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体験者が語る「私の地域デビュー」

2008-08-01 10:16:37

体験者が語る「私の地域デビュー」

7月中旬、小平市の地域デビュー支援サークル「とまり木」が主催する「お父さんお帰りなさいパーティ----地域社会はあなたを待っている」が開催されました。

「これから何か自分のやりたいことにつながる出合いはないかと出席しました」という今年退職した男性や、中には、来年退職する夫のために情報を得ておこうと出席した奥様もいらっしゃいました。その女性は、「夫の土・日の過ごし方を見ていると、自分から何かを始めるかどうか不安です。こんなことがあるわよ、と少しでも情報を集めたくて」とおっしゃいます。夫の地域デビューは、夫本人だけではなく、一緒に過ごす時間が長くなる妻にとっても重要な課題ですよね。

配布された資料には、地域活動を楽しむための心構えや、以下のように具体的な一歩の踏み出し方を紹介しています。
◆社会福祉協議会のボランティアセンターへ行ってみる
◆ 公民館に行ってみる
◆ ボランティ活動をしている人に直接話を聞いてみる
◆ 体験できるイベントに参加してみる
また、
サークル活動を始めたい方、文化・スポーツ・レクリエーション活動団体に入りたい方、特技を活かして仕事をしてみたい方へ、それぞれその連絡先も記されています。

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開会の挨拶のあと、第一部は、小平市出身・在住の噺家(真打ち)三遊亭小圓右さんの「落語を楽しみましょう」でした。彼もまた団塊世代です。落語についてのミニ知識講座、落語「ちりとてちん」を披露。大いに笑わせてもらい、場がすっかり和みました。

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第二部では、地域の農作業グループ「小平アグリークラブ」の活動紹介があり、入会された方々から体験談発表がありました。
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【2年前に入会した中谷さん】

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 当クラブ員お二人から誘われました。野菜づくりの経験も知識もなかったのですが、一度やってみてもいいな、と思い参加しました。アグリークラブの作業は共同で行うので、収穫の喜びを共有できるところが魅力ですね。素人なので、勉強熱心なメンバーから知恵を授かり、私はただひたすら作業を行い、新鮮で安全な野菜をおいしくいただけること、これが楽しみです。

セカンドライフとは、現役時代できなかったことをやれる、いわば自己実現を達成できる人生の第三コーナーでしょう。ある人にとっては、それは終生現役、仕事一筋でしょうし、私の場合は趣味三昧です。絵画、音楽、ハイキング、旅行、そしてちょっぴり、ボランテイア、etc。大体これで一週間の日程が満杯です。

【1年前に入会した野村さん】

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退職後の過ごし方について、学生時代の友人や職場の先輩に聞いたところ、野菜作りが意外に多く、もともと体を動かすことは好きでしたから、自分にも出来るかな、と。昨年退職し、このパーティに出席しました。当クラブが紹介され「よし、やってみよう」と体験後、入会しました。
野菜を育てることの面白さが少し分かって来て、やり甲斐・達成感を感じます。もちろん実益として新鮮で美味しい野菜を毎回収穫・分配していただける点も大きですね。今まで全く面識の無かった地元のメンバーの方とお付き合いが出来ることも大きなメリットです。人と交流しないと老化が進むと言われていますから。多少の緊張感が貴重だと思っています。

これからも野菜作りは続けたいですね。独自にやるのも良いとは思いますが、手がける作物の範囲が限られるので、このようなクラブがベターだと思います。ボランティア(援農)もわずかながらこれを通じてできますしね。

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お二人とも地域デビューすることで、それぞれ充実したセカンドライフを満喫していらっしゃいます。自分はどうしたいかと振り返ったり、先輩の話を聞いたり、そのうえでこういう場にも臆せずに出席することが新しく進む道を作るのでしょうね。

実は私も、このアグリークラブの一員です。

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昨年このパーティを取材したのがきっかけで、野村さんと一緒に入会しました。
このパーティでも、時間を少しいただけるというので、農作業の良さ(健康にいいし、環境にもいい、心が癒される、そのうえ安心で新鮮な野菜を食べられる)と、地域参加を応援するお役立ち情報が満載の雑誌『のんびる』をPRさせていただきました。
皆さんとても興味を持って聴いてくださいました。

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この後、第三部の懇親会があり、最後には「高校三年生」を元気に大合唱して、閉会となりました。

