リポーターブログトップ > カテゴリー記事一覧
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:5月21日〜6月5日
2008-06-06 17:25:02
毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
「在宅はもう無理です」と、入院先の医者に何度も言われた認知症の友人。病院〜老健〜老人ホームのコースを考えましたが、本人が家に帰りたがって大騒ぎ。重症患者の多い老健も嫌がったので、自宅に戻しました。ヘルパーさんに朝晩入ってもらい、足りない日は昔の知人にバイトを頼み、在宅生活を再びスタートしましたが、案の定、「不安でしょうがない」「一人が怖い」の電話攻勢。
来週には、老人ホームの見学をケアマネさんと開始することになっていますが、ホームが見つかるまで、一人暮らしがもつかどうか。うまくホームが見つかったとしても、「家に帰りたい」の電話攻勢がまた始まるのは、目に見えています。病院もいや、自宅もこわい、ホームもいや・・・。認知症患者の心のケア、語るのは簡単ですが、実際は至難のわざです。
家族のいない一人暮らしの高齢者は、これからますます増えてきます。なんとか「その人らしく」暮らせるようにしてあげたいと思っても、新展開が起こるたびに、現実の壁の厚さにたじろいでいます。
さて、今回も後期高齢者医療制度のニュースから。ようやく真剣な議論が始まった、という感じですね。
【医療】
後期高齢者医療制度、迷走中
▽ドイツと英国に学ぶ「後期高齢者医療制度」の抜本的改善策(ダイアモンド・オンライン)
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10028/「後期高齢者医療制度」への激しい批判をかわすべく、政府・与党は見直し作業に入った。だが、低所得者の保険料の負担軽減策が中心であり、根源的な欠陥には手をつけそうもない。4月16日の当コラム「後期高齢者医療制度が“現代の姥捨て山”と批判される本当の理由」には、大きな反響があった。寄せられた多くの感想には、「この新制度は保険ではない」ことを知って驚いた」と書かれていた。 ...
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
専門家と一緒に考える、中高年のための健康でキレイな肌づくり:その4 紫外線本番。どう気をつける? どう肌を守る?
2008-05-29 11:13:29
■紫外線、どうつきあってますか?■
5月から10月にかけては、紫外線がピークを迎える季節。昔は夏になれば日焼けは当たり前と、タンクトップ姿や水着になって、肌をこんがり小麦色に焼くのがちょっと誇らしく思えたものでしたが、今や、「紫外線はお肌の敵」と、日傘に帽子に手袋にサングラス姿の、完全防備で外出する人も増えてきました。
でも、私は完全防備で日差しから隠れて歩くよりは、少しくらいシミができてもいいから、まぶしい太陽を思いっきり浴びたいほう。紫外線は、私たちの骨を強くするビタミンDを合成するし、太陽の光がなければ作物だって花だって育たない・・・・。とはいえ、紫外線は確実にシミやシワのもとになるし、最近の研究では、1日に必要とされるビタミンDがつくられるためには、15分間太陽に当たるだけでいいそうです。おまけに過度の紫外線は白内障の原因になるとか、体全体の免疫力を低下させ、ヘルペスを引き起こすこともある、なんてこともわかってきたりして・・・・。
ふむ〜。では、どうしたらニンジャのような完全防備をせず、効果的に夏の肌を守れるのか。肌の専門家、
折出恭子さんと一緒に考えてみましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:4月28日〜5月15日
2008-05-17 11:38:23
毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
今年に入ってから「うつ」状態と「拒食」が続き、「苦しい」「病院に入れて」を繰り返していた認知症の友人。栄養失調も心配になってきたので、「点滴入院OK」の了解を主治医からもらっていた2つのかかりつけ病院に、入院させられないかと連れて行ったところ、「数値はまだまだ大丈夫」「病気ではないから入院はできない」「また心配だったら連れて来てください」と言われ、点滴1本で追い返されてしまいました。
しかし、「拒食」はますます進み、とうとうヘルパーさん拒否が出てきたため、ケアマネさんと必死の病院探し。結局、入院をOKしてくれたのは、認知症病棟のある精神病院でした。2週間の入院ですっかり健康を回復し、食欲も旺盛になった友人の次のステップは、老健〜有料老人ホームを考えていますが、毎日「いつ家に戻れるの?」の電話を病院からかけてくる彼女が、すんなりそのコースを受け入れてくれるかどうか・・・・。
4人に1人が認知症患者となることが予測されている時代。高齢者医療と介護の問題点を、あらためて思い知らされている、この数か月です。
では、今回も山のようにある「高齢者医療制度」ニュースのピックアップから。
【医療】
「見直し案」も出てきたけれど
▽高齢者医療制度、与党が6月中に見直し案 負担軽減策が軸(朝日新聞)
http://www.asahi.com/life/update/0511/TKY200805110140.html
自民、公明両党は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度の見直し案を6月中にまとめる方針を固めた。近く与党プロジェクトチームを立ち上げる。民主党など野党は制度の廃止を求めているが、制度の骨格は維持したうえで、低所得者の保険料の負担軽減策を軸に、運用面での ...
