のんびる』2014年2月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました。
TPP、原発再稼働、介護、年金、ひきこもりや不登校といった子どもの教育etc。
オトナには、悩ましい問題がいっぱい。しかもそれは、子や孫の未来を左右するものばかり。
だけど、私たちはそんな大きな問題を、“オトナの視点”で考え、解決しようとしていませんか?
子どもは子どもであって、子どもに非ず。“未来のオトナ”です。
“今のオトナ”が、“未来のオトナ”にいろいろなことを、たずねてみました!
【特集】オトナなんでも相談室 子どもにたずねよ!
・ぼくたちの未来を大人たちはどうするつもりなの?
米どころ“ささかみ”の小学生が考えるTPPのこと。たどりついたのは・・・
・大間原発対岸のまちで、小学生が「書」に込めたの福島への想い。
・「不安はあるけど・・・」大学生に聞いた、未来の担い手にとっての介護。
・「子どもの意見表明は未来への布石」
特定非営利活動法人せたがや子育てネット代表・松田さんインタビュー
ほか
【はじめる!情報】
あなたの参加できるボランティア、イベント情報をお届け。
今回は、子どもにかかわるいろいろなものを中心に選んでみました♪
・地域の子どもは地域のみんなで育てる!保育園ボランティア(まちの保育園/練馬区)
・子どもが自分で選んで自分で借りる小さな図書館(三月文庫/川崎市)
・外国籍の子どもに勉強を教えるボランテイア募集(埼玉県草加市)
ほか
【のんびる読者のひろば】
・地域の有機的関係が育む「小川有機軽トラ市」にいらっしゃいませんか?(埼玉県比企郡小川町)
・みんなで「いのちをいかしあう」暮らし方を考えたい
ヒューマンドキュメンタリー作品『えんとこ』上映&監督トーク
ほか、読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
【柳下久実の畑のキッチン】
好評連載中♪農家の旬なレシピつきエッセイ
味噌床を作って手軽に漬けもの「野菜の味噌漬け」
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第23回)
フィリピンの医療支援にご協力を
【内山節 里山から考える】
高齢者が多様な仕事に就ける社会(「老いについて」[5])
【“はじめの一歩”通信】
思いを温め続けていたから、“仲間”と出会えたんです。
(三上ひとみさん、野田宏美さん、小林百合佳さん/誰もがほっとひと息つける居場所「cafeいと」スタッフ)
【セカンドリーグ神奈川&『のんびる』連動特集】
2月15日(土)「みんなで子育てフェスタinかながわ2014」
(NPO法人セカンドリーグ神奈川主催)開催を前に、
フェスタに登場する2つの団体をご紹介します♪
・大切なのは“子どもの笑顔”そのためにパパができること/さいパパ
・子どもの胸に、大人の心に小さなおとのたねを宿したい/おとのたね
【特別企画 編集長がゆく!】
多様な生き物と共に生きる
世界農業遺産トキが舞う、佐渡の里山
【地域のお茶の間に行こう!】
日替わりコミュニティスペース「宿るや商店」(横浜市)
裏表紙 【首都圏生きもの語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「かわせみ」 作:黒澤直啓(とくひら)
障がいのあるアーティストたちが多彩な作品を放つ高崎市の「NPO法人 工房あかね」。
そこに集う黒澤直啓さん(1996年生まれ)は、自閉症の障がいがあります。動物や昆虫、
恐竜などさまざまな生物をワイヤーで作るのが得意で、なんと、何も見ずに作ってしまうとか。
優しくて生真面目な性格で、リクエストに応じて、作品を仕上げることもあるそうです。