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新しいことに挑戦するオトコ達。料理教室「いろはの会」

2008-07-12 07:07:35

地域デビューしたお父さん達、輝いています--「新しいことに挑戦」で豊かに広がるセカンドライフ

『のんびる』6月号の特集でも『厨房デビュー』で男性のための料理教室が紹介されていました。最近は、あちこちにあり、小平市にもそんな男性の料理教室があります。名前は「料理いろはの会」。でもスタートは今からなんと21年も前、まさに先駆け的存在です。

「そう、その頃はなかったです。妻に先立たれ、食事を簡単な物ですましている毎日に、自分の食べている物は食事ではなくエサだと思ったんです」と、この会を立ち上げた、会長・眞田三喜彦さん(84歳)。

「薄味の物を食べたくても作り方がわからない。そこで社会福祉協議会に相談に行きました。そしたら女性の料理教室を紹介されたんですが、どうもなじめなくてね。で、お隣の小金井市にある男性の料理教室を見学して、じゃ小平市でも作ろうって」

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【会長の眞田三喜彦さん】

たまたま、そのときボランティア登録をしていた二人の女性が講師になってくれて「そのお陰で21年間、この会が続いています」と会員の方々も感謝を表します。
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【栄養士の中山幸子先生が細やかに指導されます】

月2回の土曜日の午後1時から、20名前後の人たちが中央公民館の調理室に集まってきます。
取材日のメニューは、「とり高野、キュウリの酢の物、すまし汁、水羊羹」

まず先生が今日の料理の作り方をまとめて説明。すごい! デモは無しなんですね! 
出来上がりを見なくても、説明が終われば、2〜3人1組で調理台に向かい、作業にとりかかります。

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皆さん手際よい! 
でもときどき「あれ? 次どうするんだっけ」と独り言を言いながらレシピを見ては、また真剣に取り組みます。
「ちくわの切り方説明しなかったけど、大丈夫? 小口切りよ」と栄養士の山中先生が言うと「小口切りね」。OKとばかり頷き、なかなか慣れた感じです。

女性の料理教室は、なんとなく殺気立った雰囲気が感じられる時がありますが、こちらは真剣そのものだけど、喜々として取り組んでいます。この雰囲気、何かに似ているなぁと思いましたが、子ども達の工作作りの雰囲気です(失礼!)。

「自分で作った物には、文句言えないよね。作ってもらっていただけの時は、言ってたけど、へへへ」と笑う藤原さん。

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料理っておもしろいですよ。ボクは作りますよ。仲がいいお宅は作ってもらえるからいいよなぁ」と冷やかす石田さん。

「作って楽しい、食べて楽しい、そしておしゃべりが、なお楽しいんです」と荒川さん。

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【「は〜い、手早くね」とお母さんのように指導する配島先生】

1つのテーブルで、「あ、先生ショウガ汁を入れ忘れた!」という声が。
「じゃ、先にお腹へ入れちゃえば」なんて隣のテーブルからはチャチャが入ります。
「鍋の中の煮汁に入れちゃえばいいわよ」と先生も臨機応変。
「こういうことがあるから、楽しいね」と、ときどき他のテーブルに神出鬼没の眞田さん。
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にもかかわらず84歳の眞田さんと、85歳の田中さん(左)ペアーは、手際よくいつの間にか4品がほぼ完成。

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余裕の眞田さんは、台ふきんで各テーブルを拭きまくっています。面倒見のいい会長さんがいるから、みんなも気持ち良く楽しめるんですね。

「なんか競争になっちゃうんだよね〜」さっきまで近づくのもはばかられるほど真剣に取り組んでいた男性が、別人のような柔和な笑顔で話しかけてきます。

「奥さんがいるときは、作らないよ。かなわないもん」とチラッと男性のプライドをのぞかせる言葉をはくメンバーも。

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配島先生に21年もボランティアを続けて来た魅力をうかがうと「知り合えないような地域の人と知り合うことができて、お金で買えない財産ができたと思っていますよ」。

「一人500円の予算で、簡単にできるメニューを考えてます。あまり長いこと立ち続けるのはしんどいでしょ」と、中山先生。毎回そんなレシピを考えるのはさぞや大変だろうと思います。先生お二人にとっても、人生の財産だからこそ、無償のボランティアでも続けてこられているのでしょうね。