▽『長寿医療』で診療報酬減額 長期入院打ち切り懸念(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008050202008210.html
後期高齢者(長寿)医療制度導入に伴う改定で、脳卒中や認知症から重度障害を負った後期高齢者の入院日数が九十日を超える場合の診療報酬が、十月から減額される。リハビリや在宅介護へ移行させ、医療費を抑えることが狙いだが、患者が行き場を失う懸念も出ている。 ...
▽後期高齢者医療制度:医師131人が廃止求める(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20080501k0000m040053000c.html
地域医療の推進に取り組む医師らの団体「労働者住民医療機関連絡会議」は30日、75歳以上が対象の後期 高齢者医療制度について、廃止を求める医師131人のアピール文を厚生労働省に提出した。...
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
介護のプロと一緒にワンランク上の介護技術を学ぼう:介護支援いばらきの活動
2008-05-11 13:10:14
高齢者や障害者、あるいは認知症患者を自宅で介護する家族は、さまざまな疑問や戸惑い、悩みを抱えながら、日々の介護を続けています。
もう少し楽な身体介護ができないものか、健康を維持する基本は食生活だとわかっていても、どんな食事がいいのだろう、どうしたら「心に寄り添う介護」ができるのだろうか、「ほめることが大切」と言われても、なかなかできない、介護している自分自身がつぶれそう・・・・。
こうした介護家庭が必要としているのが、介護の実践講座や、入門よりもワンランク上の学びの場です。ところが、介護講座やセミナーは山のようにあっても、そのほとんどは、入門編か、介護や看護のプロを対象にしたものばかり。プロを対象としたものは参加料がギョッとするほど高いので、気軽に参加することができません。
一般の人がリーズナブルな参加費で学べる、プロ・レベルの講座やセミナーがあったらいいのに・・・・。そう考えていたときに、『のんびる』本誌の取材で出会ったのが、茨城県水戸市で、介護施設や事業所の研修機関として活動しているNPO法人「介護支援いばらき」でした。
ここでは訪問看護や介護施設で働く介護のプロを対象に、年に40回近くの介護セミナー行っていますが、うれしいのは、一日みっちり行われる質の高い実践講座を、4000円から5000円(年会費2000円を払って会員になると、さらに1000円引き)で学べること。実際に、家族を介護する人や、生涯学習の一環として介護を学びたいという人が、会員になって気軽に参加しています。
「介護支援いばらき」の5月、6月のセミナー・スケジュールの中から、一般の人が参加しやすいセミナーをご紹介しながら、私たちの「あったらいいな」という学びの場を、地域でつくる方法を考えてみましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(379) │その他
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:4月7日〜4月27日
2008-04-28 16:51:35
毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
数か月前から突然始まった、右肩と腕の痛みとしびれ。遅まきながらの「五十肩」かも、と思いつつ、病院に行くのもおっくうで、腕回しなどの運動を続けていますが、なかなか改善されません。原因は明らかに、右手に過重な負担をかけているパソコン作業。でも、仕事に必要なので使わないわけにはいかないし・・・・。そこでふと思いついたのが、極度に右手中心になっている動きを分散させるために、なるべく左手を使うことでした。左手をうまく使いこなすことができれば、偏っている脳のバランスも良くなるかもしれない。脳梗塞などで右手が不自由になっても、すぐに左手にスイッチできる。
「こうすると、ふだん磨けていないところも磨けるから一石二鳥」と言いながら、右利きの私が左手に、左利きの連れ合いが右手に歯ブラシを持ち替え、一緒に歯磨きしたときには、お互いのあまりの不器用さに、思わず「ブフッ!」と吹き出しました。しかし、老後に備えての「両手づかいトレーニング」、あきらめずに続けることにいたしましょう。何といっても「継続は力なり」ですから。
【医療】
まずは、ますます混乱の後期高齢者医療制度から
▽後期高齢者医療制度:保険料、死亡者からも徴収 転出者含め県内2000人 /熊本(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080412ddlk43010654000c.html
75歳以上を対象に今月スタートした後期高齢者 (長寿)医療制度で、最初の年金給付日となる15日に、最近数カ月の間に亡くなったり、転出した人たちからも保険料が天引きされることが分かった。 ...
