【地域でも活かせる「予防医学を学ぶ 健康管理士一般指導員」という資格ご存知ですか】
後期高齢者医療費問題、医師不足、医療の地域格差と、最近医療に関する不安はとみに膨らむばかり。となるとますます普段から、自分たちの健康を自分たちで守っていかなくては、という思いにかられます。
病気にならないための「予防医学」について学べるのが「健康管理士一般指導員」そんな資格を取ってみませんか--という告知を新聞で見つけました。
この資格を活かして地域で活躍している人の体験談も聞けるとあったので、14日(土)に行われた説明会に行ってきました。
現在、有資格者は全国で4万名以上。国家資格ではなく、特定非営利活動法人 日本成人予防協会と(財)生涯学習開発財団によって認定される資格です。
説明会では、予防医学の一端である「検診結果の見方」という健康講演の後、現在その資格を活かして地域で活躍している二人の方の体験談発表がありました。
【「活かしています! 健康管理士一般指導員資格」】
榊原さん(女性)
現在、健康体操の先生をしている。娘の受験をきっかけに自分も何か仕事に役立つ資格取得に挑戦したいと思い、地域の保健婦さんに相談したところ、この資格を勧められた。
取得後、体操教室で、予防医学のアドバイスもできるようになった。「先生のところに来ると、勉強になるよね」と生徒たちからの声が耳に入り、取得前よりも信頼してもらえるようになったと感じている。
この資格によって収入が増えたわけではないけど、自分に自信が持てるようになり、今は看護士さんと組んで、老人施設で健康指導もしている。
上原さん(男性)
製薬会社にいた時に、予防が大事だとつくづく実感。そんなことがきっかけで、この資格を取り、有資格者でつくる埼玉県健康管理士会に所属している。
2カ月に1回の勉強会で日進月歩の予防医学を、今も多くの仲間と学んでいる。自分は食育を通してがテーマだが、中には吹き矢・音楽・落語などを通して予防医学を広める活動をしている人たちがいる。
幼稚園、小中学校、企業などから予防医学についての講演依頼があり、子ども達や保護者の方たちなど、多くの年代を超えた人たちと出会っている。
【隔月発行の『ほすぴ』で新しい情報を入手】
お二人の発表でも紹介された『ほすび』は、資格取得をした方たちに新しい情報を提供し、活動をバックアップしているそうです。
この資格だけで仕事につなげるというのはむずかしそうですが、予防医学を学ぶことは、家族のためにもなるし、健康のアドバイザーとして地域の幅広い年齢層の人たちとコミュニケーションを図るきっかけになりそうですね。
【資格取得方法】
通信教育---課題テキストを自分のペースで行ない、添削指導を受ける。
受講資格 特になし
標準受講期間(約4カ月)
受講費用 63,000円(テキスト代・添削指導費含む)(税込)
受験前養成講座(希望者のみ)受講料 20,000円(税込)
資格認定試験日(東京・大阪は、年3回) 6月10月2月
(福岡・名古屋は、年2回)
登録料 10,000円
年会費 6,000円(隔月発行の『ほすぴ』発行・発送料、健康学習・能力開発セミナー参加が可能)
詳しくは
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会へ
http://www.healthcare.or.jp
電話 03-3661-0175 Fax 03-3669-4733