【発売中】特集  本と出会う場所 『のんびる』2022年9・10 月号

  『のんびる』2022年9・10月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

 

「国内の書店、20年で半減」
今年1月の新聞記事(※)の見出しです。
本の売り上げ低迷、ネット書店の台頭などにより、
老舗書店や昔ながらの町の本屋さんが減っています。
いっぽうで本の流通の仕組みが変わるなか「ひとり出版社」が増え、
独自の視点で品ぞろえする個性的な店も増えています。
そこでユニークな本屋さん、ブックカフェなどをご紹介。
読書の秋、本との出会いがあなたを待っています!
 
(※)2022年1月24日付「日本経済新聞」。調査会社「アルメディア」によると、
2020年5月時点の国内書店数は11,024店で、2000年時点の21,654店から半減した。

【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」  ― 対話しながら平和を繕い続ける

【特集】本と出会う場所


Antenna Books &Cafe ココシバ
撮影/濱田研吾

◆駅前にふたつの本屋さん 本屋・生活綴方(神奈川県横浜市)
◆レトロ商店街の小さな止まり木 小鳥書房(東京都国立市)  
◆キューポラのあった町で Antenna Books &Cafe ココシバ(埼玉県川口市)
◆買って後悔しない本、売って喜びを得られるような本をつくり続けたい 株式会社トランスビュー代表者工藤秀之さん
◆エッセイ:より遠く、より遅く、より不便に―山里で本屋を開くことの意味 「らくだ舎」千葉智史さん(和歌山県那智勝浦町)
◆エッセイ:二番目に好きな本との出会い方 ほんまようこさん
◆エッセイ:読書会、にあこがれて やまがなおこさん
◆読者のおたよりから

 

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(38
 贅沢な「まかない飯」

セカンドリーグ神奈川通信】
vol.70
 提供企業へ「感謝状」をお届け

 

【連載 会の深層から】 ”不都合な真実”の現場報告 第7回 
─ 我が家の食品ロス削減アクション 
  パルシステム生活協同組合連合会 地域活動本部 環境活動推進室 志賀祐子                      ─

【連載】技能実習生、日本に生きる。(20)

 日本の介護を学び尽くすために。 撮影・文/藤井将(『のんびる』編集部)


【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第102回) 色平哲郎
佐久総合病院の名医を偲んで。若槻先生、松島松翠先生、そして長純一先生


【連載】内山節 「里山から考える」第133回  
―  世界は欧米の世界標準でうごいている 現代社会と覇権の構造(2)


【連載】移住一家の山里やりもて日記(18)

田舎は子育てがしやすいのか?遊び場事情から考える。

【のんびる インタビュー】
 マウンドの夢、熱視線  久古田浩司さん
(「甲子園夢プロジェクト」発起人、都立青鳥特別支援学校主任教諭)
 
 

写真提供/堂本ひまり
くぼた・ひろしさん
1966年生まれ。日本体育大学体育学部卒。都立の養護学校、特別支援学校で知的障がいのある生徒に向き合う傍ら、
ソフトボールチームの監督を務め、東京都大会通算14回優勝、
2000年からは同大会新記録となる7連覇を達成した。
著書に『あの時の野球とあの子たち』『甲子園夢プロジェクトの原点』(大学教育出版)など。

写真提供/堂本ひまり

【明日へのアクション 動くヒト】
長期療養の子どもに「青春」を 
認定NPO「Being ALIVE Japan」代表 北野華子さん

写真提供/Being ALIVE Japan

きたの・はなこ さん
京都大学大学院医学研究科を修了。
米国留学から帰国後、埼玉県立小児医療センターに勤務しながら、
入院中や長期療養の子どものスポーツ活動を展開。2016年2月にNPO法人「Being ALIVE Japan」設立。

【連載】と平和とこの一枚
ロヒンギャ・明日への学び 写真・文 中条望さん
ちゅうじょう・のぞむ さん
写真家。1984年三重県生まれ、同志社大学卒業。
在学中よりアジアを中心とし難民キャンプ・スラム・辺境といった状況に生きるマイノリティーに寄り添い撮影と発表を続けている。
昨年、写真展「今ここで生きる:ロヒンギャ難民キャンプ」(オリンパスギャラリー東京)」を開催。
https://nozomuchujo.jp/

 

【連載】今月の表紙から vol.18「この人を見よ!」
くっきり、あざやかに 柴田誠さん就労継続支援B型事業所 Colorful Design Works/埼玉県川口市)
撮影・文/萩原禎子( 一般社団法人からふる代表理事)


しばた・まこと さん
1986年生まれ。
本の挿絵や、名刺のイラスト、カレンダーなどに、数多く採用されています。

今月号の表紙:みんなで読書
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
作:柴田誠さん(就労継続支援B型事業所 Colorful Design Works/埼玉県川口市)


今回の『のんびる』表紙に掲載した作品「みんなで読書」


連載】「四季おりおり こんなもんか菜」ー胡麻は贅沢に 鈴木暁子  
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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