▽75歳以上の新医療制度、都市部低所得者層で保険料大幅増(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804080334.html4月から始まった75歳以上が対象の後期高齢者医療制度で、都市部の低所得者層を中心に保険料額が大幅に増える人がいることが分かった。制度の運営主体が市町村から都道府県単位に代わり、市町村独自の軽減措置が受けられなくなるためだ。保険料負担がゼロから年額1万円超や、5倍増のケースもある・・・。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
グータラ人間でもウォーキングができる本:『医者がすすめるウォーキング』
2008-04-26 17:09:51
ウォーキングには最適の季節になりました。冬のあいだは「暖かくなってからね〜」と一日延ばしてきた人たちも、そろそろ体がムズムズしてきていませんか? でも、やっかいなのは、生来身についたグータラ癖。一念発起して1日2日やってみても、すぐに続かなくなってしまいます。
とはいえ、体は日増しに重くなる〜。そんなときに、私のようなグータラ人間にぴったりの本を見つけました。書いたのは人間ドックに勤めるお医者さん。生活習慣病対策に「運動しなさい」と指導してきた内科医です。けれども、そこでぶつかったのは、いくら「ウォーキングがいい」と力説しても、なかなか運動習慣は定着しないという「グータラの壁」でした。
「グータラの壁」はどうしたら崩せるか?
そう考えたセンセイが思い当たったのは、それまでたいして歩く習慣がなかった人には、「1日1万歩なんて、目標が高すぎる」という、実に当たり前のこと。「習慣性のない人にとっては、歩くという行為は非日常。非日常の行為をいきなり実行するのは、人間にとっては抵抗の多いもの」だということです。
「1日1万歩」という高い目標を掲げるのではなく、ふだん歩いている歩数を少しだけ増やす、ということならどうだろう。そのアイディアにたどりついたセンセイは、人間ドックの受診者に「今より少しだけ多く歩いてみましょう」という指導をすることにしました。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
住まいと地球の健康、考えてみませんか?
2008-03-28 11:53:08
山林の復活と健康な住まいをつなぐ「天然住宅」
昨年秋、取材に行ったフォーラムで、とても興味深い話を聞きました。林産地と直結することで森林再生にも貢献しながら、100年以上住める、徹底的に健康なエコ住宅をつくりたい―。長年、健康住宅を提唱してきた一級建築士、相根昭典さんの、その構想「天然住宅」プロジェクトがスタートしました。
「天然住宅」は合板や集成材ではなく、燻煙乾燥した国産無垢材を採用、断熱材は天然ウール、壁材などもすべて天然素材を使い、化学物質の使用をほぼゼロに抑える住宅です。家の建築を通して、山と自然、作り手、職人、地域経済、住まい手がつながっていきます。
4月10日(木)に東京・田町で「天然住宅」の発表会が開かれます。家づくりを考えている方、改築を考えている方、足を運んでみたらいかがでしょうか。
日時:4月10日(木)19時〜20時30分(開場18時30分)
場所:「女性と仕事の未来館」(JR田町駅・徒歩3分)
http://www.miraikan.go.jp/riyou_annai/guide_02.html
料金:無料(要事前申し込み。最大200名様まで)
詳細:
http://tennen.org/preinfo.html
申し込み:
http://tennen.org/
会場へのお問い合わせ:「エコヴィレッジ研究会の林産地ワークショップ」で。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:3月10日から3月23日
2008-03-25 22:00:43
毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
ベランダの日よけの一部にしようと、昨年「ヘンリー・アイビー」を植えました。名前の由来はO・ヘンリーの「最後の一葉」のあのツタからでしょうか。ヘンリーはスクスクと伸び、カーテンの役割もうまく果たしてくれたのに、ある朝、見ると「ん?」外の風景が。大きな青虫が葉っぱを一夜のうちに食べてしまったのです。つまんで退治したのだけれど、次から次へと青虫は現われ、「最後の一葉」どころか丸裸になったのは数日後のことでした。
枝だけになり、一時は水やりも忘れていたヘンリーに、2週間ほどまえから、ぽっちりと点々が出てきました。そのぽっちりがいまや、枯れ木状態だったヘンリー全体に広がって、まぎれもない芽吹きに!! 自然の営みの強靭さに、あらためて感動しているところです。暗い話題が多い最近ですが、ぼやいてばかりいられませんね。ああ、そうそう、「青虫を見つけたら、つぶして水に溶かし、スプレーすると撃退できるよ」と、友人が教えてくれたのですが、ほんとうでしょうか!?
【医療】
モンスター・ペイシェントも急増
▽スクランブル:医療・福祉現場を考える 増える患者らの暴力 /広島(毎日jp)
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20080309ddlk34040129000c.html
医療や福祉の現場で患者らからのセクハラや暴言などの暴力が増え、県看護協会の調査では会員の3割以上が身体的暴力の被害を経験している。医療崩壊に拍車をかけかねない ...
