『のんびる』2018年8月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
涼しげな彩り、音色、手ざわり、味。
知恵と工夫、なつかしさ、人のぬくもり。
大人が熱中するもの、
夏休みに親子でいっしょに楽しめるもの、
子どものころを思い出すもの、
平和や家族の大切さを感じるもの、
障がい者の“働く”を応援するもの・・・
夏にぴったりな手づくり、集めました。
【特集】
◆手づくりエッセイ「夏を乗り切る」/鈴木暁子
◆手ぬぐいでつくる赤ちゃんのふうわりパンツ/だっこりんクラブ
◆ただ無心なる時間/ポジャギ工房koe(兵庫県神戸市)
◆一杯の珈琲から夢の花咲くこともある♪/COFFEE PAPER PRESS(東京都)
◆手づくりエッセイ「すごいでしょ、素敵でしょ」/鈴木マキコ
◆お茶農家のちいさなしあわせ手作りレシピ/無農薬秩父茶の出浦園&いでうらゆみ
◆手づくりエッセイ「母のメモ帳」/でんこ
◆作って飛ばそう!竹とんぼ/どこ竹@竹とんぼ教室・横浜
◆藍をこめて/ファクトリー藍(社会福祉法人藍)
◆親子で手作り絵本がつくれる文庫/手作り絵本文庫「しずく」(東京都足立区)
◆手づくりエッセイ「上野さんの棕櫚バッタ」/K・H
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
妄想ショートショート
「手づくり仕事」が「重大国家犯罪」になる日がやってくる!?
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
・子どもも大人も一緒におもちゃを手づくり!/東京おもちゃ美術館
・革職人体験しませんか?/株式会社SAKURA WAQS(サクラワクス)
・近況報告/障がい者が作る雑貨の専門店「マジェルカ」(東京都武蔵野市)
障がいのある人も一緒に働く、個性的なセレクトショップに。
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・6月号「いっしょがいいね2」を読んで。
・7/21(土)移動支援ネットワークちば第13回総会記念講演・交流会
「オリンピック、パラリンピックで日本を変える!
~夢旅KAIGO!の挑戦と外出自由の社会づくり~」
ほか
【セカンドリーグ神奈川通信】
神奈川から「貧困をなくす」活動を進める2団体が連携
【色平哲郎の医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第73)
日韓を繋ぐ夭折の詩人 尹東柱
【内山節 里山から考える】
「長州」と「会津」の歴史的確執
(いまの政治について思うこと 21)
【特別短期連載 多文化共生はじめの一歩③】
「一人ひとりは、みんな違う。
私もそんなひとりの人間、ですよね」
【 三十路男子〝山里〟に暮らす! 】
第十関門 なりわいづくり
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは「ウツボグサ」。
おつまみにもぴったりな一品をご紹介します。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙:ファクトリー藍の藍染め
「ファクトリー藍」の前身は1983年、世田谷区で生まれた「藍工房」です。
竹ノ内睦子さんと脳性まひの女性のふたりで立ち上げました。
現在の作業所は、東急世田谷線若林駅近くのビル。
精神障がいや知的障がいのある29人がファクトリー藍で働いています。
そのうちの15人が藍染めに関わっています。
8月号の特集記事でも、ファクトリー藍さんをご紹介しています。ぜひご覧ください♪
社会福祉法人藍 ファクトリー藍
撮影/持城壮(写真工房坂本)