pagetop

リポーターブログトップ > 記事詳細

2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:5月21日〜6月5日

2008-06-06 17:25:02

boket.jpg

毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。

「在宅はもう無理です」と、入院先の医者に何度も言われた認知症の友人。病院〜老健〜老人ホームのコースを考えましたが、本人が家に帰りたがって大騒ぎ。重症患者の多い老健も嫌がったので、自宅に戻しました。ヘルパーさんに朝晩入ってもらい、足りない日は昔の知人にバイトを頼み、在宅生活を再びスタートしましたが、案の定、「不安でしょうがない」「一人が怖い」の電話攻勢。

来週には、老人ホームの見学をケアマネさんと開始することになっていますが、ホームが見つかるまで、一人暮らしがもつかどうか。うまくホームが見つかったとしても、「家に帰りたい」の電話攻勢がまた始まるのは、目に見えています。病院もいや、自宅もこわい、ホームもいや・・・。認知症患者の心のケア、語るのは簡単ですが、実際は至難のわざです。

家族のいない一人暮らしの高齢者は、これからますます増えてきます。なんとか「その人らしく」暮らせるようにしてあげたいと思っても、新展開が起こるたびに、現実の壁の厚さにたじろいでいます。

さて、今回も後期高齢者医療制度のニュースから。ようやく真剣な議論が始まった、という感じですね。

【医療】

後期高齢者医療制度、迷走中

▽ドイツと英国に学ぶ「後期高齢者医療制度」の抜本的改善策(ダイアモンド・オンライン)
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10028/「後期高齢者医療制度」への激しい批判をかわすべく、政府・与党は見直し作業に入った。だが、低所得者の保険料の負担軽減策が中心であり、根源的な欠陥には手をつけそうもない。4月16日の当コラム「後期高齢者医療制度が“現代の姥捨て山”と批判される本当の理由」には、大きな反響があった。寄せられた多くの感想には、「この新制度は保険ではない」ことを知って驚いた」と書かれていた。 ...
▽堀田力のズバリ直言 後期高齢者医療制度〜何が問題か(1)(JanJan)
http://www.news.janjan.jp/column/0805/0805207453/1.php後期高齢者医療制度について堀田氏は言う。制度自体は若者の負担を軽くする次善の策だ。問題は高齢者で負担するとした1割の割り振りについて、収入・所得のない人に厳しすぎたのが間違いの元なのだと。 ...

▽後期高齢者医療制度 失政認め再議論を(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20080525ddm004070181000c.html
75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度がスタートして間もなく2カ月になろうとしているが、新制度に対する反発は高齢者を中心に収まる気配がない。年金からの保険料天引きに対する不満や混乱だけが原因ではない。なぜ74歳から1歳年を重ねただけで「後期高齢者」に仕分けされ、差別されなければならないのかという制度の根本にかかわる疑問や批判が背景にあるからだ。・・・.

▽後期高齢者医療、意図的に負担減強調か?事実との相違(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20080605k0000m010115000c.html
「低所得者ほど負担が軽減され、高所得者ほど重くなる」。後期高齢者医療制度の導入に当たり、厚生労働省が繰り返してきた説明は、同省が4日公表した調査結果で、事実と異なることが明らかになった。・・・・

▽低所得者層への後期高齢者保険料緩和措置、増額分還付(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080523-OYT8T00205.htm政府・与党は22日、75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の導入で保険料の負担が増えた低所得の加入者に対する激変緩和措置として、本人の申し出があれば負担の増額分を還付する方針を固めた。・・・・

▽後期高齢者医療廃止法案、野党全会一致で可決(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20080606k0000m010072000c.html
参院厚生労働委員会は5日、野党4党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案を民主党など野党の全会一致で可決した。岩本司委員長(民主)の議事運営に反発し、与党が欠席する異例の採決となった。廃止法案は6日の参院本会議で野党の賛成多数で可決され、衆院に送られる見通し。

