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「バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツ」

2007-07-25 22:13:40

[音声ガイド]とは、テレビドラマの副音声に似た映画の視覚的な情報を補うナレーションです。目の不自由な人たちは、映画の音や台詞を聴き、映像を想像しながら楽しみます。その想像をより鮮明にするのが、この[音声ガイド]の役割。バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツは定期的に勉強会を開いて、台詞の合間や場面転換などの短い時間制限の中で、どのような言葉で表現するかを考えつつ、音声ガイドづくりのボランティア活動を行っています。

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昨年10/7に、このブログで取り上げた音声ガイド映画会をご記憶いただいてるでしょうか?友人の視覚障がい者をこの映画会に誘いました。彼女は「18歳のとき失明して以来初めて映画を観た。」と言ってくれました。「聴いた」ではなく「観た」と言ってくれたのです。視力障がいの方々に「観た」と言わせたのが音声ガイドなのです。そのときは彼女が喜んでくれたのが嬉しくて、単純によかったと思いましたが、一方、どんな人がどんなふうに音声ガイドづくりという大変な仕事をしているのかと、ずーっと気になっておりました。
はからずも、今回そのときの音声ガイドの製作者を取材する機会を得て、その幸運を心から感謝しております。

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邦楽入門「謡曲と筝曲」・・その普遍性

2007-07-18 10:34:44

近年、音楽の中でも邦楽はとっつきにくいものとか、年寄り向きのものという目で見られることが多いようです。歌舞伎・謡曲・文楽などを含めて日本人よりもむしろ外国人のほうが日本特有の芸能という意味で興味を持つことがあります。日本固有の貴重な芸能でありながら、若者に限らず日本人全般があまり関心を持たなくなったのはなぜでしょう?何がその普及のバリアになっているのでしょうか?

邦楽のテンポ、言葉の難しさ、古風とも思われる高価な衣装、動きの難しさ、正座をはじめとするマナーの堅苦しさ、月謝その他が高すぎる家元制度の旧態依然とした体質等々、思いつくままに列挙してみますと、なるほど普及のバリアになりうるものが多いことに気付きます。そんな中で、謡曲・仕舞・筝曲の普及に一生懸命務めている若いカップルの主宰する教室の発表会を見せていただく機会を得ました。澄声会(ちょうせいかい)と澄和会(ちょうわかい)の合同発表会です。

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女優藤村志保さんのボランティア

2007-07-05 02:12:26

映画、テレビ、舞台でと大活躍の女優藤村志保さんは、その忙しい日程の中でも社会貢献をとボランティア活動を熱心に行っています。

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認知症患者向けの絵本『わたし大好き』(リディア・バーディック作、みらいなな訳、童話屋刊)の読み聞かせと子供への絵本の読み聞かせを行っています。『わたし大好き』はアメリカ人の女性心理学者が認知症になった自分の母親のために書いた本で、『葉っぱのフレディ』の翻訳者みらいななさんが翻訳したものです。

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A Two Lap Book 「ひざを寄せて読む絵本」との副題のついた『わたし大好き』を読むときには相手の隣に座ってひざをつけてスキンシップをしながら読むことが大切と志保さんは言います。実際に志保さんが病院でひざをくっつけて読み聞かせをしてみるとすっかり心を閉ざして何ヶ月もの間誰とも口を利かなかったおばあさんが、心を開いて反応し口を利いて看護師さんたちを驚かせたという経験があるそうです。

一方、子供たち向けの朗読でも、ただ読み聞かせに終わるのでなく子供たちとのふれあいをもとても大切にしています。

もう一つのボランティアはお母さんたちにもっと子守唄を歌ってほしいと子守唄の伝承と普及をしている『日本子守唄協会』(代表 西舘好子さん)の活動に参加協力しています。(『のんびる』6月号22ページに掲載、6月2日の当ブログでも取り上げました。)「子守唄はお母さんが子供の幸せを祈って歌ういのちの賛歌なのです。人は誰でも子守唄を聞くとき、胸がキューンとなるようななんともいえない気持ちになるでしょう?子守唄にはお母さんに抱きしめられておっぱいを飲ませてもらったあのスキンシップを伝える何かがあるのです。もっともっとこのスキンシップがあってもいいのよね。」と志保さんは言うのです。

こんなことを考えながら、藤村志保さんは読み聞かせと子守唄の普及活動のボランティアを一生懸命にやっています。

そして幸運にも、志保さんの実際のボランティア活動の現場を見せていただく機会に恵まれました。それはそれは心温まるものでしたので、是非ご報告したいと思います。

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