を1時期頻繁に車で往来していた、その折「千木良」の交差点の斜め向こうにこの建物があるのを目にし、ある日立ち寄ってみたのだ。
その日は平日だったから、店は閉まっていた。「土日のみ開店します」旨の貼り紙と店の名「休屋」を見比べて「いまどき悠長なことをのたまっている店もあるもんだ」みたいな感想を持った。悠長というか尊大といおうか・・・。
その後「千木良」交差点通過のたび気になって見ていたが、「あっ、きょうは日曜日だった」と思い出し、すぐに車をターンしてお店に入ったのだ。
結果「正解。」蕎麦屋で味わう至福の時間。この店も私のオススメのベストに入れました。私は今まで蕎麦屋では「せいろ」か「天せいろ」か「冷とろろそば」の3種類しか食べたことが無かったけれど、この日なぜか「鴨汁」のつけ蕎麦を食べたくなりました。そして鴨汁の長ねぎの美味しさに目覚めました。もちろん鴨肉の味も柔らかさも絶品でしたけど。

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すみません。長々とグルメ話を吹聴してしまいました。セカンドリーグ的には、私のこの回のテーマは、現職をリタイアした男性に向けて、「蕎麦打ちにチャレンジしてみよう!」になるべきでした。リタイア後、あるいはリタイア間近の男性が、「『そば打ち』なんか良いな・・・挑戦してみたいなあ。・・・でも、本物の蕎麦屋にはなれないしなあ・・・せいぜい家族相手に年に数回腕前披露するぐらいじゃないの?」「そのためにコネ鉢だの、蕎麦切り包丁だの買い揃えるのもナンか勿体無いしなあ・・・」なんて迷っている人たちがいたら、「大丈夫!なれるよ。蕎麦屋にだって!」「サラリーマンしながらこんな立派な蕎麦屋やっている人がいるんだもの」と、励ましのエールを送るつもりでした。でも、自身が蕎麦打ちより蕎麦食いの方に興味あるせいか、単なるグルメ記事の域を出ずじまい。

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ただ、一つだけ付け足しますと、「休屋」というこの店の名前。杉浦日向子さんの愛した「休屋」から受け継いだそうです。平日休むから「休屋」と命名した、というわけではないのです。杉浦日向子さんと蕎麦仲間との編著「ソバ屋で憩う」を久しぶりに読み返している私。なるほど「休屋」が文中に出てきます。

ああ、それにしても杉浦日向子さん、一昨年でしたっけ・・・亡くなってしまい寂しいです。テレビ「お江戸でござる」はとても楽しい番組でした。番組の最後をしめる日向子さんの解説の面白かったこと。その表情豊かなかわいらしいそぶりも・・・。そんな杉浦日向子さんが愛した店の名を冠した、蕎麦の名店がここ相模湖の「休屋」なのです。是非一度食べに行ってみてください。

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「休屋」〒229−0104神奈川県相模原市相模湖町千木良1227−8
電話042−684−5005
HP:http://www002.upp.so-net.ne.jp/men-Yu/
(山本豊美)

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サクランボ狩りに行こう

2008-05-18 22:33:21

長いことご無沙汰してました。自身の暮らし環境の変化(母との永訣と自分の家の引越しなど)がありまして、長いことPCに向かう気持ちが起きなかった為です。今やっと長い暗いトンネルを抜けたような気持ちです。まだ以前の調子が戻りませんが、ご勘弁。気持ちだけは新たに、動きはぎこちない私ですが、皆様これからもどうぞよろしくお願いします。

さて、初夏。サクランボの出回る季節もまじかです。「今年、6月になったらサクランボ狩りに行こうかな・・・」と考えている向きにオススメしたいサクランボ狩りの名所。山梨県白根町を紹介します。
4月28日、快晴の中ドライブしました。もちろんこの時期はまだサクランボは実っていません。別の用向きで白根に赴いたのでした。

