『のんびる』2019年2月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから
悩みや生きづらさを抱えたまま、
ときには非行に走る若者への冷たい目。
居場所のない子どもたちを狙う巧妙な罠。
加害者への偏見と少年事件厳罰化の流れ。
加害者家族へのバッシング─
私たち一人ひとりは何を知り、
どういう目線をもてばいいのか。
むずかしい課題と向き合う人たち、活動から考えます。
【特集】やりなおせる社会へ
◆巻頭エッセイ「あふれでたのは やさしさだった」
奈良少年刑務所 絵本と詩の教室
文・寮 美千子
◆校内居場所カフェが育む“信頼貯金”
文/石井正宏(NPO法人 パノラマ 代表理事)
◆過去を価値として輝かせるために
三宅晶子さん『 Chance!!』編集人)
◆「自分事として 相手に共感を抱く。やりなおせる社会は その先にある」
新横浜法律事務所 髙橋温弁護士に聞く
◆誹謗中傷に耐える家族の一筋の光となって
阿部恭子さん(NPO法人World Open Heart)
◆つながりの灯に 誘われて
一般社団法人 Colabo「Tsubomi Cafe」
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
由緒正しい鬼ごっこと温泉のすすめ
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
・家事のお困りごとを援助。ケア・ワーカー募集中。サークル「しぇもあ」
・悩みや不安を話して心軽く「わらび介護者『おしゃべりサロン』の会」
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・うつろいゆくモチーフと色づかいに魅せられて。アトリエグレープフルーツ展
・JIM-NETチョコ募金今年も始まっています♪
【セカンドリーグ神奈川通信】
福島と共に、細く、長く、これからもつながり続ける
【色平哲郎の医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第79)
子どもの成長に大切な5感のはたらき~色平ファミリーの子育て日記(4)
【内山節 里山から考える】
村の暮らしと山岳信仰
(働き方と遊び方 6)
😛 NEW!【短期特別連載】被災地は今
暮らしも仕事も自分たちでつくる
地域共生ホーム「ねまれや」(岩手県槌町)
多機能型施設「ともに はま道」(宮城県亘理町)
【上映会&トークイベント 1月21日(月)~申し込み受付!】
「ないならつくっちゃえ!」
~映画『Workers 被災地に起たつ』と実践から考える新しい生き方~
【 三十路男子〝山里〟に暮らす! 】
第十三関門 喫茶室、つくる
【好評連載エッセイ 縁側だより 「手がかかるもの」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは「センブリ」。コーヒーやお酒によく合う大人のデザートでご紹介。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「しあわせ」 作:AYA
『のんびる』の表紙でいつもお世話になっている「アトリエからふる」(埼玉県川口市)。
アートを通して、障がい者の自立支援を続けています。「みんなが幸せになってほしい。
家族や友達や先生に『いつもありがと!』を伝えられる人になりたい」。
作者のAYAさんのコメントです。
作品提供/アトリエからふる