『のんびる』2022年7・8月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから
旬の野菜、色とりどりの草や花。
人は土と向き合い、種をまき、それぞれの語らいの時間を育みます。
”食と農”を通したコミュニディづくり、家庭での自給の知恵、生ごみの問題。
土のある暮らしを見つめなおしました。
【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」 ― 平和への羅針盤。私の13条を生きる
【特集】私の野菜育て、花育て ~暮らしのなかに土の時間~
◆多様でおおらかな ”みんなの農園” 任海園子さん(千葉県四街道市)
◆畑につどい、月日を重ねて 埼玉復興株式会社(埼玉県熊谷市)
◆エッセイ:プチ自給自足のすすめ 佐々木博子さん
◆アンケート:わたしの“土と育て”の時間
◆地球の庭で食べよう ー 食のコミュニティの再生にむけて 関根佳恵さん(愛知学院大学・教授)
◆コンポストの発酵で人の関係も発行させられる コンポストアドバイザー・鴨志田農園園長 鴨志田純さん
【連載 社会の深層から】 ”不都合な真実”の現場報告 第6回
─ ウクライナ戦争への視座 平和学から考える「侵略戦争と人権」 ─
【セカンドリーグ神奈川通信】
vol.69 もったいないを生かして活動をつなぐ
【連載】 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(37)
わたしの「セルフケア」
【連載】技能実習生、日本に生きる。(19)
実習生同士の遠距離恋愛が 実を結んだ日。取材・撮影/藤井将
【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第101回) 色平哲郎
ー山村医療を志すきっかけとなったロシア・ウクライナへの旅
【連載】内山節 「里山から考える」第132回
― コンピュータで覇権を握ったアメリカ 現代社会と覇権の構造(1)
【連載】移住一家の山里やりもて日記(17)
― 山里移住者の環境意識。色川式サスティナビリティ。
【のんびる インタビュー】
核廃絶を今、広島から 田中美穂さん(「カクワカ広島」共同代表)
(写真右)たなか・みほ さん
1994年福岡県生まれ。西南学院大学在学中にアメリカに1年間留学。
就職を機に広島へ移り、ICANキャンペーンニュースの翻訳や
「カクワカ広島」の立ち上げに関わる。
現在はメーカー勤務の傍ら、広島で各廃絶・平和活動に取り組む。
写真提供/カクワカ広島
【明日へのアクション 動くヒト】
未来のために気候の危機を訴える
Fridays For Future Japan 川﨑彩子さん 阪田 留菜さん
(写真左)かわさき・あやこ さん
明治学院大学4年生。
発展途上国での被害を知り「いま行動しないといけない」とFFに参加。
大学では哲学対話の場を運営。
(写真右)さかた・るな さん
慶應義塾大学2年生。
高校2年生のときに学校のグラウンドが台風19号で水没。
地球温暖化を「自分ごと」に感じて高校生からFFFに参加。
【連載】私と平和とこの一枚
ウクライナ・平和への祈り 写真・文 稲田美織さん
いなだ・みおり さん
1991年にニューヨークに移住し写真家として活動。
2001年、同時多発テロを目撃して以来、世界各地の聖地を訪れて撮影を続けている。
ウクライナでは2006年以来、豊かな大地や人々の生活を撮影し、展覧会も開催。
ホームページ:http://www.mioriinata.net
【連載】今月の表紙から vol.17「この人を見よ!」
繊細なタッチでテンポよく 松本悠さん(就労継続支援B型事業所 Colorful Design Works/埼玉県川口市)
文・撮影/萩原禎子( 一般社団法人からふる代表理事)
まつもと・ゆう さん
1983年生まれ。通信高校の交渉やオリジナルアート名刺の
イラスト制作などのデザイン事業に携わっています。
今月号の表紙:ピクチャーウインドウ
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
作:松本悠さん(就労継続支援B型事業所 Colorful Design Works/埼玉県川口市)
今回の『のんびる』表紙に掲載した作品「ピクチャーウインドウ」
【連載】「四季おりおり こんなもんか菜」ー同じトマトでも 鈴木暁子
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。