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中央自動車道白根ICを出ると便利です。私は山梨県甲府市の中心部から国道52号線を下って行ったのですが。道が広くて車も多くなく、胸がスカッとするドライブでした。
白根町のある南アルプス市内はアヤメの群生があちこちで見られます。52号線沿いに咲いていたこちらは菖蒲の花でしょうか。ここら辺のアヤメの見ごろは5月初旬から2週間ほど。櫛形山のアヤメは有名ですが7月から8月に掛けてが見ごろとか・・・。
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沿道両側にサクランボ園の看板がいくつか続いているのに気がつきました。そう、私はそこで、「あっ、白根ってサクランボ産地だったんだ」と気付いたようなわけです。・・・有機栽培のサクランボ園もありました。
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「モーツァルトの名曲で育てたサクランボ」という看板が目にとまりました。
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普通に育てたサクランボとどう違うのでしょうか?気になります。モーツァルトを聞いて育ったサクランボは、粒の色艶がよくなりそうな気はしますが・・・。

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今回のドライブの目的地「白根町飯野」にあるお店「ワーカーズおへそ」に到着。甲府市中心部から30分ぐらいのドライブでした。
お店のリポートはのんびる7月号で取り上げます。7月号が発行されると同時にブログでも紹介予定です。

でも、今回極秘に「のんびる」に先行して一こまだけお見せしますね。

「ワーカーズおへそ」の店頭に並べられたケーキたちの左側の列のフルーツゼリー。このフルーツゼリーをいただいた時の私の幸せ感をお伝えせずにいられなかったからナンです。フルーツゼリーの一番底にあつたサクランボ、なんと本物の生のサクランボでした!
4月末のこの時分に生のサクランボが2粒も食べられちゃう幸せって!それもゼリーの上の部分には生のイチゴがぎっしり並んでたの!イチゴを堪能して、それからしばらくオレンジゼリーだけ楽しんで、そして最後に生サクランボに出会っちゃうなんて!ああっ!・・・それで230円というお値段。

お店の人に聞きましたら、ここのケーキ類を製作している女性の旦那さんの実家が白根のサクランボ農家で、ハウス栽培のサクランボを手がけているため、今、実ったサクランボを手に入れることが出来たそうなのです。
白根に来た甲斐があったというものです。

サクランボ狩りに白根にお出かけの節には、是非「ワーカーズおへそ」にもお立ち寄りください。ケーキはフルーツゼリーのほかにも多種ありますから、お楽しみに。惜しげもなく高級素材を使って、中身ずっしりで、その上この値段ですから!あなたも納得間違いなし!

初夏の白根町、「美味しい体験をしに、また来るね!」と町の大看板に別れを告げて帰途に就いたのでした。
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「ワーカーズおへそ」の電話番号は055−283−0688 土日はお休みです。
(山本豊美)

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お膳に戻ろう

2008-01-30 05:16:39

以前このブログでご紹介しました「NPO法人えがおつなげて」が来る2月16日に「全国箱膳食育ネットワークシンポジウム」を開催します。

「箱膳て?」と首を傾げる人が多いのでは?私も見たことはありませんが、読んで名のとおり四角い箱型のお膳のことです。お膳といえば普通私たちは日本旅館でのお食事や、割烹で黒い足のついた会席膳に親しんでいますね。地域によっては持ち運びの必要から箱型のお膳にしたのかも知れません。お膳は、畳の広い部屋で大勢が会食する機会が日常的だった昔は家庭でも使われていたものですが、今家庭で使われることはまずないでしょう。「えがおつなげて」が箱膳に着目したのは、木箱を使うことで木の需要を増やそうということと、昔のお膳に盛り込まれた料理の中身です。メタボリックシンドロームが広がり、食の乱れは目を覆うばかりの今の日本。昔ながらの日本食のよさを見直そうというものです。