ボリューム満点の料理が出来上がりました。
「おいしそ〜!」と感動の声をあげる私に、「必ず毎回、デザートも作るんですよ」と誇らしく語るメンバー。
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【作り終わった調理室も、あっという間にこのとおり】

さぁ、会食の時間です。
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【水ようかんもなめらかで、おいしいっ!】
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今回が通算で495回。500回記念の節目には、市長や社会福祉協議会の方々をお招きして「私たちがホストになって料理を食べてもらうんですよ」と眞田さん。
「じゃ、リハーサルしなくっちゃね」と食事をしながらまたまた盛り上がります。

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15年ほど習っている田中さん(85歳)は、毎日3食を作っているそうです。「同じ物が重ならないように変化をつけてますよ。苦じゃない、楽しいですよ」と、いい笑顔です。

実際に家で料理をする人は少ないようですが、料理を習うことで「洗い物が苦にならなくなった」「妻がいない時は自分の食べるもの作りますよ」という声が多く聞かれました。

女性に比べれば、食事後のおしゃべりもあっさりした感じ。でも、「どう? そっちのも味見させて。やっぱりオレ達の方がおいしいや」なんて軽口をたたいたりできる、そんな仲間にひととき会える、そういう時間を楽しめる場があることが日々の暮らしの張りになるのだろうなと思いました。

料理という新しいことに挑戦しているからか、皆さんお元気!
それに料理のほかに、いろんな活動をされている方が多いそうです。きっかけは料理、それが人とのつながりや、自分の世界をより豊かに広げてくれるのだろうと思いました。

(吉田和子)

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趣味が高じて開業 小さな小さな天然酵母のパン屋さん

2008-05-31 15:44:30

小さな小さな天然酵母のパン屋さん---お父さんの地域デビュー

小平市のわが家の近くに昨年9月にオープンした小さな小さなパン屋さん。
その名のとおり、3人の客が入れば身動きできなくなるほどの店です。
周辺にはいい香りが漂い、もちろん味も抜群。
常時8種と、日替わりで1〜2種を焼いています。
聞けば、定年退職後にパンづくりを趣味で始め、それが高じてこの店になったとか。
地域に生まれたそんなパン屋さんを、皆さんにご紹介します。

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【吸い寄せられるような香りいっぱい】

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パーティで「新しい仲間、地域で見つけよう!」

2008-03-07 22:12:40

NPO法人八王子市民活動協議会主催の「第7回 お父さんお帰りなさいパーティー」が、下記の日程で行なわれます。
当日は、ビジネス・国際交流・情報・福祉・趣味など多岐にわたって地域で元気に活動している20以上の市民団体が紹介される予定です。
また、100以上の団体が掲載された資料も手に入ります。
地域の新しい仲間に出会えるかもしれませんね。
もちろん、女性の方も大歓迎だそうですから、気軽に出かけてみてはいかがでしょうか。

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いきいきと豊かに暮らすセカンドライフ--私の場合

2008-03-01 12:16:07

朗読ボランティアに出会ったセカンドライフ

八王子市生涯学習センターが開いた講座「会社から地域への応援講座」で、まさにセカンドライフをいきいき豊かに暮らしている、秋富繁夫さんの体験談発表がありました。秋富さんは、朗読ボランティア「虹の会」の代表。その活動は11年になります。社会保険センターで朗読の講師もしています。

朗読ボランティアは、障害や高齢などで読書しづらい人に情報を提供することですが、今、虹の会では、デイサービスで朗読や絵本の読み聴かせ、紙芝居をしたり、歌を唱ったりの活動が多いそうです。また、朗読テープの吹き込みなども。
月1回の仲間の勉強会では、たくさんの人に気持ち良く聴いてもらえるように、スキルアップをはかっています。
「一介のサラリーマンが、今楽しく活動している経過をお話ししましょう」と語ってくれました。

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〜どっちへ進もう、これからの自分〜 そんなとき、糸口が見つかる本です

