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ロゴス点字図書館

2008-06-26 00:10:07

                〜ボランティア活動〜
江東区JR京葉線潮見駅から徒歩5分のところにある社会福祉法人ロゴス点字図書館(http://www.logos-lib.or.jp/)(旧カトリック点字図書館)では、通常の職員による作業のほかに、何種類かのボランティア活動が行われています。テープ図書を作るための朗読、出来たテープのダビングと発送、書籍や資料の点字訳、その発送、書き損じハガキ、使用済み切手、使用済みカード、中古CD、未使用ハガキ(年賀状・かもめーるなど)、未使用切手などの収集等と、人海戦術で行う作業をボランティアの手を借りています。
その中のひとつ、朗読が吹き込まれたテープをダビングし、袋詰めして発送する作業を手伝いました。普通の書物のほかに、やはりこの図書館の性格上、聖書や典礼を録音しています。
この作業は二ヶ月に一度行われます。まず、表裏60分の約230本のテープをマスターテープからダビングします。

Recorders.jpg

次にきちんと録音されているかをチェックします。

Checking.jpg

そしてケースに入れ、発送用の袋にしまうというものです。

Packing1.jpg

Packing2.jpg

単純計算すれば230時間かかるわけですが、勿論最新式の高速ダビングの出来る機械でしかも親機と子機二台を使い、一度に11本のテープを同時に録音出来るので、驚くほど早く作業が進みます。

マスタテープから録音する人、録音チェックする人、袋詰めして発送名簿と照合する人の三人が一組で作業します。三人とも黙々と仕事をしてお昼休みを除いて3時間ですべてを終えることが出来ました。

Packing3.jpg

視覚障がいの方々が皆さん点字が読めるとは限らないので、このテープも大切な情報源となります。どんな条件のもとでもみんな同じように情報を分かち合えるということは本当に大事なことと思います。目の不自由な方、耳の不自由な方、手足の不自由な方、高齢になられて思い通りに身体を動かせない方、いろいろな方がいらっしゃいます。そして健康だと思っている私でもいつなんどき動けなくなるかもしれません。不自由な部分をみんなで補い合ったら、不自由さの何十分の一はちょっぴり解消されるかもしれないと思って、出来ることは少しでもお手伝いしたいと改めて思いました。  

(徳重 富士子)

この記事のURLコメント(2)

Posted by 徳重 富士子 at 2008-09-01 11:35:28

古賀俊江 さま
書き込みを有難うございました。ロゴスの前身は私どもの教会が発祥の地ですので、今でも少しずつお手伝いをしているのです。古賀さまもかかわっていらっしゃると知ってとても嬉しいです。ところで私どもの神父さまに「ハチドリのひとしずく」をご紹介しましたら、すっかりお気に召して付属幼稚園の園長も兼任していらっしゃるので何十冊もお買いになってお母さま方に配ってその心を子供達に伝えるようにって一生懸命です。古賀さまが蒔いてくださった種があちこちで芽を出してます。9月23日の朗読会を楽しみにして居ります。

Posted by 古賀俊江 at 2008-08-28 13:07:03

ロゴスの録音図書作りは、私も細々とですが、他の会を通してやっていますので、この記事を読んで嬉しくなりました。私達のように視力に不自由の無い者は(老眼なんて不自由のうちに入りませんよね)、本をパラパラめくってある程度の情報がわかりますが、そうでない場合は人手を必要とする、そしてそこには陰の沢山の手間がかかる…つまり、完成するまでじっと待って頂かなくてはならないということなんです。視力に限らず、徳重様の書かれたように、いつなんどき何が起こるか分からない…お互い自分の出来ることで助け合っていければと思いますよね。「ハチドリのひとしずく」ですね。

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