「一汁三菜」という言葉があります。昔の日本では普通、お膳に載るものは一汁三菜だったのです。味噌汁・野菜の煮物・漬物。そこにお魚があればご馳走でした。それでご飯をいただく。
お母さんが家族みんなのために、家族それぞれの体の状態を思い浮かべながら、それぞれのお膳に適量を盛り付けて供するもの。家庭でお膳を使った時代は、一家の主婦が家族の健康を把握し、管理していた時代であったともいえましょう。今、食育が叫ばれ、食育の学習現場で、3つのお皿が並べられ、栄養バランスに留意した食事の配膳が披露されるのも、もともと日本に当たり前にあったお膳の上の「一汁三菜」方式をなぞっていることなのではないでしょうか。
生活様式が西洋化し、普通の家は椅子に座ってテーブルで食事をするので、お膳を各自の目の前に並べる生活様式は復活しないにしても、3つづつお皿を並べて盛り付けて、お行儀よく食べ残さないようにするといった生活習慣は再び日本人の中に広がっていくとよいですね。

以下「NPO法人えがおつなげて」のホームページより抜粋
ーーすでに全国各地で箱膳体験イベントを重ね、一歩一歩ネットワーク化を図ってきましたが、今後より一層その輪を広げるため、この度「第一回全国箱膳食育ネットワークシンポジウム」を行うことになりました。箱膳の歴史や作法などについて、そして箱膳食育ネットワーク事業の活動内容やその目的を細かくご紹介していきます。この機会に地域で食育活動を行っている方、食に興味を持っている方はぜひふるってご参加ください。−−

「第一回箱膳食育ネットワークシンポジウム」
日時:2008年2月16日(土)13:00〜15:00
場所:明治神宮 参集殿
定員:300名
参加費:無料

「NPO法人えがおつなげて」が提唱する「日本に帰ろう」という言葉。いいですねえ。「箱膳食育ネットワーク」の取り組みでまた一歩、帰る日本の郷土が明るくなる気がします。
尚、「NPO法人えがおつなげて」のホームページに入るには「えがおつなげて」で検索すれば入ることが出来ます。(山本豊美)

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廃校の再利用in山梨

2007-08-29 03:53:00

8月19日。山梨県須玉町。7月24日付け当ブログ「続・廃校リニューアル情報」で紹介しました「三代校舎ふれあいの里」に行ってきました。
山あいの農地の中に立っている施設。駐車場に車を停めて、施設入り口に向かう道すがら、周囲の青々とした田んぼとその脇を流れる小川に心なごみます。
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山梨県の避暑地として賑わう「清里」に近いせいもあつてか、駐車場には県外ナンバーの車がずらりと並んでいました。
「三代校舎・・・」の三代とは明治・大正・昭和のことです。思えばこの三代にかけて、学校は地域の文化や伝統のシンボルでした。「廃校」と言う言葉は過ぎ去った時代への郷愁と、「地域衰退」のうら寂しさを連想させますが、今「廃校リニューアル」に取り組む全国各地の動きは、そこから立ち上がる新しい地域創造の力が感じ取れます。ここ「三代校舎ふれあいの里」にもそんな力の漲りを感じられます。
まずは、昭和校舎をリニューアルした「おいしい学校」へ。ここには食事どころ・入浴休憩施設・宿泊施設・農産物販売所・パン工房が入っています。お昼時でしたので、レストランはお客さんでいっぱい!イタリアンと和食の2つのレストランがありますが、私は今回和食を選びました。「和食・古宮」さんに入ると、学校給食を再現した2つのパターンのメニューがあり、シチューを中心にしたランチを注文。運ばれてきました。でも、連れの注文したカレーを中心にしたランチもおいしそう。

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ただ、シチュウの方が限定10セットと書かれていたので、「限定」と言う言葉につられて注文した私でした。

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おや!?ご丁寧に箸ではなく先割れスプーンとは!私の子どものころにはこれは無かったなあ・・・。なんて、話は子どもの頃に飛んで、なかなか上手い演出ではありませんか。
見回すと周りのお客さんたちの多くがファミリー連れで会話が弾んでいる様子。小さい子どもさんを含む家族連れが多いのもこの「おいしい学校」の特徴。学校給食にはジャガイモがふんだんに使われていました。ホクホクのジャガイモは八ヶ岳南麓のこの地の特産だったことを思い出しました。このメニュー1000円。人気なのもうなずける話。食事が済んでこの地域の特産品の売り場を見て回った後、さて、次に足を運んだのが隣の大正館。

