『のんびる』2021年1・2月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから
多くの学生や若者が今、さまざまな困難に直面しています。
新型コロナウイルスの影響で、
経済的にひっ迫し退学・休学せざるを得ない大学・専門学校生が
全国的に増えるという調査結果が出ています。
経済面だけでなく、孤独感や先行きの不安に、心を病む人も少なくありません。
そうしたなか、「自分たちでできることをしたい」と動き始めた若者もいます。
苦境に立たされた若い世代に、私たち大人は何ができるのでしょうか。
【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」 ― リタさんと安心の空気。
【特集】若者を支えませんか
◆「「私は、学び続けたい」苦境に立つ若者たちを支える寄り添いとは―?
◆若いベトナム人たちの再出発への日々に伴走
― NPO法人日越ともいき支援会 吉水慈豊さん(代表理事)
◆「”持たざる者″への想像力なくして、暮らしも、社会も、維持できません」
― 田中駿介さん(慶應義塾大学法学部政治学科4年生)
◆僕たちは考えて、動く。―学校法人自由学園(東京都東久留米市)
◆生きづらさを抱えた若者と一緒に生きていきたい
― 太田直子さん(映像作家)
◆一人ひとりが自分事として受け止めていくために
― 一般社団法人 くらしサポート・ウィズ 理事長 吉中由紀
◆若者を支えるBOOKS
【連載】にっぽん❝警鐘遺産❞紀行 『のんびる』編集長 前田和男
― 犬矢来の復活活用で人心を「不寛容」から「寛容」へ 第7回「犬の糞尿公害」編
【連載】 「「差別」と「人権」を考える第3回 「私」を生きる|性の多様性を受け入れる社会へ
LGBTをはじめとする性的マイノリティ(少数者)1 万人のポートレート撮影をめざす「OUT IN JAPAN」会場。
(写真提供/認定NPO 法人グッド・エイジング・エールズ)
【セカンドリーグ神奈川通信】vol.60地域密着の企業の協力で顔の見える身近なつながり
【連載】 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(28)
― 野菜で応援!「ハレバレごはん」プロジェクト 農福師といっしょに、畑で野良仕事
【連載】京都精華大学のウスビ・サコ学長と対談しました
ー 色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第92回) 色平哲郎
【連載】内山節 里山から考える第123回
― 本物の和風建築には文化的厚みが要る 森について考える(14)
【連載】移住一家の山里やりもて日記⑧
― 棚田を中心に地域づくり?悩み続ける、行政と地域の連携
【のんびるインタビュー】東日本大震災から10年
ふたつの空が教えてくれたこと 小森はるかさん(映像作家)
【被災地は今】福島県第1回 見えない放射能汚染 ― 子供の健康と未来をどう守るのか
生まれ変わった福島県富岡漁港。本格操業を待つ日々に、原発処理水の海洋放出という暗雲が・・・。
【連載】エッセイ 縁側だより 鈴木暁子「朝のスープ」
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」
【連載】今月の表紙から「この人を見よ!」 vol.8
届けます!とびきりの笑顔 栗田佳子さん(studio COOCA/神奈川県平塚市)
『のんびる』の表紙は毎号、障がいのあるアーティストの作品。その創作活動の現場にお邪魔します!
くりた・けいこ。studio COOCAの立ち上げ当初から所属。
作品はミニポーチやクッションなどグッズ化され、ファンが多い。
(studio COOCA/神奈川県平塚市)
【読者投稿募集】
気持ちがほっとあたたかくなるような 小さくて、おいしいお店を教えて♪
<募集テーマ>
①手作り感があって、おいしい、オススメのお店はどこですか?
②もしあなたが起業するとしたら、どんなお店を出したいですか?
◆文字数は自由(最大で400字程度)
◆可能であれば、写真1枚(内容に関連するもの)
※人が写っている場合は、ご本人に掲載の許可をいただいたもの。
※『のんびる』誌面への掲載の可・不可についてお知らせください。
<送り先・お問い合わせ>
パルシステム生活協同組合連合会地域活動支援室 『のんびる』編集部
【Eメール】nonbil@pal.or.jp 【FAX】03-6368-9268
【郵送】〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿5F
【TEL】03-6233-7235(問い合わせ用/受付:平日10:00 ~17:00)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙:『 マトリョーシカ 』
作:栗田佳子さん(studio COOCA/神奈川県平塚市)
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。