このパーティをきっかけに、一人でも多くの方に、地域に参加してみようかなと思っていただけたら嬉しいですね。
(吉田和子)

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地域デビューの頼もしい指南役--東京都東村山市の「懇団塊」

2008-05-16 14:33:38

地域デビューの頼もしい指南役--東京都東村山市の「懇団塊」

「懇団塊」…… 漢字で見ると画数が多くて、何やらいかつい感じ。
でも、音で聞くと「懇談会」を連想して、なんだかなごやかで楽しそう。

その名はまさに「懇談会」と「団塊」を合体させたという、東村山市の市民ボランティアグループです。メンバーは、8人(男性5名、女性3名)。団塊世代とちょっと手前の50代後半で構成されています。
団塊世代シンポジウムの企画運営をするスタッフ募集という、市からの呼びかけに応募した仲間が立ち上げたグルーブです。
退職後の団塊世代に、充実した生き方や地域デビューをサポートしたいと、同世代の立場から、市と市民をつなぐ架け橋として活動しています。

ただ、2008年問題として騒がれた団塊世代の地域デビューも、ふたを開けてみればまだまだ働きたい人と、働き手を求める企業も多く、どこの地域でも地域に戻ってくる団塊世代は少なく、肩すかし状態のようです。
なので「懇団塊」メンバーがこの2年間、呼びかける企画も今ひとつ盛り上がらず……。
そんな現状にもめげずに打ち立てたのが、「東村山手づくり小物雑貨市」市民企業支援プロジェクト(1)でした。

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いきいきと豊かに暮らすセカンドライフ--私の場合

2008-03-01 12:16:07

朗読ボランティアに出会ったセカンドライフ

八王子市生涯学習センターが開いた講座「会社から地域への応援講座」で、まさにセカンドライフをいきいき豊かに暮らしている、秋富繁夫さんの体験談発表がありました。秋富さんは、朗読ボランティア「虹の会」の代表。その活動は11年になります。社会保険センターで朗読の講師もしています。

朗読ボランティアは、障害や高齢などで読書しづらい人に情報を提供することですが、今、虹の会では、デイサービスで朗読や絵本の読み聴かせ、紙芝居をしたり、歌を唱ったりの活動が多いそうです。また、朗読テープの吹き込みなども。
月1回の仲間の勉強会では、たくさんの人に気持ち良く聴いてもらえるように、スキルアップをはかっています。
「一介のサラリーマンが、今楽しく活動している経過をお話ししましょう」と語ってくれました。

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自分の仕事を自分で作る −NGOでも、NPOでも、利益優先でもなく ---白髪染め『ヘナ』との出会い---

2008-01-26 00:06:24

「ヘナ」という白髪染め、セカンドリーグ世代ならご存知の方も多いかと思います。
そのヘナが、今のように盛んに使われるようになったきっかけを作った人と言えるのが、これからご紹介する青木房恵さんです。

40代過ぎてからご主人の転勤で、都心から東京の郊外立川市に転居となった青木さんは、通勤が困難となるため、「転居先でまた就職しよう」と、それまで勤めていた広告代理店を退職。
でも、予想に反して立川市近隣では、求めるような職は見つかりません。それで、就職はあきらめ、出版社に本の企画を持ち込んだりしていました。そんな時、知り合ったシンガポール在住の方から、紹介されたのがヘナでした。

ヘナは、ミソハギ科の花木の葉っぱを乾燥させて粉末にしただけのもの。つまり、天然ハーブ、天然素材そのものです。調べてみると、古代エジプトでも髪染めに使ったという記録もありました。
運良く(!?),その頃ご自分の髪も白髪がチラホラ。それに、発がん性もあると言われた化学素材入りの白髪染めには不安もあったので、「これだ! これは売れる」と直感したそうです。

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『生き生きとさせてくれるボランティアは、自分のため』

2008-01-18 23:55:34

〜ボランティアで地域参加〜
『生き生きとさせてくれるボランティアは、自分のため』


 地域とつながるとしたら、あなたはどんな方向を目指すのでしょうか?
 地域のサークルに参加して楽しんだり学んだりする? それともボランティアで地域の人の役に立ちたい? はたまた、コミュニティビジネスに参加または起業して仕事で地域とつながりますか? 欲張りな私は、どれもができたらいいなぁ、なんて思い描いてしまいます。それぞれ、魅力的なので。。。