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大正館の前には野口英世像がありました。
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このような校舎と庭と偉人の彫像が組み合わせに、日本の学校光景の典型を見る思い。懐かしさの波紋がまた一つ。野口英世は言わずと知れた東北地方出身ですが、大正期に活躍した人なので大正時代の校舎の前には好んで彫像が置かれたのでしょうか・・・全国的に。
大正館は現在は農業体験施設として活用されています。中ではちょうどパンつくり体験教室が行われていました。体験はすべて予約制ということで、私のようにふらりと訪れた人は、教室の外側から様子を見ることに。

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大正館の前の瓢箪型の小さな池。昔は多分金魚や鯉など飼われていて、校長先生がパン切れを池の鯉に与えていたりした光景があったことでしょう。見ると殿様蛙がいました。

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近頃殿様蛙を見るのは珍しいなと思い、そっと近寄りました。蛙は人の気配に警戒する風も無く不動だにしています。蛙がのんびりと生きていられるのどかな空気がここにあるのだと思いました。

明治校舎は「須玉歴史資料館」になっています。
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外観は明治8年建築のハイカラな洋館を復元したもので、中に入ると昭和初期の様子が復元された教室などがあります。
「三代校舎ふれあいの里」では建物を中心に外観も楽しめ、(特に桜の時期にはお勧めです)、建物の中でもそれぞれに学ぶ体験や、お風呂・食事などの楽しみも味わえ、地域の特産物を買うことが出来るというまさしくファミリー向けの、のどかなレジャー施設です。帰途立ち寄った県道沿いのお店で出会った地元の人に「おいしい学校」に行ってきたと話しましたら、こんな答えが返ってきました。「レストランは賑やかだったでしょ?だけどあそこのお風呂は混んでなかったでしょ?いつも人がまばらって感じだよね。きれいな風呂だけどね。」と。「おいしい学校」のお風呂って、のどかにゆっくり入浴休憩したい人の穴場ですよ!(山本豊美)

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多摩源流まつり

2007-04-24 02:50:48

そろそろ、5月のゴールデンウィークの予定が気になりますね。
今回、ゴールデンウィークのお出かけにオススメしたいのが小菅村。
5月4日に「多摩源流まつり」が開催されます。「水と火と味の祭典」と銘打ってのお祭り。
「水」とは、言わずと知れた小菅村は東京都民の飲料水の水がめである多摩川の源流域。清流を使ったお茶やお酒などが体感できるのです。
「火」は、小菅村の伝統行事「お松焼き」が見られるというもの。で、「味」は、小菅村特産のやまめの塩焼きや、山菜炊き込みご飯が食べられるというものです。
当日のプログラムや会場へのアクセスは小菅村のホームページを覗いてみてください。毎年この時期に恒例の「多摩源流まつり」は今年で21回目を迎えるようです。
実は、私はまだ一度もこのお祭りに行ったことがありません。
当ブログ、3月5日付けで小菅村で味噌の仕込みを体験したことをお伝えしました。あの時の味噌作り参加者で「多摩源流まつり」のリピーターの方から情報を小耳に挟みました。「山菜炊き込みご飯」が美味しくて値段も安いというようなお話でした。山菜好きな私は是非食べてみたいと思いました。その後、小菅村と隣合う西原(さいはら)村に住む知人女性に「多摩源流まつりで売り出す山菜炊き込みご飯って美味しくて安いのですってね!知っている?行った事ある?」と聞くと、その人はうなずいて「でも、午後行ったから・・・売り切れちゃっていて・・・」とつまらなそうな顔。それに彼女の家の環境も小菅村とさして変わらず、山菜は手近に採れるので感動がないみたい。でも私には貴重な情報。『・・・そっかあ。午前中早くに行くべきなんだ・・・』山菜炊き込みご飯のゲットに向けた構えはしっかり!

