【発売中】特集 高齢の親と生き抜く 『のんびる』2021年5・6 月号

 

  『のんびる』2021年5・6月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

同じ屋根の下、スープの冷めない距離、泊まりがけで帰省する遠い実家…。
かたちはさまざまですが、親との暮らしに悩みや不安を抱えている方は、多くいらっしゃるはずです。
新型コロナウイルスの収束が見通せないなか、老いゆく親とどう向き合うのか。
そこにどんな工夫や気づかいがあるのでしょうか。

【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」  ― 何気なさすぎてささやかで

【特集】高齢の親と生き抜く
◆エッセイ:今この瞬間の「ワクワク💛」を探して 斉藤直子(フリーライター)

◆「和食の押し付け、やめました」岡本正子さん(東京都小平市)

          

おかもと・まさこ さん
管理栄養士。国際薬膳師。
国分寺市の矢島助産院で、妊産婦さんのための食事作りや栄養サポートを担当。
産前産後の食事や離乳食に関する講演、レシピ提供・慣習なども行っている。
著書に『自然なお産献立ブック』、『矢島助産院の元気ごはん』、『妊婦&授乳中のごはん150』など。
撮影/大岩里王真(写真工房坂本)

◆夢中になって手を動かせば 心が動く、対話が生まれる 井上由季子さん(香川県三豊市)
母の看取りまで妹と手をとりあって 岩元修一さん(東京都)
◆母の歌う「村祭」の唄がきこえる 赤飯とふかし芋と鮪の刺身 斉藤一九馬(ノンフィクション作家・編集者)

岩元修一さん(東京都)
撮影/堂本ひまり

【連載】にっぽん❝警鐘遺産❞紀行 『のんびる』編集長 前田和男 
―   益鳥も害鳥もない それは人間が勝手に決めた分類にすぎない 第9回「鳥害」編

 

セカンドリーグ神奈川通信】vol.62 フードバンク活動をシステム構築で支援

 

【新連載】コロナからの一歩 
 ◆対面での医療通訳が一時中止に!外国籍住民を支える現場の施行錯誤
MICかながわ/認定NPO法人多言語社会リソースかながわ(神奈川県横浜市)

 ◆子どもの居場所と学びの場を守るオンライン化が困難な家庭にも対応
ー認定NPO法人カタリバ(東京都杉並区)

 

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(30―「撮る瞬間、恋をする」


【連載】技能実習生日本に生きる(13)ー日本語では話したくない 藤井 将(『のんびる』編集部)


【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第94回) 色平哲郎
ーコロナ禍の今、医療も、行政も、大切なのはリーダーの「方針明示」


【連載】内山節 「里山から考える」第125回  
―  森、川、海は一つのつながりの世界である 川と海と暮らしについて(2)

【連載】移住一家の山里やりもて日記!(10)
― 関係の結び直しと、新たな縁と。続けて見えてきた「おいしい手紙」の意味


【のんびるインタビュー】
「祖母から受けつぐ志と家族の歴史」 冨澤康子さん (公益財団法人賀川事業団雲柱社 理事)

とみざわ・やすこ さん
東京生まれ。東京女子医科大学卒業後、同大学心臓血管外科助教(2020年、定年退職)
2016年「日本女性外科医会」代表世話人として「平塚らいてう賞」受賞。
公益財団法人 賀川事業団雲柱社 理事、「賀川ハル研究会」代表。
賀川豊彦・ハル夫妻の長女・千代子は、母にあたる。
撮影/堂本ひまり


【被災地は今】
福島県最終回  
すべての人たちに開かれた「復興」とは ここでくらしつづけてよかったと感じる町


写真提供/一般社団法人Teco


【新連載】「
と平和とこの一枚」 路地に隠れたおだやかな居場所で 写真・文 大西暢夫


【連載】今月の表紙から「この人を見よ!」
vol.10
    人と人が寄り添うように 武石トシ子さん(社会福祉法人みぬま福祉会「工房集」/川口市)



たけいし としこ さん 1942年生まれ。
「工房集」のアトリエのひとつ、川口太陽の家に所属。
2019年には米国の美術展で作品が展示されました。
撮影/中村亮子 工房集デザインスタッフ

【新連載】四季おりおり こんなもんか菜」ー野原で野菜をそだてる 鈴木暁子  
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」

🌸【読者投稿募集】🌸 7・8月号募集!🌸
選ぶ、着る、受けつぐ あなたの❝服のはなし❞を教えて

<募集テーマ>
(1)あなたにとって思い出の❝服のはなし❞
(2)服を選ぶときに大切にしていること
  ◆文字数は自由(最大で400字程度)◆可能であれば、写真1枚(内容に関連するもの)
※人が写っている場合は、ご本人に掲載の許可をいただいたもの。
※『のんびる』誌面への掲載の可・不可についてお知らせください。

<送り先・お問い合わせ>
パルシステム生活協同組合連合会地域活動支援室 『のんびる』編集部
【Eメール】nonbil@pal.or.jp 【FAX】03-6368-9268
【郵送】〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿5F
【TEL】03-6233-7235(問い合わせ用/受付:平日10:00 ~17:00)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙: 

作:武石トシ子さん(社会福祉法人みぬま福祉会「工房集」/川口市)

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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