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福祉起業家経営塾       「福祉起業はじめの一歩」

2008-08-03 12:02:29


6月に、「福祉起業はじめの一歩」というセミナーに参加しました。
これは、株式会社福祉ベンチャーパートナーズが行っている、福祉起業家経営塾の企画のひとつ。
福祉ベンチャーパートナーズは、「障がい者が当たり前に働ける社会の実現を目指して、障がい者の働く場づくりを支援」する会社です。


今回のセミナーは、事業プランのある人だけでなく、障がい者の働く場づくりに興味のある人なら、何も決まっていなくても参加OK。自分のもっている「アイデア・夢・思い」の実現に向け、はじめの一歩を踏み出すきっかけをつくろうというもの。講師は、代表取締役の大塚由紀子さんです。


1日のスケジュールは、
午前  福祉起業とは   福祉起業家という生き方
午後  福祉起業に利益は必要か(グループに分かれてディベート)


集まったのは、障がいのある家族がいる方、施設に勤めている方、障がい者になった方など、約20人。
会場は東京でしたが、この日は鹿児島、名古屋、長野などから来た人もいました。
講師の大塚さんの、明るくきびきびしたリードのもと、参加動機、自分のやりたい福祉起業を含めた1分間の自己紹介をし合い、なごやかな雰囲気でセミナーが始まりました。

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「自分も明日の利用者」だと思って介護の仕事 [市民ユニットりぽん]

2008-05-15 23:31:00

東京都八王子市にある「NPO市民ユニットりぼん」は、高齢者や障がい者を支援するために介護保険サービス、障がい福祉サービス、自立援助サービスなどの事業を行なっています。

「のんびる」5月号の取材で、この団体で介護の仕事をしている方たちにお話をうかがいました。
ヘルパーになって半年の神前博さん。定年前に第二の人生は何をしようかと考え、勤めてきた製薬会社に関連のある仕事をすることに決め、介護の道へ。退職後すぐに専門学校に入ってヘルパー1級の資格を取り、この仕事に就いたそうです。
「男性が介護の仕事に入っていくのはまだ認知されていない部分もあるけれど、男には男同士の話があると思っているんですよ」と神前さん。高齢や障がいをもつ同性の利用者を訪問し、喜んでもらえることに手ごたえを感じている様子でした。
ヘルパー歴4年の内田富美子さんは、実家のおばあさんが認知症になり、どうかかわっていいのかわからず勉強のためにヘルパー2級の資格を取得。友人の勧めで、この仕事を始めました。
障がいのある方に接する経験をとおして、人が感じたり思ったりすることは共通しているんだな、と気づかされたそうです。
サービス提供責任者の介護福祉士、井上智恵さんはこの仕事を始めて10年ですが、はじめはヘルパーの資格も持っていなかったといいます。
何か仕事をしようかなと思ったときに、ご主人の認知症のお父さんを預かった経験から、介護の仕事をすることに。働きながらまずヘルパー2級、そして介護福祉士の資格も取得しました。
「自分が介護サービスの利用者になったとしたら、自宅で暮らし続けるためにはどういうサービスを受けたいのかと考えています」という井上さん。“自分も明日の利用者だ”といつも思って利用者と接しているそうです。

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観客のこころに残る思いを演じる、即興劇  「プレイバックシアター」

2008-04-03 14:11:36

プレイバックシアター
「プレイバックシアター」は、観客のひとりが自分のこころに残る体験や思いを語り、それをアクター(役者)がその場で再現する即興劇です。
さまざまな場や幅広いテーマで活動を続ける「プレイバッカーズ」の自主公演Vol.16を観にいきました。

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写真の上でクリックすると、
拡大画像がご覧になれます。
写真は2枚が隣り合って
います。