脳と利き手の関係に興味がある人に
▽右脳、左脳、利き手と脳をめぐる謎(週刊医学界新聞)
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02781_05最近友人から紹介されたインターネットの面白い映像を見て,利き手や脳の左右差についての関心が甦ってしまった。そもそも本連載のタイトルの「クロス」という言葉も,私の右と左がわからないという話を,編集者としていたところから来ている・・・・。

国は本当に患者のことを考えているのかな
▽成功する脳卒中の早期リハビリ(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080521/wlf0805210840001-n1.htm
脳卒中患者の後遺症を最小限に抑える早期リハビリは、有効な寝たきり防止策でもあります。医療費削減を目指す国は、診療報酬の引き上げなどで早期リハビリを質、量ともに充実させる方針です。国の後押しを受け、都市部を中心に回復期リハビリ病棟を設置する動きが出てきています。・・・

メタボに朗報?
▽メタボ治療薬開発に役立つ期待の新たんぱく質発見(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080527-OYT8T00197.htm筋肉でのエネルギー消費量を調節するたんぱく質を、東京大の永井良三教授らのグループが突き止めた。肥満やメタボリックシンドロームの治療薬開発に役立つと期待される。科学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。

【健康】

へ〜え、人間のからだっておもしろい

▽それってホント?人間の体は止まらない 「平均への回帰」(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080528/bdy0805280804000-n1.htm人間の身体は常に動いています。心臓の拍動、心の働きから細胞内外のさまざまな物質やわずかな電気の流れまで、人間の身体は休むことがありません。ある日、あなたが血圧を測ったら上の血圧が160もありました。140以上が高血圧とされていますから、かなり高めです 。とはいえ、運動不足で疲れ気味ではありますが、特にいつもと調子は変わりません。なのに、降圧薬を飲み始めないといけないのでしょうか…。 

ダイエットや健康管理に役立つかな
▽測るだけでネットに体組成データを登録,NTT東日本とタニタが業務提携(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080529/305205/NTT東日本と健康計測機器メーカー「タニタ」は2008 年5月29日,ブロードバンド回線と体組成計などの測定機器を連携させた次世代ヘルスケアサービスで業務提携したと発表した。提携サービスの第一弾として,体組成計で測定したユーザーの身体データをネット上で管理する「からだカルテ」を,NTT東日本が5月30日に販売開始する。 ...

肝機能サポートには「高たんぱく、低脂肪、高ビタミン」
▽【牧野直子の健康ごはん】おつまみで肝機能サポート エビとアスパラガスのマヨ炒めなど (MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080529/trd0805291557005-n1.htm喫煙は「百害あって一利なし」と健康を害する要因にあがりますが、飲酒は「酒は百薬の長」とメリットがあるように言われます。実際、適量の飲酒者は全くお酒を飲まない人や大量に飲む人より長生きするという調査結果もあります。 ...

これはなかなか便利な医療情報サイト
▽医療・健康の総合サイト『ここカラダ』「赤ちゃん子供のここカラダ」オープン(News2UNet )
http://www.news2u.net/NRR200832026.html 
リクルートと三井物産の共同出資会社である株式会社アールスリーヘルスケアが運営する医療・健康の総合サイト『ここカラダ』(http://www.cocokarada.jp/)は2008年5月29日(木)より、ファミリーサイトの1つとして『赤ちゃん子供のここカラダ』(http://kodomo.cocokarada.jp/)をオープンいたします。・・・

若いころ、二日酔いのお昼はカレーうどんでした。ふむ
▽[コラム]カレーに秘められた健康素材とは?(マイライフ手帳@ニュース)
http://www.mylifenote.net/001/post_5058.htmlとても身近な食品のカレーですが、ただ美味しいというだけでなく、その中に健康に役立つ素材が含まれていることをご存じですか?それは、カレーの主原料であるスパイスの一つ、ターメリックです。ターメリックは、別名ウコンとも呼ばれ、紀元前600年頃のインド ...

