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病院ボランティアの、1日研修会に参加しませんか (神奈川県立こども医療センター)

2008-02-21 23:50:34

横浜市南区にある神奈川県立こども医療センター(英語での略称はKCMC。以下、こども医療センター)は、1970年(昭和45年)に設立された、日本で2番目に古い歴史をもつ小児専門の病院です。
こども医療センターは、こども専門病院、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設の3つの施設からなっています。先駆的な高度医療を提供するとともに、地域の保健福祉事務所(昔は保健所)と連携をとって、患者さんや家族への支援を行なってきました。
国内でも有数の患者支援のためのノウハウを蓄積し、現在全国各地にある小児病院のモデルとなり続けてきたといわれています。

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こども医療センターでは来月、「第7回ボランティア研修会」が開かれます。
これは、こども医療センターのボランティア活動を知ってもらい、こどものためにボランティアをしたいと考えている人たちに役立ててもらうためのものです。

こども医療センターのボランティア活動の総称は「KCMCオレンジクラブ」。ボランティア内容ごとにグループに分かれ、現在約300名のボランティアが活躍しています。
[ボランティアグループ]
外来、病棟、重心、縫製、作業、手づくり、お話し会、ドレミで遊ぼう、音楽療法、音楽活動、音楽演奏、飾りつけ、いけばな、園芸、外来図書室、絵画、きょうだいおあずかり、その他

KCMCオレンジクラブを紹介する資料に載っている、こども医療センターからのメッセージの一部をご紹介します(原文のまま)。

−−ボランティアは、通院する子どもたち、入院を余儀なくされる子どもたちとそのご家族に「専門職でないふつうのひと」として安心や楽しさを感じていただき、さりげない配慮で緊張を和らげる働きをしてくださっています。センターにとっては、高度の知識・技術をもつ専門職と同様、大切な人材であり、宝です。−−

【神奈川県立こども医療センター 第7回ボランティア研修会】

◆日時    3月18日(火) 9:30〜16:30
◆場所    神奈川県立こども医療センター 第一会議室

◆プログラム
 9:30  オリエンテーション
 9:35  開会挨拶   総務局長 小幡敬康 
 9:45  「神奈川県立こども医療センターの使命とボランティアの果
       たす役割」   所長 大浜用克
10:15  「看護の概要とボランティアに期待すること」  看護局長
       松田慶子
10:45  センター内案内   総務課・ボランティア
12:00  休憩
13:00  「センターのボランティア活動」  ボランティア・コーデ
       ィネーター 梶山祥子
       実際に活動しているボランティア2名
14:00  講演「ボランティアとは〜その心構えと留意点」  神奈川
       県社会福祉協議会 かながわボランティアセンター 小野
       智明
15:30  質問およびディスカッション
16:30  閉会

◆申込方法  電話  総務課 岬さん 045−711−2351
◆昼食    食堂の利用ができます。持参してくださっても結構です。


私は昨年、ある横浜の病院ボランティア講座で、コーディネーターの梶山さん、ボランティア2名(外来、お話し会)、かながわボランティアセンターの小野さんのお話を聴きました。
梶山さんと小野さんの語った内容は、「ボランティア」について改めて考えさせられるものでした。
また、その講座で外来ボランティアについて話してくれたのは、最近ボランティアを始めたという70歳代ぐらいの方。この人が病院の入り口で迎えてくれたらほっとするだろうなーと感じさせる、やさしく明るい笑顔が印象的でした。お話し会ボランティアの方は活動内容に加え、こどもや家族に人気という昔話の1つを、元気いっぱい、楽しい雰囲気で語ってくれました。
活動している人たちの話は、実際の様子を知ることができて興味深く、また、どんな人がボランティアをしているのかもわかって安心できる気がしました。

そして、こども医療センターでの研修会では、事務方に任せきりにせずトップである所長も話をしにきます。ボランティアの存在の大きさ、これからも多くの人に力を貸してほしいというセンターの願いの大きさの表れといえそうです。

これまでに病気やけがで入院したことのある方は、入院中どんな気持ちでいらしたでしょうか。
なかには、それほど苦じゃなかったという人もいるかもしれません。
でも私は自分が以前、病気で入院したときをふりかえると、つらかったなと思うのです。ある夜はからだの痛みや吐き気に加え、なぜかボイラーのような音が床からベッドに伝わってきて一睡もできなかったり(翌日から音はしませんでしたが、睡眠薬をもらって飲んでいました)、真夜中にふらつくからだを点滴スタンドで支え、それでもやはりよろよろとトイレに行ったり、時間はたっぷりあるので、ついいろいろと考えてしまったり。

大人でも耐えがたく思うことがあるのに、こども医療センターには、むずかしい病気と闘い、さびしさをがまんしながら入院生活を送っているこどもたちがたくさんいます。
入院、通院しているこどもやその家族が、少しでもほっとできたり楽しい時間を過ごせるように自分のできることをしてみようかなと思った方は、ボランティア研修会に参加なさってみませんか。


神奈川県立こども医療センター
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/byouin/kodomo/
神奈川県横浜市南区六ッ川2−138−4

                            (成相陽子)

この記事のURLコメント(4)

Posted by 成相陽子 at 2008-02-23 02:12:12

fujiさん、コメントありがとうございます。励ましをいただいたようで、とてもうれしかったです。
昨年、私がこども医療センターのボランティア活動について聴いたときには、メンバーの方たちが自分の性格の魅力、得意なこと、好きなことなどをいかして、病気のこどもたちのために自分らしいやり方でいきいきとボランティアをされている様子が伝わってきました。
こどもたちに英語を教えているfujiさんの姿もいいなあ、と想像して楽しませていただきました。

Posted by 成相陽子 at 2008-02-23 01:36:04

ならいさん、はじめまして。ブログを読んでくださってありがとうございます。
入院しているときに心にかけてくれる人がいなかったら、きっとさびしくつらい気持ちになってしまいますね。食事の時のボランティア、いいですね。ご主人が入院なさったときに、ほかの方にまでも思いを寄せられたならいさんのあたたかいお気持ちで、いつか病院ボランティアをしていただけたらいいな、と思いました。
ご主人様、おかげんいかがですか。どうぞお大事になさってください。
コメントをいただいて、とてもうれしかったです。よかったらまた、気軽に感想やご意見をお寄せください。お待ちしています。

Posted by fuji at 2008-02-23 01:32:17

病院ボランティアには個人的にも関心があります。長期入院中の子供たちの学習指導ボランティアをしている友人を見ていて、とても助けになるボランティアと思っています。成相さんの書いていらっしゃる病院では、きちんとした研修を行っているのを知ってこれも大切だと思いました。

Posted by ならい at 2008-02-22 02:00:27

こんばんは。お邪魔します。
私も病院でのボランティアに関心を持っていまして、とても参考になります。ありがとうございます。私の場合は、今年、夫が入院した時に、高齢者の入院患者さんのまるで捨てられているような孤独な姿を見て、食事の時だけでもいいからそこにいるボランティアが必要ではないか、と痛感しました。

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