プレイバッカーズの公演
横浜・山下町の「人形の家」4階にある、「あかいくつ劇場」。
ステージ中央には、5脚の椅子。上手(右側)にピアノ、下手(左側)には長いスカーフのような色とりどりの布10数枚。いたってシンプルな舞台です。
観客は、20代から70代ぐらい。意外に幅広い年齢層だな、と思っていると、ピアノの音色とともに白いシャツに黒パンツ姿の5人のアクターが一列になって登場。うち1人が女性です。
きょう、ここに来るまでに自分に起こったできごとや思いを、5人がひとりづつ短く語って、演じます。

その後、コンダクター(司会進行、話を聞き出す人)の女性が現われ、「ここにいらっしゃるまでの、きょうのできごとなど、何か話してくださいませんか」と私たち観客に呼びかけ、客席のあいだをゆっくり歩いていきます。無理に話すようすすめられることはなく、声をかけられたとしても、断ってもいいのです。が、この日は、ひとり、またひとりと観客みずから手を挙げて話し始めました。
たとえば、「自宅に鳩が巣をつくった。初めはうれしかったけれど、いまは迷惑に思っている」という女性の話。
ピアノのシンプルな音を合図に、アクターが鳩や語った女性になりきり芝居をしていきます。
その後も、数人の観客が自分の体験などを短く語り、プレイバッカーズが即興で演じました。

観客たちは、何の打ち合わせもなく、その場で生み出される絶妙な台詞やパフォーマンスに驚き、見入り、共感し、笑う。そうこうしていると、知らない人たちが集まっているこの大きな一室の雰囲気がなごんでくるのがわかります。
これまでプレイバックシアターを観たことがなくても、『こういう感じで進んでいくんだな』、『どうやらここは自分の気持ちを安心して語れる場らしい』と思える雰囲気が、この場にいる全員によってつくられていく、ゆるやかにみんなの気持ちがつながっていくような感覚なのです。

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横浜ベンチャーポートの社会起業家セミナー 「福祉の分野で起業する!」を受講して(その2) 

2008-02-14 23:34:05

この日のセミナーのスケジュールは、
1.コーディネーターの濱田静江さん(社会福祉法人 たすけあい ゆい理事長)より挨拶・パネラー紹介
2.「地域から始まる福祉事業」泉一弘さん(いこいの家 夢みん 代表)
3.「車いすから始めるソーシャル・ビジネス」服部一弘さん(NPO法人アニミ 理事長)
4.「小箱ショップで地域をつなぐ」吉田麗子さん(ハートフルショップたんぽぽ 代表)
5.ディスカッション
6.会場からの質疑応答
7.4名のゲストに参加者から個別相談

という予定でしたが、講師のみなさんが熱心に話してくれたのに加え、参加者からの質問も多かったため、結局予定していた終了時刻の午後4時30分にすべては終わらず、最後の個別相談は散会後、希望者が残って行なわれました。

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横浜ベンチャーポートの社会起業家セミナー 「福祉の分野で起業する!」を受講して(その1) 

2008-02-07 15:39:12

『横浜ベンチャーポート』は横浜市と、市の公募で選ばれた株式会社あきない総合研究所(大阪・吉田雅紀社長)の協働プロジェクト。
起業・ベンチャーの公的支援を行なうことを目的に、昨年の春スタートしました。
横浜ベンチャーポートでは、横浜が日本全国からモデル事業と認められるようなソーシャル・ベンチャーなどを達成しようと、さまざまなサービスを提供しています。

このプロジェクトでの横浜市の目標は、「平成22年度までに、グローバル・ベンチャー企業450社、上場企業150社、ソーシャル・アントレプレナー企業100社を立ち上げる」ことだといいます。

横浜ベンチャーポートのことを知った昨年、ホームページをのぞいてみました。
これはやはり元気のいい20代、30代の人たちや、バリバリに仕事をしている、その道の実力ある人たちを対象にした話で、私にはまったく縁のない世界だわ、という印象。
けれど、ひとつ気になったのが100社の企業を立ち上げようという、“ソーシャル・アントレプレナー”という言葉。
・・・ナンデスカ、ソレ?

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