マイク内臓のネックレス、つけて調べてみたい
▽ストレス解消には「爆笑」 首の音でわかる健康状態(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080603ddlk27100689000c.html 大阪電気通信大学医療福祉工学部(四條畷市清滝)の松村雅史教授(49)は、人の生活を「首の音」で分析する研究に取り組んでいる。「『生活リズムが乱れると健康を害する』と言われるが、リズムを数値で測れれば、健康の大きな目安になるはず」と話す。 ...

老化を痛感する症状のトップは「物忘れ」
▽アンチエイジング、男性は「健康」志向、女性は「美しさ」重視(MarkeZine)
http://markezine.jp/a/article/aid/3928.aspx日本イーライリリーは、全国の30歳以上の男女2,400名を対象に「アンチエイジング」に関する意識調査を行った。女性は圧倒的に「美しさ」重視に対し、男性は「健康で長生きすること」を重視する傾向が見られた。...

そう言われてはいたけれど、やはり・・
▽魚や野菜、豆類を多く食べると心筋梗塞になりにくい(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/OSK200805270090.html魚や野菜、豆類を多く食べる人は心筋梗塞(こうそく)になりにくい―。大阪大の磯博康教授(公衆衛生学)や国立がんセンターの研究チームが約4万人を対象にした調査でこんな結果を明らかにした。欧米でもほぼ同様の研究結果が報告されているが、国内の大規模調査で確認したのは初めて。・・・・

【福祉・介護】

対応丁寧、明るさが強み

▽ホームヘルパー:人手不足、深刻な介護現場 フィリピン人ヘルパー奮闘中 /新潟(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080516ddlk15100073000c.html人手不足が深刻な介護現場で、県内の在日フィリピン人が働き始めている。ホームヘルパー2級の養成講座を開設し、卒業生の就労を支援するのは、三条市の人材派遣会社「ピーエムシー」。経済連携協定(EPA)による外国人介護福祉士の受け入れを控え、先駆的な取り組みとして注目されている。...

中間施設の充実を
▽老健の現状や課題について情報交換−在宅ケアを語る会(キャリアブレイン)
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16145.html ケアマネジャーやホームヘルパー、医師、看護師など医療や介護にかかわる多様な職種の人たちが、より良い在宅ケアの実現に向けて活動している「在宅ケアを語る会」の5月定例会が20日夜、東京都内で開かれた。・・・

アンケートばかり取っていないで、早く実現してね
自分”を生きられるのは自分の家だけ」―アンケート調査結果(ケアマネジメント オンライン)
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+2239.htm厚労省が5月13日に開催した「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」の第2 認知症になっても、一人暮らしができるような地域づくり。自分を自分として生きられるのは自分の家しかないように思う(62歳女性・介護家族)」などの回答があった。 ...

地域ごとに一軒はほしい認知症専門病院
▽トワーム小江戸病院:認知症専門、200床で最新医療 来月1日、川越に /埼玉(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080529ddlk11040326000c.html
救急指定病院の三愛病院(さいたま市桜区)などを運営する医療法人社団「松弘(しょうこう)会」(済陽(わたよう)輝久理事長)は6月1日、認知症を専門に治療する「トワーム小江戸病院」を川越市下老袋に開院する。高齢化社会で認知症患者の増加が予想される中、「認知症は不治の病ではないとの理念で最新の医療に取り組む」と話している。...

不登校の子どもから高齢者まで
▽ホースセラピー牧場・雲南TRC 心の健康、馬とのふれあいで /島根(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shimane/expansion/news/20080522ddlk32040578000c.html
雲南市に今年4月、馬とのふれあいを通じて心の健康 を取り戻そうとするホースセラピー専用牧場「雲南TRC」がオープンした。3年間ぼうこうがんとの闘病を続ける田中利男さん(73)=同市木次町=が、「残された人生を役立てたい」と、50年間営んできた養鶏業を廃業し跡地に造った。山あいの牧場では、お年寄りや子どもたちがセラピー馬2頭とふれあっている。 ...

