今はやりのレンタルボックス。
一人ではお店が出せなくても、小さなスペースで自分の作品を販売してくれるので、物づくりを楽しんでいる人には嬉しい場ですね。
そんなレンタルボックスが小平市の一橋学園駅近くにもあります。
名前は「学園坂レンタルボックス」。駅から続く商店街のなだらかな坂を下ったところ。
ここが特徴的なのは、この学園坂商店会がオーナーである点。

オープンは、昨年の5月。オープン以来、商店街の活性化に役立っているそうですが「昔はこんなもんじゃなかった」とその賑やかさを懐かしむ世話役の山口さん。向かいの紳士服「メンズヤマグチ」のオーナーです。
山口さんは、ボックスを借りる出店者の素人さんたちに、商品を見やすく並べたり、値札の付け方から、価格の相談などにも応じています。なのに出店者の販売手数料は、ゼロ。その代わり、出店者はお当番で店番をすることになっています。
気さくな山口さんは、出店する人たちの商品をよりよく飾ろうと一生懸命。お当番の方や商品を届けに来る人たちに冗談を言い、なんだかとても楽しそうな雰囲気。商店街の活性化と同時に、地域の人たちの交流の場のようです。
「顔ではなく心で商売するから」と、顔写真は撮らせていただけなかったので、ご紹介できないのが残念です。
お店の中は、バック、ビーズアクセサリー、洋服、木工品、工芸品、編み物、装飾品と手作り作品にあふれていて、まるで玉手箱のよう。


出展者は、ほとんどが女性。でも3名ほど男性もいらっしゃるそうです。
中には、何度も賞を取っているような方、もちろん初心者の方といろいろ。
定期的にお店をのぞくお客さんも多く、出店用のボックス72個もほとんど今は満杯近い状態。作品を出店している人たちは、小平市近隣の東村山市や東大和市など多摩地区から、また杉並区や遠くは山梨の方もいるというから驚きです。
物づくりが好きな人にとっては、多くの人に自分の作品の講評をしてもらう刺激的な場ですね。
物を作るというのは作る作業や、お友達や家族を喜ばせる楽しみもありますが、ここに参加すれば、出店仲間からの刺激も受けられるし、仲間同士のつながり、この店を訪れる人との交流など、新たな楽しみが広がりそうですよ。
次回は、出店者さんたちにご登場していただく予定です。
お楽しみに〜。
ボックスの大きさ 横45(または47)×縦40×奥行き35センチ
出店料1ボックス 1カ月3,500円〜4,500円(ボックスの大きさ、位置による)
販売手数料は 無料(ただし、店番を当番で受け持つ)
営業時間 10時〜19時(毎週日曜、定休)
出店商品の条件は、生もの以外の手作り品であること。
(商品値段はご自身が決める)
お問い合わせ.出店希望などは
電話 042(345)2679(メンズやまぐち)または、電話 042(341)0627(宮鍋園)

【商店街でもひと際目立つ楽しそうな横断幕は、山口さん手作りの品です】
(吉田和子)