ところで、小菅村の盛大な「多摩源流まつり」と並行して行われるのが「むらまつりキャンプ」。「NPO法人自然文化誌研究会」が主催します。5月3日〜5日開催。3月はじめに私の参加した味噌作りもこの研究会の主催した行事でした。この研究会主催のキャンプは去年の秋の「キノコ採りキャンプ」に参加した私、キャンプ地の様子とか、大体想像できるのです。焚き火を囲んで輪になってゆったりとした時間を過ごしたのが印象弐残っています。
湧き水を引いた水道で、キノコ鍋に入れる野菜を洗ったり、やまめの串焼き用のやまめの下ごしらえをしたりしました。自分が普段水道で蛇口をひねれば好きなだけ水が使えるのに比して、チョロチョロとしか来ない水にもどかしく、また、キャンプ地の端っこに設置された簡易トイレを使うのに(当然電気は引いてないから)周囲が暗いため、友達同士で行って、見張りに立ってもらった、などなど不便がありました。が、それを乗り越えたキャンプの醍醐味は十分味わいました!それと感心したのが、洗剤を一切使わなかったこと!このキャンプ地の流し場で使った水はすぐ下の川に流れるようになっています。その川の流れ下る少し先にヤマメの養魚場があると聞きました。だからヤマメを弱らせるようなものは流せないのです。キャンプの食事で使ったお皿で油モノが付着したお皿は集めておいて、翌日車で研究会の事務局にしている家に運んで洗っていました。環境にやさしいことを常に頭において行動することを学ぶキャンプでした。小菅村で「多摩源流まつり」に日帰りで体験したい人は5月4日。もっとじっくり小菅村体験したいむきには「むらまつりキャンプ」が是非オススメです。私はキャンプに参加する予定です。
さあ、今度のキャンプ、どんな体験が待っているでしょうか。(山本豊美)

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山梨のいちご

2007-03-12 00:01:42

3月8日山梨県韮崎市でイチゴ生産者の荒川さんと交流する集まりを取材してきました。生活協同組合コープやまなし組合員で、荒川さんのイチゴのファンが集まって、生産者のお話を聞き、質疑応答をしてイチゴについての知識を深めました。

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その後イチゴのロールケーキを作って試食しました。イチゴの香り漂う中、荒川さんととてもスウィートな時間を持つことができ、参加者みんなしあわせムード。

荒川さんは東京出身。

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山梨県に転居してきて漆職人として働く傍ら、ある日、わが子がイチゴを食べるときの幸せそうな顔を見て「安心安全で美味しいイチゴを作ってやろう」と決心!試行錯誤で、イチゴ栽培に取り組み6年経ちました。

コープやまなし組合員の粕川さんとの出会いが、コープやまなしを通してイチゴを産直販売するようになったきっかけでした。たまたま荒川さんのイチゴを食べた粕川さんはその美味しさに感動して、仲間に教えました。そうして荒川さんのイチゴファンは増えて行き、生協コープやまなしで取り扱いを求める声につながったのです。

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写真右が粕川さん。

「最近山梨のイチゴ狩りに大勢来るけど何で山梨なの?」という質問に、
「生産者がうまく輪になったから」と荒川さん。生産者有志が連携して、大勢のイチゴ狩り客に対応出来る体制を作ったからだといいます。

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ちなみに荒川さんの農園ではイチゴ狩りをしていません。イチゴ狩り客に対応するためには「アキヒメ」という品種が広さにして1反歩以上栽培されていないとダメ。荒川さんの所では、今900坪で、半分は「トチオトメ」という品種を栽培しているからだそうです。

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さて、イチゴの試食。
<イチゴの美味しい食べ方>
その一、買ってきたら平温で保管。食べる1時間前に冷蔵庫で冷やす。

その二、イチゴについているヘタ(葉っぱ)を取ったら、そちらから口に入れる。イチゴは先端に甘味が凝縮しているので、甘くないヘタから食べると最後に甘味を味わえてグー!

