pagetop

リポーターブログトップ > 記事詳細

韓国映画再発見!9本一挙上映の「韓国映画ショーケース2007」へのお誘い

2007-11-12 18:28:06

works01.jpg

韓国の今を伝える良質な映画が勢ぞろい

いつも刺激的な映画を配給してくれるシネカノンから、日本未公開作品8本+話題の新作の9本を一挙上映する「韓国映画ショーケース」のスケジュールが届きました。“韓流”ファンではないけれど、あまりにも魅力的なラインアップなので、お知らせしたくなって、急遽、アップすることにしました。上映作品を簡単に紹介しましょう。

韓国映画ショーケース2007
期間:12月8日(土)から12月14日(金)までの7日間。
会場:シネカノン有楽町1丁目(JR有楽町駅前 ビックカメラ7F)

先行特別上映(12月15日から全国ロードショー)
「カンナさん大成功です!」
2006年 監督:キム・ヨンファ 12月8日(土) 18:00〜

人気歌手アミの影で、彼女の“声”として歌うカンナ。歌唱力抜群なのに体重95キロの彼女には表舞台に出るチャンスはない。だが、思いを寄せていたプロデューサーに利用されていたことを知ったカンナは、全身整形をして運命を切り開く決意をする。鈴木由美子の同名漫画の映画化。主役のキム・アジュンは抜群の歌唱力で、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞主演女優賞を受賞。600万人を観客動員した大ヒットとなった。 

「ウリハッキョ〜われらの学校」

works09.jpg

2006年 監督:12月キム・ミョンジョン 
12月8日(土)20:30〜  12月11日(火)11:00〜 12月14日(金)14:00〜

北海道の朝鮮初中高級学校を舞台に、3年以上を生徒たちと過ごしながら、在日コリアンたちがつくりあげてきた朝鮮学校の歴史と現在を描き出したドキュメンタリー。日本各地で上映されたほか、韓国でも一般上映され、7万人以上を観客動員した。釜山国際映画祭「ドキュメンタリー」部門最優秀作品。数少ない朝鮮学校の記録として、ぜひ見たい映画です。


「マイ・ファーザー」

works07.jpg

2007年 監督:ファン・ドンヒュク
12月8日(土)13:00〜 12月11日(火)14:00〜 12月14日(金)19:00〜

5歳のときにアメリカ人の養子となり、韓国からアメリカに渡って不自由なく育ったジェームス。実の両親を探すため、在韓米軍に志願して韓国に戻るが、テレビや新聞で呼びかけ、探し当てた父親は殺人を犯して死刑囚として刑務所にいた・・・・。実話をもとにしたドラマを、『春のワルツ』のダニエル・ヘニーが主演。キリスト教会などのあっせんでアメリカ人の養子となった韓国の孤児や貧しい家庭の子どもたちが、大学生になったり成人してから、両親やアイデンティティ探しをしている、という話をアメリカでよく聞きました。この映画の元になったストーリーは、数年前に韓国で大きな話題になったので、どんな作品になったのか、興味深いところです。


「バント」(仮題)

works05.jpg

2008年 監督:パク・ギュテ
12月8日(土)10:30〜 12月10日(月)19:00〜 12月14日(金)11:00〜

学校が世界でいちばん大好きな小学生のドングは、IQ60の発達障害児。そのドングを特殊学級に転校させることを学校は提案する。ドングは廃部寸前の野球部に入ることで、なんとかそれを逃れようとするのだが・・・・。男手ひとつでドングを育て、息子を温かく見守りながら奮闘する父を『王の男』のチョン・ジニョンが好演。

そのほか、さまざまな賞を取った作品が目白押しです

「横綱マドンナ」(仮題)(2006年 監督:イ・ヘヨン)
幼いころからマドンナに憧れていた男子高校生が、女性になるための手術に必要な資金を稼ぐため、奨学金目当てにシルム(韓国相撲)部に入部し、大会を目指すスポーツ・コメディ。

works08.jpg

「家族の誕生」(2006年 監督:キム・テヨン)。
それぞれの悩みをかかえながら家族の形を模索する女性たちを描く。

「極楽島殺人事件」(2007年 監督:キム・ハンミン)
土俗的な孤島で起きた殺人事件の謎に迫るミステリー。主演は「グエムル・漢江の怪物」のパク・ヘイル

「千年鶴」(2007年 監督:イム・グォンテク)
出会いと別れを繰り返す姉弟同然の二人を、パンソリの調べに乗せて描いた、韓国で10万人の観客動員を記録した「風の丘を越えて〜西便編」の続編ともいえる作品。

「飛翔」(2006年 監督:イム・ユチョル)
Kリーグのお荷物・仁川UFCが、驚異的な躍進を見せた2005年のシーズンを描いた、韓国初のスポーツ・ドキュメンタリー映画。“嘘のような実話”は、韓国サッカー界を驚愕させた。

チケットは全席指定で前売り・当日とも1300円(前売り券:チケットぴあ)
電話予約:0570−02−9999
※ 「カンナさん大成功です!」のみ1500円

上映作品のチケット、または半券で、韓国からの来日ゲストと、李鳳宇シネカノン代表による、パネルディスカッション「国境を越える映画の力」にも参加できます。(定員あり)
日時:12月9日(日) 開演 15:00
問い合わせ:シネカノン 03−5458−6571
      シネカノン有楽町1丁目 03−3283−9660

詳しい情報とスケジュールは公式サイトで。

(中澤まゆみ)

この記事のURLコメント(0)

名前
メール
URL
コメント

▲このページの上へ戻る