よっ! 日本医療の星!
▽京大、日本人患者の細胞からiPS細胞を作製する計画推進(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080309-OYT8T00277.htm様々な細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)を開発した山中伸弥・京都大学教授らが、筋ジストロフィーなど治療の難しい約10種類の病気に苦しむ日本人患者の細胞からiPS細胞を作製する計画を進めていることが8日明らかになった・・・・
看護師も介護士も人手不足
▽全国の大病院の半数近くが「外国人看護師を採用したい」(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/SEB200803100002.html経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師の候補者が年内にも来日するのを控え、大病院の半数近くが外国人看護師を採用したいと考えていることが、九州大学アジア総合政策センター研究班の調査でわかった・・・・
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(581) │その他
専門家と一緒に考える、中高年のための健康でキレイな肌づくり:その3 あなたの肌に合ったスキンケア
2008-03-15 11:58:44
自分の肌タイプ、ご存知ですか?
「スキンケアは、あなたの肌に合わせて」と、よく言われますね。これが大切なことは、長年、懲りずに「ちょっとお試し」をやって、肌トラブルを起こしてきた中高年は身にしみています。でも、自分の肌のタイプって、本当にご存知ですか?
肌のタイプはふつう、
「普通肌」「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌」の4つに分けられています。でも、このほかにも
「敏感肌」とか
「アトピー肌」、
「ニキビ肌」などもあり、中高年になると、若いころにはなかったいろんなトラブルが出てくるので、ますます肌のタイプがわかりにくくなってしまいます。
肌のタイプを見分けるポイントは、肌の皮脂+水分量と、肌の健康状態です。あなたの基本的な「肌の質」は、肌の脂分+水分の量で決まりますが、肌は年齢、ホルモン・バランス、季節、生活環境、ストレス、食生活、内臓疾患などさまざまな要因で、敏感になったり、不安定になったり、ニキビや湿疹ができたり、“コンディション”が変わってきます。つまり、この「肌の質」+「コンディション」が、今のあなたの肌のタイプを決めているのです。
では、自分の肌のタイプと、それに合ったスキンケアとは? 「洗顔」「スキンケアの基本」に続いて、肌の専門家、
折出恭子さんと一緒に、中高年の正しい肌タイプ別スキンケア、考えてみましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
認知症を支える町づくり、全国から8つのモデル:「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン報告会
2008-03-07 15:33:52
今回で4回目を迎えた「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン報告会。全国から自薦・他薦で寄せられた活動報告の中から、町づくりの参考となる活動を選んで報告しています。
「こんなアイディアがあったのか」「なるほど、こういうふうにすればいいのか」という目を洗われるような活動が、現場で実際に活動されている人たち自身から紹介されるとあって、今回の報告会にも500人以上の人が詰めかけました。
3月1日に東京・霞ヶ関の全社協・灘尾ホールで開かれた報告会では、49の活動報告の中から選ばれた8つの町づくり活動が発表されました。その中から私がとくに興味をもった2つの活動を紹介しましょう。みなさんの地域での認知症を支える町づくりの参考にいかがでしょうか。
■「認知症」になっても、安心して暮らせるマンション(中銀インテグレーション株式会社)
この活動は、マンション管理会社に勤める女性社員、久保田雅子さんが、管理講習の中で講師から「認知症は誰にでも起こりうる」「なかなか人には相談できない病気」「認知症の方自身にも自覚がある」と聞いたことに始まります。「自分たちの会社のお客様の中にも認知症の方がいるのではないか」「無意識のうちに、私たちは間違った対応をしていないだろうか」、そう思った久保田さんは、講習が終わったあと、講師を追いかけて名刺交換をし、「認知症」について考えよう、と会社に呼びかけました。
続きを読む
この記事のURL│コメント(3) │トラックバック(0) │その他
風邪にはヨードうがいは効かない? 水道水のほうが効く?:京都大学の調査報告から
2008-03-01 10:22:45
今年の風邪とインフルエンザの季節は、そろそろおしまいのようです。でも、タミフルの効かないタイプのインフルエンザも見つかって、来年はどうなるのだろう、と気になっていたところ、ちょっとショックな報告を読みました。
風邪やインフルエンザの予防として奨励されるうがい。でも、「ヨード液を薄めてうがいをしても、風邪の予防にはならない」と、京都大学保健管理センター所長の川村孝さんらが発表しました。実は私はヨード液うがい派。外出から戻ると、毎回、せっせとヨード液でうがいをしていたのに・・・・・。
この調査では、2002年から03年の冬、全国18地域のボランティア387人を、「水うがい群」「ヨードうがい群」「うがい介入なし群」の3群に分け、2ヶ月間にわたって、風邪の発症を追跡。発症の有無をスコア化しました。
その結果、うがい励行の介入をしなかった群と比較して、水うがい群で風邪の発症者が40%減少したのに対し、ヨードうがい群ではほとんど減少が見られなかったそうです。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
専門家と一緒に考える、中高年のための健康でキレイな肌づくり:その2 基礎化粧品による冬のスキンケア
2008-01-25 16:11:29
正しいスキンケアが、冬の中高年の肌を守ります
21日は大寒とあって、寒さのほうもこのところひとしおです。外の風はピリピリするほど冷たいのに、家の中は暖房がポカポカ。乾燥して肌がカサカサしたり、寒暖の差にびっくりして、肌が思いっきり敏感になっていませんか?