イチゴの品種。一見しただけでわかる人は少ないでしょう。

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写真のイチゴたち。ヘタを上に向けている3個とも「アキヒメ」です。
ヘタを下にしている3個のうち、右2個が「トヨヒメ」で、左のが「トチオトメ」です。味は・・・どれも美味しいとしか・・・私には・・・。

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イチゴ苗もプランターに入れて持ってきて展示してくれました。最近、水耕栽培とか、イチゴ狩りをしやすくするため高い場所にイチゴ苗を並べて育てているなどの農法があります。が、「なるべく土に近く、地べたで育ててやるのがイチゴにとってはうれしいのではないかなあ・・・」と荒川さんは言います。

質疑応答の後、イチゴのロールケーキ作りに挑戦。

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スポンジも上手に焼けています。
後は生クリームにイチゴを入れてスポンジで巻くだけ!出来上がりました。

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思わず笑顔こぼれる試食タイム。

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荒川さんは学習会の終わりに、「この地球温暖化が一番身に応えているのは農業者です」と真剣な顔で訴えました。
果物や野菜の生育に異変が生じている。生産者は収穫した野菜等を売って生計を立てている。その野菜等が、気候の変動によって作れなくなってしまう。
地球温暖化をすぐには食い止められなくても、皆で力を合わせれば、足踏み状態にとどめ置くことは出来るかも知れない。
「どうか、そんなことも念頭において、私たち生産者を見守ってください」とお願いしました。

組合員の皆さん、しっかりうなづいてましたよ。生産者の思いは届くでしょう。

イチゴ狩りはやっていない荒川さんですが、サクランボ農園の方ではサクランボ狩りok とのこと。サクランボの時期(5月後半)には、是非山梨へ。

ちなみに荒川さんの農園に問い合わせるには、まず、コープやまなしへ電話してからにしてね。お問い合わせ先:055−243−6340コープやまなし組合員活動事務局まで。
(山本豊美)

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気になる風景・春の山梨

2007-02-25 21:06:56

2月25日は都留のうぐいすホールで「うぐいすキネマ館」を鑑賞してから、都留市上谷にある「好浩」(よしひろ)(電話0554−43−6318)で昼食を取りました。ここの鍋焼きうどんが有名です。
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600円と安い上にボリュームたっぷりです。私が店内にいる間にも引きもきらずにお客さんが来ていました。法事の会食に利用するグループも来て、うどん屋だけでない「割烹」の「好浩」の面目も躍如でした。

食事が済むと、都留市の戸沢という地区を通って上野原市秋山村に出て、上野原を縦断するというドライブをしました。途中見かけた「気になる風景」を紹介します。
松木というバス停近く(盛里駐在所近く)で梅の花満開。遠景です。

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大きなお屋敷の一角に梅の木があり見事に花を咲かせていました。
少し行くと石船(いわぶね)神社がありました。ここの社殿の飾りが変わっていて面白かったです。

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石船神社に立て看板がありました。

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看板にはこう書かれています。

市指定有形文化財
石船神社には復顔首級があります。
首級とは、人の頭がい骨に箔(金や銀を非常にうすい板のようにしたもの)を押し付け、梵字(古代インドの文字・仏教遺物に多く使われている)を墨書きし、その上に小さな木片や漆と木屑を混ぜたような塑形材で肉付けして、生きている人の頭部のように仕上げられて入る。両眼には玉眼(水晶などで造ったもの)が用いられていたが、現在は左目にのみ認められている。
この復顔技術は我が国で最も古い時代に属するものとして高く評価されている。
なお、石船神社には、護良親王(1308〜0355)の御首級であるという伝えがあり、同神社の御神体として古くから地域の信仰を集めている。
                        昭和56年12月1日
                        都留市教育委員会

遠く昔、足利尊氏で有名な、南北朝の戦いの犠牲者として、護良親王の名前が思い出されますが、この地域の言い伝えによると、護良親王のお后、雛鶴姫が、護良親王の首級を持ってこの地に避難してきたそうな。で、雛鶴峠で赤ちゃんを産みました。でも肥立ちが悪くて命を落とした。とのことです。
この地には雛鶴姫にちなんだ地名がいくつか残っていますから、言い伝えは本当なのかも。そう知って、改めて石船神社の屋根の飾りの鬼の顔を見ると、不気味なのもわかるような気がしますね。怨念がこもっているんだよ、と示してあるような気がして・・・。

