カテゴリー:働く
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【最新号発売中】『のんびる7.8月号』この世界が壊れる前にわたしにできること
戦時中の庶民の暮らしを描き、 多くの読者の共感を呼んだ、 こうの史代さんの『この世界の片隅に』。 戦争を知る世代が少なくなるなか、 この世界が今、少しずつ、 壊れはじめている気がしませんか。 終わらな…詳細を見る -
「わたし」たちは黙らない ─多種多様な主張を縫い合わせ、掲げる(特集「この世界が壊れる前にわたしにできること」より)
3月8日。国際女性デーにちなみ公正と平等を訴えるウィメンズマーチ東京のパレードに、巨大な「抵抗」の文字が浮かび上がりました。鮮やかな色のバナー(旗)は、さまざまな手芸で作られた小さなパーツで構成されています。このバナーは…詳細を見る -
のんびるインタビュー「おいしいごはんと あたたかな笑みと 枝元なほみさんの思い出」水越洋子さん (『ビッグイシュー日本版』編集長) 佐野未来さん (ビッグイシュー日本 東京事務所長)
えだもと・なほみ 1955年神奈川県生まれ。演劇集団「転形劇場」の俳優時代に料理と出会い、 無国籍料理店のシェフに。その後、料理研究家として独立し、雑誌、本、テレビなど幅広く活躍した。 著書に『枝元なほみのめし炊き日…詳細を見る -
動くヒト「欲しい暮らしは 私たちでつくる!」松村美乃里さん(つなぐば家守舎株式会社 取締役/デザイナー )
まつむら・みのり 静岡県生まれ。空間デザイナーとして企業に勤務後、結婚を機にフリーランスとなり埼玉県草加市へ。 市が主催する『リノベーションスクール』の仲間と共に会社を設立し、「シェアアトリエつなぐば」をオープン。 …詳細を見る -
「みんなの図書館さんかく」の今、そして、これから(特集「本でつながる」より)
「みんとしょ」誕生まで 静岡県焼津市の駅前通り商店街の空き店舗を活用し、運営しているのが民設民営の図書館「みんなの図書館さんかく」です。かつてはにぎわっていたこの商店街も、今ではシャッターが閉まったままの店が目立ち…詳細を見る -
ただそこに 人がいる 場所 (特集「本でつながる」より)
館長の北川幸子さん 衣笠駅徒歩1分図書館(神奈川県横須賀市) JR横須賀線衣笠駅そばにある、子どもと若者のための私設図書館、 略称キヌイチを訪ねたのは、まだ春浅い3月、冷たい雨の降る日でした 文/やまがなおこ 写…詳細を見る -
本棚のわの 愉しみ方(特集「本でつながる」より)
きんじょの本棚(東京都町田市) 「どこで借りても、どこで返してもいい」を掲げて、玄関先や店舗に本棚を置くすてきな取り組み「きんじょの本棚」が、町田市を中心に各地に広がっています。そんな「きんじょの本棚」が集まってお祭り…詳細を見る -
【発売中】『のんびる5.6月号』本でつながる
買って、読む。 本は、それだけではありません。 借りて、読む。貸して、読んでもらう。 それも、本の楽しみ方です。 子どもの頃の愛読書との再会。 初めての著者、未知なる世界との出会い。 世代を超えて分かち合う、読…詳細を見る -
【明日へのアクション 動くヒト】「海ごみネイル® アーティスト/Plumeria Nail代表 有本奈緒美さん」
ありもと・なおみ 2014年に進行性の難病と診断。翌年から車いす生活に。 障害者雇用で企業に就職したものの理解が得られず退職。18年にネイルサロンを起業し、 ビーチクリーン活動に参加したのを機に「海ごみネイル」を生み…詳細を見る -
【募集中】2026年度公開予定 映画「百姓の百の声2 未来にタネをまく(仮題)」
ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』 は、農家の人たちが集積してきた叡智を取材しました。 いわば農業界のレジェンドとも呼ぶべき人たちでした。 その続編である本作『未来にタネをまく』は、若い農家の取り組みを見…詳細を見る