冬の冷たい風は、とくに私たち中高年の肌には、過酷な影響を与えます。まず肌が乾燥する、表皮下に広がる毛細血管が縮み、血行が悪くなる、洗顔時に刺激を感じるようになる・・・・。そして、肌が硬くなったり、カサカサしたり、赤ら顔になったり、毛穴が目立ったり、赤ポッチが出てきたりします。
原因は、冬の風と室内の暖房が、ダブルパンチで肌を乾燥させるから。乾燥は肌のバリアとなる角質層を縮ませ、硬くします。「バリア機能を保つのが、健康な肌づくりの基本」だということは、
前回、詳しく取り上げましたので、読んでくださいね。
角質層が縮んで硬くなると、肌に隙間ができ、異物が入り込みやすくなります。このため、カサカサするばかりか、過敏な反応を起こしやすくなり、赤ら顔や赤ポッチ、肌のピリピリが起こってくるのです。しかも、肌のバリアが弱くなると、紫外線や汚れ、細菌の進入も容易にし、肌の老化を早めトラブルを引き起こします。
では、こうしたトラブルを防ぐには? 前回の「洗顔」に続いて、スキンケアの専門家、
折出恭子さんと一緒に、基礎化粧品による中高年の冬の正しいスキンケア、考えてみましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(2) │トラックバック(0) │その他
もっと知ろう、認知症:認知症のすべてがわかる講座(埼玉、山梨、富山)と、NHKスペシャルのお知らせ
2008-01-19 13:43:15
2050年までに世界で1億600万人が認知症に。
世界の現在の人口は、ただいま66億5164万人。国連の推計では、2050年には91億に増える、とされていますが、この人口の増加と高齢化で、そのうちの1億600万人が認知症になるという推計を、アメリカのジョンズホプキンス大学公衆衛生学グループが発表しました。同クループの推計によれば、アジアの増加数がもっとも多く、2050年までに6,280万人が認知症になるとか。
日本の厚生労働省も、2005年時点で推計170万人、2030年には65歳以上の10人に1人にあたる353万人が認知症になると予想し、2007年度から、アルツハイマー病を原因とする認知症の全国的規模の調査と研究に乗り出しました。
NHKスペシャルで「認知症の医療体制を問う」
NHKでは、去年12月に始まった認知症キャンペーンの一環として、NHKスペシャル
「認知症 なぜ見逃されるのか〜医療体制を問う」を2008年1月20日(夜9:00〜10:29)総合テレビで放映します。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(294) │その他
一家に一人、救急救命:大切な人のいのちを救う救命講習
2008-01-11 18:06:08
危険がいっぱいの現代、救急救命は私たちの身近な道具です
21世紀のしょっぱなから始まった「不安の時代」。地震、災害、事故、テロが次々と続くそんな世相を反映してか、救命講習を受ける人が、このところグンと増えています。
実は私も3年前、思わぬ事故に遭いました。終電前のターミナル・ステーションで、走ってきた青年に足を引っ掛けられて大転倒。頭とお尻をしこたま打って「う〜ん」とうなっていたら、「大丈夫ですか? ボク、救急救命ができます」と、声をかけてくれた男性がいました。頭はガンガン、ボーっとしていたけれど、名前も言えるし、住所も言える。「大丈夫で〜す」と小声で答えて、あとは救急車の人となりましたが、それ以来、機会があったら救命講習を受けようと思っていました。
東京の場合、救命講習は東京消防庁と日赤でやっています。ところが、申し込もうとしたら、東京消防庁のも日赤のも満員御礼。結局、2ヶ月待ちでようやく、消防庁の「普通救命講習」を受けることができました。いやあ、こんなに人気があるとは・・・・。
一緒に受けた若いお母さんは、「息子が野球をやっているので、事故があったときのために」と、上級講習まで受ける予定。60代の男性は「私も妻も高血圧なので」と、家族の心筋梗塞や脳溢血にそなえて。40台のサラリーマン氏は「何が起こるかわからない時代ですから」。やはり、家族の「まさかのとき」を考えて受講する人が多いようです。
では、その救命講習。どんなことを、どんなふうに学ぶのでしょうか。3時間の「普通救命講習」を写真とともに紹介しましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
1週間分まとめて読める医療・介護・健康ニュース:2007年の10大ニュース
2007-12-31 19:28:56