 そこで、実際に地域活動されている方にお会いすると、「どうしてそれをしようと思ったんだろう」「どんな楽しさがあるんだろう」と、ついつい尋ねたくなります。参加してみて初めて知る魅力や、思いがけない発見なども絶対あるはず、と。そんな興味からうかがったお話しを、今後も随時ご紹介していきたいと思っています。

 今回は、ボランティアを通して地域とつながっている田嶋幸子さん(多摩市在住)をご紹介しますね。ボランティア歴は今年で8年目に入るそうです。
 田嶋さんは同じ市内にある「デイサービス麻の葉」で、7年間有償ボランティア(週1回)をされた後、ご家庭の都合で今はペースダウンして、月2回の無償ボランティアをされています。
内容は、高齢者のお話し相手、レクリエーションのサポート、チラシの配布などだそうです。

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できる範囲で地域貢献、が続けるコツ

2007-12-25 09:18:47

【「思い」を貫き通し、立ち上がったコミュニティビジネス】
NPO法人杉並アヤックスサッカークラブは、現在自分たちが使う井草森公園運動場の芝生管理を杉並区から全面受託しています。
所属する小学生から高校生までのクラブ員や地域の利用者のために、芝生のグラウンドを自分たちで管理しようと、ど素人だったコーチたちが芝生のことを学び、小さな実績を少しずつ積み重ね、区を説得し、管理業務を請け負うためにNPO法人も取得。

それまでの苦闘の4年間の苦労《起業の経緯については『のんびる』リポーター田中さんのブログで紹介》がようやく実り、200年から運動場の管理を全面受託するコミュニティビジネスが始まりました。
業者が管理していた頃は、年間ほとんど使用できなかったグラウンドを、現在は農薬も使わず、養生のため2カ月間の休場以外、週3日使用することができるようになりました。(財)日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンが、その管理法を見学に訪れるほど手入れされた芝生です。

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【農薬を使わず手入れされた芝生のグラウンド】

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「主婦の飛躍 きっかけは…」----日本経済新聞より

2007-11-19 14:32:43

「主婦の飛躍 きっかけは…」----日本経済新聞より

 子育てが終わり、親の介護までもう少し時間がありそう、そんな私たち世代に向けての興味深い記事(日経新聞11月9日夕刊)がありましたので、今回はこの記事をご紹介します。

 記事では主婦から飛躍した3人の女性を紹介しています。

■「54歳で大学受験、研究の道に」
 以前から市民活動に携わっていた横浜市の主婦(64)は、非営利組織(NPO)について体系的に学びたいと、54歳で慶応大学を受験。「書類選考と面接によるAO入試で合格」し卒業後は、さらに夫婦論に興味を抱き大学院へ進学。受験前、学校と自宅の距離を測ったり、買い物など主婦としての日常生活との折り合いがつくかも検討、学業を続けられるか目と耳の検診も済ましたそうです。
「夫婦に関する12年間の新聞投書1,344件をスクリプト分析法という手法で読み解き修士論文を書いたそうです。それを『栄える夫婦 錆びれる夫婦』の書名で自費出版。現在は、慶応大学SFC研究所の訪問研究者として週1回大学に通っている」とのこと。

「飛躍のヒント―――新聞の投書を見て、それを書く人の心に好奇心を持ったことが飛躍のバネに」 

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主婦からの出発−−鍋元さんの場合

2007-11-12 19:43:10

前回、このブログでご紹介した小平市の「ひろげよう 市民のわっ−−NPOフェスタin元気村2007」で出会った鍋元トミヨさん。彼女は現在、「チェチェンの子どもを支援する会」代表として、チェチェンの子どもたちのための教育支援活動をしています。

 普通の主婦だった彼女が海を越えた遠くの国の子どもたちを支援している、そんな活動を始めたきっかけや、続けている思いなどを、ご紹介します。

【「チェチェンの子どもを支援する会」を立ち上げたきっかけは?】
  1999年、チェチェン共和国の人々はロシア軍の無差別攻撃で、故郷を追われ人々は難民となって近隣諸国をはじめ全世界に離散しています。

 一番近い独立国でしかも同じイスラム教であることから、アゼルバイジャンにはおおぜいの人が移り住みました。食料、衣服、医療など何もかもが不足している中で、当然子どもたちは教育すら受けることができずにいます。その子どもたちを支援する会です。

テレビや新聞のチェチェン戦争報道をみて何かをしようと思いました。そんな思いからスタートした会の立ち上げは、2001年5月でした。

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