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女性のジャーナル『ふぇみん』より最近のバックナンバーエッセンス集

2006-12-05 10:47:45

 <<ごめんください>> 1面トップ、時の人をインタヴユーから
●ファンタジーで世界を魅了する/アーシュラ・K・ル=グウインさん●
『ゲド戦記』の著者アーシュラ・K・ル=グウィンさんはファンタジーや、SF作品で子供からおとなまで幅広いファンを持つち3巻で完結したと思われていた魔法使いゲドの成長、冒険物語(1968年に1巻創刊)を、17年後に再開し、2001年に6巻が書かれました。「私は男を物語りの中心に据えず女性を書く必要がありました。1960~70年代のフェミニストの運動からの助けなしには書き続けられなかったという本の秘密のタイトルは<人生に遅すぎることはない!>とのことでした。(9/25、2803号)                                                  
        
●遺跡保存運動で深まった日韓の友情/佐古 和枝さん
7月に「高松塚・キトラ古墳に刻まれた東アジアとの交流」の講演をおこなった佐古さん(大学教員、考古学のほかに遺跡や歴史景観保護の市民運動家)。1997年郷里、鳥取県で見つかった遺跡「妻木晩田遺跡」(むきばんだいせき)は約2千年前(弥生時代後期)の巨大な集落と墓地。発掘調査2年目に山陰特有の四隅突出墓の密集が報道され、ゴルフ場建設で破壊されることに抗し地元をはじめ全国の市民、考古学者の支援により全面保存決定。152ヘクタールが国の史跡に保存されました。(弥生遺跡として我が国最大の規模)(10/5,2804号)

●医療通訳ボランティア「MICかながわ」/小島 素子さん
 小島さんは日本語を母語としない人の生活支援のため医療通訳派遣などを行う「MICかながわ」のスペイン語通訳スタッフ。かかわり始めて15年になるります。「困っている人がいるのに平気で放置している日本があまりにも恥ずかしいと思った」のがきっかけでした。(1974年から1年間スペインに子連れ留学。1980年代後半、夫の転勤でロンドンで4年間暮らす)外国人の多い地区で通訳や支援活動をする人、ソーシャルワーカー、医療関係者らが集まりこの会ができました。8月には県との協働事業で5言語36人のスタッフが!0病院で活動をはじめました。ホッとする情報です。(11/15 2808号)


●公園のブルーテント村でアートする/いちむらみさこさん
 「公園のテント村で女たちのティーパーティーを開いています」と話すミニスカートの女性が野宿生活?「都心の公園の林の中にあるカフェは街で拾った丸い木のテーブルがあり、絵が飾られた空間。温かいコーヒーとその日教会が配ったパンのティーパーティーに路上生活をする女性と一緒に参加した」で始まる記者の一文です。
外から見ると「かわいそうな野宿者」と思われがちだがテント村には心と時間と人々のつながり、「豊かさ」があった(むろんテントなしの路上生活はもっと厳しいのかもしれないが)とも。危険は常にあるいわむらさんの暮らしとその中で出版された『Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート』でもっとも印象的だった絵を描く女性への手紙です。(11/25 2809号) 
 

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