また、石船神社の境内の木にはムササビが生息していることで有名でした。十数年前は・・・今はどうなっているのでしょうか・・・。以前のうっそうとした林の印象がありませんが・・・。

また少し行くと、吉祥寺というお寺がありました。川のせせらぎの音が常時聞こえてきます。井戸もありましたが、今は使われていないような雰囲気。

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秋山村から、雛鶴トンネルと田野入りトンネルを通って上野原の町に近づきました。田野入り地区で面白い形の木がたくさんあるのを見つけました。

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何の木でしょう。

次に鶴島地区にある神明社です。

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ここのお清めの水場、手水鉢の石を洗うたわしが藁で出来ていました。

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以上、目にしたものを点点と並べただけのそっけない記事でごめんなさい。次にブログにアップするときは、「何でこういうものがあるの?」という謂れとか、理由を、関係者に聞いて、情報を載せますね。次回乞うご期待。(山本豊美)

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山梨県明野町その2

2007-02-20 04:10:12

2月17日明野町小さな旅は、「お神楽チャレンジ教室」を覗いた後、「北杜市埋蔵文化財センター」から車で5分ほどの周辺に移動しました。「明野ふるさと太陽館」という看板に出会いました。

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宿もあるのですね。
駐車場に向かっていくと、薬膳料理のお店があります。

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ここでお昼をいただくことにしました。
お店の窓から明野温泉の建物が見えます。

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薬膳料理は1300円です。私の注文したお料理の名前は「明野燦燦御膳(あけのさんさんごぜん)」。
太陽の光がサンサンと降り注ぐ「日照時間日本一長い」明野ならではの名前。期待しちゃいます!

このお店は「地域資源活用工房」で「食と健康」をテーマに明野町の農作物を活用して都市と農村との交流を図ることを目的に作られた施設だそうです。
営業は
夏季(4月〜10月)午前11:00〜午後3:00
冬季(11月〜3月)午前11:00〜午後2:30
休業日は毎週火曜日(祝祭日にあたる日はその翌日)と年末年始です。

ふらりと入った私でも「薬膳料理」が食べられましたが、もし大勢で行くときは予約したほうがいいです。

メニューを見ると他に「ふるさとほうとうセット(10月〜3月)」1000円や焼肉定食850円、麦とろ丼700円。カレーライス650円などがありました。


いよいよ「明野燦燦御膳」が出てきました。

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豪華です!

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皆美味しかったのですが、特に3つあげると、

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「長いもの田楽焼き」「肉じゃが」そしてデザートの「スパークリングダイコン」です。

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特筆すべきは「スパークリングダイコン」。明野は大根の産地としても有名ですが、こんなお料理を考え出すとは!また、こんな味の大根があるとは!感触は大根おろしなのですが、いわゆる焼き魚にかける大根おろしとは全然違う風味と、役割を発揮している感じでした。ブルーベリージャムと相性もぴったりで。是非一度お試しを。


食事を済ませて、付近を散策。面白い看板を目にしました。

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「へぼの巣を取らないでください」だそうです。
私は長野県の出身ですが、地蜂のことを「へぼ」と呼ぶのは聞いたことがありません。山梨の方言なのでしょうか。
そして、ここでは「へぼの巣」を保護しているのですね。なんかうれしくなってしまいます。でも夏場にはこのあたりにうっかり近づけないですね。

明野町はりんごの産地でもあります。今は枝払いの作業が必要な時節。ところで、りんごの木って面白い形をしていると思いませんか?

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うねうねしていて。美味しい果実をたくさん実らせるために、木自体は身を飾らないのかしら・・・見ているとなんだか深遠な思いに浸りそう・・・。

春の明野はまた楽しみ。夏の明野は更に素敵。大きなひまわり畑があるから。
年に何回か行きたくなる明野でした。(山本豊美)

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