来年から定期の記事とは別に、気になった医療・介護・健康ニュースを、週1回、まとめてお届けします。今回はまず、yahoo!ニュースの選んだ「07年重大ニュース10」から。皆様がお読みになるのは、新年明けだと思いますが、2007年1年間の医療の動きと問題は、2008年につながっていきますので、ご注目ください。
1)リハビリ制度再改定
2)コムソン問題
3)インフルエンザの流行
4)「入院基本料見直し」
5)混合診療解禁見送り
6)C型肝炎被害者全員救済
7)高齢者医療負担増凍結
8)医療事故原因究明制度、出口見えず
9)公立病院、生き残りに正念場
10)診療報酬引き上げ
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
専門家と一緒に考える中高年のための健康でキレイな肌づくり:その1「たかが洗顔、されど洗顔」
2007-12-12 22:58:45
美肌ブームですが・・・。ホントに美肌になれるのかな。
化粧品、2兆円市場だそうです。家のポストや新聞にはエステや美容マッサージの広告が毎日のように入ってくるし、書店に行って女性誌を覗くと、“カリスマ美肌師”の登場する美肌特集のオンパレード。化粧品の口コミ・サイトには500万件の書き込みがあるとか。
化粧品はずっと「安価でシンプル」がモットーでした。化粧時間もスキンケアも、5分間でフィニッシュのレコードを長年保ってた。なのに、50歳の大台を過ぎて、肌の老化をシミジミと感じる年齢になると、「お肌潤う化粧品」とか、「ほうれい線が目立たなくなるマッサージ」なんて言葉に弱くなってきて、「美肌」と聞くと、ついつい視線がそっちへ行くようになりました。そして、モチモチ肌やアンチエイジングを謳う、ちょっとお高い化粧品(私にとっては)に手を出してみたり、せっせとマッサージを試したりしてみたり・・・・。
でも、ある日、ふと疑問がわいてきました。自分自身の肌のこと、どれだけ知っているのだろう。私のスキンケア、間違っていなかったかな。もう一度、基本に戻って再スタートすれば、まだまだ遅くはない、お金と時間をかけずに、健康でキレイな肌をめざす方法が見つかるはずだ・・・。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
シーズン入り待ったなしのインフルエンザ、どう予防し、どう撃退する?
2007-12-09 14:09:16
早くも始まったインフルエンザの流行
電車に乗ると、ゴホゴホやっている人が目立つようになりました。今年のインフルエンザは、例年になく立ち上がりが早いそうです。国立感染症研究所感染症情報センターによると、今シーズンは1987年以降でもっとも早い流行。学級閉鎖も11月末までに300校を突破しました。
今年の冬は急激に冷え込んだうえに、空気が乾燥した日が多いので、大きな流行が懸念されています。現在、流行中のインフルエンザは、ここ5〜6年、国内で流行することのなかった「ソ連型」。久々の登場なので、子どもや高齢者ばかりではなく、まだまだ若いと思っている私たちも、ワクチン接種をはじめ、うがいや手洗い、マスクの着用など、日ごろからの予防策を徹底したほうがよさそうです。
昨年はインフルエンザ治療薬「
タミフル」の”異常行動”疑惑で、マスコミがおおいに沸きました。それにかわって注目されるようになったのが吸入薬の「
リレンザ」。けれども、吸入が難しいという現場の医師の意見や、副作用を心配する声もあります。スポットが当たってきた漢方薬など、治療薬の話題も含めて、今シーズンのインフルエンザ情報をお届けしましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
生きる元気が出てくる映画 『ミリキタニの猫』 - 東京再上映と全国上映のお知らせ
2007-11-30 23:38:13
日系老画家の人生を通して考える「許し」の意味
生きることに元気が出てくる映画です。昨年の試写のときには、小さな会場で偶然会った友人と「いい映画だったね〜」と、ひとしきり盛り上がりました。
ニューヨークで映画製作をしている吉川マサさんが、日系人のホームレス画家をテーマにしたドキュメンタリー映画を持って一時帰国したのが、昨年の8月。2度の試写が大好評だった映画『
ミリキタニの猫』は、その年の東京国際映画祭で上映され、今年9月に東京で公開となりました。
残念ながら、まだブログがスタート前だったので、このページではご紹介できなかったのですが、東京再上映と全国公開の連絡が、マサさんから入りました。
東京で見逃した方、札幌、仙台、高崎、長野、松本、神戸、高知、大分、佐賀の方、ぜひ、ご覧になってください。バンコク、ジョグジャカルタのインドネシア・ドキュメンタリー映画祭、サンフランシスコでも上映されますので、お知り合いにもご連絡を!
