『のんびる』2017年2月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました。
住まいの悩みは人それぞれ、千差万別です。
人生の折り返し地点を過ぎ、終の棲家のことが、
頭をよぎる人もおられるでしょう。
そこでご紹介しましょう!
住まいづくり、住まい探しの事例。
大好きな実家を地域の居場所に、
まず友だち作りからはじまる移住、
一人暮らしのシニアと学生が一つ屋根の下で暮らす、
たまり場のある団地の楽しさ等々・・・
〝つぎの棲家〟探しのヒントがあるかもしれませんよ。
【特集】つぎの棲家~くらしを変えたい方へのヒント~
◆これが最後の引っ越しだから。熟年夫婦の家探しの旅。
◆大好きな実家が空き家になった時・・・。暮らしの保健室in若松「こみねこハウス」誕生の話。
◆〝ひとつ屋根の下〟で育む多世代のつながり「街ing本郷」。
◆たがいに見守り、見守られる団地のお休み処「いこいーの+TAPPINO」。
さみしくなんかない、ハッピーな移住の物語。
◆「川原での暮らしも悪いときはなかったよ」住まうことからちょっと自由に・・・
◆みんなに役割と居場所がある雑木林のような「村 ゴジカラ村」
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
葛飾北斎、鴨長明、元河原敷生活者から学ぶ自由な住まい方
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
今回は、居場所づくりや移住サポートをしている団体をご紹介します。
・農山村に暮らし、さまざまな地域おこし活動に参加!「緑のふるさと協力隊」募集!
・空きアパートを「科学館」に!科学を身近に感じるまちづくりを応援してください。
・亡きオーナーの願いをかなえた「地域共生のいえ 岡さんのいえTOMO」。
・地方への移住も応援する「農と食」のカフェ「農民カフェ」。
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・飢える子どもたちに暖かい手があちこちから
・「お救け笛」の購入、ありがとうございました!(物!手作りの会)
・アジアの子どもたちへ絵本を届けませんか(シャンティ国際ボランティア会)
ほか
【特別報告】『のんびる』創刊10周年記念シンポジウム“協働のチカラ つながる力”
会場で展示された障がい者アート
【支え合うまちづくり】
私たちの暮らしのすぐ隣にある格差や貧困。
制度のはざまで手が届きにくいところにスポットをあて、私たちにできることを一緒に考えます。
子育てママを支えるために地域を〝育てる〟。
おでかけひろばブリッジ@roka
【セカンドリーグ神奈川通信】
多数の団体が出店し、地域に浸透!16回目を迎えた青空マーケットinあさお
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第56回)
「手当」に技術は不要
【内山節 里山から考える】
社会構造を無視した「女性活用」策(いまの政治について思うこと 3)
【好評連載中 縁側だより 「楽しい手前味噌」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【 1月号特集「一芸笑福」~番外編~】
絵本を読むと、みんなが喜んでくれて 違う自分になれる。
(NPO法人えがおさんさん)
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回ご紹介するのは「ヤブガラシ」。
しっかりアク抜きして、食感を楽しもう♪
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「シャボン玉」 作:吉川夏鈴
アトリエグレープフルーツは美術をとおして「自分を表現する」ことを 目的に活動を行い、多様な才能が集まっています。「ガラガラッとアトリエの玄関を開けて『こんにちはー!!』といつも一番大きな声で挨拶をしてくれる夏鈴 ちゃん。自分の席に着くと早速『紙ください!』と言って、大好きなケーキやハンバーグ、お友達の洋服などを勢いよく描き始めます。この絵はいつもより大き な画用紙に、絵の具のいろんな色が広がって、シャボン玉になりました」(アトリエグレープフルーツ・井坂奈津子さん)。
撮影/写真工房坂本