ホースセラピー、注目されてます
▽乗馬施設 来月から再開 南アの福祉法人(山梨日日新聞)
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/05/29/7.html南アルプス市が指定管理者制度を導入している同市塩前の乗馬体験施設「塩前フレンドリーセンター」が、馬主不在のために休業状態となっている問題で、指定管理者の市内の社会福祉法人が6月から、新たな馬主に業務委託して営業を再開する。 ...

こちらは音楽セラピー
▽音楽療法、認知度向上を 福井で初の学術大会(福井新聞)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=4116初日は音楽療法を通じて認知症の高齢者に生きがいをもたらした実証例の報告などがあり、音楽療法の認知度向上に力を入れていくことを確認した。音楽療法は、合唱や演奏を通じて高齢者や精神科患者、発達障害児・者らの健康回復、発達支援などを図る治療法。 ...

動物は人の心を癒す
▽お年寄り癒やすセラピー犬活躍(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008060400058&genre=K1&area=K40京都府南丹市八木町諸畑の社会福祉法人「未生会」(松永良子理事長)が運営する認知症対応型グループホーム「ちくりんえん」と、隣接する認知症対応型通所介護事業所「くま五郎の家」で、2匹の犬が利用者の人気を集め、セラピー犬としても活躍している。 ...

利用者もおおよろこび
▽デマンドタクシー:導入自治体が増加 低コストが魅力、交通弱者の足に期待 /茨城(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080601ddlk08040005000c.html城里町で昨年10月に本格運行が始まったデマンドタクシーは、町の補助を受けて同町社会福祉協議会が運営する。地元のタクシー会社に業務委託し、平日午前8時〜午後4時まで1時間おきに町内3地区で各9便が走る。料金は300円で移動は町内限定。 ...

こんな人生ドラマが・・・
▽ニッポン密着:名アナウンサー「福祉アパート」で逝った 孤独の中、故郷支え(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080601ddm041040146000c.html東京都江戸川区の下町にあるアパートで今年3月発生した火事で、宇井昇さんが亡くなった。国内民放初のラジオ放送(1951年)で第一声を発した名アナウンサー。享年84。一人暮らしだった晩年をたどった。...

介護者は切羽詰まっている
▽85歳の認知症の母親を3階病室から落として殺害――広島県(ケアマネジメント オンライン)
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+2280.htm広島県福山市で27日、入院中の母親を3階病室の窓から落として殺害したとして、殺人容疑で、娘が逮捕される事件があった。...

夫の存在を忘れた妻に、施設で新しい恋人が
▽映画「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 サラ・ポーリー「描きたかった人間の絆」 (MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080604/tnr0806040818003-n1.htm
妻が認知症と診断されたのを機に、長年の夫婦生活で築き上げた絆(きずな)や信頼関係に予期せぬゆがみが生じる−。カナダ映画「アウェイ・フロム・ハー君を想う」(公開中)は、昨年度のゴールデン・グローブ賞(主演女優賞)などを受賞した作品。 ...

補助金激減、利用者負担激増
▽施行3年目の福祉現場は今(RKB毎日放送)
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/009541.html障害者自立支援法は施行から3年目を迎えていますが、自立を支援するのではなく、むしろ逆ではないかという批判も多い制度です。制度の変更は、障害者が通う作業所の運営にさまざまな影響を及ぼしています。自立支援法3年目の、障害者福祉の実情です・・・。

背景には介護疲れ
▽高齢者虐待126件 前年比21件増(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132584-storytopic-1.html65歳以上の高齢者への虐待があったと県内市町村窓口に報告された人数は、2007年度は126人に上り、調査を開始した06年度より21人増えたことが県の調査で分かった・・・・。

この記事のURLコメント(0)

名前
メール
URL
コメント

▲このページの上へ戻る