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老後はどこで過ごしますか?

2008-04-21 21:30:02

年齢を重ねるとともに、セキュリティやバリアフリーの観点から、また、家の掃除などの管理が大変になったりで、住み替えを考える人もいるのではないでしょうか。
また、倒れた時、誰が助けてくれるのだろうかとか、病気の時一人では不安などというのもありますね。
先頃、厚生労働省研究班の調査で、家族や友人が少ない人は脳卒中のリスクが高いという結果が出ました。

高齢者のための住まいには、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は「仲間」「コミュニティ」をテーマに考えてみましょう。
コーポラティブハウス
こんな住宅に住みたい、こんな生活がしたい、同じ考えを持つ人が入居前から話し合って作る住宅です。高齢化にともない、シニアの住環境を考えたコーポラティブハウスに関心が高まっているようです。

シニアのための住環境を考えたコーポラティブハウス
全国コープ住宅推進協議会:http://www.coopkyo.gr.jp/index.html
NPO都市住宅とまちづくり研究会:http://www.tmk-web.com/index.php

有料老人ホームのような、そうでないような???
(株)生活科学運営http://www.seikatsu-kagaku.co.jp/index.html
 ここでは、高齢者の住宅を「ハウス」と呼んでいます。一見、有料老人ホームを同じように見えますが、有料老人ホームとの違いは何でしょうか。
 ライフ&シニアハウスという考え方
1棟内に自立型と介護型があり、生活環境を変えずに介護型へ負担なしで住み替えができる。
緊急時の往診等、医療機関との連携も整い、入院しても退院すれば元のハウスへもどれる。管理費を払い続ける限り居住権がある。退院後に帰る家があるという安心感が得られる。(入院等の理由で住めなくなってから半年経過後は、従来の管理費の2分の1の支払いでよい)
入院中は、着替えのための衣服を持ってきたり、見舞いなどにも対応してくれるので、家族が近くにいなくても安心ですね。
終末期の介護や、看取りの経験もある。(但し医療機関ではない)

静岡県にある「友だち村」というハウスでは、自然の中で“結縁”という考え方のもと入居者が集まっています。
都内では、1棟の中にシニアハウス、若い世代が入居するコレクティブハウスが同居。世代交流が楽しそうですね。

NPO福祉マンションをつくる会http://www.fukushi-m.jp/about/index.html
こんな家に住みたい、高齢でも安心して住むためには、こんな住宅があればいい……いろいろな意見を集約して、事業主に伝える活動をしています。
会員になると、様々な情報が得られそうです。

仲間で住まい、看取りまでも視野に入れるグループリビング
2008年1月にブックレビューで、COCO湘南を紹介しています。
ご参照下さい。

COCO湘南(ブックレビューで紹介)

さて、老後の安心住まいが見つかった。けれども、今ある家をどうしよう、という方へ

マイホーム借上げ制度
有限責任中間法人 移住・住みかえ支援機構:http://www.jt-i.jp/system/index.html
条件:50歳以上で持ち家を貸したいと思っている人
1981年6月の新耐震基準以前に建築確認が申請された住宅については、原則として耐震診断を受け、補修の必要があれば補修をする事が条件になります。
住宅メーカーが協賛という形で参画。
空き家になった場合でも家賃収入は保証されます。(ただし、最初の借り主が現れるまでは、家賃保証なし)

いかがでしたか?
地域に密着して暮らすことになるセカンドライフは、今まで以上にどこに住むのか、どのような住まい方をするのかが重要になってくるでしょう。
そのためには、早いうちから準備をした方が良さそうです。

我が家の第一条件は、なんといっても
ペットと一緒!
zo-i.jpg

(松尾 陽子)

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