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「大田区国際交流ボランティア活動」

2007-02-11 01:35:51

大田区国際交流課が主催する「国際交流ボランティア懇談会」に出席しました。国際交流のボランティア登録している人を対象に開かれたものです。40数名が出席しました。

外国人登録をしている人数の割合は港区や新宿区に比べると、大田区は少ないほうですが、それでも中国人の5,600人を筆頭に韓国・朝鮮、フィリピン、米国と続き、総数は約16,500人で大田区全住民の2.42%を占めています。区はボランティア登録制度を設け、区が実施する事業や区での手続き時の通訳を依頼したり、国際理解を推進するために区民に外国文化を紹介し、国際交流を図りつつ、在住外国人の日常生活の支援や地域社会の国際化を進めています。したがって、ボランティアも中国語・韓国語・英語・フランス語とさまざまな言語で対応する人がいますが、外国語が出来なくても国際交流に関心がある人なら参加できます。他の区や市の国際交流活動の状況は知りませんが、大田区の活動状況を簡単にまとめてみました。

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大田区の国際交流事業は三つの分野に大別されます。
1. イベント企画・運営
・山王会館(国際交流会館)における異文化交流会とサロン風懇談会(日 本語でスピーチなどのイベントを含む)
・中国・米国の友好都市との交流
・コアラルーム(外国人親子のつどい)の開設
・通訳業務
2.外国人への情報提供
  「ウォーブラー」(日・中・韓・英、四ヶ国語併記の外国人向け情報 誌)の発行
3. 災害時の外国人支援

冒頭に佐藤国際交流課長の挨拶がありそのあと、18年度の活動実績と19年度の活動予定の説明がありました。その後この三つをそれぞれのテーマとする分科会が開かれました。どの活動にもボランティアの積極的な参加が望まれます。

今年は、友好都市のアメリカ・マサチューセッツ州のセーラム市から親善訪問団を迎えるというようなイベントも企画され、それはそれで楽しいし、国際交流促進には大いに役立つと思いますが、やはり大事なのは、住民として私たちと同じ地域に生活している外国人が少しでも快適に安全に暮らせるようなお手伝いが必要という点です。今日もちょっと話題に出たバスの乗り方、病院での言葉の問題などは実生活に直結するとても大事なことです。この意味から、災害時の外国人支援は日ごろから考えなくてはいけない問題だと再認識しました。

先週、災害時の外国人支援のボランティア養成講座があり、それにも出席したのですが、そのときの佐藤課長の話の中で、「高齢者も障害者も外国人も、皆同じ地域住民なのだから、言葉が出来る出来ない以前に、皆で手をつなぎあって理解を深め協力していきたい。」という言葉が印象に残っていました。

地域のつながりが希薄になっている現在、都会ではお隣さんがどんな人かも知らないで暮らしていることが多いですが、プライバシーを侵害することなく、日ごろから交流を深める大切さを改めて考えさせられました。

(徳重 富士子)

<ご参考>
大田区在住で国際交流に関心がおありの方は下記サイトをご参照ください。
http://www.city.ota.tokyo.jp/kokusai/kouryu/volunteer/volunteer/index.html

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