- 2016-3-7
- NPO/CB訪問 “おみつ散歩”, 遊ぶ, 埼玉
3月6日は、「アレルギーっ子のはっぴーらいふフェスタ」に行ってまいりました。
この催しは、2010年に「セカンドリーグ食・農等コミュニティビジネスモデル事業」
でお世話になったNPO法人みれっとの活動です。
思えば、モデル事業ではこのような催しを企画し、実施する予定でしたが、
最終打ち合わせをしていた日に東日本大震災となり、やむなく中止することとなったのでした。
その後は、みれっとさんの活動は震災の影響で縮小され、
イベントも実施することがかないませんでした。
私たちは、みれっとさんとの出会いがきっかけでアレルギーでない人にも
もっとアレルギーのことを知っていただくことが必要と考え、
2012年よりアレルギーサポーター養成講座を3年間開催。
修了生とともに、アレルギーサポートネットワーク埼玉を立ち上げました。
今回のイベントはアレルギーサポートネットワーク埼玉の活動紹介をさせていただくために
参加しました。
あれから5年、今回のお知らせを聞いて、ご縁を感じながら参加させていただきました。
会場の様子
ゆっくりと出展者の方とお話をされていました。
【講座】アレルギーになる家、ならない家
塩ビ管は環境ホルモンの心配があるなど素材から選んでいく。
天然住宅さんのお話。
【講座】いまどきの小学校事情
差し迫った課題に、お母さんたちからの質問もあり、残って講師の方と
お話をされている方がいました。
昨日はパルシステム埼玉も出展し、試食と商品説明をしていました。
担当者の方によると、組合員の方がとても多くびっくりしたそうです。
「あっ、パルシステムだ。お世話になっています。」
「このお菓子より、〇〇のほうが好きです。」
「最近〇〇がないけれど、どうしたのかしら・・・」
など、組合員と直接お話しすることができてよかったとのこと。
私も出展されている企業さんとお話をさせていただき
食物アレルギーの中で最も注意が必要な コンタミ ネーションコントロールについて話しました。
製造ラインで製品にアレルゲンとなる物質が混入しないようにするための管理がとても大変で
そのために新しく工場を建てらたというメーカーさんもいました。
アレルギー物質27品目が入ってない食品もありました。
災害時にこのような商品が避難所で備蓄されていると
アレルギーがある人が一緒に避難されている場合も安心ですね。
今日も16時まで開催しています。
誰でも参加できます。
ご興味のある方はどうぞ♪
詳細はこちら↓
http://www.npo-millet.org/