2008-01-11 14:57:53

今回は、退職後地域デビューをと考えながらもなかなか重い腰が上がらない人たちに、きっと何かしらの糸口を見つけられそうな本をご紹介します。

団塊世代へ贈る
定年後をこの街で10倍楽しく暮らす法
(ほのぼのマイタウン20周年記念誌)
ほのぼの情報ネット発行 800円


150頁からなるこの本は、東京西部の5市(清瀬市、東久留米市、東村山市、西東京市、小平市)で隔月発行しているタウン誌『ほのぼのマイタウン』の20周年を記念して作られました。
20年間携わってきた編集・発行人の松永和子さん自身も団塊世代。タウン誌づくりで蓄積されたこのエリアの情報をまとめて「地域ってこんなに魅力的ですよという実感を伝え、定年退職して地域に戻ってくる同世代の人たちを応援したい」という思いを込めた1冊です。

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「今年こそ地域参加を」とお考えの方へのヒントと心得

2008-01-04 22:48:07

明けましておめでとうございます。
新しい年の初めは、何かにつけ「今までの自分をリセットできる」、そんな気がしてうれしくなりませんか。
「今年こそ、地域に参加しよう」「少しでも地域デビューしよう!」と思う人も多いのでは。。。そんな方へのヒントや心得を、小平市にある地域デビュー支援サークル「とまり木」の荒川さんにうかがいました。
 とまり木さんは、地域参加へのきっかけづくりの場です。ここでまず一緒に活動し、好きなことを見つけて他のサークルへ巣立っていくという、地域デビューの橋渡し役を担っています。《とまり木さん連絡先 電話042-341-7941(西村さん)》

《地域に一歩踏み出すとき、多くの人が感じる不安な思いとは》
● 地域に仲間が居ない
● 何から始めたらいいか分からない
● 活動方法が分からない
● 資金がない

《それを少しでも解消する糸口として》
▼ 社会福祉協議会のボランティアセンターへ行ってみる
▼ ボランティア団体やサークルなどに参加している人と直接話してみる(公民館に行くとサークル活動している人たちに出会えるし、いろんな募集チラシが手に入る)
▼ 体験できるイベントに参加してみる(市報やタウン誌などを、くまなくチェックするとイベントなどの情報が手に入りやすい)

「地域社会は多くの新しい力を求めています。最初から地域活動家はいません。ほんの少しの行動でも、考えているだけでは見つからない思い……自分が心地いいとか、やっぱりちょっとズレてるとか、小さな発見が必ずあるはずです」

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公民館講座がきっかけ。新しいつながりがまた生まれました

2007-11-27 19:48:50

 地域で活動している皆さんは、よくご存知の公民館。住民の自主的な活動の場であり、また公民館独自の企画で講座や講習会なども、行なわれています。でも、案外その存在を広くは知られていないようです。地域を意識しだした私もその一人です。

 今回は国分寺市の「もとまち公民館」で行なわれた“初心者料理で地域の仲間作り"という企画を取材させていただきました。

 退職して時間ができ、今まで公民館を利用したことのない方(男女問わず)に、簡単な料理をしながら地域の仲間を作りませんか、という企画です。9月から11月まで6回の調理実習と、前後と間に内容などを話し合う会も3回行なわれました。

 集まったのは、12人(男性9名、女性3名)。実際には、必要に迫られて料理を習いに来た方、仲間作りをと参加された方と、思いはそれぞれのようでした。

 実習は全く調理経験のない人を前提に、ご飯の炊き方から実習。食と健康、食材表示の知識など幅広い指導です。


 少人数で、1グループ4名程度。和気あいあいと楽しくにぎやかに調理は進みます。
 人生経験豊富な人たちなので、調理後の話は食材から嗜好品、果ては政治の話にまで広がっていき、聞いていると知恵がいっぱい降ってきます。
 お酒がなくても男性たちは、こんなにおしゃべりができるんだ、と意外なほど楽しい雰囲気に驚きでした。

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「セカンドライフ特別講演会」

2007-09-30 18:24:48

八王子市市民活動推進部開催の「セカンドライフ特別講演会」
〜夫の地域デビューを応援するには〜
に行ってきました。 
【夫婦や家族って、本音を言いづらい関係!?】
 9月6日(木)当日は、台風が接近している影響でかなり風雨が激しかったにも関わらず、72名の定員いっぱいの会場は、熱気にあふれていました。
 講師は、ノンフィクション作家の久田恵さん。内容は、地域デビューする夫やその妻たちへ、デビューに当たっての心構え、ヒント、そしてエール。楽しい語り口に2時間は、あっという間に過ぎました。

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