(追記)
2週前にご紹介した12月9日から始まる「韓国映画ショーケース2007」のパネル・ディスカッション(同9日15:00〜)のゲスト・パネラーが決まりました。こちらのほうも面白そうですよ。詳細は11月12日のブログをどうぞ。
<ゲストパネラー>
ムン・ソリ(『家族の誕生(原題)』出演)
キム・ヨンファ(『カンナさん大成功です!』監督)
ノ・ウニ(『カンナさん大成功です!』プロデューサー)
キム・ムリョン(『横綱マドンナ(仮)』プロデューサー)
李鳳宇(シネカノン代表)
司会:李由美
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
話すだけでこころが軽くなる―地域の認知症家族会に行ってみませんか?
2007-11-21 12:08:36
同じ立場だからこそ、素直に話せる家族会
これまで、表に出ることの少なかった認知症の人たちをかかえる家族が、外に出て自分たちの悩みや気持ちを話し始めました。「同じ立場だから、安心して自分の気持ちを話せる」、「もっと早く、こういう集まりがあることを知っていたら」と、参加した家族たちは安堵の気持ちをもらします。
そのさきがけとなったのは、全国組織
「認知症の人と家族の会」の”家族のつどい”ですが、最近では区や市町村が家族交流会を開くことも多くなりました。今回は年末から年始にかけての、認知症家族会のスケジュールをお知らせしましょう。
認知症に関する情報や家族の知恵を知りたい人、介護のストレスに悩んでいる人、自分の気持ちを吐き出したい人は、一度、勇気を出して家族会に参加してみたらいかがですか。話すだけでも、気持ちが軽くなりますよ。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(75) │その他
韓国映画再発見!9本一挙上映の「韓国映画ショーケース2007」へのお誘い
2007-11-12 18:28:06
韓国の今を伝える良質な映画が勢ぞろい
いつも刺激的な映画を配給してくれる
シネカノンから、日本未公開作品8本+話題の新作の9本を一挙上映する「韓国映画ショーケース」のスケジュールが届きました。“韓流”ファンではないけれど、あまりにも魅力的なラインアップなので、お知らせしたくなって、急遽、アップすることにしました。上映作品を簡単に紹介しましょう。
韓国映画ショーケース2007
期間:12月8日(土)から12月14日(金)までの7日間。
会場:
シネカノン有楽町1丁目(JR有楽町駅前 ビックカメラ7F)
先行特別上映(12月15日から全国ロードショー)
「カンナさん大成功です!」
2006年 監督:
キム・ヨンファ 12月8日(土) 18:00〜
人気歌手アミの影で、彼女の“声”として歌うカンナ。歌唱力抜群なのに体重95キロの彼女には表舞台に出るチャンスはない。だが、思いを寄せていたプロデューサーに利用されていたことを知ったカンナは、全身整形をして運命を切り開く決意をする。
鈴木由美子の同名漫画の映画化。主役の
キム・アジュンは抜群の歌唱力で、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞主演女優賞を受賞。600万人を観客動員した大ヒットとなった。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
8人の農村女性が起業した9年目のガーデン・レストラン
2007-10-24 21:42:49
年間3万人が、まっしぐらにやってくるレストラン
「のんびる」11月号の「はじめる!情報」で、「起業ストーリーはブログで!」とお知らせした栃木県鹿沼市の「花農場あわの」。生活改善クラブで出合った8人の女性たちが、長年夢見た“花工房”と食との融合も、今年で9年目を迎えました。今では栃木県を代表する農村レストランとして、研修や見学に来る人たちもあとをたちません。
とにかく、周囲には田んぼと杉林のほか何もないのです。日光・足尾への抜け道と道路標識にはあったけれど、地蔵岳という山の峠を越える百曲がりの山道なので、あまりポピュラーではありません。とすると、年間3万人の人たちは、まっしぐらにここにやってきている、ということになります。栃木県下ばかりではなく、近郊県や東京からも人々がやってくる、このレストランの魅力とは何だろう?
