『のんびる』2018年12月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
さまざまな事情で困難や生きづらさを抱え、
くらしに困窮し、孤独を深めていく人たち。
街に冷たい風が吹きぬけるなか、
私たちに何ができるのでしょうか。
「『いつものあのホームレス、
今日はいないけど、大丈夫かな』
そう思うだけで良いと思う」
横浜・寿ことぶきちょう町で路上生活者の
聞き取りを続ける女性の言葉です。
【特集】知ることで変わる 困窮者支援・前半
◆山谷スタディツアーに行こう!/特定非営利活動法人山友会
◆心も温まるような池袋の炊き出し/NPO法人TENOHASI
◆使い捨てではない、誇りある働き方をめざして/企業組合あうん
◆寿町で出会ったおっちゃんたち/文・出口綾子(寿支援者交流会、編集者)
◆私らしい支援は、と考えたとき/文・平島芳香
◆夢は潰えても 今は幸せの絶頂期/『ビッグイシュー日本版』販売者 鈴木さん
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
東京五輪で進められる「困窮者」の「不可視化」
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
・スタッフが語る「はじめてよかった!」/310食堂(茨城県水戸市)
「世の中の見え方が変わってきました」
・「その後」のわたしたち/認定NPO法人ハッスル(南相馬ファクトリーから名称変更)
名称変更。福島を伝え続けるための再スタート
・子どもたちを応援しよう!食品、粉ミルク、オムツを大募集!/NPO法人フードバンク山梨
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・10月号「こころの休憩所」矢島助産院の記事を読んで
・改憲。抗いと責任。水野スウ『たいわけんぽうBOOK』
ほか
【セカンドリーグ神奈川通信】
おとなの文化祭『ふらっとパル茅ヶ崎・冬物語』を開催
【 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話17】
車いすの青年の、ウエストバッグ
【色平哲郎の医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第77)
タイで象に乗ったことが忘れられない息子~色平ファミリーの子育て日記(2)
【内山節 里山から考える】
ぼくの講演の旅は仕事なのか遊びなのかわからない
(働き方と遊び方 4)
😛 NEW!【短期特別連載】被災地は今
NPO法人でんでん虫の会(熊本県熊本市)
【ご注文受付中!】
『のんびる』の表紙でもおなじみ♪
アトリエからふる2019年のカレンダー注文受付中!
【好評連載エッセイ 縁側だより 「燃やしもの」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは秋の七草として親しまれてきた「フジバカマ」。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「おでんやさん」 作:大屋一朗
『のんびる』表紙でいつもお世話になっている「アトリエからふる」(埼玉県川口市)。
アートを通して、障がい者の自立支援を続けています。
「作者の一朗君は、低めの魅力的な声の持ち主。躊躇ないスピードで
サラサラ描きあげるイラストは、コミカルなものや味のあるものが多く、
いつもみんなを楽しませてくれます」(からふる代表・萩原禎子)。
作品提供/アトリエからふる