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』で読む目からウロコの老後。著者インタビューのおまけつき
2007-10-17 17:12:25
「結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり」―。
うまい! タイトルの『おひとりさまの老後』もうまいけれど、この表紙のコピーだけでも手に取ってしまいます。さらに「これで安心して死ねるかしら」の追い討ち。20万部の快進撃だそうです。
「面白いよ。こっちはイマイチだけど」と、女ともだちがポンと2冊の本をくれました。1冊が上野さんの最新刊の『
おひとりさまの老後』(法研)、もう1冊の「イマイチ」のほうは精神科医・香山リカさんの『
老後がこわい』(講談社現代新書)。両方とも広告を見たときから、ちょっと気になっていました。とくに『おひとりさま・・・・・』のほうは、タイトルを見たときから・・・。さっそく読んでみることにしました。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
高齢者の失明原因第2位の、「緑内障」をネットで自己チェック
2007-10-10 21:56:30
緑内障は40歳以上で30人に1人、60歳以上で10人に1人
10月10日は「目の愛護デー」。ふと気がつくと、老眼にかすみ目、ドライアイ、目のチラチラ、シパシパ・・・・・。パソコンに向かう時間が長いことに年齢が加わって、最近の私の悩みのひとつも「目」のトラブルです。
ところで、高齢者の失明の原因の第2位といわれている「
緑内障」。40代以上は30人に1人、60歳以上では10人に1人がかかっているそうです。緑内障は何らかの理由で眼圧が上がって視神経に障害が起こり、視野が狭くなっていく病気ですが、初期の症状はほとんどありません。そうそう、ちなみに、日本人高齢者の失明の第1位は「
白内障」、欧米人の第一位は「
加齢黄斑変性症」です。
初期症状はほとんどないとはいえ、パソコンのマウスを動かしたときに、ディスプレー上の矢印(←)が見えなくなったり、時刻表を見たときに、時間を追うのが難しかったり、新聞や文庫本などの細かい活字を追うときに違和感があったら、要注意、という記事を読んで、ムムムム・・・・・。
というわけで、今回は「目の愛護デー」にちなんで、インターネットでできる「緑内障」の簡易自己チェックを紹介しましょう。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
あなたも認知症サポーターに
2007-10-01 11:38:34
今、85歳以上の高齢者の4人に1人は、認知症だそうです。
認知症の人は全国で200万人近く。高齢化社会から超高齢化社会へと急速に移行している日本では、20年後には2倍に増えるといわれています。
こうした状況を背景にスタートしたのが「
認知症サポーター100万人キャラバン」です。これは厚生労働省の「認知症を知り、地域をつくる10ヵ年」構想の一環事業で、都道府県、市区町村などの自治体が、住民、学校、地元企業などを対象に住民講座を展開しているほか、大手スーパー、銀行、マンション管理会社をはじめとする住民と身近に接する機会の多い企業の職場や、全国の生協などでも「
認知症サポーター養成講座」が開かれています。
続きを読む
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
私の「はじめる!」・・・・・遅まきながら地域へ
2007-10-01 11:20:11
新米です。どうぞ、よろしく!
3年前、近所に住むひとり暮らしの女ともだちが、認知症の診断を受けました。頼れる親戚もいないため、半分以上なりゆきで彼女の介護を一手に引き受けるようになってから、それまで遠い存在だった介護の世界が、突然、身近になりました。
ふってわいた認知症の介護。当然のことながら、わからないことだらけですから、「介護」とか「認知症」とか「高齢者」という文字を見つけるたびに、目がそちらに引き寄せられます。地域の看護情報を調べ、区の保健センターの保健師さんやケアマネさんなどと付き合ううちに、あまりにも自分の地域を知らないことに、あらためて「はた!」と気がつきました。
私は長年、ものを書く仕事をしています。地域やコミュニティのあり方などについても、何度か書いたことがありました。でも、自分の足元に目が向いていなかった。反省です。そんなときに、たまたま「のんびる」のレポーター募集のお知らせを目にしました。最近は単行本の編集が仕事のほとんどで、パソコンの前にへばりつくばかり。足腰強化もかねて取材の初心に戻り、地域を足で歩くいいチャンスです。
とはいえ、まさかブログまで書くことになるとは・・・・。最初はう〜ん、と思いましたが、この際、目の前にあらわれたものは、どんどんチャレンジしてしまいましょう。あげくのはては、区の福祉委員会の発起人にも応募して「地域デビュー」までしてしまい、文字通り「はじめる!」を地でいくことになりました。
ブログ・タイトルは「最新!」などとおおげさなものがつくようですが、旧聞も交じるかもしれません。根が野次馬で好奇心の強い猫ですので、私自身にも刻々と迫りつつある「老後」に焦点を当て、できるだけ地域を歩きながら、介護、医療、そして、すっかりお肌が曲がってしまった私たちのための美容(!)に関するお役立ち情報を、楽しくお伝えしたいと思います。
この記事のURL│コメント(0) │トラックバック(0) │その他
▲このページの上へ戻る